オラ！！つばさです！！
遂にウユニ塩湖があるボリビアに到着しました♪

クスコからボリビアへの移動はコチラ
→ペルーからボリビアへ！！〜バスで国境越え〜

今回はボリビアのラパスでの生活とウユニ情報をアップします！！

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クスコからラパスへ行くバスは予定通り13:00にバスターミナルに到着した。

ちなみにこのバス停でウユニ行きのバスはもちろん、ブラジルやチリ、アルゼンチンに行くチケットも売っていた♪

ウユニに関してはまた後で。。。

バス停からもともと目星を付けていた『HOTEL MILTON』へ。

ドミトリー3人部屋で1人1泊50ボリビアーの。（1ボリビアーノ17円くらい）
あまり安くない料金設定のように感じた。
が、荷物がめちゃくちゃ重くて、またホテルを探して歩き回るのも嫌だったので、とりあえず1泊することにした。
部屋のある6階フロアに行って驚いた・・・Wi-Fiがあまり繋がらない・・・このままじゃこれからの情報をネット調べることもままならないので、別のホテルを探す事にした。。。

でも、屋上からの景色がとても綺麗なのと、洗濯が自分でできたのが良かった♪

夜景も綺麗らしいので、楽しみだ♪

驚いたことに『MILTON』にはめちゃくちゃ日本人がいて、みんなウユニ塩湖に行くと言っていた。
僕らのフロアの部屋は全部日本人で埋まっていた（笑）
たぶん20人くらい日本人がいたと思う。アジアを旅してた時よりも日本人に会っている。この地球の裏側で。。

日本人がたくさんいるので、いろんな情報を収集できるのがとても良かった。
南米を8ヶ月旅してる方や夫婦で世界一周を西回りでしてる方達、またアンティグアで会ったまさとんさんなど嬉しい再開もあった。

とりあえず、手持ちのボリビアーのがないので銀行orATMと明日泊まるホテルを探しに街にくりだした。
MILTON宿泊者から聞いた情報をもとに銀行街の方に向かって歩いて行くと、ATMが。
僕らは手数料が無料のATMを探していたんだが、1個目でヒット♪
かなりラッキーだった♪

見つけたATM

近くにあるチーズ屋さんでチーズを購入♪

それから、明日から宿泊するホテル探しを♪
ここの近くに、『アウスリトア』という日本人宿と『SENORIAL』（セニョーリアル）というホテルがあって、料金形態を確認。

アウストリア1人35ボリビアーノ。セニョーリアルは1人40ボリビアーノだった。
アウストリアの方が安かったが、セニョーリアルの方が静かな雰囲気で良かったのと、受付のおじさんが感じが良かったので、セニョーリアルに決定♪

ホテルも決まったので、街を散策♪
というよりスーパー探しを始めた（笑）安いビールとワインを探したかったので♪

『ドンデ　スーペル　メルカド』（スーパーはどこ？）

と主婦っぽい人に聞いて行ってみるも見つからず・・・
地図に書いてあるメルカドに行っても全然違う・・・

こっちのメルカドはほとんどが露店の集まりだった

スーパーを探しながら、買い食いをw

安いパンを食べたり（2ボリビアーノ）

お肉とご飯の食べ物を食べたり（4ボリビアーノ）

牛肉を豪快にさばくおばあさん

スーパーを探す時に見た綺麗な景色♪
ラパスで観光地ではなくスーパーを探して歩き回るのが少しシュールに感じたw

ラパスの街並もクスコ同様とても綺麗だった

MILTONに戻って、スーパーの場所を地図で教えてもらい、ようやくスーパーに行けた♪
ビール1ℓ瓶が19ボリビアーノ。ワイン赤が23ボリビアーノ。ワイン白が21ボリビアーノくらいだった。

僕らは赤ワインを購入した♪
そして、MILTONのメンバー大絶賛のからあげ屋さんに行った。
とても美味しいらしく、僕らも食べてみる事にした。

8時からしか営業してないからあげ屋のからあげ。1人前21ボリビアーノ。
地元民も並んで買っていたので、人気店らしい♪

買ってきたからあげ。めちゃくちゃボリュームがあった。

ドミトリーで同じ部屋だったさくらちゃんとからあげをシェアして一緒にご飯を食べました♪

いざ実食♪

うまーーーーい！！！

下味がしっかりとついていて、かなりの美味しさ♪
これは1度食べておくべき味のクオリティーでした♪

そして、ワインを頂きます♪

ワインも飲みやすく美味しかった♪

そして、宿から見える夜景を見ながらいろんな話をしました。

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翌日は、朝から宿替え♪
パッキングし直して、移動です♪

MILTONで一緒だったメンバーに『またウユニで会いましょう』と別れの挨拶をして、セニョーリアルへ♪

セニョーリアルの談話スペース

キッチンもついてて自炊可能♪

部屋も綺麗だった♪

部屋にある机！パソコン作業やご飯を食べるのに便利だった。

もちろん部屋の中でもWi-Fiは使えました♪

今日『1月16日』は僕の誕生日だったので、いろんな食材とビールワインを買い込んでパーティーをする予定だったので、その買い出しとウユニ塩湖に行く為のバスを調査しにバス停へ。

まずはウユニ塩湖行きのバスについて。

そもそも、ウユニ塩湖に行くには2つの方法があって
１、バスで駅まで行って電車で行く
２、夜行バスで行く

バスと電車を使うパターンだと安い金額で行ける（80ボリビアーノくらい？）が、ウユニに着くのは夜の10時頃。
夜行バスで行くと100〜137ボリビアーノで翌朝の6：00くらいに着く。

僕らは、この選択肢の中で、夜行バスで行く事にした。
理由は、夜行バスで行くと1泊分宿代が浮くのと、早朝に着くのでウユニで宿探しが出できるからだ。
セニョーリアルで1泊すると1人40ボリビアーノ掛かる。
バスと電車（80ボリビアーノ）＋宿代（40ボリビアーノ）→120ボリビアーノ
なので、夜行バスで120ボリビアーノの会社を探せば、2つの行き方に料金的な差はなくなるからだ。

バス停の外観はこんな感じで、

中はクスコのバス停のようにバス会社が密集していた。

このバス会社を片っ端から

『テニョス　ウユニ』（ウユニ行きのバスある？）
『クアント　クエスタ』（いくら？）

と聞いて周り、120ボリビアーノで行けるバス会社を発見♪

120ボリビアーノだと、もともと考えていた予算と合っていたので購入を決定し、1/17日に出発の便でウユニに行く事を決定！！

こうして、ウユニ塩湖に行くスケジュールが決定した。

バスの値段表が貼ってあったので、それも一応貼っておく。

このバスターミナルには国際線のバスやボリビア国内の移動バスがたくさんあったので、それを見てみるのも楽しかった♪

そして誕生日のご飯の買い出しへ！

買い出しに行く途中で、地面に絵を書いてる人や

信号待ちの車の前で、芸をしてお金をもらっている人がいた。

なんかいろんな人がいて面白いなーと思った。

結局、
トマト　1リブラ（450g）3ボリビアーノ
タマネギ　1リブラ　2.5ボリビアーノ
鶏肉　800g　11ボリビアーノ
白ワイン
ビール大瓶　2本

を購入してホテルへ

あゆみの調理がスタート♪

そして完成しました♪

そして、誕生日ディナースタート♪

ビールをたくさん飲んで、お腹いっぱい食べて大満足です♪
風呂に入ってからは、ワインとおつまみを食べながらダラダラ♪

充実した誕生日が過ごせました♪
明日からウユニ塩湖へ移動！！楽しみだ〜♪

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つばさ＆あゆみの新婚旅行日記

オラ！！つばさです！！
綺麗なマチュピチュが見られて大満足♪ホテルも良いとこ見つかって大満足♪
大満足のままマチュピチュを後にしました♪

今までのマチュピチュ記事はコチラ
マチュピチュへの道のり〜クスコ準備編〜
マチュピチュへの道のり〜クスコからマチュピチュへ〜
マチュピチュはやっぱり凄かった・・・！！

今回はマチュピチュからクスコへの帰り道とマチュピチュで僕達が得た情報をまとめてアップします♪
まずはマチュピチュからクスコまでの道のりをどうぞ！！

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朝ゆっくり起きて、お世話になった宿を出て水力発電所に向かって歩きだした。
水力発電所を14：30に出発するバスに乗る為、11：00にマチュピチュ村を出た。

マチュピチュ村は兵庫県の城崎温泉に似た雰囲気だ。

マチュピチュ村と書かれたとこで撮影し♪

インカ人の銅像と一緒に写真を撮った♪

そして、またあの線路道に向かって歩き出す。
2日間歩き続けていたので、あゆみはかなり疲れきっていた。

でも、写真を撮る時はめっちゃ笑顔なんで、多分まだ元気何だと思うw

途中で変な虫を見つけたり、

電車がやってきたりした。

行きは気づかなかったが線路からもマチュピチュ遺跡が見えて、探しながら歩くのも楽しかった。

水力発電所に着く直前にバナナの木を発見♪
バナナと共に撮影♪

14:15くらいに水力発電所に到着！！今回はかなり休憩しながら来たので、結構時間がかかった。

水力発電所についてからはバス街の観光客の量に驚いた！！
そして、バス会社の数にも・・・

チケットをいろんなツアー会社の人に見せたり、乗客名簿を確認したりしてなんとかバスを見つけた！！
大声で、名前を呼んでくれるので安心できるが、僕の名前を『ツバサ　イグエル』とか変な呼び方なので、注意して聞いていた方がいい。

帰りのバスは後ろの席4席分を僕とあゆみで使えたので、かなりゆっくりと座れた♪
途中で見た雪山と日の入りがめちゃくちゃ綺麗だった♪

運転手のおっちゃんがめちゃくちゃ早かったので、21：00くらいにはクスコに着けた♪（トイレ休憩は1回だけ）
夜のクスコの街を歩いた事がなかったので、夜のアルマス広場が見れて良かった♪

夜の教会

綺麗に見える街と公園

不気味な十字架の丘

夜のクスコの街を歩くのは怖かったが、人通りの多い道を歩くように気をつけて歩いて宿へ。
クスコの日本人宿はドミトリーで1人20ソルなので、個室2人で40ソルの今の宿はどうやら安いみたいだ。

宿に戻ったら、宿のおっちゃんがしっかりと部屋を準備してくれてた。
こういう対応はとっても嬉しい♪

そして、晩ご飯！！祝マチュピチュということで、1番安いシャンパンを買って一緒に飲んだ♪
久しぶりのお酒が嬉しかった♪♪

こんな感じで、
11:00　村を出発
14:45　水力発電所をバスで出発
21:00　クスコに到着
というスケジュールで帰って来れた♪

【マチュピチュ村情報】

1.初日に泊まったホテル
客引きがいて『安いホテルあるよ』と言ってくるが料金体系はそんなに安い訳ではない。
僕らの時はかなり対応が悪かったように思うのであまりおすすめしない。
この地域は安宿街と言われているが、あまり安くなかった印象。

ホテル外観

2・3、2日目に泊まったホテル
2日目に泊まったホテルはかなり良かった。部屋も水回りも綺麗で、ホットシャワーが使えて部屋の中でもWi-Fiが利用可能。3が受付した場所で2の位置に宿泊施設があった。
2人で50ソルと料金も安かったので大満足だった。

受付の外観

宿泊したホテル外観

4、激ウマご飯のお店
マチュピチュ村でご飯を食べようと思うと15〜30ソルは掛かってしまう中で、8ソルでスープと日替わりメニューを提供してくれるお店。めちゃくちゃ美味しくて安いので2日連続で通いました♪

店外観

5、マチュピチュ村に行くバス亭
バスでマチュピチュに向かう方はここに行けばOK!!ここに行くとバスがたくさん並んでいて、バスチケット売り場も道沿いにあるので安心♪ちなみに片道10$、往復19$。

6、マチュピチュへの道
ここは水力発電所から来る時のマチュピチュ村への入り口であり、マチュピチュに徒歩で向かう人の出発地点でもある。
マチュピチュ村へは、この道を川に沿って道なりに進んでいくと着く。

以上マチュピチュ情報まとめでした！！

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つばさ＆あゆみの新婚旅行日記

オラ！！つばさです！！
前回バスチケットとマチュピチュのチケットを入手し、遂に行ける事になったマチュピチュ！！
今回はクスコからマチュピチュへのバスと徒歩の移動について書きます♪

ちなみに前回の記事はコチラ
→マチュピチュへの道のり〜クスコ準備編〜

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マチュピチュ行きのバスは朝7：40に宿に迎えにくる予定だった。
いろんなブログを見ていて、ほとんどのバスが遅れてくるということを知っていた。

宿に荷物を預かってもらい、朝食を食べながらゆっくりとコーヒーを飲んでいると

ピーンポーン

宿にチャイムが鳴り響いた

そして、おじさんが
『つばさ？？バモス（行こう）』

と・・・現在7：30・・・

まさかの、バスが予定時間より早い時間に到着するという事態に、僕達の朝のゆっくりコーヒータイムは無惨にも消え去ってしまった。。。

急な到着に焦って荷物を移動させる

水力発電所に向かうバス

バスは僕達の宿に最初に来たみたいで、来てから他の乗客を拾って行った。
そして、全員乗せてクスコの市内を出発したのは、8：30だった。。。

『俺たちのゆっくりコーヒータイムを返せ』笑

途中2人いた運転手の兄ちゃんが座りきれなくて立っていた

移動中は周りの景色がとても綺麗で目を奪われた。

バスはガタガタ道を通る事もあったが快適で、音楽を聴いたり、本を読んだりしてると1回目の休憩スポットに到着。

トイレ休憩がメインで20分ぐらい外の空気を吸ってゆっくり♪

トイレ待ちの観光客達

気持ち良さそうに寝ている犬

この休憩所に着いたのは10：30くらいで、水力発電所に着くまでにもう1回休憩があった。

2回目の休憩はお昼ご飯を食べるとこ（ツアーの人のみ）

僕らは近くで買ってきたパンを食べる

水力発電所に着いたのは16：00だったので、全部で8時間30分の移動だった。
途中、横が完全な崖になっているところや、車1台が通れるか？ってくらいの木造の橋、水が溢れるように溜まっている道があって、ちょっと怖かったが無事到着。

窓から見える景色はやはり綺麗だった

横は断崖絶壁でちょっと怖かった。。

まずは、マチュピチュの地域に入る前に受付をする。

それから、線路に沿ってマチュピチュ村に向けて歩き出す！！

地元の人しか乗れない電車は格安だった・・・うらやましい！！

まずは、この標識にそって登りだす！！

最初は本当にガイドなしでマチュピチュ村にたどり着くのか不安だったけど、この標識がたくさんあるのと、周りにいるマチュピチュ村に行く旅人に着いて行く事で安心できた。

いろんな場所にある矢印

最初は登りばっかりでビビったけど、すぐに平坦な道になったのでちょっと安心♪

歩いて行く道のりの中にもとても綺麗な景色がたくさんあったので、飽きる事なく歩けた。

大きな橋の前で写真撮影

この橋を渡るのはめっちゃ怖かった。。

僕らは人が通るスペースを歩いた

線路も歩けるが下が完全に見えていて高所恐怖症の僕にはキツ過ぎた

めちゃくちゃ綺麗な山

歩いていると突然電車がやってきた

歩きはじめて2時間30分程経った時にようやくマチュピチュ村の最寄り駅に到着。

最寄り駅に着いてからはこのように進んでいくとマチュピチュ村に到着。

マチュピチュ行きの看板が見えて時にはもう真っ暗だった。

マチュピチュ村に着いたのは19：00頃。街の光が見えた時は本当に嬉しかった。

僕達は何度も立ち止まりながら写真を撮っていたので、かなり時間がかかってしまった。

マチュピチュ村に到着してからは、宿探し！！
雨期で人が少ないだろうという予想と、ネットで探した安宿街に行けば宿はあるだろう！という安易な気持ちで向かった。

ネットの情報を基に1泊の予算を2人で30ソルと決めていたが・・・
いろんなホテルで
『アイ　アビタシオネス？』（部屋はある？）
『クアント　クエスタ？』（いくら？）

と聞くと

2人で90ソルだよ
2人で80ソルだよ
2人で60ソルだよ
2人で150ソルだよ
2人で120ソルだよ

全く予算に合わない金額ばかり・・・

しかも、雨期で人が少ないはずなのに、今日はFULLなんだとそもそも部屋が空いていなとこもたくさんあって・・・
お腹も空いてるし、たくさん歩いて疲れていたのでこれ以上探す気力も無く、2人で60ソルと言っていた宿に行く事に。

この宿は他と比べて安かったが、店員の態度はかなり悪く、結構嫌いな部類だったが、疲れと価格に惹かれて入ってしまった。
しかも、2度目に行くと60ソルと言っていた部屋の価格が70ソルに上がっていた・・・とりあえず荷物を置きたかったので、それでも良いと宿泊を決定。

宿の外観

部屋はこんな感じ

宿に荷物を置いてから、すぐに食事ができる店へ。
どこの店を見ても15ソル〜30ソルで高いな〜と思っていると、8ソルでスープと日替わりメニューが選べるお店を発見！！

とても美味しくて、ちょっとイラッとした宿の事も忘れられる勢いだった！！

美味しいスープ

美味しいご飯

明日もまた来ようと思い、テンションが上がった♪

美味しいご飯を食べた後、マチュピチュに持って行く水やお菓子を購入して、宿へ。

相変わらず無愛想な店員達だ・・・

かなり疲れていたので、すぐにシャワーを浴びようとすると・・・

冷水しか出てこない！？

ホテルのおばさんが何度も何度も『ホットシャワーが使えるよ！！』『Wi-Fiも部屋で使えて快適だよ』『だから70ソルだよ』と言っていたのに、Wi-Fiもシャワーも使えないなんて・・・

ほっとシャワーが使えない事をホテルのスタッフに言って直してもらうとホットシャワーが出るようになった。

が

シャワーを浴びているとすぐに冷水に戻る。。。
寒くてブルブル震える。。。

この後、直してもらう→シャワーを浴びる→冷水に戻るっていうサイクルを4回程繰り返し。
4度目は、このホテルを取り仕切っているおばさんに言うも『少し上で待っていてくれ』といわれるだけ
15分程部屋で待っても一向に上がってこないので、もう一度呼びにいくと、普通にロビーで談笑している。。。
それを見てかなりムカついたが、もう1度『シャワーが使えない』と言うと
嫌そうな顔をしながら部屋にきて、シャワーをチェック。。。
シャワーを見て、おばさんが言った言葉

『あ〜ここの部分が壊れてるわ。明日直すからもうシャワーは使えない』

の言葉にイライラが止まらなくなって、おばさんとスペイン語でケンカ。

もともとあんまり好きじゃなかったのと、4度も冷水をかぶるはめに風邪をひきそうになってイラついていたので、最終的にこんな話になった。

つばさ：『違う部屋に変更するか、金を返してくれ！！他のホテルに移動する』（もちろんスペイン語）

おば：『お金を返す』

こうしてお金を返してもらい、違うホテルを探しに行くも・・・現在12：00。。。

空いているホテルはもちろんなく。。。雨が降っている中で寝るよりは屋根付きの方がましだと判断して、結局宿は変えれずじまいだった。

部屋に戻ってからあゆみと2人で話をして。

『これから感じが悪いと思った宿のスタッフの店にはどれだけ安くても泊まらない』

と決めた。

やっぱりフィーリングは結構大切で、今まで良いな〜と思った宿は全てスタッフに好感が持てた所だった。
スタッフに好感が持てると、少しのミスも許せるし、何より問題に対する対応の仕方が真摯だ。
今回の宿のスタッフは、全く真剣に対応せず、最終的に壊れてるからむり。。。
それなら、1度目にその事実を突き止めて、説明してくれ！！と思った。

マチュピチュ1日目の夜はむなくそ悪い気持ちで終わった。。。

が、スペイン語でしっかりやり取りをしてケンカできたというスペイン語能力の上達っぷりにちょっぴり嬉しい夜でもあった・・・笑

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つばさ＆あゆみの新婚旅行日記

オラ！つばさです！
今回この記事では、マチュピチュに行く為の準備について書きます！

ネットを調べてもわからないことばっかりで、焦ったりして大変でしたが、無事マチュピチュのチケットとバスの往復チケットを入手しました。

クスコで準備すべきことと僕らが入手した情報をこの記事の下の方にまとめたので良かったら見てみて下さい！

まずは、僕たちのチケット入手までの焦りまくりの1日をご覧ください！笑

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マチュピチュに行きたい！！と思い、僕たちはクスコに来て、3日目の1/11日にマチュピチュへ行こう！と決めました。

ネットで調べて、マチュピチュへは電車かバスで行けて、バスで行けば安く行けるということをざっくりと知っていた。だから、なんとかなるだろーと思っていましたが、1/10の11:30にあるブログで衝撃の事実を知ります。。。

マチュピチュに入るのにチケットが必要

チケットが必要なだけで衝撃的なのに追い打ちが・・・

マチュピチュのチケットが買える店(文化庁)は12:00に閉まってしまう。。。

チケットショップ閉店まで30分というギリギリセーフなのかアウトなのかわからないタイミングで気づいて、すぐに場所を調べて必死で向かう僕ら。(土曜日なので閉店時間が早いみたいだった)

幸いなことに宿から10分程の場所にショップがあったので、ギリギリ間に合いました。

マチュピチュのチケットを売っているお店。行列が凄かった。

すると第2の問題が発生！！

マチュピチュのチケットが3種類もあるではないか！？

全てスペイン語で書かれていてマチュピチュと料金以外わからない！！
しかも、地球の歩き方を宿に忘れてきた！？
このままでは何を買って良いかわからないので、あゆみが本を取りに宿へ！！

マチュピチュのチケットの種類が書かれた紙

この時、11:45！！
閉店まで残り15分！！

ここで第3の問題が発生！！

チケットを買うお金が足りない

この時、僕らは空港で200ソル引き出しただけで、追加で引き出してなくて、残金が143ソルしかなかった。。。

国際学生証を使っても
安いチケットを2人分購入するのに130ソル。
中ぐらいのチケットを購入するのに144ソル。
高いチケットを購入するのに154ソル
。

安いチケットしか買えない！？

そわそわしながら待ってると、あゆみが地球の歩き方を片手に戻ってきた！

どうやら
安いチケットはマチュピチュだけ
中ぐらいのチケットはマチュピチュと周りの山
高いチケットはマチュピチュとワイナピチュ
ということがわかった！

マチュピチュのチケットの種類と料金表（店の中のやつ）

どうせなら良いやつに行きたい！！と思い、今あるお金(143ソル)と国際学生証を渡して近くの換金所か銀行へ！
今度は僕が向かう！

この時11:55！！
チケットショップ閉店まで残り5分！！

お金と学生証を渡したので、最悪安いチケットは買える！！という状態にした。

歩いて少しで銀行を見つけるも、ここは使えないよ！と一蹴され、
ようやく20ドルを56ソルに返金できたのは12:15。。。
もう無理だろうと思いながら、あゆみの待つチケットショップへ。

そうすると、パスポートがないからチケットを仮購入だけしたあゆみ
と
普通に営業しているチケットショップが！？笑

中に入って、警備員さんに営業時間をスペイン語で聞くと

『PM7:30までだよ』

と。。。

『えっ！？』

どうやら調べたネットの情報が間違っていたようでした。

とりあえず、まだチケットショップが開いているということなので、チケットについて調べよう！と一旦宿へ。

チケットについては、調べた結果
1番安いマチュピチュのみのチケット(安いやつ)にすることに決定。

【理由】
一番人気のワイナピチュとのチケット(高いやつ)にしても現在雨季なので、雲の間に見えるマチュピチュが見れない可能性があることと、マチュピチュとその他の山のチケット(中ぐらいのやつ)は純粋に人気がないという記事を見てしまったから。

次に、マチュピチュに行くのにツアー会社を使うか自力で行くかを検討する為に、いろんなツアー会社へ！

複数のツアー会社を回った結果。
自力で行くことを決定。

【理由】
僕たちはマチュピチュにいる時間を最大限楽しみたかったので2泊3日のスケジュールにしました。

同じ行程を下記のような比較すると

ツアー会社(ツアーに含まれないご飯だけ概算)
最安90ドル×2人＋(2日目の昼食(2人で10ソル)と夕食(2人で20ソル)なし)×2人分
→180ドルと30ソル→570ソル

自力(概算)
バス往復65ソル×2人分＋宿2人で20ソル×2日＋昼食(10ソル)×2日＋夜飯(20ソル)×2日＋マチュピチュチケット(130ソル)
→360ソル

となり、自力の方が圧倒的に安かったから。
ツアーだと英語ガイドがつくみたいだけど、どうせあんまりわからないし(笑)

こうして、往復65ソルのバスチケットを購入しました♪

調べた中で1番料金が安かったお店

チケットを購入してから一緒に写真撮影♪

バスチケットを購入してから、マチュピチュのチケットを買いに先ほどのショップへ！

チケットを購入♪

警備員のおっちゃんと一緒に撮影

こうして、焦りまくりの午前と冷静に判断して旅程を決定できた午後が終わりました。

【明日のスケジュール(予定)】
7:45のバスで水力発電所へ
14:00〜15:00くらいに水力発電所に到着
18:00 マチュピチュ(街)に到着→宿探し

明日からマチュピチュへ行けるのが楽しみです！！

今回調べてわかったことは下記にまとめてます！！

【マチュピチュへの道のり】
クスコ
↓電車とバスの移動方法がある
マチュピチュ(街)
↓
マチュピチュ(遺跡)

＊マチュピチュ(街)からマチュピチュ(遺跡)まではバスか徒歩で移動する
・バスは9.5ドル(片道)

【マチュピチュ(街)への行き方】
1.電車でマチュピチュ(街)へ行く
2.バスで水力発電所まで行って歩いて(2.5時間くらい)マチュピチュ(街)に行く

＊各々自力で行くプランとツアー会社を使うプランがある

【クスコで見つけた最も安いツアー会社】
クスコから水力発電所までのバス
往復 65ソル
片道 45ソル

＊復路のチケットは日程をツアー会社に伝える。(僕らが使った会社の帰りのバス出発時間は14:30だった)

ツアー(移動はバスと徒歩)
2泊3日 90ドル
(1日目 バス・ランチ・ディナー・宿 2日目 朝食・マチュピチュチケット・宿 3日目 朝食・バス)
1泊2日 70ドル
(1日目 バス・ランチ・ディナー・宿 2日目 朝食・マチュピチュチケット・バス)

＊1泊2日の場合、マチュピチュにいれる時間は3〜4時間程

【マチュピチュチケットの種類】
1.マチュピチュのみ
通常 128ソル→学生 65ソル
2.マチュピチュとワイナピチュ
通常 152ソル→学生 77ソル
3.マチュピチュと周りの山
通常 142ソル→学生 72ソル
＊ツアーで行く場合はツアー会社で取ってもらえる
＊個人で取る場合はネットかクスコ市内にある販売店に行く必要がある

【場所】

１、マチュピチュのチケットショップ
２、1番安かったツアー会社の場所

以上！！

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つばさ＆あゆみの新婚旅行日記

オラ！！あゆみです！！！
ただいまペルーのクスコに居ます！ようやっと念願の南米大陸に乗り込みましたー♪

クスコはちょー綺麗な街です♪

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８日は、朝から本当大変でした。
起きてすぐに、旅行会社に行き、スチューデントカードがちゃんと取れた事の確認をしたり
その日の１７：４５のクスコ行きの航空券の予約などなど・・・

旅行会社のおっちゃんも焦りながらも真剣に対応してくれたおかげで、無事チケットを取る事が出来ました。
出発の２０分前に←

いや・・・マジ危なかったよ。。カツカツだったよ・・・

詳しい内容はこっちに書いてあります→アンティグアでスチューデントカード取った

グラシアス！！

と写真を撮ってから、ダッシュでペンションに戻って、みんなとお別れの挨拶をしました。
なんだかんだで２４日間もお世話になりましたペンション田代。田代さんホンマにありがとうございます！！

そこからグアテマラシティーのアウロラ空港まで送ってもらい、チェックインカウンターへ。
今回はアビアンカ航空っていうコロンビアの航空会社を使いました。
で、ここでいきなり問題が・・・

係員のにーちゃん「ペルーへは片道航空券なの？」

「うん」

にーちゃん「ペルーから出るチケットは持ってる？」

「ううん、持ってない」

にーちゃん「・・・それだと、エアチケット発券できないんだ。ペルーに入国する為には、第三国に抜けるチケットが必要だから・・・」

な、なんですと！！！？？

にーちゃん「次はどこに行く予定なの？」

「ボリビアのラパスにバスで行く予定！！」

にーちゃん「だったら、今すぐこの場で、そのバスのチケットを取ってくれ！！」

ま、マジっすかー！！！？？

アウロラ空港のフリーWi-Fiはまともに繋がらないし・・・まさかこんな事になると思ってなかったので、ボリビア行きのバスに関しては完全ノーチェックのうちら・・・

ど、どうしよう・・・
するとにーちゃん「チケットカウンターのパソコンを貸すからそれを使って取ってくれ」と一言。

ま、マジっすか！！！？？（本日２回目w）

ということで、私人生で初めて、空港のチェックインカウンターの中に入りましたw

ノーチェックの状態なので、バス会社をサーチするとこから始めたり、当然サイトはスペイン語だらけで訳分からんかったり・・・

が、苦労の末・・・どうにかラパス行きのバスチケットを取る事が出来ましたー！！！
というわけで、ノープランなうちらの旅行にいきなり付いて回る”１月１４日にはクスコからラパスに行かないといけない”という重圧感w

もっと落ち着いてる時にこのチケット取りたかったよ・・・

まぁなんだかんだで、クスコ行きのエアチケットも無事入手でき、いよいよ出発の時です！！

とにかく疲れきった身体に（笑）グアテマラのビールgalloでかんぱーい！！

ホンマは１瓶３０ケツアールするのに、今日は半額でした！ラッキー★

実は今回のフライト、
グアテマラシティー→サンサルバドル（エルサルバドル）
サンサルバドル→リマ（ペルー）
リマ→クスコ（ペルー）
と、３回も乗り換え、次の日の朝の７：３０に着くという、夜もまともに寝れないちょー弾丸なんですw

まずはサンサルバドルまで。
南米行けるの嬉し過ぎてテンション上がりまくるあゆみ（笑）

まどから綺麗な夕日をながめました。

そういえば、グアテマラの国民的ファーストフード”ポヨカン”を知ってますか？

KFCをも撤退させたという、グアテマラで大人気のフライドチキン屋さんなのです。で、そのフライドチキンを”グアテマラ土産”で買って行くグアテマラ人が多いのなんのって！！

機内がこのポヨカンのフライドチキン臭で充満しておりましたw
てか、フライドチキンお土産にしたら美味しいのか！？？焼きたてがいんじゃないの！？グアテマラ人、よく分かりませんww

そして、サンサルバドルで２時間ちょっとトランジット。

なんか、アメリカ行きの飛行機はすっごく厳しいらしく、機内持ち込みの荷物、全部開けられてチェックさせられてました。

さすが、アメリカ。テロの脅威が凄いんですな！！
うちらのリマ行きの飛行機はそんなチェックはちっともありませんでしたw

そして、リマ行きの機内では、おいしい機内食に舌鼓。当然セルベッサからのビーノをベベモスしましたよw

この機内食を頼む時に、スペイン語で「牛肉とポテトか、鶏肉とご飯のどっちにする？」って聞かれたんだけど・・・
ちゃんと聞き取れた！！
てか、うちらの知ってる単語ばっかだったwうれしーよー！
その他にも、ビールとかワインもスペイン語で頼めたし、スペイン語２週間習ってて良かった！！！

そして、深夜の２時にペルーのリマへ到着！

ここで、いよいよ、ペルーの入国審査です。さぁはたして、ラパス行きのバスチケットで入国できるのか！？

と、思いきや・・・

入国審査官、あまりにも眠た過ぎて、ちょーテキトーだった。
おっちゃん「観光できたんだよね？何日居るの？」
「えーと、６日間です」
おっちゃん「あっそ。じゃあオッケー。」

え！！？あんだけ苦労して取った、ラパス行きのバスチケットいらんの！？

なんかめっちゃ拍子抜けしました・・・

いったん入国してから、国内線のカウンターへ行きます。
途中で、「あー。のどかわいた・・・。水飲まないと死にそう。。。」
とつばさが訴えるので、水を買いに行ったら、なんだか２種類あるみたい。
「sin gas」と「con gas」

いわゆる、炭酸入りかそうでないかってやつなんだけど、あゆみは炭酸入り大好き！！つばさは炭酸入り飲めない・・・ってことで意見が分かれてしまいました・・・
ペルーでは常に２種類買わないといけなくなりそうですw

チェックイン後、出発の５：５０までベンチで仮眠。
が、もう乗り込む頃には眠た過ぎて限界です・・・

明るんできた空をバックに爆睡。

外は、ちょうど雨期ってのもあって、綺麗な雲海が拡がっていました。

と、急に、雲海の隙間から見えてきた山々！！

「これって、マチュピチュまで続くインカの道なんじゃないの！！！？？」

俄然テンションが上がってきたら・・・
もう街が見えてきました。

さすが、標高3400mの街、クスコ。あまり降下しなくても着きましたw

空港からは、たまたま話しかけてきたスイス人のお姉ちゃんとタクシーをシェアし、特に問題もなく宿に到着。
宿は、一足先にクスコに行ったそうへい君に教えてもらった安宿Hostel estrellitaです。

ドミだったら一人１５ソル（６００円）なんだけど、ツインだったら二人で４０ソル（１６００円）でした。
まぁ、安いだろうと言う事で、一発でここに決定。

部屋も良い感じだし、

なんせキッチンがついてるのがいい！！

宿のおっちゃんが、「朝食を食べるかい？」って言ってくれました。
昨日泊まってないのに優し過ぎー！！

コーヒーとスクランブルエッグとパンを食べて大満足です♪

朝食を食べてからは、昨日寝てなさ過ぎて眠かったので、死んだように眠りましたとさw

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オラ！！つばさです！！
今回アンティグアでスチューデントカードをGETしたので、その事について書きます♪

現在はグアテマラ空港です♪
これから、グアテマラからペルーのクスコに向かいます♪
アンティグアからクスコ行きの飛行機を普通に買うと1080＄くらい掛かるんですが、学生証を使う事で588＄まで割り引いてくれました。

スチューデントカードの力を初めて体感しました♪

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世界一周をする上で学生証はかなりの力を発揮します！！

・マチュピチュを含めた観光地や美術館に学割が効いたり
・航空券が安くなったり（今回のフライトの割引）
・バスや電車などの交通費が安くなったり

このように出来るだけ節約しながら世界を回りたい方の強力な味方になってくれるのがスチューデントカードです♪

ちなみにこれが今回作ったスチューデントカード

今回この記事でアンティグアで僕達がスチューデントカードを取得した方法を記しておきます。

僕達はアンティグアにスペイン語の勉強にきました。
理由は南米大陸の公用語がほとんどスペイン語で、英語が通じない事が多々あるからです。

多くの南米旅行経験者に『南米に行くならスペイン語を勉強しないと楽しさが半減する』
と言われてきたので、僕達もアンティグアで2週間勉強する事にしました。

僕達はスペイン語の習得の為に、アンティグアにあるスペイン語学校『CANO』に学生として通っていました。
なので、学生として学校に在籍している証明書を『CANO』に言う事で作ってもらえます。

この在学証明書と証明書サイズの写真を2枚、そしてパスポートのコピーを学生証を作れる代理店に持って行くと、数日後に学生証が入手できます♪（ちなみに料金は92ケツアルでした）

学生証を作るのにいろいろ連絡してくれた代理店のお父さんとお母さん♪

ちなみに僕らが行ったのはこのお店です♪

スチューデントカードを作って、ペルー行きの航空券を買ってから一緒に写真撮影♪

とても真面目に仕事をしてくれるので、この代理店はオススメでです！！

南米に入るまでに、グアテマラでスペイン語を勉強しつつスチューデントカードを作って、これからの旅をお得にする♪
そんな選択肢もありだな〜♪と感じた瞬間でした！！

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オラ！！つばさです。
やっとアンティグアから出れそうな兆しが見えてきて、南米への旅立ちが楽しみです♪
今回はアンティグアのペンション田代で出逢った面白い方なりさんにインタビューをしたので、そのことについて書きます。

インタビュー中は終始笑っていたなと改めて思う写真です。

なりさんとは1度真剣な話をした時から似てるなーと思っていたのですが、実際にインタビューをしてみて、思考プロセスや経験が似ているな〜と改めて実感。
凄く客観的に自分を見ているような気持ちにもなりました。

僕にとってアンティグアでなりさんと出逢えたのは本当にラッキーだったと思います♪
そんななりさんへのインタビュー記事をどうぞ！！

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将来の夢は？

将来は人間教育をしたい。（明確に何になるかは決めていない）
人間教育をしたいと思ってすぐに高校の英語教師の資格を取った。
資格を取ってから、海外に行ったことのない英語教師になるのは嫌だと思い、現在は世界一周の旅をしている。

人間教育を行うからには自分自身を成長させないといけないと思い、多くの選択肢の中から必要なものを選択し挑戦している。
世界一周も多くの選択肢の中から必要だと思ったから選択した。

教育者の視点はアウトプッターだと思っているので、現在旅をしながら経験したこと・学んだこともブログという形でアウトプットしている。（世界一周の記録を残しているブログ『君の知らない世界一周物語』）

今後も挑戦したいと思っていることがあって、

・フィリピンに英語留学に行って、英語の能力を磨きたい。
・オーストラリアにある日本語教師の学校にワーキングホリデーVISA＊を使って勉強に行きたい。
・アンティグアで出逢った青年海外協力隊の方から現地での活動内容を聞いて、凄く魅力的だったので参加したい。
＊30歳までの男女が定められた国の就労VISAを獲得し就労・留学ができる制度

今やりたいと思っている事の全てを本当にするかはわからないけど、経験しながら選択していこうと思っている。
そして、今後自分が経験することもアウトプットして人に影響を与えられるものに変えていこうと思う。

学校卒業後は何をされていましたか？

大学3年生の時

・東京に行きたい
・人の心に残る仕事をしたい

の2つ判断基準から就職活動をして、
『1生に1度の買い物になる家を売る仕事』不動産業の会社に就職することにした。
【たぶんこの仕事をしたら相手の心に残るんだろうな】という憶測でこの仕事を選んだ。

2008年に不動産会社（企業向けの営業だった）へ入社後すぐに宅建の勉強を開始。
宅建の資格を取得しているかどうかで大きく社内評価が変わるので、入社した年に必死に勉強をして資格を取得した。
資格を取得するまでは、試験に受かることを目標に頑張っていたが、合格したことによって目標がなくなりモチベーションが下がって、仕事が無性に面白くなくなり、転職活動をはじめた。
しかし、現状の会社から逃げる為の転職活動だったので、全く上手くいかなかった。
この当時の自分は、仕事が嫌で嫌でたまらなくて、会社の中で『言われたことしかやらない・言われたこともやらない』ような人間だったので、今考えると落ちていたのも当然だと思う。

そんな中、2009年社会人2年目のある時期に起きた自分の仕事観を大きく変えるきっかけから、現在の夢【教育者になる】が見えはじめ、教師になるという選択肢を選んだ。（高校の英語教師）

教員免許を持っていなかったので、会社で仕事をしながら通信大学（2010年4月に入学）に通って教員免許を取得する為の勉強を始めた。
この頃は、仕事終わりや休日に通信大学に提出するレポートや英語の勉強を図書館でしていて、勉強漬けの日々を過ごしていた。
また、英語教師になるにあたって海外に行く必要性を感じていたので、海外の情報をインターネットを使って探すようになった。
その中で、フィリピンでの英語留学を見つけ、またフィリピンでの英語留学を行ってから世界一周する旅人が多く居ることを知り、世界一周するという経験をしてみたいと思いはじめた。

通信大学で教員免許を取るのにかかる期間や世界一周の為に貯める資金を計算して、3年間でやるという計画を立てて行動を開始した。

教員免許取得・海外に行く為の資金調達という目標と計画が決まってからは、それまでと同じ仕事をしているのに、仕事がどんどん楽しくなってきて、どんな経験も自分から楽しめる姿勢が生まれたし、どんな経験も教師になった時の話の種になると思うようになった。
すべてのきっかけが自分を成長させるものだと思うようになって、生きるのが楽しくなった。

計画通り3年間で教員免許の為の単位と世界一周の為の資金を貯めて、不動産会社を2013年の3月末に退社。
同年8月に母校で教育実習を行って教員免許を取得。

こうして、3年間の計画を達成させた。

仕事を辞めてから教育実習までの期間は何をされていましたか？

実は、仕事を辞めてから教育実習までの期間は、インターネットビジネスの勉強をしていた。

仕事を辞める3ヶ月前に高校時代の友人が東京にいることをFacebookをきっかけに知って、飲みに行った。
友人はシステムエンジニアをしながら、インターネットビジネスを行っていて、小額だったけどパソコンを使ってお金を稼ぐということを行っていた。

パソコンを使ってお金を稼ぐなんて手法を全く知らなかったので、驚きと本当なのか？という疑問を抱きながらも、自分の中にある興味から友達に紹介された『某インターネットビジネス起業家メルマガ』を読み始めたのが、インターネットビジネスとの出逢いだった。
この時はまだインターネットビジネスを本当に勉強しようとは思っていなかった。

世界一周をするにあたって、旅先で何かをしてお金を稼ぐという経験もしたいと考えていて、ギターを持って行って路上で弾いてお金をもらうといううことを考えていたが問題が発生した。

ギターが重過ぎて運ぶのは大変すぎる。。。

その時に、過去に友達に教えられたインターネットビジネスのことを思い出して、パソコン1台・ネット回線があればできるインターネットビジネスをやってみようと思った。
それに、これからはインターネットを使ってビジネスをする人が増えるだろうと予想した時に、そんな働き方を知っていてやったことがある人が教育をやった方がおもしろいと思った。

そして、教育実習までの期間はいろんな勉強会に参加しながらネットビジネスの知識をつけて、教育実習後にすぐ海外に行く予定をズラして（笑）インターネットビジネスを徹底的にやることを決めた。
このビジネスを勉強していると、どんどん楽しくなってきて挑戦しいという気持ちが強くなっていたからだ。

結局、インターネットビジネスにどっぷりはまり込むこと半年間。
高額のセミナーや教材を購入し検証して、改善し続けた結果。
半年経った月に月収50万円を達成し、インターネットビジネスへの挑戦を終えた。

この時に作った仕組みは現在もお金を生み出してくれていて、旅の資金源として現在も重要な役割を果たしてくれている。

社会人2年目に何がきっかけとなって変わりました？

自分が大きく変わった、3つのきっかけがあった。

まず1つ目は、【社会人時代の友人の自殺】だ。

仕事もプライベートも充実しているように見える（少なくともオレには）友人が急に自殺してしまった。
また、友人が自殺しても何の変化もなく回り続ける社会を見てしまった。

この時に『人は死んでしまう』ということを凄く身近に感じた。
そして、居なくなっても回っている社会を見て『人の人生は何なのか？』と感じた。

この経験から、いつ自分が死んでも何かを残せる仕事をしたい。
いつ死んでも良いと思えるような、働き方・生き方をしたいと思うようになった

自己分析をしながら、命をかけれる仕事について考えた。
どのように考えても、少なくとも今の仕事（不動産）をしてて死んでも良いとは思えなかった

この時から命をかけたいと思う仕事を本気で探すようになった。

2つ目のきっかけは【友人の進路選択】だ。

もともとサッカーが好きだったので、毎週末フットサルをやっていた。
その中で、たまたま1流の建築企業で働いている奴と出会い。
サッカー好きという共通の趣味から友情を深めていった。

自分から見ると、どう考えてもエリート街道をまっすぐ走っている友人が急に会社を辞めてしまった。
社会人になると仕事を辞めずに一生働き続けるのが当然と思っていたので、大変大きな衝撃を受けた。

しかも、その友人は会社を辞めてカナダにワーキングホリデーに行くようで、帰って来てからどんなことをするかも決めてない状態だと言うことにまた驚いた。

この経験から『働くことってなんだろうか？』とまた考えるようになり、
オレも海外に行けんじゃないか？と思うようになった。
が、何の計画もなしにただ海外に行くのは怖かったので行動に移さなかった。

この経験から、以前から続けていた働くこと・生きること・命をかけられる仕事を探すことに海外という新しい視点が加わった。

3つ目のきっかけは【自己分析から見えた恩師の存在】です。

上記の2つのきっかけから『自分はどうなりたいのか？』と自己分析を続けて行く中で、

人の心に残ることをしたいという考えから、自分の中で心に残っている人は誰だろう？と考えるようになった。
人にきっかけを与えられることをしたいという考えから、自分にきっかけを与えてくれた人は誰だろう？と考えるようになった。

その時に、思い出したのが高校の時の恩師の先生の存在だった。

高校生の頃
1・2年の時はムードメーカーのような存在だったが、ネットゲームにハマってネットゲーム中心の生活に変わってしまい、死んだ魚の目のようになった。
授業中はいつも寝てて、帰ってから朝方までゲームをしているような生活を続けていた。

高校3年の時に進路希望の紙にも何もやりたいことがなく、何も書けない状態だった。
そんな中で、3年間学年の担当をしていた先生が、いつも通り授業中寝ているオレに掛けてくれた言葉がオレの人生を変えてくれた。

『○○（なりさん本名）！！オレがもし担任ならそんな席に座らせず、1番前の席に座らせてクラスを引っ張らせる』

高校1・2年生の時にクラスのムードメーカーだった自分をしっかりと見ていてくれて、今の廃人のような状態のオレに期待してくれて、信頼してくれて。
この時の言葉が嬉しくて、ずっとやっていたネットゲームをその日に辞めて、勉強モードに頭を切り替えた。

そして、努力の結果学校内のテストで今まで学年最下位だったのが3ヶ月トップになった科目があったり、地元で一番有名な某国立大学に入学することができた。

この経験を思い出して、オレの心に残っていて・きっかけを与えてくれた【教師】という仕事をしたいと思った。
また、カナダにワーキングホリデイに行った友人との出逢いから、英語教師になって英語の勉強の為に海外に行くという選択肢を選ぶようになった。

こういう経験から、高校の英語教師の資格を取り、海外への興味から世界一周に挑戦して、今後は英語留学やワーキンングホリデイ・青年海外協力隊など世界で活動して自分がみた経験を発信し、人を変えられる人間になりたいと思う。

以上！！
アンティグアで出逢ったなりさんへのインタビューでした。

今回のインタビューを通して、自分が主体となって動いたことが将来の自分を形成していくんだな。と改めて思いました。
また、インタビューの中で、何度か『学生の時の自分が世界一周をしてるなんて信じられない』と言っていたのを聞いて人はどんどん変わること。そして、挑戦することで大きく進路が変化すること1人の人生の中から見られたように感じます。

インタビューを受けて頂いて、時間を作ってくれてありがとうございました！！

本日もご愛読ありがとうございました。
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