「ボランティア」タグアーカイブ

かとり神社の夏祭り~お化け屋敷楽しかった~

こんにちは。つばさです。
昨日紹介した、「かとり神社のドライブスルーで夏祭り」に続き、今回は僕達が担当したお化け屋敷について書こうと思います。

お化け屋敷運営めっちゃ楽しかったなー!
メンバーが最高です♪

続きを読む かとり神社の夏祭り~お化け屋敷楽しかった~

かとり神社の夏祭り~本番~

こんにちは。つばさです。
今回は僕らが参加した「かとり神社の夏祭り」の本番に関して書きます。

2020年8/22と23日に開催されたドライブスルーで夏祭り!
2日間いろんなことが起きたけどめっちゃ楽しかったなー♪

今回のイベントで、改めて僕はイレギュラーに対応しながら追われる感じで仕事するのが好きなんだなーと思いました。
完全にドMです。笑

今回の記事では、かとり神社の夏祭り全体について書いて、明日の記事で僕らが担当したお化け屋敷について書こうと思います。

続きを読む かとり神社の夏祭り~本番~

フィリピン留学中にボランティアのプログラムに参加しました!

ハロー!つばさです!
このブログ完全にアップするの忘れてたので、今アップします。
めっちゃ前の記事。

今回はCELLAに在学中に参加したボランティアのプログラムについて書きます。

CELLAでは実力テストの日の午後にボランティアのプログラムを組んでて(不定期)、たまたま僕が在学中に参加する機会があったので、参加してきました。

ボランティアではフィリピンの公立学校に行ってきました。

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留学3週目金曜日の実力テストが終わったあと、昼ごはんを食べて、僕らはバスに向かいました。
今回40名ほど参加する予定のボランティアのプログラムに参加するためです。
実はこのプログラムに参加する際の昼食で、ある韓国人の学生が、慰安婦問題について話をしたいと僕に言ってきたので、このテーマについて後日話したんですが、その話はまた別の記事で。

ボランティアの活動を行う学校へ行くためにチャーターしたバス
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1時間ほどで学校に到着。
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学校の門はかなり厳重で、門番がいました。
このスタイルがアジアの学校。

中に入ると、子供たちがめっちゃ遊んでました。
あと、めっちゃいろんな子が好奇の目で僕らを見てました。
今回のプログラムでは、僕たちが参加費として払ったお金で子供達にご飯を配る予定だったので、めっちゃ子供たちが嬉しそうだった。

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早く物が欲しい学生たち。
後で知りましたが、このイベントの最後に学校で優秀な成績を残した子たちにプレゼントを買ってて、下の写真に集まってるのは全員優秀な成績を残した生徒のようでした。

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いよいよイベントが始まります。
まずはうちの先生たちが盛り上げます。

司会を任された先生
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歌を披露する先生
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むっちゃ歌上手かったし、歌に合わせてみんなが歌う姿を見て先生が泣いてました。
なんか感動的なシーンでした。

次は先生たちがダンスを披露!
授業後に毎日屋上で練習してたダンスをお披露目です。

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このイベントは真ん中にCELLAの生徒が座ってて、周りを学校の子供たちが覆う感じで座ってました。

できれば、バラバラで交流しながら演目を見たかったけど、後でうちの学校の先生にその話をしたら、公立学校の先生が分けることを希望したらしい。
問題を起こしたくなかったんだと思う。あと、これも後日談だけど、あるCELLAの学生がめっちゃセクシーなダンスをしてた子がいいと思って、連絡先の交換に行って、CELLAの先生がそれを止めるってこともあったらしい。

ボランティアをしに行ってるのに何してるんだか・・・って感じでした。

周りで応援してる可愛い応援団
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その後もいろんな出し物が続きます。

公立学校の歌姫。ほんま歌声すごかった。
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うちの先生たちと学校の生徒のダンス
青いバンダナの子のダンスがダイナミックで惹きつけられました
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CELLAの学生たちも参加してゲーム
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ここまでの所見は、ボランティアっていうより物資を持ってきた人とそれをもらうためにもてなす人達って感じがして、あんまボランティアに来た感がありませんでした。

その後は、今日頑張った子にご飯をプレゼントと題してご飯を配るイベントが開始されました。

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ご飯をもらおうと列になる子どもたち
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ご飯をもらってテンションが上がる子どもたち
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フィリピン人の女の子に大人気のルームメートのテッド(写真真ん中の黒い帽子)
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この後もめっちゃツーショット写真せがまれてて、めっちゃ恥ずかしそうなテッドがおもろかった。

この後最後のイベント成績上位者へのプレゼントが開始されました。
頑張ったご褒美じゃないけど、名前を呼ばれて出てくる子は誇らしげで、その姿は良かったな。

成績上位者に授与してるところ
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名前を呼ばれて前に出て、褒められて、自信をつけるってめっちゃいいことやと思う、
頑張ったかいも出てくるし、今度はオレもわたしもあそこにって思うかもしれんし。

僕が渡したプレゼント

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プレゼント渡した子と写真撮った
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プレゼント渡した後、席に戻ると子ども達が中身見てて、何かなーって覗いてみると、明らかに子どもが着るサイズじゃない服入ってました。
こんなの着れないよ・・・って目で笑ってこっち見てたのが可愛かったけど、ちゃんとサイズ考えて準備しろよ!とも思いました。

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今回のボランティア活動ですが、ボランティアというよりは支援物資の配達人って感じでした。
こういうのも悪くないなとは思うんですが、やはりものを一時的に与えるだけの活動は個人的にあまり好きじゃないので、次からは参加しない方向で考えようかなと思いました。

でも、ご飯をもらってるときの嬉しそうな顔や成績上位者の誇らしげな表情は忘れられないので、いい経験になったなーと感じました。

もっと継続的で価値のあることができるようになりたいなーと思う日々です。

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カンボジアの学校で日本語カリキュラム作成!!〜活動の輪が広がった話〜

ハロー!つばさです。
現在フィリピンのセブで2回目の留学が始まるまで待機中です。
最近は、英語音声・英語字幕で映画やTVシリーズを見るのが日課で、NETFLIXの無料期間を存分に使ってFull Houseをずっと見てます。
英語音声・字幕で映画見るのを学校の先生に勧められたので、やってみてるんですが、これ効果ありますね。
リスニング能力が確実に上がってます。
あと、語彙もめっちゃ増えたように感じます。

現状の話はここまでで・・・
今回は、僕らがボランティア受け入れの窓口をしている、カンボジアの学校について書きたいと思います。

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僕たちは2014年に、カンボジアのシェムリアップにある、アンコールツリースクールでボランティアをしました。
アンコールツリースクールの子どもの可愛さ、学校を運営するソクホンの『子どもに教育を受けさせて、家族を守れるようになってほしい』という志に感銘を受け、何か継続的な支援ができないか?と考え、ソクホンに聞いてみると、

『学校で日本語を教えてるけど、つばさ達が来るまで2年くらい日本人が来てくれてなかった。だからもっと日本人が日本語を教えに来てくれるようにしたい。』

と言ったので、僕たちはアンコールツリースクールのボランティア受け入れのページを日本語で作りました。
その記事がこれ↓
カンボジアのシェムリアップにあるアンコールツリースクールで日本語を教えるボランティア大募集!!

学校を運営してるソクホン
シェムリアップの学校でボランティア

幸いなことにGoogleやYahooで『シェムリアップ ボランティア』と検索するとTopページに出るようになり、実際にこの3年ほどで150人くらいの日本人がボランティアに行ってくれました。

また、実際に現地でボランティアを行う中で、いろんな支援を学校にしてくれる人が増えて、

・服とか勉強物資を送ってくれたり、ボランティアに行くときに持って行ってくれたり
・子どもの学習のために長期間滞在してくれる人がでてきたり
・公式HPを作ってくれる人が現れたり

と活動の輪が少しずつ広がりました。

その後、学校に通う子どもの数が増えたことに伴い、学校を移転。
教室の数も増えました。

僕らが行った時に学校前で撮った写真
シェムリアップの学校でボランティア

現在の学校前で撮った集合写真
カンボジアの学校でカリキュラム作成

ただ、金銭面のトラブルからアンコールツリースクールをアンコールイングリッシュスクールに改称し、現在もソクホンは学校の運営を変わらぬ志のもと行っています。

そして、今回また新たに活動の輪が広がり、アンコールイングリッシュスクールのために動いてくれる人がいるので紹介したいと思います。

彼女は今年の2月に学校を訪れ、ボランティアを行ってくれて、帰国後も『ソクホンの学校になんとか支援を行い続けたい!』と言う気持ちから、学校に長期滞在し、日本語を学習するカリキュラムの作成をすることを決意しました。

そして、カリキュラム作成の際に必要な教材購入費のために、クラウドファンディングサービスの『Ready for』を利用してます。
彼女の意見はReady forのページを見るのが一番ですが、ちょっと抜粋して紹介します。(貧困を抜け出すために。カンボジアの子供たちに日本語授業を!

真ん中の女性が今回の企画を考えた鈴木由香里さん
学校を応援するプロジェクトの立ち上げ
以下引用文(→以降僕の感想)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

私がボランティアをさせて頂いた学校は、村の子供たちが無料で通える学校で、各教室に先生が一人いて、教科書は一人一冊、宿題のプリント用紙があるといった日本では当たり前の事がカンボジアでは当たり前ではありませんでした。
→現在の学校を見てないのでわかりませんが、そもそも鉛筆削りが足りてなくて鉛筆削り待ちで授業が止まることもありました。

日本語講師もいない、テキストもない。日本で教育を受けてきた私にできることは、授業自体の流れを教材と共に作るお手伝いをすることではないかと思いました。
子供たちは遊ぶ時間もお手伝いの時間も削って学校に来ています。その時間と努力を無駄にしないために、実りのあるレッスンを提供したい!と強く感じました。
→日本語を教える先生が常駐していないこと、教えたことの進捗管理を行っていないことは当時も大きな問題でした。

授業の質を上げるためにも授業で使う教材、そして勉強する流れをしっかり定着させる必要があります。まずは必要な教科書、そしてフラッシュカードやひらがな練習帳などの教材を揃え、レベル別にしたクラスに合わせてそれぞれ教材を使い分けます。
また、テストや発表などのイベントを授業に取り入れることにより生徒のモチベーション維持に繋がればと思っています。
→勉強法が確立されることは、子どもの学習時間や効率を考えると、学校の大きな資産になると思います。

カンボジアでは、日本語がわかると現地の観光ツアーの案内など高収入の働き口が増えることから、『この子供たちが将来日本語を使って仕事ができるくらいにしたい!』と思うようになりました。
→まさにその通りで、日本語が話せるだけで収入が大きく変わります。下手するとカンボジア人の平均月収を5日で稼げるくらいです。

そして、その目標に少しでも近づくため、10月、再度カンボジアへ渡ることを決めました。

渡航の目的は大きく分けて以下の二つです。
・日本語授業のカリキュラムを作り、レベルの向上に繋げる。
・日本語ボランティアスタッフ募集活動とその受け入れ体制の確立。

将来「日本語を勉強してよかった」と思ってくれる生徒が少しでもいれば、それだけで今回のプロジェクトの意味があると考えています。
今回、皆様の支援で教材を揃えることができれば、子供たちが日本語を勉強する時間がより意味あるものになります。
学校で何年も日本語を勉強しているけどレベルが上がらない、話すまでに至らない子供たちがほとんどです。
教材、カリキュラムを整えて子供たちのモチベーションに繋げることが今回のプロジェクトの目標です。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

一番手軽に支援できる3000円のやつを100人が支援すれば達成できるので、どうか協力お願いします!

カンボジアの学校でカリキュラム作成

プロジェクトの画面はページはこちら↓
貧困を抜け出すために。カンボジアの子供たちに日本語授業を!

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将来は教師に!!カンボジアに行くと多くの今まで知らなかった体験が待っていた!

今回もアンコールツリースクールから体験談が届きましたので、お送りします!
今回体験談を書いてくれたのは、将来教師を目指している河野くん。
かなり詳細にいろんな体験を書いてくれているので、これからアンコールツリースクールに行こうと思っている方に参考になると思います!

体験談を読む前に、河野くんが注意してほしいことを書いているので、先に読んでください!

①私のTOEICの成績は317点であること。w
②私は、フレンドリーで陽気な20歳男性ということ。
③ここに記すことは、あくまで私の経験から主観的に述べたものという視点をお持ち頂ければ幸いです。

では、河野くんの体験談をどうぞ!

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【なぜアンコールツリースクールでボランティアをしようと思いましたか?】
始めに結論を示します。
理由は、3つあります。1つ目は、就活や教員採用試験に使える生きた経験が欲しかったため。2つ目は、児童期からの猛然とした憧れが胸に潜んでいたため。3つ目は、刺激が欲しかったため。

以上の理由のもと、ボランティアを行うことを決意しました。
見て頂ければ、分かると思いますが、世間一般にいわれる、「世界の孤児のために何かしてあげたい」等の考えは、その時の私には全くといって良い程、ありませんでした。

私は、大学2年の中頃、ただ茫然と時間だけが過ぎていく大学生活に飽き飽きしていました。こういう表現を用いると、すぐに意識が高いだのとの批判を受けそうですが、私自身の感覚を端的に表すのであれば、やはり、日常に飽き飽きしていました。w
そんな中、自身の彼女が、カンボジアへボランティア活動に行きました。その時、自分とカンボジアという国の距離が急に近くなる感覚を手にしました。帰国後の彼女の話を聞けば聞くほど、カンボジアに対する思いは募り、遂には、航空会社へ10万を握りしめて向かう自分がそこにありました。
この時の具体的な心中としては、「カンボジアにおける単身でのボランティアは他の大学生と異なり、自分の魅力になりそう」とか、「子どもの頃から、教科書・CMでカンボジアの子どもの悲惨な様子が取り上げられるが、それって本当か?」、「アンコールワットをみてみたいぜ!!!」なんて気持ちだったと思います。

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【アンコールツリースクールでボランティアをして、嬉しかった・楽しかった体験はなんですか?】

この解答としては、些細なことを述べれば数えきれない程ありますが、掻い摘んでそれぞれ1つずつ述べます。

嬉しかったことは、ボランティアを始めて4日目のこと。ある女子児童のとった行動に感銘を受けました。
日本から来た、私という宇宙人に慣れた子どもたちは、授業中に抜け出すという、クレイジーな行動にでました。
日本の学校で言えば、学級崩壊というか、もはや学級壊滅という言葉が似合う危機的状況。子どもたちが、猿のような奇声と行動に出る傍で、ボランティア講師の僕は、日本では、見られない異常ぶりに素直に興奮していました。笑
10分後には、15人いた子どもが2人になり、それでも、僕は授業を続けました。そんな絶望的な状況(内心ワクワク丸の僕ですが‥)の中で、先程エスケープした、1人の女子児童が教室に戻ってきて、おもむろにノートを開き、板書をとり始めました。
後ほど、戻ってきた理由を聞くと、「ryoの授業、たのしいからね!!!」というストレートなものでした。この言葉を異国の子どもにかけて頂けたこと、この時の感情を今でも忘れません。阿蘇山と富士山を足して噴火させたような、胸の高揚感がありました!!

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次に楽しかったこと。
それは、端的に示すなら、「ポルポト政権時に生じた現地被害の声を生で聞けたこと」ですね。
ボランティア5日目の休日、宿周辺の環境にも飽きて、1人、チャリンコに乗って郊外に出ました。そこで「元気屋」という日本料理店を見つけました。
久しぶりに日本食でもと入った店先で、ナランという24歳の男性と仲良くなりました。
ナランは、大学を出て、日本語・英語を共に話すことのできる、カンボジアでいうところのエリートでした。
ナランに自らが教職を目指す旨を伝えると、「明日、田舎の学校で子どもに日本語を教えるから、こない??」と言われ、即決でその提案をのみました。
次の日に、ナランのバイクの後ろにまたがり、約1時間かけて、田舎の学校へ行きました。
ナランの背中にしがみつきながら、周囲の景色を見渡すと、日本では考えられない程広大な土地が、そこにありました。
また、日本での募金により建てられた学校を4校、目にするという機会にも恵まれました。
日本の皆さん!安心してください!カンボジアにきちんと募金は届いていますよ!
ナランと共にチーム・ティーチングの方式で日本語の授業を行い、昼休みを迎えました。
ナランはその昼休みに僕に衝撃の事実を明かしました。その事実とは、「彼の父が友人に殺されたということ」です。
どうやら、彼の父はポルポト政権時の被害者となったようです。
異国の地での、年上男性の声が出なくなるほどの涙は、僕の胸に大きな何かを刻みこみました。
この記述を楽しかったことに記した理由は、やはり楽しかったからです。悲しかったですよ。そりゃもちろん。
ですが、自分の知らない未知に。教科書では学べない未知に触れた感覚は初めてでした。素直に楽しかった。

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【アンコールツリースクールでボランティアをして、大変だったことはなんですか?】

面白い解答を用意したいですが、特にないですね。笑
やはり、飲食・トイレ・コンタクトレンズの管理です。
飲食の面では、1日だけですが、水が飲めない日がありました。あの炎天下の中で水がない。
喉が乾くが、蛇口から出た水を飲めば腹を壊すという体験は初めてでした。
結局、僕は近くのリゾートプールの水を飲みました。主体的にプールの水を飲む経験も初めてでしたね。笑
トイレは、自分の出した汚物に、自ら水をぶっかけて流すのが苦痛でした。
卵をかき混ぜることには慣れていましたが、ウ○コとなると話が別です。笑
コンタクトレンズの管理には、唯一細心の注意を払いました。僕の宿は、朝起きて、人よりも先にゴキブリにおはようを告げる環境でしたから。数えてみましたが、滞在期間7日のうちの4日は、朝起きてコンタクトをつける際に、ケースの上でゴキブリがくつろいでいました。笑

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【アンコールツリースクールではどのような授業を行いましたか?】

大きく分けて、英語・日本語の2つの授業を行いました。
英語の授業と言っても、簡単なアルファベットを教えるものです。英語の能力は、さほど高くない私ですが、ノリとボディーランゲージで特に問題はなかったです。
次に、日本語の授業について。日本語の授業はひらがなの授業を基本としたものでした。ここで、課題になったのが、子どもたち個々人の学力差です。
ひらがなを読めることが限界の子もいれば、漢字を含んだ文章まで読める子もいました。
日本語の指導には、チーム・ティーチングの方式もとれないため(私しか日本語を話せる者がいなかったので‥)、「ここまで教えたい」という理想と目の前の現実とのギャップに四苦八苦して、痔になりそうでした。w

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【アンコールツリースクールでのボランティアを終えてどのように感じていますか?】

感じたことに関しても、多すぎて表現できないというのが現実です。紙面の関係上、1つに絞ります。
数ある感じたことの中で、最も強く実感したことがあります。
それは、『学ぶことは生きること』だということです。
人間の赤ちゃんは、両親の会話から言語感覚の基盤を形成します。
得た言語感覚は、コミュニケーション力という武器に姿を変え、子どもが生きていく上で必須の能力へと変容します。
カンボジアの子どもたちが、日本語を学ぶことにおいても、同様のことが言えます。
日本人観光客が多いカンボジアにおいて、日本語を話せるという兵器を手にすることは、職を手にすること→金を稼ぐこと→生きることに直結します。
その、大前提のもとで子どもたちは、僕のような異国の者から日本語を学ぶ訳です。
当たり前のことを言っていると思います。しかし、日本における勉強、特段、塾や学校での受験勉強で、これほど身体的な感覚として『学ぶことは生きること』の真意を実感したことがありませんでした。

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【これからアンコールツリースクールでボランティアをする人に一言】

そうですね。どんな小さな目的でも、周囲の意見を振り切って、実際に行ってみたらいんじゃないんですかね?よく、「何のためにいくのかをしっかり考えろ!」とか「何を学ぶかが大事!」なんて声を耳にします。
ただ、本当にそうでしょうか? 周囲の人が声高に叫ぶ、それらの内容に幾分かの妥当性は感じます。でも、実際に現地に行った私から言わせれば、「肩の力を抜いて行こう」と言いたくなります。笑
カンボジアに行くことなんて、小学生がウキウキして遠足に行くことと、ほとんど同義だと思うのです。
家族・友人と旅行に行って遊ぶことと同義だと思う訳です。
目的を持つことは、大切だと思います。
しかし、目的をもつことは、自らの視点を狭めることでもあります。
学ぶ前に学ぶことが分かる人間なんていないと思います。
もしそうであれば、肩の力を抜いて、現地で見る・聞く・話すといった経験の全てを、ただ感じれば良いかなと私は思います。
滞在期間での経験から感じる全てを点のように記憶に刻めばよいのではないでしょうか?さすれば、帰国の飛行機の中で、ジョブズの言う、点と点が線で繋がる感覚が味わえると思います。

カンボジアなんて、行っても行かなくてもどーでもいーことです。
ただ、私には非常に楽しい経験となりました。
あなたにとっては、どうでしょうか?
やっぱり、それは行かないと分からないものだとおもいますよ。

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アンコールツリースクールでのボランティアまだまだ募集中です!!
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アンコールツリースクールで勉強している子ども達の夢はコチラ↓

アンコールツリースクールで勉強する子どもに夢を聞いてみた

今までの体験談はコチラ↓↓

将来は教師!!教師の卵しゅん君が行ったボランティア体験
マレーシアで出逢い、アンコールツリースクールの話を伝えた翌日にはカンボジアへ!?行動力MAXのよんじゃさん
私カンボジアLOVEなんです!!カンボジアが大好きなパワフルガール鮫島さん
1人でカンボジアへボランティアへ!!将来は教育者の石渡くん
7ヶ月後にまたカンボジアに行きます!!カンボジアLOVEな飛永さん
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ローカル体験を求めてカンボジアへ!!しっかりと楽しめた10日間
なぜ教師になりたいと思ったの??答えを見つけにカンボジアへ!!
カンボジアの学校でボランティア〜大学生の挑戦〜
子供が大好き!!松本さんのアンコールツリースクール体験談
僕にとってカンボジアでの活動はボランティアではなかった!〜加藤くんの挑戦〜

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日本語を学ぶことで子供の将来が変わることを知りました!!〜あるおじさんとの出会い〜

はろー!つばさです。
今回は旅ブログではなく、カンボジアのアンコールツリースクールからの体験談!
前回も言いましたが、こうやってアンコールツリースクールの子供変化を写真を通して観れるのはすごい嬉しいです。

では、今回体験談を書いてくれたたけかわさんの記事をどうぞ!!

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【なぜアンコールツリースクールでボランティアをしようと思いましたか?】

ボランティアがしたいと思ったけれど、ツアーなどで行くのが嫌で、探した果てに翼さんの記事に出会ったことがきっかけです。

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【アンコールツリースクールでボランティアをして、嬉しかった・楽しかった体験はなんですか?】

一番嬉しかったのは、子ども達が、教えた日本語や英語を覚えてくれたことです。
私はよく授業中間違いをしていて、生徒に指摘されてました。
その度に言っていた「あ、まちがえた」という言葉を生徒が言ってたのは予想外でしたけど笑
あとは、子どもがいつもティーチャーティーチャーって寄ってきてくれるのは最高に可愛いくて嬉しくて。
そして何より、ソクホン、子供たち、村の人、同じボランティアの人、出会う人達が本当に素敵な人ばっかり!

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【アンコールツリースクールでボランティアをして、大変だったことはなんですか?】

教育について、全く無知でどうやって教えたら良いのかわからず、悩んでました。
また、日本語授業は様々なレベルの子が同じ教室でやっていたのですが、日本人が少ない時は私しかおらず
なかなか大変でした。

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【アンコールツリースクールではどのような授業を行いましたか?】

日本語授業では、時計の読み方を主に教えていました。時計の絵を書いたりして、いっぷんとか、にふんとか、日本語での読み方を。
ABCクラスは、アルファベットの書き方と単語を。クメール語とアルファベットが混ざってる子とかいて、書き直して練習させたりしてました。

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【アンコールツリースクールでのボランティアを終えてどのように感じていますか?】

色んな人に出逢って、色んな話が聞けて、色んな物を見て、すごく勉強になりました。
教える立場で行ったはずなのに、教わることばかりで
次回は、もっと立派な先生が出来るように準備してまたリベンジできたら良いなと思ってます。

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【これからアンコールツリースクールでボランティアをする人に一言】

たまたま出逢った、日本人観光客のおじさんにボランティアをしてると伝えるとカンボジアでは日本語や英語を喋れると、ちゃんと仕事を見つけられるからね。
物乞いにならずに、ちゃんとした生活を送れるんだよ。
その手伝いをあなた達はしてるんだね。立派だね。って言われて、そんな凄い事をしてるという実感はなかった。
けど、きっとこのボランティアは子どもたちに少しでも良い変化を与えられるものなのかなって思いました。
でも、日本人ボランティアは人数が少なく思うように授業が出来ませんでした。
だから、興味がある人は是非行ってみてほしい。
自分が楽しむのは勿論大事だけどそれだけじゃなくて、真剣に子どもたちの事を考えてくれるボランティアが増えたら、もっと現状は良くなると、思います。

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アンコールツリースクールでのボランティアまだまだ募集中です!!
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シェムリアップのアンコールツリースクールで日本語を教えるボランティア大募集!!

アンコールツリースクールで勉強している子ども達の夢はコチラ↓

アンコールツリースクールで勉強する子どもに夢を聞いてみた

今までの体験談はコチラ↓↓

将来は教師!!教師の卵しゅん君が行ったボランティア体験
マレーシアで出逢い、アンコールツリースクールの話を伝えた翌日にはカンボジアへ!?行動力MAXのよんじゃさん
私カンボジアLOVEなんです!!カンボジアが大好きなパワフルガール鮫島さん
1人でカンボジアへボランティアへ!!将来は教育者の石渡くん
7ヶ月後にまたカンボジアに行きます!!カンボジアLOVEな飛永さん
運命を感じてボランティアに行きました!偶然見つけた友達の体験談を見ていくことを決めたかりきたさん
カンボジアの日本語学校に女1人でボランティアに行ってきました♪
ローカル体験を求めてカンボジアへ!!しっかりと楽しめた10日間
なぜ教師になりたいと思ったの??答えを見つけにカンボジアへ!!
カンボジアの学校でボランティア〜大学生の挑戦〜
子供が大好き!!松本さんのアンコールツリースクール体験談
僕にとってカンボジアでの活動はボランティアではなかった!〜加藤くんの挑戦〜

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僕にとってカンボジアでの活動はボランティアではなかった!〜加藤くんの挑戦〜

はろー!つばさです。
今回も旅の記事とは違うものをアップします。。。
アンコールツリースクールでの体験談です。

先日アンコールツリースクールでボランティアを行ってくれた加藤くんが体験談を書いてくれました♪
こうして、ボランティアを行っている方から現地の子供の写真を見ると、

リアーとシーラは大人になったなーとか
コンナとソニタは変わってないなーとか
リカは相変わらず不機嫌そうな顔してとか
スレイニンは大人になったなーとか

いろいろ感じれるのがめっちゃいいです♪

では、体験談をどうぞ!!

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【なぜアンコールツリースクールでボランティアをしようと思いましたか?】
夏休み中に何か新しいことに挑戦してみたいと思ったのがきっかけです。
海外でボランティアをやろうと思い、つばささんのホームページをみつけてやろうと決めました!

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【アンコールツリースクールでボランティアをして、嬉しかった・楽しかった体験はなんですか?】
生徒みんながすぐに懐いてくれて、休み時間に一緒に遊んだことです。
問題を解き終わった生徒から丸付けをして、花丸とかを書くと喜んでくれたので嬉しかったです。授業終わりのハグやハイタッチは、毎回の楽しみでしたね。

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【アンコールツリースクールでボランティアをして、大変だったことはなんですか?】
1番は言葉の違いです。伝えたいことが上手く伝わらない時が多々ありました。
1人で20人近くの生徒をみることの大変さも知ることができました。日本語の授業で日本人では当たり前にやってることができないので、何て説明すれば理解できるのか考えるのが大変でした。
(例)
ありがとう(は)日本の言葉です
ありがとう(の)日本の言葉です
*この()にあてはまる助詞の説明等

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【アンコールツリースクールではどのような授業を行いましたか?】
主に日本語の授業を担当しました。
時計を読む問題や、簡単な文章の構成を行いました。
またアルファベットの授業も少しやらせてもらい、そこでは単語の練習をしました。

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【アンコールツリースクールでのボランティアを終えてどのように感じていますか?】
第一にここに来てよかったと思いました。最初は日本とは全く違う環境で、日本ではありえないことがこっちでは当たり前だったので驚いたこともありました。
生徒たちはみんな元気で、いつも笑っていて自分がパワーをもらえた気がしました。
日本語の授業をやっていて、上手く説明ができなかったり言葉が伝わらず言葉の壁を感じたこともありました。
それでも生徒が少しでもわかってくれた時は本当に嬉しかったです。
誰かのために無償で何かをするというのがボランティアだと思いますが、僕はここでボランティアをしたとは思いません。
逆に僕が、ここで授業をさせてもらうことで新たなことを学び、感じさせてもらうことができたからです。
また一つ、違う考え方を持てるようになったと思います。
生徒たちとの別れはすごく辛かったですが、またここに戻ってきたいと思えました。

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【これからアンコールツリースクールでボランティアをする人に一言】
人はやろうと思えば何でもできると思います。
ただやらない人が多いだけなんですよね。
やってみたい気持ちがあるなら迷わず挑戦してみてください!

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以上加藤くんの体験でした!

アンコールツリースクールでのボランティアまだまだ募集中です!!
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シェムリアップのアンコールツリースクールで日本語を教えるボランティア大募集!!

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運命を感じてボランティアに行きました!偶然見つけた友達の体験談を見ていくことを決めたかりきたさん
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なぜ教師になりたいと思ったの??答えを見つけにカンボジアへ!!
カンボジアの学校でボランティア〜大学生の挑戦〜
子供が大好き!!松本さんのアンコールツリースクール体験談

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アンコールツリースクールでのボランティアに関して

今回のブログは旅の記事とは少し違うことについて書きます。
僕がカンボジアに訪れた時に、日本語教師のボランティアを行っていたアンコールツリースクールに関してです。

アンコールツリースクールで初めてボランティアを行ったのが2014年6月。
ボランティアをした時に、ソクホンの想いに共感し、自分がこの学校に対して継続性のあり、現地の方が必要としているサポートを行おうと考え、日本語ボランティア募集のページを作ったのもこの6月でした。

その後幸いなことに多くの方に、このサイトを見て頂き、それまでには考えられないよな人数の日本人がアンコールツリースクールにボランティアとして行って頂きました。

今までの1年3ヶ月で80名以上の方が、アンコールツリースクールでボランティアを行ってくれていて、その中でカンボジアに3ヶ月や1年など長期滞在をしてくれる方も出てきました。
また、アンコールツリースクールの公式HPを作りたいと言ってくれる方や、物資の支援に名乗り出てくれる方も出てきました。

このように、『何か役に立つことをしたい!』と思っていた方々にアンコールツリースクールのことを知っていただく事ができ、また支援を受ける事が出来るようになりました。

今までわざわざカンボジアに支援(ボランティア)を行おうと考えている方は、現地の人のことを考え、子供の成長のために学校を訪問してくれていると思っていましたし、今までのボランティアはそのように行動してくれていたと思います。

しかし、8月に訪れたある学生達の話を現地に長期滞在してくれている方から聞いた時に驚愕しました。
その時に起きた事件をまず紹介します。

【以下引用】

私の住むアパートはシェアハウスで学校に来たボランティア同士で住んでいる。
私1人で住む時もあれば、MAX5人の時もある。
それ以上の人数だと別の部屋を新たに借りる。
先日、大学2年生7人がやって来た。
同じ大学の同じサークルで、海外に行きたい人の集まりらしい。
去年も他の国にボランティアに行き、今年はカンボジアに来たとのこと。
私の部屋はその内4人と一緒だったが、Wi-Fiがあるのが私の部屋だけだったので必然的にいつも7人の溜まり場になっていた。
気の知れた若者が集団で溜まると各々の言いたいことを好き勝手に言い出す。
私が居ることはお構い無し。
まるで自分達の空間だけかのように毎日過ごしていました。
夜遅く帰宅すればホロ酔い気分でテンション高いまま大声で会話し、
5日間の滞在だが、日本からカップラーメンを持参し(これは自由だが…)夜中に食べてゴミを捨てないから毎日のようにゴキブリが出た(涙)
ここは村のアパートだ。
村人にとっても日本人ボランティアの印象が悪くなる。
そもそもこんな小さな学校に1度に7人も来るなんて、はっきり言って迷惑だ。
もっと大きな学校に行くか、旅行会社を通して別の所に行って欲しい。
先生の数が日本語クラスの生徒より多いので、私は2日間お休みを取った。
ただ、子供達は遊んでくれるお兄さんお姉さんが来て、とても喜んでいた。
無邪気な子供と遊ぶのは楽しい。
走ったり、ゴム飛びしたり…。
でも本来の目的は遊びに来たんじゃない。
もし本気で日本語を教えるために来たんなら、7人で来ること事態が疑問だ。
それこそ、なんちゃってボランティア。
『カンボジアに行ってボランティアして来ました!』
て皆に言って、FacebookやTwitterで「やってやった感」だして
皆に『すごいね!!』
と言ってもらう構図が見え見えだ。
そういう人に限って、ずっと動画や写真を撮っていたりする…。
動画や写真を撮ることが悪いことだとは思わない。
でも節度無い行動をされると、ボランティアに来たこと事態が「パフォーマンス」と思わざるを得ない。

ある日
彼女達は昼間の空き時間にトンレサップ湖へ行った。
学校の校長が連れて行くトンレサップ湖は、ガイドブックに載っている場所とは少し違う。
そのため観光客も少なく、売り子も来ない。
彼女達は水上マーケットを期待していた。
実際トンレサップ湖のことを『水上マーケット』と呼んでいた。
帰宅して早々7人の中の1人が愚痴った。
『思ってたのと違う』
間もなく怒りの矛先は校長に向かった。
『日本語できないから……』
と悪口を言い始めた。
私は違和感を覚えながら無言で携帯をいじっていた。
「私の前でそれ言うか?」
とも思ったが、既にその時点で私の存在は消されている。
そんなことが繰り返されて毎日耐えた。
ストレスが溜まった。
何でストレスフリーのカンボジアで、日本人にストレスを感じなきゃならないんだと思ったが…耐えた。
次に村人に迷惑掛けるようなことをしたら言おうと思ったが…
カンボジアに来て嫌な思い出を作って欲しくなかったから、何も言わなかった。
ここが日本なら確実に注意していた。
彼女達の帰国の朝、私が家を出ようとすると1人が
『Kさん、ありがとうございました』
と言って来た。
それに釣られて数人も…気持ちの無い感謝を述べた。
残りの数人は何の挨拶も無しだった。
……
そして私は仕事を終え帰宅し、部屋に入った瞬間…驚愕しました。
そこには
5日分のゴミの、置き土産がありました。
最後までマナーの悪いボランティアに愕然としました。
私は「ありがとう」とお礼を述べられたい訳でも無く、仲良しグループの中に入りたい訳でも無い。
電気やファンをつけっぱなし、部屋の鍵もかけずに外出する、大声で喋る、ゴミを捨てない…
女性が多いと排水口にもすぐ髪の毛が溜まる。
まぁそれは気付いた人がやればいい。
そう思っているが、常に自分しか気付かない…。
ゴミ捨て場がわからないのなら私に聞けばいい。
(私も苛立っていたので、あえて自分からは何も喋らなかったが…)
置き土産の大量のゴミは私が捨てに行くだろう。
カンボジアは電気代が高い。
供給も不安定で度々停電もある。
ボランティアの家の電気代、Wi-Fi代、学校の家賃.電気代、井戸の修理代、コピー代、文具代、
これら大半が校長の自腹で賄っている。
多分彼女達はそんな背景を知らない。
日本にいる感覚で電気やファンをつけっぱなしで出掛けたであろう。
多分彼女達はゴミ捨て場がわからないから、仕方無くゴミを放置したのであろう。
多分自分達の話が楽しくて、夢中になったゆえに大声になってしまったであろう。
全て悪意は無い。
でも人として最低限のマナーは守って欲しい。
それに気付かない彼女達はボランティア以前の問題で、日本人として恥ずべきことだと思う。
彼女達は小学校教師を目指しているようだ。
日本の将来と子供達の未来…先行き不安であるが、屈折した精神を修正して
若気の至りだったと気付いてくれることを切に願う。

【引用終わり】

今回きっかけとなったボランティアとのやりとりはすごく印象的でした。
というのも、アンコールツリースクールに大勢で来ると言っていたからです。
生徒より教師の数が多くなってしまう問題はあったが、学校にとって大きな寄付金(1日の活動費の中に学校への寄付金が入っている(活動費 8$(宿・朝夕食付き+寄付金2$)))がもらえることになるので、ソクホンやその時現地で滞在していた日本人ボランティアと相談し、受け入れることに決定しました。
その事がこんなに不快な出来事を引き起こすとは思ってもいませんでした。

なぜなら、ボランティアを行おうとしている人がこんなことをすると思っていなかったからです。
本来現地の方の為に、現地の方が必要としていることを、無償で提供することがボランティアのはずです。
アンコールツリースクールにおいては、学校に通う子供の日本語力向上のため、学校を運営しているソクホンを助ける為にボランティア活動を行っています。
そのボランティア活動の中で、現地の方に迷惑がかかるようなことなどあってはならないと思います。
ボランティアという奉仕活動の意義を履き違えているこの行動の話を知って、このままじゃダメだと思いました。

なので、全員がそうではないとは思いますが、今後このようなことが起きないようにボランティアを行う方のルールを作ることにします。
ボランティアに行く方には是非読んでからボランティアに行って頂きたいです。
ボランティアにルールを作るという行動自体おかしいと思いますが、同じことを今後引き起こさないように。

ボランティアを行う方へのお願い

1,ボランティア活動は現地の子供・校長のソクホンの為に行ってください
2,ボランティア期間中はソクホンの村に泊まって頂きます。その際に周りの方(同じ村に住んでいる方・一緒にボランティアを行っているメンバー)に迷惑にならないようにお願いします。
3,授業中は友達ではなく先生として接してください(授業中に遊びだしたさいはしっかり怒ってやってください)
4,ホワイトボードの字は綺麗に書いてください
5,観光の為に授業を休むことは避けてください
6,授業中にお菓子をあげないでください

上記のことを了承して、ボランティアに取り組んでください。
よろしくお願いします。

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カンボジアのシェムリアップにあるアンコールツリースクールで日本語を教えるボランティア大募集!!

こんにちは!つばさです。
ソクホンと話をして、1人でも多くシェムリアップに日本語を教えにきてほしいとの要望を聞いたので、今回少しでも力になれればと思い、この記事で募集します。興味のある方や質問がある方はtu83_116@yahoo.co.jpまでご連絡下さい。

【2016年10月現在、学校移転につきボランティアが受け入れできない状況です。学校移転に少しでも興味のある方は下記サイトを御覧ください】

シェムリアップのアンコールツリースクールが移転するのでご支援お願いします。

→2016年12月。新しい校舎が完成したのでボランティアの受け入れを再開しました。
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シェムリアップの学校でボランティア

アンコールツリースクールを作ったソクホンがどんな思いで学校を作ったかをインタビューしました。

日本語で話してくれた

英語で話してくれた

アンコールツリースクールの歴史を動画にまとめました!!是非ご覧ください!!↓

【こんな方にオススメ】

・海外でボランティアをしてみたい!!って方!
・子どもが好き〜!って方!
・将来学校の先生になりたい!って方
・コストを安くして、外国で滞在したい!!って方
・英語を学びたい〜!って方
・海外で現地の人と関わりたい!って方
・大学生の間になにかしたい!!って方
・現地に1週間以上滞在できる!!って方

1つでも当てはまれば、ボランティアに来てみる価値ありです♪

【アンコールツリースクールについて】
今回ボランティアを行うのは、カンボジア・シェムリアップにあるアンコールツリースクールです。
この学校はソクホンが個人で運営していて、生徒からも全くお金をもらっていないフリースクールです。ソクホンは月〜金曜日は学校で先生をして、土曜日・日曜日に働いてなんとか運営している状態です。
『子どもの将来を良くしたい』この想い1つでずっと頑張っています。

【ソクホンの想い】

シェムリアップの学校でボランティア
隙間時間をみつけて日本語を勉強するソクホン

ソクホンが学校を作ろうと思ったのは、幼少期の体験やソクホン自身が子どもの時にこんな環境が欲しかったと感じた『想い』から生まれています。
幼少期のソクホンは、5人兄弟で暮らしていました。ある時、妹が怪我をして病気になってしまい治療すれば治せたのに、家族がとても貧乏でお金がなく治療を受けられない状態で、その結果妹は亡くなってしまいました。また、お金がないことで学校に行けず勉強ができない状態でした。この時に『お金がなくても勉強できる学校があればいいな』『給料の良い仕事について家族を支えられるようになりたいな』って想いが生まれました。

だから、現在フリースクールを運営していると話してくれました。カンボジアでは観光業が盛んで、日本語や英語が話せるツアーガイド(1日の給料が日本語が話せるガイド40$、英語ガイド20$)と警察官(1ヵ月90$)・教師(1ヵ月70$)の給料に大きな開きがあります。
『小さい頃から言語をしっかり学んで、良い仕事に就いて家族を守って欲しい』と考えたこと、ソクホン自身言語に興味があったことで語学を教えるようになりました。
日本語の勉強方法は凄くて、アンコールワットに来た日本人観光客に『日本語を教えて下さい!』って声をかけたり、日本語学校で使う教科書を買って独学したりといろんな方法を駆使して日本語を学んでいます。

しかし、日本人と触れ合う機会が少なくなってくると日本語を忘れてしまったり、まだまだ勉強中なので、細かいところが教えられないので困っているとのことです。
ソクホンは僕らがボランティアに行った時本当に喜んでいて、『なぜか?』と聞くと『日本人のボランティアが1年以上来てなくて、来てくれて本当に嬉しいです』と。また、『子ども達の為にもっと日本人に来て欲しい、子ども達に日本語を教えて欲しい』と熱い想いを伝えてくれました。

だから、僕らで協力がしたいと思い、この記事を作りました。

【アンコールツリースクールの現状】
幸いな事に、このページから多くの方に現地でボランティアを行って頂きました。
ボランティアの方がたくさん来てくれるので、ようやくソクホンにも時間の余裕ができ子どもの学習環境を考える時間がしっかりと取れるようになったようです。ボランティアに参加して下さった方、これから参加しようと思っている方本当にありがとうございます。

現在アンコールツリースクールでは、子どもの学習環境を良くする為に教育改革を行っております。
・教室を1つ増築する。
→今までは2つの教室を使っていたのですが、1つの部屋で3つのクラスが一緒に勉強していたので、クラス1つに1つの教室を目標にしています。(できました)
・ボランティアの受け入れ(先生として)を1週間以上滞在できる方のみにする
→今まで1日のみの方もボランティア受け入れを行っていましたが、先生が日々変わってしまう事からの子どもへの影響を考えて1週間からの受け入れに変更します。(休み時間に子どもと遊ぶだけ、もしくは授業のアシスタントをするだけなら1日からでも可。)

以上
現地から届いた変更点です。

【ボランティアのスケジュール】*2016/1/16更新(時間に細かい変更があるかもしれません)
月〜金 学校で教える

7:30 〜 朝ご飯

8:00 〜 10:00 英語の授業(英語が苦手な場合はABCなどを教える方に)

シェムリアップの学校でボランティア

シェムリアップの学校でボランティア

10:00 〜 11:00 日本語初級クラス(あいうえおやカタカナを教えます)

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11:00 〜 14:00 お昼休憩(近くのプール付きカフェでゆっくり(インターネット使えます)。昼食は各自準備していただきます。)

シェムリアップの学校でボランティア

14:00 〜16:00 英語の授業(英語が苦手な場合はABCなどを教える方に)

シェムリアップの学校でボランティア

シェムリアップの学校でボランティア

*英語の授業には途中で休憩が入ります。

シェムリアップの学校でボランティア

シェムリアップの学校でボランティア

シェムリアップの学校でボランティア

16:00 〜 17:00 日本語の授業

シェムリアップの学校でボランティア

シェムリアップの学校でボランティア

シェムリアップの学校でボランティア

17:00 〜 18:00 英語のハイクラス(生徒と一緒に授業を受けて勉強することも可能です)

シェムリアップの学校でボランティア

18:00 〜 20:00 休憩
20:00 〜 ソクホン宅で晩ご飯

日によって変更はありますが、だいたいこのようなスケジュールです。

土日 自由

*金曜日には、生徒全員から感謝の言葉を述べられます。

シェムリアップの学校でボランティア

*授業の終わりには猛烈なハグタイムがあります。(かなり可愛いです)

*僕らの滞在中にもシンガポール人が3人、スイス人が1人、カナダ人が2人、アメリカ人が2人とたくさんの外人がボランティアに来ます。
夕食や土日のフリータイムを一緒にすることもあるので、英語力のアップにも最適です。

シェムリアップの学校でボランティア

シェムリアップの学校でボランティア

【教える内容】
日本語教室で使っている本をソクホンが持っているので、それをベースに進めていきます。前日にソクホンとどう進めるか話をして翌日の内容を決めます。

授業の流れ(1例)
1.教える内容をホワイトボードに書く
2.書いた内容がしっかり書けてるか確認する
3.ホワイトボードに書いてある文章を読む→生徒復唱

【費用】
1泊1人10$(村の宿・朝夕食付き)
*町のホテルでの宿泊を希望の方はソクホン校長と相談してください。

【学校への支援について】
アンコールツリースクールの活動に興味があるけど、実際現地にいって活動をするのは難しいと言う方へ
アンコールツリースクールへ物資の支援して頂けませんか?
鉛筆やノートなどの文房具から子供用の服までいろんな物が足りていません。
物資の支援をして頂ける方は、下記の住所まで国際便での発送をお願い致します。

アンコールツリースクール支援送付先の住所はコチラ↓
Behind Wat Enkousei Temple
Trang Village,Slorkram Commune, Siem Reap-Angkor City
Cambodia.

【連絡先】
tu83_116@yahoo.co.jp (担当:いのうえ)
問い合わせフォーム完成しました。
*現在世界一周中の為、ネット環境が確保できずすぐに返信できない場合もあります。その際は申し訳ありません。

【地図】

アンコールツリースクールの地図

【連絡後の流れ】

1.細かいスケジュールや質問事項を確認・解答(tu83_116@yahoo.co.jp)
2.学校・ソクホンの家の地図とソクホンの連絡先を紹介(ソクホンとのやり取りは英語です)
3.現地でボランティアスタート(現地で協力してくれるスタッフがいる時は、学校の場所まで案内できるかもです)

カンボジアに滞在している日本人やこれから海外でボランティアをしたいって考えてる方!!是非ソクホンの学校で日本語を教えてあげて下さい。お願いします。

【注意】
アンコールツリースクールでのボランティアはあくまでも現地の子ども達の学習の為の活動です。
子ども達に与える影響があまり良くないと判断した場合ボランティアの受け入れをお断りする事もあるので、ご了承下さい。
また、学校でボランティアを行う際は、ソクホンの村に宿泊して頂きます。
よろしくお願いします。

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カンボジアからアンコールツリースクールの教師体験者の声

オラ!!つばさです。
カンボジアのアンコールツリースクールでボランティアをしてくれた方からまたまた体験談が届きました♪
今回は子供が大好き松本さん!!子供が大好き!!そして現地の村に滞在できることに興味を持ってボランティアに参加してくれました。
そんな松本さんの体験談をどうぞ!!

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【なぜアンコールツリースクールでボランティアをしようと思いましたか?】
子供がだいすきだからとにかく子供と触れ合いたかったからです。
そして、ここでボランティアすれば村に泊まれるということを聞いて、その子供たちが住んでるところで自分も生活出来るのは素敵なことだと思ったからです。

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【アンコールツリースクールでボランティアをして、嬉しかった・楽しかった体験はなんですか?】
少し人見知りの子で、私になついてくれていないのかな?と思っていたら、最終日にかわいいかわいいきんちゃくをプレゼントしてくれたんです。
その子にとって、きっととても大切なものだったでしょう。そう考えたらなんだかとても嬉しかったです!

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【アンコールツリースクールでボランティアをして、大変だったことはなんですか?】
村の夜は暑くて寝苦しかった!!笑
子供たちの集中力をきらさないように工夫するのが難しいなと感じましたが、自分も楽しく授業していれば子供たちも楽しくついてきてくれるんだ!ということが中盤から分かって来ました^_^

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【アンコールツリースクールではどのような授業を行いましたか?】
8時から10時までは英語の基礎クラスでアルファベットを教えたり絵本を読み聞かせたりしていました。
10時から11時と4時から5時の日本語のクラスでは日本語の歌などを使いながら楽しく単語や文法を覚えて使えるように工夫して授業を行いました。

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【アンコールツリースクールでのボランティアを終えてどのように感じていますか?】
子供の可能性って無限なんだなってこと!
覚えもとてもいいし、頭の回転も早い!
これから地球をつくっていくのは彼らだから、自ら考え、行動し、自分の力で生きていく為に、世界中のかけがえのない全てのこどもたちに、教育を受けさせたい!

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【これからアンコールツリースクールでボランティアをする人に一言】
村で生活が出来ながら、先生という体験も出来て子供とも触れ合える!
さらに様々な国からくるボランティアさんとも行動を共にするからとっても仲良くなれます(*^^*)
普通の旅行などでは体験できないことがあなたを待っていますよ!
なにごとも経験自分の将来に必ずこの経験がいきてくると思います!

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以上松本さんからの体験談でした!!

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