ボンディアー!あゆみです。
実はいまベネズエラのサンタエレナってとこにいます!
ベネズエラ・・・やばいです。何がやばいって、インフレが!!
ベネズエラって、一応1ドル=6.3ボリーバルっていう公定レートがあるんですが、自国の通貨に信用がないため、みんなが外貨を持ちたがり、その結果、闇レートで1ドル=1000ボリーバル近くになっているのです。
って、160倍近くやん!!!
ちなみにビール(小)は200ボリ。
闇レートだと0.25ドルと激安ですが、公定レートだと・・・32ドル!!!??
たっかーーー!!
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なんだかんだでマナウスでいい宿をみつけられたうちら。
(その記事についてはこちら↓
シャパーダジアマンチーナからマナウスへ〜マナウスの超安宿発見しちゃいました♪〜
)
とりあえず新しい街に来たら向かうのは・・・市場でしょ!!
ということでやってきましたのは、マナウス最大「アドウフォ・リスボア市場」
ちなみに周りには、ハンモックの問屋さんがいっぱいあって、35レアルとかでハンモック買えます。
ここからイキトスとかベレンとかにハンモックで下ろうとしてる人は、ここらでハンモック買ったらいいかもー。
が、私たちが真っ先に向かったのは、お魚売り場。
でも行ったらなんだか閑散としてました。もう12時過ぎてるからかな?w
でも、アマゾンの変わったお魚達が売られておりました。
市場の周りにはいっぱいで店が出てて、なんだか若干東南アジアのような雰囲気を感じさせました。
蒸し蒸しして暑いってのもあるんだろーけど。
思った通り淡白なんだけど、めっちゃ食べ応えがありました。お肉食べてるみたいー!!
ちょっと濃いめの味付けにして正解!!
ごちそーさまでした!!!
そして、次の日。
今日は、早めに起きてまたもメルカドに行って、活気のあるイキイキとした魚を見てから、ローカルバスとフェリーを使って、2河川合流地点を見に行くってプランです。
2河川合流地点とは・・・ネグロ川とソリモインス川が、交わる地点のこと。
「ネグロ川」は、まさに読んで字のごとく、黒い水の色をしています(スペイン語で黒はネグロという)。このネグロ川はコロンビアに水源をもち、浸水林の間をゆっくり流れてくるため、植物の成分が流れ出し、黒い色に見えるというのです。水温は28度、流速は毎時3~4km。酸性の水質なので流域に生物は少ないそうです。
「ソリモンイス川」は、ペルーのアンデス山中が源流で、多くの土砂を含んで流れてくるため、水が茶色く濁っています。水温が低く22度ほど。流速は毎時7~8kmで、ネグロ川に比べると酸性濃度は低いので、魚やイルカをはじめとする動物たちは、おもにこちら側に棲んでいます。
何がすごいって、この二つの川は性質の違いから混じり合うことなく、並行して流れているってことなんです!!(別に壁とかあるわけじゃないよw)
とりあえず朝7:30に起床!!こんな早いの久々じゃないかしらw
歩いてまたも「アドウフォ・リスボア市場」へ。
と、着いたんだけど・・・なんか閑散としてる・・・?
しょうがないので港の方に歩いていくと・・・なんかめっちゃフェリーがいるー!!
即席屋台みたいなんが開かれてて、食べてたおっちゃんに少しお魚分けてもらっちゃいました。
頭をちょん切って、上からほじくるように食べるのは意外でした。が、焼いただけのこのお魚に塩をつけただけなのに、めちゃくちゃうまかった!!
今日はこれから予定があるのでここでお魚は買えません。
市場に戻ってから、大衆食堂みたいなとこで定食をたのみました。
まさかのフェイジョアーダ付きで、ボリューム満点!これで360円って安いわ!!
ご飯を食べて満腹になったら向かったのは、ローカルバス乗り場。
ここで708か713番のバスを待ちます。市バスは1人3レアル。
そして向かったのはセアザ港(Porto Do Ceasa)。30分ぐらいで着きました。
川の方に進んでいくと・・・見えてきました。カーフェリー。
これ、無料なんです。信じられないでしょ!?
ちなみに横には高速フェリーがあるんですが、お金がかかるので断然こっちです。
車を横目に乗り込みます。
そして、20分ほど走ると、向こうの方に茶色いのが見えてきました。
「砂浜があるんやー」って思ってたんだけど、違うんです、これがまさに合流地点!!ソリモンイス川だったんです。(ちなみに今うちらはネグロ川を走行中。)
進行方向をみると、黒かった川の姿はもうなく、茶色い川が広がっていました。
すげーぜ、アマゾン川!!
アマゾン川の実力思い知ったぜ!!
そして船は走ること30分。セアザ港出港から1時間。
反対岸の、Careiro da Verzeaってとこに到着。
一応降りてみるも、野菜や果物、お肉が売ってる市場とか食堂しかなく、ほんと人々が生活しているって感じだけで特別何があるわけでもなく。
ちなみに野菜屋で、5個入りのトマトを指して「いくら?」って聞いたら、「7レアル」とかぼったくってきたので、嫌気がさして、すぐに元のカーフェリーに乗り込みましたw
ちなみにカーフェリー、どっちの港からも、何時ぴったし(たとえば、1時、2時)の1時間おきの出港みたいです。
うちらはおそらく、11時セアザ港発のフェリーで来て、12時過ぎに着いたので、13時ここ発のフェリーでセアザ港に帰ることになりました。
そんな感じでセアザ港に戻ってきて、また市バスで市内に帰ってきましたとさ。
ツアーを使わずに2河川合流地点に行ったわけだけど、何がすごいって、かかったお金が1人6レアル(180円)(往復のバス代だけ)
まさにバックパッカーな1日でしたw
そして帰ってきたら、昨日のピラルクの残りを塩焼きとカレー焼きにして食べました。
さらに夜も更けた頃に・・・
「魚があるんだ!ビールと一緒に食べよーぜ!!」
と、樽いっぱいのお魚が・・・!!
ここに泊まってるツアーガイドのおっちゃんが、ゲットしたのかな?
ちなみにここの宿、ツアーガイド(つまり現地出稼ぎ系)か、ジャグラー(つまりヒッピー)しか居ませんw
まぁ、一人20レアル(600円)は激安すぎるもんね。
昼間はハンモックのある屋上で、ジャグラーたちが練習に勤しんでたり、売る用のマクラメ作ってます。
みんな・・・がんばれ!!(笑)
本日もご愛読ありがとうございました。
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