ここに来るまで「シンドラーのリスト」って映画を知りませんでした。あゆみです。
ほんで、クラクフを出る前日に思い切ってシンドラーのリストをオンデマンドで借りてみたんですが・・・めちゃめちゃ感動するやないかい!!
これを見てから、シンドラー社とかアウシュビッツとか行けばよかったわい!
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クラクフもついに三日目。
もっと安い宿を見つけて、しかもそこが歩いて5分ぐらいのところだったので思い切って宿替しました。
前の宿もよかったんだけど、同室のイギリス人たち(多分学生)が、毎日朝帰りで明け方結構やかましかったってのもあるしノリがちょっと合わなかったのでね・・・
次のホステルは「Hostel B Movie」オーナーが映画好きそうやなw
リビングスペースは、ビデオを模した壁紙。あと、めっちゃ居心地の良いソファー!!
これで1人19ズヴォティ(700円ちょっと)って安すぎやろ!!
この安さと、さっきの快適すぎるソファーのおかげで、ここで5泊もしてしまいました。当然シンドラーのリストもこのソファーで視聴会。
近くのパン屋さんで最近ハマってるチョコクロワッサンを購入。
これが・・・美味すぎた!!!
甘党じゃない私も美味しくいただけました。ってか、最近甘党になりつつある気がします・・・wこっちのチョコクロワッサン美味しすぎるねんもん!!
再び街散策へ。
今日は、ヴァヴェル大聖堂ってとこに行きました。
めっちゃ蔦に覆われてて・・・
かつての甲子園球場を彷彿とさせます 笑
大聖堂自体は、ヨーロピア〜んな感じでした。最近見慣れてきて感動がなくなってきてるなー、いかんねぇ・・・
夜は、昨日買った魚の酢漬けが美味しかったので、違う種類のやつを買ってみました。
色的には赤いから辛いのかなぁって思ったら・・・全然辛くない、むしろ脂っぽすぎ!!ってことでちょっと失敗でした。
生で食べてもしゃっきしゃきでとっても美味しい!!
そして次の日。
シンドラーのリストで有名な、オスカー・シンドラーの工場へ。
今はここは、クラクフの歴史博物館になってて、第二次世界大戦時のクラクフの歴史(主にナチスとユダヤ人)について学べる場所なのです。
まさかの「ラーメンバーガー」!!日本人には思いつかない自由な発想(笑)
ユダヤ人をアウシュビッツに運んだ列車を妄想させるような、草が生えて使ってない線路がありました・・・
中に入ると、1938年のクラクフの様子からスタートしました。
内装とか展示の仕方がめっちゃ凝ってて、
クラクフの街並みと、ナチスによって支配されているクラクフの街の写真がこの覗き口から見れるようになってたりしました。
次のブースでは35分のムービーが流れてて、このシンドラー社で勤めてたポーランド人の実際のお話を聞けました。
ポーランド語で英語字幕だったから追ってくのが必死だったんだけど・・・
ナチスが来て、昼ごはんがどんどん質素になっていって、追加で食べるために給料と同等の金額を払わないといけなくなった
とか、
休みなく朝の7時から夜の6時まで働かされた
とか、
ゲシュタポ(警察官)がユダヤ人の社員の名前を全員呼んで、何かと思ったら、次の日会社に行ったら誰もいなくなってた
とか、
まぁ、ひどい話ですよね。こんな非人道的なことがたった70年前に起こってたわけですからね。
しかも、クラクフってほんま初期の段階でナチスに支配され、近くにアウシュビッツ収容所も作られ、だいぶ辛い時期が長かったんだと思います。
戦車の模型とともにポーランドがナチスに支配されていく様子の展示がありました。
そして・・・ナチスに支配されてからの様子の展示の仕方はすごく印象的でした。
この暖簾の先は。。。
ユダヤ人が実際に腕に強制的に着けさせられてた「ダビデの星」の腕章。
どれを見てももう悲しさしか伝わってきません。
食べるものがなくてやせ細った子どもたちなんて、特に見るに耐えませんでした。
ここシンドラー社で作ってたお鍋の展示の仕方も強烈だった・・・
そしてこれがまた強烈!!
ユダヤ人たちが実際に過ごしていたところを模した展示。
ホンマ凄かった!!恐ろしさが伝わってきました。
この日はこの博物館だけでだいぶ疲れてしまい、帰ってきてからはずーっとだらり。
ご飯はトマト鍋を作りました。
美味〜♪
さて、クラクフの歴史も学んで、いよいよアウシュビッツ収容所です。
絶対に怖さ・悲しさしかない負の遺跡に行くのはなかなか辛いものがありますが、勉強してきます!!
本日もご愛読ありがとうございました。
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