ハロー!つばさです!
前回のシリコンバレーに続き、今回はサンフランシスコにあるアルカトラズ島のツアーに行った時のことを書きます!
なかなか面白かったアルカトラズ島のツアー!
その他、サンフランシスコの観光地も行ったので、そのことも書きまーす!
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朝、candlestick RV Parkを出発。
このRVパークはネットが繋がらないのと、トイレ・シャワーが鍵がないと入れないので、8人組の僕らにはあんまり良い場所ではなかったです。
RVパークからまず向かったのは、サンフランシスコ全体が見れるviewポイント。
だったんですが、1本横にあのフルハウスでオープニング映像に使われていた公園があるということなので、少しそっちに寄ってもらいました。
が、ここで衝撃的な事実を知ることになります。
サンフランシスコは水不足で、『芝をキープできてないんだってー』青々と茂っていたあの芝生もこんな有様。。。
とりあえず、フルハウスのオープニングのような感じで撮ってみました。
芝生?の目の前にはフルハウスの家みたいなのがあったので、写真を撮りました。
可愛い建物で、いろんな人がめっちゃ写真を撮っていました。
フルハウスの観光地を終えてからは、元々の目的地のviewポイントに向かいます。
ここが、まさに絶景でした!!
うっすらと見えるゴールデンゲートブリッジ!
しっかりと見えるアルカトラズ島!
これからこの2つの場所を見るんだーと思うと、嬉しくなってきます!
絶景ポイントでみんなで写真撮影!
viewポイントを楽しんだ後は、車を停める場所を探して、僕らはアルカトラズ島のツアーに向かいます!
バスで行こうと思ったけど止まってくれなかったので、歩いて行くことにしました!
結果的に歩きながら向かったことで、サンフランシスコの街が少し見れたので良かったです。
アルカトラズ島のツアー出港の港に到着!
出発の10分前くらいでした!
これからアルカトラズ島にこの船で向かいまーす!
海から見えるアルカトラズ島が良かったし、ゴールデンゲートブリッジが見えて、アルカトラズ島との2ショットがいい感じでした!
あの大監獄アルカトラズ島が近づいてきました。
アルカトラズ島に着いてから、まずはアルカトラズ島のツアーの説明を受けました。
船の時間や、アルカトラズ島で行っている定時ツアーの時間などを教えてくれました。
で、1$で日本語のパンフレットを買ってスタートしようとすると12:30からのツアーがちょうど始まっていたので、着いて行くことにしました。
アルカトラズ島はもとももゴールデンゲートブリッジと共に要塞として作られたので、外敵から身を守るための装備をされています。
ツアーに着いて行ったは良いものの、英語でのガイドが全く分からず、途中からギブアップして、自分達で進んでパンフレットを見て行くことにしました。
で、初めて見たのがアルカトラズ島に住んでいた人たちの為の娯楽施設でした。
ここには、タンスフロアやジム、ボーリングレーンがあり、警備を行っていた軍人やその家族のために作られたのですが、1970年に家事で燃えてしまい今はこのように寂れてしまってます。
次に見えてきたのは、アルカトラズ島に住んでた人の貯蔵庫と発電所です。
貯蔵庫の上にはアルカトラズって書いてました。
その先に見えてきたのは、モデル産業ビルと呼ばれていたビルです。
ここでは、囚人を使っていろんなものを作っていたようですが、第一次世界大戦や第二次世界大戦を機に新産業ビルを増築し、その後はモデル産業ビルも貯蔵庫のように使われていたようです。
新産業ビルの内装はこんな感じです。
アルカトラズ島が運営されてた時は200ヤード以上アルカトラズに近づく事は出来なかったようです。
鉄格子から見えるゴールデンゲートブリッジ。この景色を囚人も見てて、外に出たいと思ったんだろーなとか考えてしまいました。
ここで見た動画で面白いなーと思ったのは、新産業ビルで物を作ると、囚人に自由時間を与え、絵を描いたり、楽器を演奏したり、中庭行く権利を与えたりしていたことです。
自由時間が欲しければ働け!ってスタンスがとても合理的に感じました。
奥に進むと、アルカトラズ島がまだ運営されていた時の看守やキャプテンの現在の写真が飾られてました。
こんな風に写真を撮っちゃうとこもおもろいなーって感じました。
新産業ビルを楽しんだ後は、次のポイントへ。
次はチャペルです。
このチャペルは1920年に造られました。
優雅なデザインからチャペルと呼ばれるようになったようですが、実際に礼拝で使われた事はないようです。
実際には独身看守の寮と作業ばとして使われていたようです。
その横には兵舎がありました。
1860年代に造られた時は1階建でしたが、1905年に集塵を使って増築したました。
自分達を見張る看守が泊まる場所を囚人が造るってのも嫌なことです。増築→監視の目が厳しくなるってことだし。
第二次世界大戦時は、もともと火薬庫に使われていた、1階が防空壕として使われていたのうです。
兵舎を見た後は遂に監獄です!
楽しみだー!
昔ここで囚人は衣服を脱いだり、持ち物を回収されたりしていたみたいです。
全裸になった後、この先の部屋でシャワーを浴び、衣服を切る場所がありました。
僕らはここで音声ガイダンスの機械を借りました!音声ガイダンスでは、囚人と看守の両方が自分の体験談を元にいろんな話をしてくれました。
その横には、囚人達がどうしても行きたいと思ってる中庭でのレクリエーションの様子がありました。
模範的な囚人のみがここに行けたみたいで、多くの囚人はここに行きたかったようです。
この写真があるとこを通り抜け、D-Blockに進むとここには、規則を破る集塵が入れられる牢獄があって、1週間のうち3日くらいしか外に出れず、ずっと牢獄の中だったらしいです。
アルカトラズ島に捕まってた中で極悪だった囚人
年末年始の監獄では、サンフランシスコの町の賑やかな声がとても聞こえてくるようで、囚人が『こんなにも近くにある自由がオレには一生手に入れれないものになってしまった。たった2キロ先にある自由が。』と言っていたのが印象に残りました。
極悪囚人を入れる牢獄の先には図書館がありました。
ここには、模範的な囚人が注文した雑誌や本が届いてきていたようで、囚人の中には週刊誌を読んでいた人もいたようです。
図書館を出ると次は、脱獄しようとした人のストーリーが紹介されました。
看守が囚人をチェックするところに鍵がこのように置かれてます。
看守は下のフロアに鍵を持っていくことはなく、囚人に取られないようにこのように管理していたみたいです。
で、ここに目をつけた囚人グループは1人が看守の目を引き、1人が鍵を取りに行って、自作した檻を開く道具を使ってこの上に登りました。
上の看守が通る道に入り、看守を殴り倒して、鍵を奪い逃げようとしましたが、鍵が合わずこのドアから逃げることができなかったみたいです。
逆上した囚人は、この檻の中には看守入れて射殺し、
逃げようとしましたが、ダクトで上から来た看守に手榴弾を投げられ、銃撃の中で死んでいったようです。
死ぬ最後の最後まで戦ったようで、死んだ囚人は手に銃を握りしめたままだったようです。
壮絶な脱出劇を音声ガイダンスで聞かされ、臨場感のある音でその様をイメージできたのはすごく良かったです。
その後は当時の囚人が行ってた芸術活動や、その当時の部屋がそのまま残されてるとこがあったので、それを見ました。
監獄の中で、ラジオが聴けるようになったのは画期的だったと言ってました。
その後は、当時の面会スペースを見ました。
横に手が通るくらいの穴があって、ここで面会に来た彼女や家族と触れ合っていたのかと想像しました。
面会スペースの横には看守室がありました。
当時の看守の制服。
当初の支配人の写真が飾ってました。
4人の支配人がいたようです。
面白かったのは2人目の支配人で、約束のブラックウェルって呼ばれてた彼は約束をするけど守ったことはないらしいです。笑
看守室の近くには庭が広がってました。
ここから見えるサンフランシスコの町がめっちゃ綺麗でした。
その後はアルカトラズ島から脱獄した人のエピソードの紹介がありました。
人形を使い、スプーンで穴を開け逃げた
兄弟のエピソード。
他の囚人はこの兄弟から、スプーンをくれと言われてたみたいで、『スプーンで壁に穴が開けれるはずないだろう。』って思ってたみたいです。
最後に囚人が使ってた食堂にいきました。
ここでは暴動が起きた時のために催涙ガス撒かれるタンクがあったんですが、利用されたことはないようです。
ここでの食料は栄養面に気遣った料理だったようで、食事面は確実にアウシュビッツより良さそうでした。
キッチンはこんな感じでした。
包丁は数が減らないようにこのように包丁の枠があって、なくなったらすぐにわかるようにしていたようです。
こんな感じでアルカトラズ島の監獄のツアーが終わりました。
行ってみて、来れて良かったーって思いました。
最後はお土産コーナーがあったんですが、時間がなかったのでささっと通り過ぎました。
こうしてアルカトラズツアーが終わりました。
アルカトラズツアーが終わった後、僕らはカルフォルニアワインを買いにお店へ。
アメリカスタイルで紙袋に入れて持って帰りました。
で、その後はゴールデンゲートブリッジへ!
最後はゴールデンゲートブリッジでフルハウスのオープニングに浸りつつ、サンフランシスコの観光を終えました。
本日もご愛読ありがとうございました。
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