ハロー!つばさです。
現在チェコの宿で急ピッチでブログを書き進めています。
そして、ようやくスペインを脱出できそうな感じです♪
チェコの宿ではまた楽しい出会いがあって、その人の情報で僕らの旅路はまた変更しそうです。
もともとは、
チェコ→ポーランド→ドイツ→オクトバーフェス→いろいろ回ってイタリア
だったんですが
チェコ→ポーランド→ウクライナ→東欧諸国→イタリア
になります。
なぜなら、ウクライナの通貨が今暴落してて、めっちゃ安くなっているからだそうです!
1日の宿代が2.5~3ユーロで泊まれたり、買い物袋いっぱいにビールやお菓子を買っても500円くらいで済んだりと、まさに天国だったという話を聞くとどうしても行きたくなってしまって!
ウクライナにはチェルノブイリもあるし、見てみたいと思っていたので、これからのルートはこれでほぼ確定ですなー♪
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で、今回の内容はバルセロナでの観光日についてです!
この日もかなり強硬プランで観光に行きました。
てか、ここら辺の強硬プランでかなり疲れが溜まってやばかったです。
昨日の夜にバレンシアからバルセロナに行く夜行バスに乗って移動しました。
その際のバレンシアの街観光・バスターミナルへの記事はこちら↓
トマティーニャでの死闘の後、バレンシア観光
そして、バルセロナに到着したのはAM5:00。
もう早すぎて外は真っ暗です。
トマティーナで野宿が得意になった僕はカバンを取られないように工夫して、すぐに寝ました。
最近の疲れから、かなりの熟睡でした。
で、朝気がつくと周りが明るくなっていて、人だかりも増えていたので、宿泊予定の宿に向かいました。
バス停近くのメトロに行く際に見た建物。なんかめっちゃおしゃれでした。
スペインのメトロは1人で買うより2人分。
1回券より10回券を買ったほうが安くなります。
1人分1回券だと5ユーロくらい。
10回券だと10ユーロくらいという・・・どんな算盤を弾いてるんだって感じです。
こうして、メトロを乗り継いで、今回宿泊予定の宿に到着。
ついた時間が9時頃だったので、部屋には入れなかったが、荷物を置かせてくれてキッチンを使えたので、朝食を作りました。
パスタが美味しかったー!!
お腹を満たして、宿で少しゆっくりしてから観光へLet’s Go!!
この日の14:00からサグラダファミリアに入るチケットを、ネットで買っていたのでサグラダファミリアの方に向かいました。
今日の予定は、サグラダファミリアに向かう前に近くにあるガウディが製作した建物を見ようと思っていたので、11時くらいから観光に向かいました。
いやーハードです。笑
これだけハードなスケジュールになっているのも、明日の夜にギリシャ行きの航空券を持っているからで・・・航空券に縛られて観光するのはめっちゃしんどいなーと感じる日々です。
街の美しさに目を奪われていると、急にドーンと大きな建物が目の前に現れました。
今回の目的の一つカサ・ミラです。
ガウディ建築はこの滑らかさが特徴のようです。
で、その後にカサ・パトリョ。
両方ともかなり近くにあったので、すぐに歩いて見て回れました。
中に入る入場券を購入することもできましたが、チケットが高すぎる(サグラダファミリアと同じくらい)のと、サグラダファミリアに入る時間が迫ってきていたので、外から見るだけにしておきました。
ガウディの2つの建築物を見た後に、サグラダファミリアの方へ向かいました。
綺麗な景色を見ながら歩いていると、ようやくサグラダファミリアの方向を示す看板が見つかりました。
少ししょんべん臭い小道を通り抜けて、右斜め前の方向に目をやるとドーーーンとめっちゃ大きな建物が現れました。
他の建物と比べてスケール感が違いすぎるので、本当に圧倒されました。
なぜこんなにも大きな建物を建てようと思ったのだろうか?と感じました。
この圧倒的な存在感はやはり現地に行かないと感じられないので、来て良かったと思いました。
僕らが最初に見た側は実はサグラダファミリアの後ろ側だったんですが、その風景にもめっちゃ圧倒されました。
が、前面を見に行くとさらに圧倒されました。
背面と比べ前面のほうが、細部に技巧をこらしているように見えました。
滑らかな設計というか・・・そのなめらかさに見とれてしまいます。
サグラダファミリアの前面には、聖書のイエスの誕生のストーリーになぞったモニュメントがあって、その説明はこんな感じで書かれていました。
聖書を読んだこともあるし(簡易なやつ)、徳島の美術館でイエスの一生を壁画で見たことがあったので、その基礎知識があってなんとかわかったのが良かったです。
後から気づいたんですが、サグラダファミリアは前面を生誕の塔、背面を受難の塔と名付けられていたので、前面が聖書でイエスが誕生し祝福されるシーン。背面がイエスが裏切られ磔にされるシーンが描かれているようでした。
背面はまだ完成していないのか、モニュメントごとの説明は見当たりませんでした。
サグラダファミリアの中に入ると、外からはわかり辛いステンドグラスに当たった日の光がとても綺麗で、その神秘的な空間に魅了されました。
サグラダファミリアの中では、生誕の塔側は青色をベースとしたステンドグラスが、受難の塔側では赤色をベースとしたステンドグラスが配置されていて、この設計の意図は何か?と気になりました。
中央に教会を見ながら座れるスペースがあったので、そこで一息ついて座りました。
目の前には磔にされたイエスとオルガンが置かれていました。
僕は赤系の色が好きなので、気づけば赤いステンドグラスの写真をめっちゃ撮影していました。
この神秘的な感じがめっちゃいいです。
ちなみにサグラダファミリアの外から中に入った時の動画撮影したので、よかったらどうぞ!
サグラダファミリアの内部でゆっくりしていると、塔に登るエレベーターの時間が迫って来たので、エレベーターの方に向かいました。
エレベーターに乗る前に受難の塔側をさらっと見ました。
前面(生誕の塔)を詳細に見た後だったので、後面(受難の塔)側のモニュメントの作りが少し荒く感じましたが、前面はガウディが製作に携わっていて、後面はガウディの死後に作られたらしいので、ガウディの世界観を再現する技術がなかったからなのか?と感じました。
エレベーターで受難の塔の上部に上がって見える景色はめっちゃ綺麗でした。
螺旋階段を下る途中で、間近に建設中のモニュメントを見てみたり
バカなやつらの落書きを見つけたり。。。日本語で書かれているのを見たときめっちゃ残念な気持ちになりました。
あと、落書きのせいか安全面からか入れなくなっているとこもできてたのが残念でした。
受難の塔を下ったあと、生誕の塔も登ってみたい気持ちになったんですが、チケットがないと難しいようで、モニュメントのクオリティから恐らく生誕の塔側のほうがいいんじゃないか?とも思いました。
これから行く人はできれば両方の塔を観れるチケットを購入してみてもらいたいと思います。(あるかわからないけど)
塔を下った後、サグラダファミリアの下にある博物館に行きました。
建築にそこまで興味がないので、サッと見るだけで済ましましたが、この模型だけは気になったのでしっかりと見ました。
それはサグラダファミリアの完成像。
この模型の色が変わっているところが現在できているところで、それ以外はこれから製作するようです。
1883年から建築され、130年かけて作った部分がたったこれだけという事実を見たときに、僕の人生の中で、完成型を見ることができないのではないか?と感じました。
恐らくまだまだかかるであろうサクラダファミリアの建築。
でも、今の状態を見れたことにすごい価値があって、それは、これから先何十年後かにこの場所に来た時、記憶の中のサグラダファミリアと未来のサグラダファミリアの違いを、自分が実際に見た景色から発見できるからです。
ちなみにあゆみは2012年にサグラダファミリアに来ていて、その当時と比べると新しく建設されているところがはっきりとわかっていて、教えてくれたので、なんかその感覚いいなーって感じました。
こんな感じで、僕らは気づけばサグラダファミリアに3時間くらい滞在してて、大満足で宿に戻りました。
サグラダファミリアに隣接しているお土産屋で見つけた綺麗なグラス
宿に帰ると部屋に案内されたので荷物を持って移動しました。
かなり綺麗な部屋で、ベットごとにコンセントが付いていて便利でした。
で、帰りがけに買ってきた鶏肉を使って鍋を作りました。
白菜を見つけるとどうしても鍋が食べたくなってしまうのは僕だけですか?笑
明日はギリシャに行くまでに他の観光地に行く予定です!
今日はこれまでの疲れをとるために早く寝るぞー!
大満足の1日でした。
本日もご愛読ありがとうございました。
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