オラ!あゆみです。
弓場農場での暮らしもついに、2週間と3日!!
もう3回目の日曜日です♪
弓場農場での生活についてはこちらもご覧ください↓
弓場農場はブラジルにある日本だった!!〜日本食バンザイ〜
ブラジル弓場農場での暮らしと休日〜人々との出逢い〜
弓場農場で9年ぶりの野球〜凄すぎるブラジルBBQ〜
弓場は、本当に居心地がいいところです。
たくさんのお父さんとお母さん、兄弟に囲まれて生活してる感じです。
大きな食堂があって、そこが弓場の人々の交流の場になっているんですが、そこに行けばお菓子やパン、フルーツをつまみながらテレビを見たりおしゃべりをしたりすることができます。私は夜な夜なそこで深酒・・・w
そしてそこには大人がたくさんいるので、赤ちゃんの面倒も誰かしら見ているという感じです。
いろんな大人たちに囲まれた子供は、人見知りもしないし、いろいろ話しかけられるおかげか、成長も早く感じます。
ずーっと赤ちゃんの面倒を見なくていいので、お母さんの負担は少なく、子育てしやすそう!!
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弓場の農作業について・・・
弓場農場は、オクラとグアバが有名です。だから当然うちらの農作業もそれが中心。
月・水・金・土曜は、オクラの日です。
朝ごはんを食べて、7時からトラクターに乗ってオクラ畑へ向かいます。
そして、オクラの収穫。
トラクターの運転もしちゃいますw
そして、採ってきたオクラのパック詰めの作業をおこないます。
午後からは、他の畑から届いたオクラをただひたすらパックしていきます。
少ない時で600パック、多い時には1100パックほどをただひたすら詰めていきます。
そして、他の曜日は、グアバ畑に行ってグアバのへそかきを行ったり、袋がけを行ったりします。
こんな小さいグアバに・・・
マガジンとか別冊マーガレットなどの漫画を4等分した紙をかけて、ホッチキスでとめます。
こうすることで傷がついたり、鳥が身をたべるのから守ったりできるんだって!!
ただ、めちゃくちゃ広いグアバ畑の一個一個に袋がけしていくのは本当に心が折れそうになります・・(笑)
そして、今は収穫の秋!!
もち米の収穫も行いました。ここでは機械を使わずに鎌を使っておこないます。
ちゃんと鎌を研いで・・・
さぁ刈りますよー!!!
もち米畑は、収穫が少し遅れたのか、稲が穂の重みで倒れたりしててなかなか収穫が大変!!
収穫した稲はトラクターを使って運ぶんですが、そのトラクターの上で寝るのが最高!!
い草のいい匂いがして、とってもふかふか♪
収穫した稲は、シートの上に広げて、トラクターで踏みながら脱穀します。
そして藁をシートの外に出すんですが、この作業が手作業なのでまた大変!!もう汗だくです・・・
最後にお米を袋に詰めて、日陰で保存して完了!!
1日がかりのちょー過酷作業でした。お米一粒一粒を大事に食べよう!!と再度決心した日でした(笑)
こんど精米して、お餅にするのがとっても楽しみです♪
ほんと農業って黙々と作業していくことが必要な仕事。そして、天候にも左右されるから本当に大変。
だから弓場のご飯の始まりは”黙祷”をおこない、人間の力ではどうにもならないことにお祈りしたりするそうです。
「黙祷」という掛け声を合図に、「なおれ」と言われるまで、黙ってそれぞれ黙祷します。
人それぞれ、信仰している宗教や信じているものは違うので、それぞれが好きなように祈るスタイルなのだそうです。
黙祷した後、取りに行くご飯は、うちらが農作業でかかわった食材を中心に作られているので、より美味しく感じるし、ごはんを食べられるありがたみをひしひしと感じます。
朝だけはお祈りの時間があってそれはカトリック形式なのだそうです。それは、ここを創設した弓場勇がカトリック教徒で、それだけは譲れなかったみたいです。
まぁ、私は一回も朝ごはんの時間に起きれてないので、噂によると・・・ですがw
あと1ヶ月ちょっと弓場にいるつもりなので、いつかお祈りにも参加できるだろう・・・と思ってますww
本日もご愛読ありがとうございました。
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