ボンディア！つばさです！！
最近は太鼓の練習後、部屋に帰るとあいつが僕のベッドを占領していて・・・こいつがなかなか可愛い奴なんでついつい頭をなでなでしてしまう日々を過ごしています♪
いやー本当に可愛いわーこいつ！！
今回はサルバドールで毎年1月の第2木曜日に開催されるボンフィン祭りに参加した時の内容と、これまでに体験することのなかった太鼓関連の体験談を書きます。
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まずはボンフィン祭りについて！！
ボンフィン祭りは願いが叶うと言われているボンフィン教会を洗い清めるための祭りです。
サルバドールの港町からボンフィン教会に向けて多くの太鼓バンドが練り歩きをする姿が2月のカーニバル当日のようで驚きました！！
会場に到着すると早速見つかった派手なバイク
僕たちはめっちゃラッキーでスタート地点に着いた時にすぐ、Ile Aiye（イレアイエ）と言うサルバドールの中でもめっちゃ有名なブロコを見ることができました！
Ile Aiyeのメンバーと写真撮影♪
ボンフィン祭りを見に来た1つの目標を達成したので、ちょっと休憩・・・笑
腹ごしらえしてからまたカーニバル会場へ！！
そうすると、またまた有名バンドのMUZENZA（ムゼンザ）のブロコがやってきました！！
MUZENZAのメイヨーという太鼓を叩いてるおっちゃんと一緒に写真撮りましたー！
それから、MUZENZAメンバーと一緒に撮影♪
その他、THE・カーニバルなおっちゃんや可愛い子供、楽器を鳴らすおっちゃんの写真を撮りましたー♪
個人的には、一緒に踊った人たちと撮った写真がお気に入りです♪
いやーボンフィン祭り最高です♪
サルバドールのカーニバルとリオのカーニバルどっちとも行きたいって人には、サルバドールのボンフィン祭り→リオのカーニバルって感じでどっちも楽しむパターンもありなのかなとか思いました。
結局、ゴールのボンフィン教会までは歩きませんでしたが、大満足できました♪♪
続いて、太鼓のチューニングを体験した時のこと書きまーす！！
太鼓は叩いていると、どんどん緩くなったり、皮が破れてしまったりするので、演奏前には毎回チューニングが必要です。
まずは太鼓の皮の張り替えについて♪
両面の皮を取った状態の太鼓
フレームもネジを緩めて取っちゃいます♪
で、綺麗な皮に張り替えてネジを締めると張り替えは完了！
太鼓の皮の張り替えなんてしたことなかったので、初めて見れて、できて、めっちゃ楽しかったです。
張り替えが終わるとチューニング開始です！
真ん中を指で押さえて、各フレームの位置の音が同じになるようにネジを締めたり・緩めたりして調整します。
太鼓の真ん中を押さえてるところ
耳がいい人がいないと音の違いがわからないので大変です・・・
最後に皮を押して調整することもあります！
こうして太鼓のチューニングが完了♪
普段から太鼓を叩いている人はチューニングがめっちゃ早くいです。
結局僕らは2時間くらい掛かってしまったので、毎回チューニングをすることの大変だなーと感じました。
続いて、太鼓を叩くためのバチを作った時の話♪
この写真のおっちゃんが持ってるバチを今回僕らは作ることにしました。
バチ作りをすると聞いて、おもしろそう！と好奇心のまま挑戦したこの作業がこんなにも長い時間掛かるものだったなんて・・・ちょっとした後悔もありましたね。笑
まずバチを作るのに必要なのは、鉄の棒の部分！
なお宿にある壊れたバチから拝借します。
次に、叩く部分を作るためにスポンジを切ります。
作業中こんな感じでちょけてみたり♪笑
それからこの切ったスポンジセットを先ほどの鉄の棒とくっつけます。
こうやって力づくで巻きつけます。
この作業中もちょけてる方がここに・・・笑
ボンドが固まると、根元部分の余分なスポンジをハサミで切ります。
ハサミでしっかり切ったバチに布を被して、
余った布をまたハサミで切って、
最後にゴムテープを巻きつけるとバチが完成！！
いやーバチ作りをしたことで、カーニバル2週間前の午前練習がなくなってしまったなんて・・・そんな無駄な時間の使い方はしてませんよ！笑
それにしても、これからバチを作ることもないだろうから、経験できたのはよかったです♪
自分で作ったバチでカーニバルに出れるなんて最高！！
本日もご愛読ありがとうございました。
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