はろー!つばさです!
前回で30泊31日のキャンピングカーの旅が終了し、みんなと別れました。
30日も寝食を共にすることなんて地元の友達でもないので、一緒に1年くらいいた様な気分と、旧知の友達と別れるような悲しさが残りました。
日本にみんなが帰国した時に再開できるのを楽しみしてまーす!!
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今回はニューヨークでまだ見逃してる自由の女神とローワーマンハッタンの観光について。
ローワーマンハッタンには、ワールドトレードセンターやウォールストリート、ニューヨーク証券取引所など自由の女神以外にも見所が多いので楽しみだ。
まずは、airBNBで泊まっている宿からPATHってメトロに乗ってワールドトレードセンターに向かった。
2.75$でマンハッタンに行けるので、今回のマンハッタン観光でいつもお世話になっている便利なメトロだ。
30分ほど電車に揺られると、ワールドトレードセンター駅に到着。
駅は白で装飾された建物で、もしかすると9.11以来平和を象徴する地域として変更したのかもしれない。
この真っ白な建物を出ると目の前には大きなビルが幾つか立ち並んでいた。
地図で確認すると、全てワールドトレードセンターという名前で、また新しく建築されている大きなビルもあった。
新しくできたビルの前で、とりあえず写真撮影。
このビルの前に、あの飛行機が突入したビルの跡地があるようだ。
今は綺麗に整備されていて、記念公園のようになっている。
2001年9月11日に起きたあの事件。あの当時中学生で特にニュースを見たりするタイプではなかったのだが、部活帰りにTVで見たあの映像には目を奪われ、本当に現実に起きていることか?と疑ったのを覚えている。
15年経った今自分がこの場所にいることに驚く。
『north pool』『south pool』と書かれた場所には、9.11で亡くなった方の名前が書かれた記念碑が置かていた。
名前が彫られているところに花が飾られているものもあった。親族・もしくは知人が現在もお祈りにきているのだろう。
やはりというか当然、当時ワールドトレードセンターで働いていた日本人もいたわけで、9.11の同時多発テロで亡くなった日本人もいて、その方々の名前があった。
日本からアメリカに渡り働いていた優秀な人材が亡くなってしまっていたという事実を目の当たりにしたきぶんになった。
公園のスペースには博物館があり、入ってみようかと思ったが、入り口に長打の列ができていたので諦め、次の目的地ウォールストリートに向かうことにした。
ウォールストリートに向かう途中に、祭りの露店のような道がでいていて、いい匂いがしてきたので寄ってみた。
普段このような屋台でほとんど何も買わないのだが、この看板には心惹かれるものがあり、普段食べ物を並んで食べることをしないあゆみが率先して並びだした。
久々に食べたタイ料理は旨く、またタイに行きタイ料理を食べたいと僕に思わせるには十分だった。
あーまたタイに行きたい!!
タイ料理の路面店の前には立派な教会があり、その教会の名前は『トリニティ』教会というらしい。
まさか、こんな場所でトリニティに出会うなんて・・・知ってる人にとってはなかなか面白い。笑
ここからウォールストリートに入り、ニューヨーク証券取引所を見る。
ウォールストリートに入るとすぐにニューヨーク証券取引場があり、その前にはアメリカの政治が生まれた建物があった。
現在の経済の中心とアメリカの政治の起源が一気に見れる贅沢な場所だ。
2つの建物を見れて満足し、少しウォールマートを歩いていると、『TRUMP BUIRUDING』と書かれたビルがあった。
さすが不動産王!本当にいろんなところにビルを持っている。
ここにヤンキースの田中投手が住んでいるという噂があったらしいが、本人は否定してるようだ。
次はいよいよ自由の女神を見に行く番だ。
本来自由の女神がいる島に行くには18$ほどの入島料が必要なのだが、僕たちは近くで見れたらいいと思ったので、マンハッタンの港からスタテンアイランドに向かう無料の船に乗ることにした。
タダで自由の女神を見れるなんて最高だ。
船は30分に1本は出発しているので、あまり時間を気にせずに向かうことができる。
僕らは到着してすぐに船が出発するタイミングだったので、すぐに船に乗ることができた。
マンハッタン→スタテンアイランドで乗った船は、外にはでれない仕様で、ガラス越しに景色が楽しめた。
ちなみに帰りに乗った船は外に出ることができたので、船にも当たり外れがあるようだ。
船が出発し、マンハッタンの街並みがどんどん離れていく。
マンハッタンの街をこの距離で観れるのもかなり特別な体験だ。帰りはこの景色を夜景で見ようと思う。
少し走るとぼんやりと自由の女神が見えてきた。
そして、目の前に自由の女神が現れた。
肉眼ではしっかり確認することはできないが、(視力が良くないため)一眼レフがしっかりと自由の女神の姿を捉えてくれた。
ちなみにスタテンアイランド→マンハッタンの航路は、行き以上に自由の女神と距離があるので、自由の女神をしっかり見るならマンハッタン→スタテンアイランドの航路がオススメだ。
ここで驚きの現象が目の前で起こった。
多くいた船の乗客はスタテンアイランドについたと同時に、またマンハッタン行きの船に向かっているのだ。
多くの観光客は自由の女神を見るのに島に行くのではなく、この無料の船を使っているようだ。
通勤でこの船を使っている人はたまったもんじゃない。阪神の試合が終わった後の甲子園駅を思い出した。
僕たちはすぐにマンハッタンに戻るのではなく、夜景の時間までスタテンアイランドで過ごすことにした。
このBarは目の前に海が広がっており、日が落ち、赤色に染まっていく空を見ることができたので、入ったのは大正解だった。
日が暮れ、マンハッタンの街に灯りが灯りだしたので、僕たちは船の乗船口に向かうことにした。
マンハッタンの日の入りは16:40頃とかなり早い。
先ほども書いたように、帰りの船では外に出ることができたのだが、とてつもなく風が強く、寒い。
船に乗る前の心意気としては、ずっと外に出て近づいてくるライトアップされた自由の女神も観て、マンハッタンの夜景を見ようと思ったが、1分ほどで心が折れた。
すぐに船内に戻り、ベストポジションでのみ外に出る作戦に切り替えた。
地平線の先まで見れるので、夜景と夕暮れを同時に見れるのがいい。
アメリカのスケールの大きさをまた実感した。
自由の女神を堪能した後、僕らはタイムズスクエアに向かった。
目的は、『トランプデモ』を見るためだ。
せっかくマンハッタンにいるんだから!トランプ大統領に反対するヒラリー派の活動を見てみよう!ってことで向かってみた。
が、やはり寒い。
先ほどの船同様風が強くて寒すぎる。
寒さに弱いあゆみはもともとデモにもそんなに興味もなかったので、すぐに帰りたいと言い出す。
途中で1$ピザを食べたり、服屋さんに入って暖を取ったりしながらタイムズスクエアに向かう。
が、目の前に広がっていたのはこの景色だった。
デモが全く起きてない・・・だと。
せっかく見に来たのに・・・大統領選挙後、ヒラリーが敗北宣言をしたこともあり、4日後のニューヨークではもうデモは行われていないようだ。
少しショックだったが、夜の通常のタイムズスクエアが見れたので良しとしよう。
タイムズスクエアには変な自由の女神と超人的な身体能力のパフォーマーがいた。
明日はマドリードに移動なので、宿に帰ろうとすると道中で『3$!3$!』って声が聞こえてきたので行ってみると、冬物の服が売られていた。
これからマドリード→アイスランドに向かう僕たちにはとても魅力的なオファーだったので、1枚購入した。
I Love NYのシャツも3$で売られていたので、土産屋さんで買うのが馬鹿らしくなる。
宿に戻ってからは、作り置きしていたご飯を食べる。
寝かしていた分味が染み込んでいて、とても美味しかった。
明日はいよいよ移動だ。
1ヶ月以上いたアメリカ。いろんな思い出が詰まったアメリカから離れるのは寂しいが、次に進もう。
マドリードでは『Museo Del Jamon』が待っている!
本日もご愛読ありがとうございました。
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