サラーム!つばさです。
世界一過酷と言われているダナキルツアーも遂に最終日!
思い返してみると、青空ベットやハエとのご飯の覇権争い、子供たちの『なんか頂戴』合戦とかいろいろあったなー。
綺麗な景色も見たなー。
でも、このツアーの醍醐味は間近で観れるマグマの動き!
まさにこういう写真風景を見たいわけです!
4travelから画像拝借しました。4travelの記事はこちら
この画像の景色をこの目で見るために、最終日も頑張ろう!!
今までのダナキルの記事はこちら↓
ダナキルツアー1日目〜移動と塩湖と青空ベッドと・・〜
ダナキルツアー2日目〜ナメック星やべぇ!!〜
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2017/3/12
ダナキルに向かう日は、朝の8:00から朝食でした。
ダナキルツアーにずっとついて行っている、シェフのシャカシャカが朝ごはんを作ってくれました。
あゆみ曰く、朝の6時頃から仕込みの音が聞こえていたようです。
朝食を頂きつつ、この家のお母さん特製エチオピアンコーヒーを頂きます!
豆から炒って作ってくれているので、味が濃厚でめっちゃ美味しいです!
出発時間が近づいてきたので、外に出ると今日から僕らに合流する組の車が到着してました。
日本人が5人と中国人が3人あと、白人系が3〜5人くらいいました。
日本人は、4人が卒業旅行中の大学院生で、1人は中国語ペラペラの旅人でした。
外に出ると同時にやってくる子供達。
僕は、最悪アメをあげると決めて、ポケットにアメを入れていたのであんまり気になりませんでした。
『写真を撮ったら何か頂戴』って言う子は無視して、『写真を撮って』とか『撮った写真を見せって』って言う子が最後の最後に『なんか頂戴』って言ってきた時だけあげるようにしてました。
全員準備ができたので、まずは昼ごはんの休憩場所まで出発です!
途中綺麗な風景が見えるとこ!って前振りで何回か停まったんですが、今まで見てきた風景とどうしても比べてしまって、あんまり写真撮りませんでした。
昼過ぎくらいに、昼食タイムスタート!
今回はこんな感じのお店で、シャカシャカのご飯を食べました。
ご飯を食べ終わった後、外に行くとまた子供達がたくさんやってきて、写真を撮ってくれ!と言ってきました。
ある少年がたぶん『めっちゃジャンプしてる写真を撮りたい』って言ってきたので、『3・2・1』って合図しながらっ写真撮りました。
何度もトライして、足の上げ方とかもアドバイスして撮れたのがこれ。
いやージャンプ力の凄さに驚きです。
ジャンプ大会をしてると、出発時間が来たのか『出発するで〜!』ってあゆみがめっちゃ言ってくるので、子供達とバイバイして別れました。
ここからダナキルの拠点となる小さな村に向かいます。
ダナキルに近づいて行くにつれ、砂漠が真っ黒になってくる地帯に近づいてきました。
溶岩の影響で砂漠が黒くなるって、エジプトのバフレイヤオアシスみたいやなーとか思いつつ見てました。
エジプトのバフレイヤオアシスの記事はこちら↓
異世界過ぎるサハラ砂漠!〜バフレイヤオアシスの黒砂漠、白砂漠〜
砂漠の色がめっちゃ黒くなってきたとこくらいで、ガイドのおっちゃんが『これからオフロードだ!オフロードの前にちょっとだけ休憩があるからトイレ済ましとき』って言ってきて、一旦休憩。
ちなみにトイレはもちろん青空トイレ。笑
ここら辺だと地面の色はこんな感じ。
めっちゃ黒い部分と白い部分が混同してます。
外に出て休憩してるんですが・・・とにかく暑い・・・
車に入って温度計を見ると・・・
4、43度だと・・・
さすがにここからの移動は、窓開けたら砂埃凄いし、めっちゃ暑いのでクーラー付きでした。
砂漠を走っていると、植林している部分があって驚きました。
ここら辺ももしかしたら地下に水資源があるのかも・・・
USJのグワングワンなるジェットコースターに乗ってるみたいな状態で1時間ほど走って、普段全く酔わない僕もちょっと気持ち悪くなって、ようやくダナキルの起点となる村に到着。
ここも本当に何もない。
外はまだまだ暑かったので、あゆみは車の中で寝てました。
村にはここでダナキルを商売にしてる風の人と、やはりソルジャーがいました。
夕食まで時間があったので、ゆっくりしてると夕日が沈み始めました。
夕日が沈むのはいつ見ても綺麗だ・・・
夕日が沈み始めた頃、僕たちの寝袋やマットを運ぶラクダ達がやってきました。
で、荷物載せるよの機材つけてました。
ラクダの準備ができたくらいに晩御飯の準備ができたようで、食事開始!
ご飯食べてるうちに暗くなったので、写真はないですが、スープ・パスタ・サラダと今回も盛り沢山でした。
夜になると、火山の灯りで黒い空が赤く染まってました。
ここで残念なお知らせが(もちろんもっと前にガイドから説明ありました)・・・『ダナキルの火山は今活発に動きすぎて危ないので、200mくらい離れたとこから見ます。』
僕らはそれでもまだ、希望を持ちました。
『でも、ここから見てあんなに光ってるなら綺麗に見えるんじゃないか!?』
そして、30人分の寝具を3匹で運ばされるラクダは鳴いてました。
『こんなに載せられたら立てねーよー』って言っているようでした。笑
ダナキルまでの道のりは長く、徒歩で3時間ほどでした。
途中何度か水分補給の休憩を取ったりしながら進みます。
歩くにつれ、火山の光が大きく見えてくるので、僕らは興奮しました。
で、歩き切って今日の青空ベットに到着。
あゆみは疲れ切ってました。笑
やっぱり年かな?笑
ここから見えるマグマはこんな感じです。
この時点でもまだまだ期待感がありました。
で、ここに持ってきた荷物を置いて、マグマに向かって歩き始めます。
途中めっちゃマグマが冷めて石になったとこやんって感じの場所で写真を撮るも、伝わりづらく・・・
最初の撮影ポイントからの景色はこんな感じ。
一眼レフのズームをマックスにしても今感じ・・・『えっ!?遠くない?』
20分ほどここに待機して、次のポイントへ・・・そこから見えるのはこんな感じ
『えええええええっ!?遠くない!?!?!?!?』
たまたまドローンもどきを持っている中国人がいて、その人達にドローンからの映像を見せてもらったから良かったけど、想像してたのとは大違いでした。
帰り道にあゆみと『グアテマラのアカテナンゴの方がすごかったな』って話しながら帰りました。
アカテナンゴの記事はこちら↓
フエ〜ゴ!フエゴフエゴ!!初めて見た火山噴火!!
ダナキルに来るのは今じゃなかったね!
またマグマの動きが治って、近くで見れるようになるまでは、ちょっと待った方がいいね!って結論に至りました。
がっかり感がすごい状態での帰り道は、かなり長く感じました、
さっき荷物を置いた青空ベットに戻ったのは1:00頃でした。
明日は5時起きなのですぐに寝ました。
翌朝。
早々に帰る準備をして、また3時間の徒歩が始まります。
帰ってくると、シャカシャカがご飯を用意して待ってくれていました。
最後の朝ごはんはこんな感じ。
僕らが食べてる間に、ガイドのおっちゃんたちは帰る準備してました。
本当にガイドのおっちゃんいつ休憩してるんやろ?って思うぐらい動いてます。
しかも、僕らのツアーが終わったらまたすぐ別のツアーに帯同するみたいやし・・・本当にタフです。
ご飯を食べたあと、また1時間ジェットコースターに乗って、オフロードから舗装された道に戻り最後のポイントに向かいました。
最後の目的地は『塩湖』でした。
普段はこういうとこにはあんまり入らないんですが、汗とか凄かったんで入ってみました♪
すると・・・
いやーこれで死海で浮きながら本を持つっていう目標が達成されました。(本持ってないけど)
あゆみも入ってきて、一緒に撮影。
ここで思わぬサプライズがありました。
この塩湖の横にやたら水がきれいなとこがあって、そこに入って見ると・・・温泉や・・・!!
入れた時はテンション上がりすぎて、写真撮るの忘れたけど、あとで撮っておきました。
いやーエチオピアで温泉入れるなんて・・・極楽極楽♪
温泉入ってすっきりした後は、最後の昼ごはんです。
最後に3泊4日ずっとご飯を作ってくれたシャカシャカと写真を撮って、メケレに帰る車に乗りました。
2時間ほど走ってメケレのエチオトラベルに到着。
エチオトラベルに着いた後、預けてた荷物も含めてLKペンションまで送ってくれました。
最後に3泊4日間お世話になったガイドのおっちゃんと写真撮って、今回のツアーは終了です。
いい火山は見れんかったけど、きれいな景色や温泉に入れて、またいい出会いがあって良かった!
でも、やっぱりダナキルツアーは過酷でした。
本日もご愛読ありがとうございました。
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