うだつの町並みにあるコーン

美馬市で仮移住~うだつの町並みと土柱~

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こんにちは。つばさです。
今回の記事では、美馬市の観光地「うだつの町並み」と「土柱」に行った時のことを書こうと思います。

うだつの町並みを観光した後、「うどん食べたいなー」と思ってうどん屋行ったら、「大阪など首都圏から来てる人NG」ってなってて、結構ショックでした。

ただ、あゆみはうどんがあまり好きではないので、かえって良かったのかもしれません。

美馬市の観光地「うだつの町並み」

うだつの町並みは、江戸時代くらいに発展した町で、吉野川を船で渡る人達の物流の要所だったようです。

うだつ(卯建)の説明文が美馬市のHPにあったので、引用してみます。

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「江戸時代の民家で、建物の両側に「卯」字形に張り出した小屋根付きの袖壁。

 長屋建ての戸ごとの境にもうけたものもあり、装飾と防火を兼ねる。」(広辞苑 第六版)

当初は防火の目的で造られましたが、設置に多額の費用を要したことから装飾の意味が強くなり、次第に富や成功の証の象徴となっていきました。
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美馬市HP

「うだつが上がらない」ことわざもこの卯建から来ているようです。
ちなみにうだつの町並みの場所はこちらです。

綺麗な街並み

うだちの町並みは結構大き目な駐車場も併設されていました。
中に入ってみると時代劇の世界のような町並みが広がってました。

この感じいいですね♪

うだつの町並み

少し行ったら井戸もあってめっちゃいい感じです。

井戸があるのもいい

ただ、改修工事中だったようで、町並みのいたるところにコーンが置かれてて、江戸時代の町並みにあるコーンの異物感が少し微妙ではありました。
こんなに置かんで良くない?w

うだつの町並みにあるコーン

コロナ禍であまり人が来ないので、改修したい気持ちもわかるので、良しとします。
こんなに人がいない町並みもそう見れないと思いますので。

ちなみに、「うだち」とは下の写真の赤丸の出っ張ている部分の事です。

こういう佇まいのお店とかめっちゃ好きだなー。

あと、こういうポスターも。

うだつの町並みの中で面白かったのは松ぼっくりを1つ100円で売ってる(置いてる)とこがあった事。

1個100円の松ぼっくりを誰が買うんだろう・・・と思いました。

オデオン座

うだつの町並みのすぐ近くに「オデオン座」があります。

遠くから見たオデオン座

オデオン座は昔の劇場のようで、入場料(大人1人200円、小・中学生1人100円)を払えば中に入ることもできるようです。

僕達は前まで行って、Facebookの投稿みたいな写真が撮れる枠を使って写真を撮ってオデオン座の観光を終えました。

オデオン座近くから

美馬市の観光地「土柱」

次は美馬市にある「土柱」です。
「土柱」の漢字だけ見たら、今流行っている鬼滅の刃の「つちばしら」か?とも思いますが、今回のやつは全然違います。

美馬市の土柱は世界三大土柱の1つと呼ばれていて、国の天然記念物になっているようです。
美馬市の土柱の場所はここ。

日本一の川と世界の三大土柱を持っている美馬市はなかなかやるなーと思います。

世界で3カ所しか見れない土柱はこんな感じでした。
展望台から見た景色です。

土柱を展望台から見た

この土柱、世界に3カ所しかない天然記念物なのですが、結構自由に動き回る事ができて、土柱の上の方にも登れたので行ってみました。

土柱の上まで行ったら恐怖しかなかった

実際、土柱の上までいったら、結構怖かったです。

土柱を上から
土柱をのぞき込むとめっちゃ怖い

ビビりながら写真撮影

砂でできているので、結構滑りそうだし。
落ちたら確実に死ぬか高さで、ちょっと天気が悪くなっていたので、土砂崩れとかしたらヤバそう。

横から見た土柱はこんな感じ。

開けた感じのとこがあったので、ここでも写真撮りました。

僕は高さにかなりビビッております。

鍾乳洞の中の岩が全て砂になった感じの土柱。
大雨とかで壊れたりしないのかなー?とか思いつつ、貴重な景色を見れて良かったなーと思いました。

美馬市滞在もあと少しになりました。

美馬市の滞在期間はたった10日間なので、もう終わりが近づいてきております。

次の記事は、「かずら橋」と「剣山」で、かなり早いですが次が美馬市最後の記事になります。

今回のうだつの町並みと土柱の内容も動画にしてますので、よかったら見てみて下さい。

最後まで見て頂きありがとうございます。

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