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アメリカ横断キャンピングカーの旅・5日目〜サンフランシスコでアルカトラズ島観光〜

ハロー!つばさです!
前回のシリコンバレーに続き、今回はサンフランシスコにあるアルカトラズ島のツアーに行った時のことを書きます!

なかなか面白かったアルカトラズ島のツアー!
その他、サンフランシスコの観光地も行ったので、そのことも書きまーす!

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朝、candlestick RV Parkを出発。
このRVパークはネットが繋がらないのと、トイレ・シャワーが鍵がないと入れないので、8人組の僕らにはあんまり良い場所ではなかったです。

RVパークからまず向かったのは、サンフランシスコ全体が見れるviewポイント。
だったんですが、1本横にあのフルハウスでオープニング映像に使われていた公園があるということなので、少しそっちに寄ってもらいました。

が、ここで衝撃的な事実を知ることになります。
サンフランシスコは水不足で、『芝をキープできてないんだってー』青々と茂っていたあの芝生もこんな有様。。。
とりあえず、フルハウスのオープニングのような感じで撮ってみました。

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芝生?の目の前にはフルハウスの家みたいなのがあったので、写真を撮りました。
可愛い建物で、いろんな人がめっちゃ写真を撮っていました。

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ジョーイが住んでたガレージ
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フルハウスの観光地を終えてからは、元々の目的地のviewポイントに向かいます。

ここが、まさに絶景でした!!
うっすらと見えるゴールデンゲートブリッジ!
しっかりと見えるアルカトラズ島!
これからこの2つの場所を見るんだーと思うと、嬉しくなってきます!

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アルカトラズ島
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絶景ポイントでみんなで写真撮影!

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viewポイントを楽しんだ後は、車を停める場所を探して、僕らはアルカトラズ島のツアーに向かいます!

バスで行こうと思ったけど止まってくれなかったので、歩いて行くことにしました!

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結果的に歩きながら向かったことで、サンフランシスコの街が少し見れたので良かったです。

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アルカトラズ島のツアー出港の港に到着!
出発の10分前くらいでした!
これからアルカトラズ島にこの船で向かいまーす!

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海から見えるアルカトラズ島が良かったし、ゴールデンゲートブリッジが見えて、アルカトラズ島との2ショットがいい感じでした!

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あの大監獄アルカトラズ島が近づいてきました。

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アルカトラズ島に着いてから、まずはアルカトラズ島のツアーの説明を受けました。

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船の時間や、アルカトラズ島で行っている定時ツアーの時間などを教えてくれました。

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で、1$で日本語のパンフレットを買ってスタートしようとすると12:30からのツアーがちょうど始まっていたので、着いて行くことにしました。

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アルカトラズ島はもとももゴールデンゲートブリッジと共に要塞として作られたので、外敵から身を守るための装備をされています。

大砲がある場所
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銃の発射口
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ツアーに着いて行ったは良いものの、英語でのガイドが全く分からず、途中からギブアップして、自分達で進んでパンフレットを見て行くことにしました。

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で、初めて見たのがアルカトラズ島に住んでいた人たちの為の娯楽施設でした。

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ここには、タンスフロアやジム、ボーリングレーンがあり、警備を行っていた軍人やその家族のために作られたのですが、1970年に家事で燃えてしまい今はこのように寂れてしまってます。

次に見えてきたのは、アルカトラズ島に住んでた人の貯蔵庫と発電所です。
貯蔵庫の上にはアルカトラズって書いてました。

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その先に見えてきたのは、モデル産業ビルと呼ばれていたビルです。

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ここでは、囚人を使っていろんなものを作っていたようですが、第一次世界大戦や第二次世界大戦を機に新産業ビルを増築し、その後はモデル産業ビルも貯蔵庫のように使われていたようです。

新産業ビルの内装はこんな感じです。

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野ざらしなトイレ
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アルカトラズ島が運営されてた時は200ヤード以上アルカトラズに近づく事は出来なかったようです。
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鉄格子から見えるゴールデンゲートブリッジ。この景色を囚人も見てて、外に出たいと思ったんだろーなとか考えてしまいました。
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作業をしていた人を見張る看守スペースがありました。
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ここで見た動画で面白いなーと思ったのは、新産業ビルで物を作ると、囚人に自由時間を与え、絵を描いたり、楽器を演奏したり、中庭行く権利を与えたりしていたことです。

自由時間が欲しければ働け!ってスタンスがとても合理的に感じました。
奥に進むと、アルカトラズ島がまだ運営されていた時の看守やキャプテンの現在の写真が飾られてました。

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こんな風に写真を撮っちゃうとこもおもろいなーって感じました。

新産業ビルを楽しんだ後は、次のポイントへ。
次はチャペルです。
このチャペルは1920年に造られました。
優雅なデザインからチャペルと呼ばれるようになったようですが、実際に礼拝で使われた事はないようです。
実際には独身看守の寮と作業ばとして使われていたようです。

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その横には兵舎がありました。
1860年代に造られた時は1階建でしたが、1905年に集塵を使って増築したました。
自分達を見張る看守が泊まる場所を囚人が造るってのも嫌なことです。増築→監視の目が厳しくなるってことだし。

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第二次世界大戦時は、もともと火薬庫に使われていた、1階が防空壕として使われていたのうです。

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兵舎を見た後は遂に監獄です!
楽しみだー!

監獄に向かう途中に見た風景
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下から見た監獄
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貯水タンクに書かれていた文字が良かった。
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監獄の入り口です。
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昔ここで囚人は衣服を脱いだり、持ち物を回収されたりしていたみたいです。

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全裸になった後、この先の部屋でシャワーを浴び、衣服を切る場所がありました。

アウシュビッツを連想させるシャワー室
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衣服をもらうスペース
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僕らはここで音声ガイダンスの機械を借りました!音声ガイダンスでは、囚人と看守の両方が自分の体験談を元にいろんな話をしてくれました。

言語はこんなに多くの種類に対応していました。
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音声ガイダンスゲット!
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監獄に突入です!
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囚人が入ってた部屋はこんな感じでした。
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テーブルの上には監獄のルールブックが置かれていました。
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タイムズスクエアと呼ばれるこの監獄唯一の時計
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その横には、囚人達がどうしても行きたいと思ってる中庭でのレクリエーションの様子がありました。
模範的な囚人のみがここに行けたみたいで、多くの囚人はここに行きたかったようです。

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この写真があるとこを通り抜け、D-Blockに進むとここには、規則を破る集塵が入れられる牢獄があって、1週間のうち3日くらいしか外に出れず、ずっと牢獄の中だったらしいです。
アルカトラズ島に捕まってた中で極悪だった囚人

バードマン
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アルカポネ
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監獄の中はこんな感じ
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年末年始の監獄では、サンフランシスコの町の賑やかな声がとても聞こえてくるようで、囚人が『こんなにも近くにある自由がオレには一生手に入れれないものになってしまった。たった2キロ先にある自由が。』と言っていたのが印象に残りました。

極悪囚人を入れる牢獄の先には図書館がありました。

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ここには、模範的な囚人が注文した雑誌や本が届いてきていたようで、囚人の中には週刊誌を読んでいた人もいたようです。

図書館を出ると次は、脱獄しようとした人のストーリーが紹介されました。
看守が囚人をチェックするところに鍵がこのように置かれてます。

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看守は下のフロアに鍵を持っていくことはなく、囚人に取られないようにこのように管理していたみたいです。
で、ここに目をつけた囚人グループは1人が看守の目を引き、1人が鍵を取りに行って、自作した檻を開く道具を使ってこの上に登りました。

自作した檻を開く道具
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上の看守が通る道に入り、看守を殴り倒して、鍵を奪い逃げようとしましたが、鍵が合わずこのドアから逃げることができなかったみたいです。

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逆上した囚人は、この檻の中には看守入れて射殺し、

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逃げようとしましたが、ダクトで上から来た看守に手榴弾を投げられ、銃撃の中で死んでいったようです。

銃痕
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手榴弾の痕
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死ぬ最後の最後まで戦ったようで、死んだ囚人は手に銃を握りしめたままだったようです。

壮絶な脱出劇を音声ガイダンスで聞かされ、臨場感のある音でその様をイメージできたのはすごく良かったです。

その後は当時の囚人が行ってた芸術活動や、その当時の部屋がそのまま残されてるとこがあったので、それを見ました。

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監獄の中で、ラジオが聴けるようになったのは画期的だったと言ってました。

その後は、当時の面会スペースを見ました。

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横に手が通るくらいの穴があって、ここで面会に来た彼女や家族と触れ合っていたのかと想像しました。

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面会スペースの横には看守室がありました。
当時の看守の制服。
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アルカトラズ島の模型
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当初の支配人の写真が飾ってました。
4人の支配人がいたようです。
面白かったのは2人目の支配人で、約束のブラックウェルって呼ばれてた彼は約束をするけど守ったことはないらしいです。笑

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看守室の近くには庭が広がってました。
ここから見えるサンフランシスコの町がめっちゃ綺麗でした。

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庭から見えるゴールデンゲートブリッジ
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その後はアルカトラズ島から脱獄した人のエピソードの紹介がありました。

人形を使い、スプーンで穴を開け逃げた
兄弟のエピソード。

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他の囚人はこの兄弟から、スプーンをくれと言われてたみたいで、『スプーンで壁に穴が開けれるはずないだろう。』って思ってたみたいです。

最後に囚人が使ってた食堂にいきました。

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ここでは暴動が起きた時のために催涙ガス撒かれるタンクがあったんですが、利用されたことはないようです。

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ここでの食料は栄養面に気遣った料理だったようで、食事面は確実にアウシュビッツより良さそうでした。
キッチンはこんな感じでした。

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包丁は数が減らないようにこのように包丁の枠があって、なくなったらすぐにわかるようにしていたようです。

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こんな感じでアルカトラズ島の監獄のツアーが終わりました。
行ってみて、来れて良かったーって思いました。

最後はお土産コーナーがあったんですが、時間がなかったのでささっと通り過ぎました。

アルカトラズボール
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アルカトラズコップ
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監獄の鍵
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こうしてアルカトラズツアーが終わりました。

アルカトラズツアーが終わった後、僕らはカルフォルニアワインを買いにお店へ。
アメリカスタイルで紙袋に入れて持って帰りました。

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で、その後はゴールデンゲートブリッジへ!

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最後はゴールデンゲートブリッジでフルハウスのオープニングに浸りつつ、サンフランシスコの観光を終えました。

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つばさ&あゆみの新婚旅行日記

マルガリータ島での日々と闇両替事情♪

オラ!つばさです!
やさしいおっちゃんに助けてもらってなんとかマルガリータ島に到着しました♪
マルガリータ島にはオールインクルーシブホテルに泊まるために来たんですが、僕らはそんなに多くの紙幣を持っていなかったので、闇両替をしなくちゃなりません。

目指せ!無事に闇両替!!笑

マルガリータ島までの移動に関する記事はこちら↓

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現地民と触れ合いながら飲んだ翌日。
僕らはホテルについている朝ごはんを頂きます♪

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なぜコーヒーにストロー・・・
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お腹を満たし、部屋でゆっくりしてから、闇両替に向かいます。
ベネズエラに外貨を持っていくと警察に取られる可能性があります。
でも、外貨を使った闇両替をしないと、ベネズエラで富豪になれないので、多くの旅行者はお金を隠して入国します。

今回僕らがお金を隠したのはここ。

着替えの靴下の中
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スマフォのケース間
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ここで役に立ったのが、カンボジアで教えてもらったお金を小さくする折り方。
教えてもらった時に、いつか使う日が来るだろうと撮影しておいた動画を見て見つかりにくいように折りました♪

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お金を小さく折る方法を載せた動画はこちら

隠していたお金を引っ張り出して、両替のため街に繰り出します。

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いろんな店に聞いて回ったんですが、どこのお店も『両替はここじゃできないよ』の一点張り。
この街では闇両替はできないのか??と危機感を感じつついろんなお店で聞いてみると、服屋のおっちゃんがこんなことを言いました。

『いくら両替したいんだ?』

僕らは100$分両替したかったのでそう伝えると、『100$は無理だ。』と。

20$紙幣も持っていたので、できるか聞いてみると『OK!!』。(1$900ボリバールで両替しました。)
とりあえず両替してもらってから『いつなら100$は両替できるのか?』とおっちゃんに聞いてみて闇両替の事情がわかりました。

結局、僕らが闇両替をするために外に出たのは土曜日の午後だったので、お店の人はもう銀行にも行けず両替分の紙幣がなかったようで、翌週の月曜日に行けば両替できるみたいです。

両替ができるのが月曜日ということがわかったので、次は街をいろいろ散策してみました。

マルガリータから次の目的地メリダに行く飛行機のチケットを探してみたり。

このお店はクレジットカードのみの購入だったので諦めました。
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ホテルに入っている旅行会社でチケットが現金で買えたので、購入しました。
マルガリータ島・メリダの往復で1人21000ボリバール(21$くらい)

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めっちゃ親切に説明してくれる人でよかった♪
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この旅行代理店でマルガリータ→マイアミのチケットが11万ボリバール(110$くらい)で買えるので検討中です♪

カジノがあったので入ってみたりもしましたー!!
ブラックジャックを対人でやりたかったので、いろいろ回ってみた結果『ALHAMBRA』というカジノができるようだったのでそこへ。

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1回目は5500ボリバール勝って、2回目は4200ボリバール負けました。。。

ベネズエラでやるカジノは結構魅力的で、負けても大した額じゃないけど、勝てばビールが何杯も飲めたりウイスキーが買えたりします♪
このあんまりリスクがない感じがいいよねー!!

スーパーにいくといろんな食材が激安です。

野菜の安さに驚きます。
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しかも、酒税が免税されているのでウィスキーが安い安い♪

ジャックダニエルが18$
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チリの美味しいワインGATO NEGROが4$
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大型スーパーの2階にはキッズコーナーがありました。

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そこで天使のような子を発見!!めっちゃかわいかったー!!
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ご飯を食べに中華料理屋に行ってみたり。

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ビール150ボリバール
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大量に頼みすぎた中華
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日本食が食べれるという情報を耳にして『Centro Comercial Parque Costazul』ってショッピングセンターにカジノで勝ったお金で行ってみたり♪

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盆栽寿司って名前が斬新でした
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刺身と細巻きを注文
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刺身のネギについている赤いのがケチャップだったのに驚愕しました。。
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日本食は高いし(ベネズエラの中では)量が少ないので、ピザも頂いちゃいましたー♪
いやーめっちゃうまい!!

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kYOTOって店が他にもあった
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帰りにスーパーでタコを買ってホテルで調理♪

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茹でた後クーラーの風で冷やすとなかなか美味しかった♪
もちろん一緒にお酒を頂きます♪

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レモンが安いので、ウィスキーにレモンを入れて飲んでまーす!!

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こんな感じで、ゆったりと過ごして月曜日になりました♪
待ちに待った闇両替!
月曜日の午前は街を歩いてるだけで『両替〜両替〜』っていろんな人が声をかけてきます。

街中で声掛けてきたにいちゃんのレートが1$=1150ボリバールだったのでついて行ったんですが、人気のない建物で隠れるように両替。
しかも、全部の紙幣を見せるのではなく、4万ボリバール分だけを出して他の紙幣は袋に入ったまま渡そうとしてきて、『確認させてくれ!』と言っても、『周りの視線が〜』とか『警察が〜』とか言ってきたので、『全部見せないなら断る!』と伝えて両替せずに終わりました。

闇両替では結構詐欺的なこともあるらしいので、お金を渡す前に確認するのを怠らないようにした方が良いみたいです。

で、結局この前20$両替した服屋のおっちゃんのとこで100$(レートが950に上がってた♪)
スポーツ用品屋さんで100$両替しました。(こっちは1$1000でした♪)

マルガリータ島で闇両替をしてみて、街中の人よりもお店の中の方が安心で安全リスク減な感じがしました。

最後に両替したスポーツ洋品店にて。
両替したおっちゃんが『この1枚のお金(100$)がこの箱のお金(ボリバール)に変わっちまうんだぜ!クレイジーだ!』って言ってたのが印象的でした。
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さぁ次はいよいよオールインクルーシブに行きます♪
楽しみだー!!

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宗教観がボーダレス化された街ペナン

こんばんわ!!つばさです。
今日はペナン島の観光に行っていました♪
ペナンの街並みは本当に綺麗で、さすが世界遺産に登録された街!!って感じです♪
でも、それ以上にビックリしたことがあったので、その件に関して今日は書きます。
通常ブログはあゆみがアップするので、そちらをどーぞ!!!!w

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ペナンは、過去にイギリスに支配されたり、貿易港として栄えたり、日本に支配されたり。中国の華僑の人がたくさん入植してきたり。いろんな人種が集まった歴史を持った街です。

その経験からか、この島は絶対に宗教が原因で紛争が起きないだろーな!!って思える環境が出来上がってます。
そう思ったのは、ペナン島のジョージタウンの徒歩で10分圏内の地域に、キリスト教の教会・イスラム教のモスク・ヒィンドゥ―教のお寺、仏教のお寺が密集していて、それぞれが信じる神様のところに行って自分の宗教を行っているからです。

キリスト教の教会
ペナンの聖ジョージ教会/世界一周わくわく教室

イスラム教のモスク
ペナン島のイスラム教モスク/世界一周わくわく教室

ヒンドゥー教の寺院
ヒンドゥー教寺院/世界一周わくわく教室

仏教のお寺
仏教の寺院/世界一周わくわく教室

今回の滞在期間はイスラム教のラマダーン(イスラム教の風習で太陽が照っている時間はご飯や水分を採っては行けない期間)と被ってたんですが、ラマダーンを行うムスリム。ラマダーンを全く気にせバクバク、ゴクゴクの他の宗教の人。
他の宗教は関係ないけど、時間になればアザーン(イスラム教のお祈りの歌)がなるし、モスクにお祈りに行くから閉まってしまうムスリムのお店とか、ムスリムのお店に買い物で入るお坊さんとか。。。
いろんな宗教か混在しながら、お互いの立ち位置を明確にして共存しているスタンスがとっても良かったです。

タイのナコンシータマラートでも宗教の混在した感じを味わいましたが、今回のペナンはその時の衝撃を超えました!!

今回初めて入ったのはイスラム教のモスクとヒンドゥー教の寺院。
イスラム教のモスクはラマダーン期間中のため、少ししか入れなかったけど感激でした!!

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ヒンドゥー教の寺院では、いろんな動物が人に交じっていました。

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華僑が多いからか仏教のお寺が一番多かったように感じました。(少し街から離れたお寺にめっちゃ大きい仏像がいました)

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キリスト教の教会にはもちろんマリア様とキリストが!!

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こんなに近くに違った宗教の建造物がある場所は初めて見ました!!
いろんな民族が入植してきたり、貿易の港になった歴史から違った宗教観を共存させてしまう島。ペナン。
これから多くの街でこんな感じで『どの宗教でも大歓迎だよ~。あなたはあなたの神様。わたしはわたしの神様を信じるから』ってなれば、宗教が原因で起きている問題は無くなるんじゃないかなと思う場所でした。

いろんな宗教にあてられて、今日は頭がヘトヘトです。

いろんなお寺を見た後であゆみが『日本人村がこの町にあったらどんなとこになるんだろう?』って言って、日本はいろんな宗教観をまとめた神道・八百万の神なので『全体を含めて日本村なんじゃない?』って言ったら『イスラムの文化は入ってないよね!!』って言われて、改めて気づきました。

日本の文化の中にイスラムの習慣が入ってないことに!!
明治維新後から欧米を真似して発展して、敗戦後はアメリカに作り変えられたから、イスラム教徒の習慣が入らなかったのかな??とか考えつつ、新しく調べてみたいことが増えた!!そんな街でした。

今日は1日新鮮な体験の連続でめっちゃ楽しかったー!!

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