オラ!あゆみです!!
ただいまチリのビーニャデルマルで、海鮮食いながらのんびーりしております。
2ヶ月弱の弓場農場での生活を終えて、抜け殻になってしまったかのようにぼーっとしてます。
弓場農場の”お金”という概念がない共産主義的な共同生活、人々の笑顔と優しさ、日本食が普通に食べれるという幸せ・・・なんだかこれから先旅行していけるのか、というか旅行がしたいのか、という葛藤が自分のなかで起こっております。ヤベーぜw
とりあえず、ビーニャでのんびりした後は、イースター島でものんびりして、そのあとは南米を北上、中米にも行き、最終的に年末にまた弓場に戻ってくる予定でいます←
あー、もう大好き弓場!!って感じやねw
ブラジルで子供産んだら永住権取れるみたいよ(←そこまでかい!!笑)
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弓場にて大事件が起きました(笑)
前回の日記を見てビックリされた方もいらっしゃると思いますが・・・
(前回の日記はこちら→弓場農場で炭作り〜子どもの体験活動としての可能性を感じる〜)
ボリパーを当てて2ヶ月、もさくなりすぎた翼の髪が・・・
こんなにすっきり爽やかボーイに大変身!!
もはやお前誰だよ!!(笑)
弓場中から、「髪を切った翼の方がいい」と言われておりましたw
うん、私もそう思うよ!!
カットは、弓場のカリスマ美容師、さっちょんにしてもらいました。
半分だけ切った様子。ほんと、もさいよね・・・。
櫛がなかなか通らないんだけど!!ってイライラさせまくりながらも丁寧に切ってくれました。
かんせーい!!
ほんと、ありがたいです。
やっぱり男は黙って短髪だろ!?
そして、私は・・・日本の裏側ブラジルで、日本の代表食”お豆腐”を、初めて作りました。
いやー、まさかブラジルで豆腐作りを習うとは思わなかったぜー。
弓場の人にも、「日本人から教わった食品を、まさか日本人に教えるとは思わなかったよ」と言われました。
まさにその通りw
うちらが収穫して脱穀した大豆を使います。
(収穫の様子はこちら→弓場生活6週間目〜収穫三昧の日々!!〜)
まず、大豆を水に6時間ほど浸します。
浸したのがこちら
これを水で軽く洗って、ミキサーでブウィーン。
こんな感じですっごいまろやかーに。
それを弱火で焦げ付かないように混ぜながら温めます。
だいたい80℃ぐらいでいいそう。
その間ににがりを水に溶かしあたためます。
にがりは、大さじ3杯ぐらいです。
温めた大豆は、洗濯とかで使う布で豆乳とおからに分けます。
ちゃんとぎゅーっと出せるだけ出します。
豆乳に、さっき温めたにがりをちょっとずつ入れて、満遍なくいきわたるようにします。
そして、10分ぐらい蓋をします!!
蓋をあけると・・・プリンみたいに固まってきてるー!!美味しそうです。
これを、アイスの箱で作った型に入れます。
アイスの箱の側面を穴あけて、木綿の布をかぶせた手作りの型です!
30分ぐらい置いて、水に取り出したら・・・
じゃーーん!!
とってもきれいなお豆腐の完成♪
このお豆腐を作るために取れたおからはこんなにたくさん!!なんとも大豆を贅沢使いした贅沢なお豆腐です。
めーーーっちゃ美味しかったけどね!!
そして、接木のお手伝いもしました。
(接木の記事についてはこちら→弓場生活6週間目〜収穫三昧の日々!!〜)
穂接ぎだけじゃなく、芽接ぎもしました。
こんなスタンプみたいな丸い道具を使います。
つぎたい枝の芽をこの道具で丸く切り取ります。
そして、原木の空いているスペースも丸く切り取り・・・
芽をパカッとはめるのです!!
そして、パラフィンのテープで固定して終了。
一見簡単そうに見えるけど、乾燥させたりするとちゃんと接木が成功しないので、意外とコツが必要な作業なのです!!
接木の作業、好きだけど、自分がついだ枝がちゃんと育つかどうか、とてもきんちょーする作業です。
自分がついだやつ全部枯れる可能性もあるからねw
と、なんだかんだで、弓場にいる間、本当にいろんな作業をしました。
・オクラ収穫&パック詰め
・グアバの芽かき、袋掛け
・お米、もち米、大豆の収穫と脱穀
・ジャム作り
・接木
・カボチャの収穫
・雑草取り
細かい作業も上げていくとキリがないくらい、いろんな経験をさせてもらいました。
そして、夜は夜で、毎日宴会が繰り広げられ、弓場で住んでいる人たちの本音や人生経験をたくさん聞けてとても勉強になりました!
この2ヶ月弱、体力的にしんどいこともたくさんあったけど、弓場の人々の本当の優しさ(ちゃんとダメなことはダメと言ってくれる)や、仕事に対する姿勢(一つのことに責任を持っていて、工夫をしようとする努力)を体感できて本当に良かったです。
そして最終日、ここ弓場を出て行くとき、一旅行者にもかかわらず、しかも夜にもかかわらず、たくさんの人がお見送りに来てくれました。
車でミランドポリスまで送ってもらって、夜行バスに乗って、夜行バスが動き出すまで見送ってくれた人も・・・。
夜行バスの中ではビールを飲みながら、弓場での思い出話が尽きませんでした。
ほんと、ブラジルにできた故郷、みたいな感覚です。居心地が良すぎて旅を辞めようかと思うくらい・・・w
ありがとう弓場!!
そして、これからサンパウロで、弓場滞在中に出会ったケントのうちに行って、チリはサンチアゴへひとっ飛びします!!
本日もご愛読ありがとうございました。
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つばさ&あゆみの新婚旅行日記