サラーム!あゆみです。
エチオピアってネット環境がすこぶる悪く、facebookなんかまったくつながりません。
メケレの中でもかなり立派なホテルに行っても、だいぶwifiが不安定・・・。
いやー、まさにアフリカですなー。。
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2017/3/10
ついに、3泊4日、世界一過酷と言われるダナキルツアーが始まります!!
朝9:20に宿にピックアップにきてくれました。
時間はキッチリ・・・というか少し早めでビビりましたw
エチオトラベルのオフィスに着いたら、ツアーにいらない荷物はちゃんと鍵付きの部屋に預かってもらえます。
今回のツアーは、ランドクルーザー総勢7台の大所帯みたいです。あ、でももっと繁忙期はすごいらしいですけど。
うちらの乗った車は、うちらと、スペイン人の初老夫婦の4人でした。おっちゃんの方は、マジでスペイン語しかしゃべれない、ほんでおばちゃんは英語少ししゃべれるけど・・・ってな感じでした。
車は、メケレから少し走ってメケレの街並みが見渡せるところで一旦休憩。
ここで、他のメンバーと喋ると・・・
アメリカ人2人、日本大好きカナダ人1人、自転車でアフリカ縦断中の韓国人1人、アディスアベバ在住の韓国人家族4人、フランス人6人 がこのツアーに参加してました。
やっぱりこういう時、欧米人は欧米人同士、アジア人はアジア人同士でかたまってしまうもんなんですねw
また少し行って、コーヒーブレークがあって、そのときも欧米人同士、アジア人同士でかたまってました。
あ、でも日本大好きカナダ人は、めっちゃしゃべりかけてきましたがw
ちなみに、エチオピアはコーヒーがめちゃくちゃ旨いです。
市場とかには煎る前のコーヒー豆が売ってて、その辺のお店では店でコーヒーを煎って新鮮なお豆で作ってるわけだから・・・まずいわけがない!!香りもめちゃめちゃいいです。
本当はこういうコーヒー、2ブルとか3ブルで飲めるんだけど、ここはやっぱりツアー価格、10ブル(50円)でした。
って言っても、50円だけどね!!
車はどんどんダナキル砂漠に向かって走っていきます。
途中、通学途中と思われる女の子が手を振ってくれたり、羊飼いの子供達が水をくれって言ってきたり、子供達がペンくれって言ってきたり、なかなか飽きません。
そんな感じでお昼ご飯を食べる村に到着。
こんな小屋がレストランらしく、ここでうちらの専属のシェフ、シャカシャカがご飯をふるまってくれます。
ちなみに、このツアー、ずっと専属シェフがご飯を作ってくれます。
ご飯に野菜炒め、といういたってシンプルなメニューだけど、味付けが美味しかった!
ちなみにこっちの人、ベジタリアンか!ってくらい肉食べません。
主食もインジュラだし・・・食の楽しみを知らないのかな・・・
この村でも子供達が寄ってくる寄ってくる!
おれ、英語勉強してるんだアピールの子。結局ペンとかお金が欲しいみたいだけど。。。
お昼ご飯の後はトイレ休憩。
車を走らせて3分ほどでおもむろに車を止めます。
「この道路を挟んで左側が男子トイレ、右側は女子トイレだ。フリートイレだ!!」
マジすか・・・w
青空便所か。さすがアフリカ!!←
用も済まし、道はどんどん険しくなっていきます。
地層がめっちゃ面白い!
美しい景色を写真に収めたいっていう人がいたらしく、15分に1回ぐらい車を止めて写真撮影。
しまいには、まだ見えないキャメルキャラバンを写真に収めたいから、ここでキャメルの出待ちをしようとか言い出して、ついにうちらと同じ車に乗ってたスペイン人のおばちゃん、切れましたw
「写真撮るために、何回車を止まらせるの!?すぐにストップストップって!!全然前に進まないじゃない!!」
まさにおっしゃるとおりでございます。w
うちらも毎回降ろされて疲れてました。
しかもここは砂漠地帯。なんと温度も・・・
ありえんだろw
このあと、ガイドのおっちゃんが怒りをなだめるためにクーラーつけてくれました。だいぶ楽になった・・・
キャメルキャラバンの出待ちは、おばちゃんの怒りでなくなり、15時頃に本日の宿泊場所の村に到着。
ちなみにこの村も、青空便所でしたw
ホンマ、砂漠地帯ですぐう⚪︎こが乾燥するから大丈夫なんだろーけど、これ衛生面的には結構問題よ!?って思う。。
美味しいかと言われたら・・・
まぁ、この表情が物語ってますね。
うん、ただの葉っぱです。ふつーに苦いです。
つばさは頑張って結構食べてたけど・・・
「効いてきた?」
「うーん、全然・・・」
どうやら、効いてくるのにも時間がかかる模様。うーん、なんとも微妙な・・・
だらだらしてたら、「よし、いまから移動だ!」と。
「え、なにこれ。この感じ・・・。ウユニ塩湖の劣化版やん!!←」
ウゾーは、日本酒みたいに甘くて口当たりの良い酒。でもアルコール度数40パーセント以上あるけどねw
女の人はあんま飲まないみたいで、ガイドのおっちゃん喜んでましたw
と、そんな感じでまったりしてたら・・・風が止まって、塩湖が鏡張りになってる!!
そして雲が鏡張りになっててそれはそれはとても美しかったです!!
大満喫して、寝床となる村に戻ってきました。
外にベッドを置いて、まさに青空ベッドが今日の就寝場所です。
スープと、ブュッフェ形式のごはん。
お肉はないけど、スープはキノコが入ってて濃厚で美味しいし、ナスの炒め物も最高に美味しかったです。
そしてこの夜。青空ベッドの満月の下、私たちは特にすることもなかったのでダラダラ会話をすることに。
最近、なにを見ても感動しづらくなってるってことを伝えました。
たとえば、さっきの塩湖も、ウユニ行く前だったらすごく綺麗でカンドーしてたのかもしれないけど、ウユニの劣化版だとか思っちゃうし、道中もカメラを構えることすら面倒くさくなってきてしまった・・。
現地民がからんできたり、子供達がしゃべりかけてくることも億劫になってしまった。
旅人あるあるなのかもしれないけど、このカンドーが薄くなってしまったのに、旅を続けることがすごくもったいない気がするんです。
それに最近はどこかでのんびり定住したいなーって気持ちも湧いてきて・・・。
でも、その話をするとつばさもなんとなくわかってくれて・・・。
旅、終わらせようか。
そんな結論に至ってしまいました。
これから先、私のこのモチベーションでアフリカを見てもアフリカを好きになれない気がするよ。もっと仕事とか違うことをして、その上でまたアフリカに来てもいんじゃないか。子供も連れて一緒に来てもいんじゃないか。
そんなことを考える1日目の夜でした。
二日目に続く!!!
本日もご愛読ありがとうございました。
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つばさ&あゆみの新婚旅行日記