サワディカー、あゆみです。
昨日は、あまりに過酷なトレッキングのおかげで、ご飯食べてすぐにGo to bedなうちらでした。
いやー、でも良い一日でした★
念願の首長族とも会えたしねーーー♪
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昨日、うちらがチェックインしたゲストハウスにきた、日本人二人。カメラマンさん(28)と、アメリカの大学生(25)。
この二人も首長族に会いにメーホーソンまで来たらしい☆
しかもこの二人、カオサンでたまたま出会った赤の他人で、ここまで夜行バスとバスを乗り継いできたらしい。
あゆみ「でも、うちらは、12:30ぐらいにこっち着きましたよー」(ただいまの時間PM4:00)
お二人「マジで?」
あゆみ「チェンマイ6:30のミニバスのって、6時間ぐらいでしたよー」
お二人「それ、250バーツのやつ?うちら、ローカルバス乗ってきたから。。」
つばさ「まじっすか、それ何時間かかりました?」
お二人「7時に乗って、さっきついたから・・・うーん、8時間半ぐらい?」
つ&あ「すげー!!」
お二人「しかもノンエアコン。だけど、130バーツちょっとで安かったよ。しかも、さかのぼる時に一回エネルギーを貯める為にエンジンストップさせるのがおもしろかった!」
あゆみ「やば!!安いし楽しそう!!!帰りそれ乗ってみよう★」
そして、ナイトマーケットに皆で繰り出します。
7時過ぎに行ったのに、もう終わりかけてたwやべー、田舎だーーー。
そこで屋台のおばちゃんとめっちゃ意気投合するつばさwさすがです。
このあと、マーケットのご飯をつまみに、4人でいろいろしゃべって面白かった!
うん、人生それぞれだね。楽しかった、と思える人生を送れたらそれでいいよね。
朝は、8:30に起床。徒歩2分のところにあるツアー会社に行き、ツアー開始です!閑散期のため、うちらしかいませんw
とちゅうで、ガイドさんの息子さんも同乗。
ガイドさん、息子さん、うちらの4人でトレッキングを開始する事になりました!
川を船で渡ります。これがめっちゃバランスが難しくてこわかったー。ここで転覆して携帯水没・・・
とか、ちょっとシャレになりまへんでw
川を渡って、杖を作ってくれました。ガイドさんが。My ナタで。(刃渡り30cmぐらいありました←)
いよいよ、しゅっぱーーーつ!!
バナナがなってたり、
マンゴーがなってたり、
なぞの巨大果物が落ちていたりww
やっぱり南国ですなー。
果物がとってもいっぱいなってて、おいしそう♪
なんと、青色のカメレオンが!!
空に擬態したのかな?なんかとってもキレイ★
そして、人が住んでる民家を・・・まさかの「通り抜け」しますw
屋根は、葉っぱで作ってありました。すげー!!
そこには、ぶたさん、
牛さんが飼われていました。
あと、至る所で、鶏が放し飼いされていました。
これらすべての動物達が、私たちの血となり肉となり骨となるのでしょうw
ありがとう、君たちww
日本と違って、生産者が近いのがいいですね。
どこの鶏かも分からんもん食べるよりかは、「あー、あそこで走り回ってた鶏達を今食べてるんだなー」って思った方が、ありがたみが湧きます!!
そして、途中で休憩がてら何回か民家でお世話になります。
この真ん中のおっちゃん、87歳らしい。しかも、山歩きを最近までしてたというから凄いよねー。
みんな、体が細いです。やっぱり、食べ過ぎない事が長生きの秘訣なのかなー??
この家を過ぎてから、どんどんジャングル&山道に入って行きます。。。
この木は、すっごくとげとげしてるんだけど、仏教の教えで、「妻が死んだとき、夫はこの木を登らなければいけない」
らしいです。やばすぎw血まみれになる・・・ってか夫も死にませんか・・・w
山道が過酷・・・。日本みたいに整備されてません。ノー整備の自然。それほど怖い物はありませんw
道なき道をゆく・・・
しかも、凄く急勾配でw
つかれたー!!
が、まだまだ続きます。
途中、木にお坊さんの袈裟みたいな色の布を巻き付けました。これは、この木を保護して欲しいっていう合図みたい。
うちらも参加させてもらいましたw
に、しても、しんどい。
整備されてないから余計に神経を使う・・・
と、ここで、ガイドさんがそんなうちらを察してか、周りに生えてる葉っぱ等を使って色んな物を作ってくれました。
つばさの帽子。
私の帽子。
他にも落ちてる木の実で遊んだり、シャンプーの葉っぱとか摘んだり、息子さんと竹の花でつつき合いしたりw
楽しかったー!!
何回も登っては降り、登っては降りを繰り返し、もううちらの足は限界・・・。
が、ガイドさんと息子さんは飄々としています。
やべー、ガイドさんの体型からして、そんなに激しいトレッキングじゃないかとなめてたー。(←しつれいw)
と、ここで
ガイド「Are you hungry??」
つ&あ「イエーーーーーース!!!!」
ついに、お昼ご飯だーーーー♪
すると、その辺に生えてた大きな葉っぱを、これまたナタで切って、それをお皿にして、おかずを並べて行きます。
すげー、ワイルドだぜー!!!(古)
まずは、ブッダに捧げるように小分けして、ブッダにお祈りをしていました。
で、食べ方はというと・・・
Myご飯を手で取って、おかずと絡ませて・・・
一緒にぱくっ!!
ワイルドだろー?←
おかずは5種類ぐらいあって、基本どれも辛かったけど、とっても美味しかったよー★
私の味覚にはどれもこれも美味しくて、あまりお米が得意じゃない私でも、ご飯をペロリと平らげてしまっちゃいました☆
ご飯を食べて元気が出てきた私!!
やっぱり動物達が私の血となり肉となり骨となるのね♪
下ってからは川沿いをぐんぐん進みます!!
そして!!!!川だー!!!泳ぐぞーーーーー!!!
っと、セルフタイマーの写真を撮った直後・・・
ぽっちゃーん
「えっ!!!」
一眼レフカメラ、川に落下。
まじっすか・・・。すぐに拾って、カメラの動作確認。
つばさ「大丈夫。まだいけてる。」
あゆみ「あーよかった。」
ここでは、息子さんが大はしゃぎ。そしてつばさも大はしゃぎ。
あと、さっき摘んだシャンプーの葉っぱで、ガイドさんが私にシャンプーをしてくれました★
天然のシャンプー!!
ひとしきり遊んで、さぁ、次はいよいよ首長族だ!!ってときに・・・
つばさ「あゆみー、カメラ、かたかた言い出した・・・」
あゆみ「え!!マジで!!!??」
確認したら、レンズに水が入って、オートフォーカスが効かなくなって、かたかた言ってるみたい。
さっきまで動いてたのに・・・すぐにドライヤーで乾かさなかったから?
真剣に、壊れたかもしんない。
てか、今から首長族やのに・・・
途方に暮れる、わたし。
つばさ「大丈夫!iPhoneがあるし!!」
ちょっとテンション下がり気味のまま歩いていると・・・
え!ゾウ!!
ゾウが普通に歩いてましたw
やべー!!テンション上がってきた↑
すると・・・
ガイド「首長族まであと少しだよー」
つ&あ「やったー!!!」
さらにテンション上がってきた↑
そして!!
ガイド「ここから右に曲がって降りたら首長族の村です。」
つ、ついに、念願の首長族と会えるのね。
バンコクから夜行バスに乗り、チェンマイから6時間もバスに乗り、今日は6時間ぐらいトレッキングして・・・よーやく!!!
そして、村に入るといきなり・・・
首ながー!!!
すごい!!顔ちっちゃ!!
子ども可愛い!!
若いお母さんはまだあまりリング付けてません。
おばあちゃんともなるとすげー★
実は首長族はカレン族といって、ミャンマーからの難民なんです。
みんなとっても貧乏なので、入村料250バーツと、民芸品を売ったりして生計を立てているのです。
それを知ってたので、うちらはいろんなお店で20バーツのかわいいキーホルダーを購入。
つばさは、可愛いブレスレットを買ってました。
そして、村の奥に行くと・・・
耳長族の方が!!
耳たぶ破れないのかな・・・
そして、首長族唯一のギターリストがいました。
その人が、歌を歌ってくれました♪
すっごく上手い♪
大満足でした。
ゲストハウスに帰ったのは18時過ぎ。とりあえず、水没した一眼レフの状況について、日本人のカメラマンに確認。
すると・・・
「あ、もうコレだめかもしんない」
え!!まじすか。
「タイで新しいレンズ買ったら?」
とのこと。
えーーー!!ここで出費かぁ・・・でも、今からカンボジアとかも行くしなぁ・・・・
悶々としながら、またもやご飯を買いにナイトマーケットへ。
すると、またおったよおばちゃん。
「あー!昨日のつばさねー」
みたいな感じで話しかけてくれました★
追記・・・
ついにカメラの本体の液晶に縦線が入るようになってきてしまいました・・・。
レンズの曇りは乾いてきて、もしかしたら使えるかも!!!ってときに・・・。
もう、ショック・・・。
写真撮る手段がiPhoneしかないよー・・・。
かなしいよ。
さっき、メーホーソンのカメラショップに行ったら、日本で3、4年前に売られてたようなデジカメが、2500〜3000バーツぐらいで売られていました。
どぉしよう・・・
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