アッサラームアライコム！あゆみです！！
今、ダハブっていう紅海のリゾートでダラダラしてます。なんせ、宿泊費が１泊３０ポンド（１８０円）！！
１ヶ月居ても、５４００円という激安っぷり！！（笑）

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カイロからダハブまでは、夜行バスを使って移動しました。

ベニス細川家で最後の晩御飯。
お酒は中では飲めないので、安定の外飲みw

このきゅうりの漬物が３ポンド（１８円）でピリ辛で美味しかった！！

この日、ワールドカップアフリカ予選のエジプト戦で、外は大盛り上がりでした。

２３時過ぎ、ベニスを出発。
夜のトルゴーマンバスターミナルは薄暗くてなんだか気持ち悪い・・・

バス自体は、リクライニングもしっかりしてるし、想像より綺麗でした（笑）

途中、カイロの空港に寄ったら、バスはほぼ満席。
で、ここからが鬼門なんです。
なんとこのバス、イスラム過激派が居ると言われているシナイ方面に進むので、警察の検問がすごく厳しいのです。

うとうとしてたら、２時前ぐらいにアラビア語でバスの運ちゃんに起こされました。
しかも、バスの室内放送のマイクが、なぜかエコーがかかってるというw

何言ってるのかわからなくてボーッとしてたら、なんと皆バスのトランクから自分の荷物を出していくではありませんか！
うちらも急いで降りて、自分の荷物を取ると、今度は、バスの乗客が一列に並ばされました！！

それから、一人一人荷物を開いて、荷物チェック。
うちらはなぜか、荷物チェックされずにスルーw日本人だからか？ww
ひとまずラッキーですw

荷物チェックが終わってバスに乗り込んだら・・・１０分ぐらい進んでまたバスが止まりました。
今度は、警察が乗り込んできてパスポートチェック。

・・・寝かせてくれー！！！

そのあと、２時間ぐらい検問なかったんだけど、シャームエルシェイクって街に着いたあと、なぜか３０分毎ぐらいに３回も検問がありました。

・・・いや、マジ、寝かせてくれー！！！！（泣）

でも、外の景色は砂漠って感じですごかった！！

うとうと→起こされる→うとうと→起こされる　を繰り返し、寝ぼけ眼で９時前にダハブに到着。
到着してすぐに、タクシーの勧誘嵐に会います。

二人で２０ポンドって言われたんだけど、１０ポンドで行った子がいたので、ごり押ししたら１０ポンドでホステルまで行けることになりましたw

今回泊まるのは、SevenHeavenっていうホステル。
ここに、日本人のダイビングのインストラクターがいるので、ダイビングのライセンスを取っちゃうつもりです！

決して綺麗ではないですが、なんとここ、ドミトリー１泊３０ポンド（１８０円）という激安っぷりなのですw

荷物を置いて、とりあえず・・・ビールw
１本５００ml、１８ポンド（１０８円）

２本飲んだら宿代以上になるという（笑）

昼間、ちょっと街を探検したんだけど・・・
ゴーストタウンか！！ってぐらい人がおりませんww

でも夜になるとちょっとずつ賑わってきました。
ライトがとても綺麗。

夜は、ちょうどダイビングが終わったメンバーたちとともに、チキン屋さんに行きました。

ビールはお店にはないので、酒屋さんで買って持ち込むスタイルです。
マジ、このスタイルいいよね！お店でビール頼むと高いやん？でも、お店公認で持ち込めるねんでw

いつも、STELLAってビール飲んでたんだけど、今日は、LUXORとSAKARA。

SAKARAは勧められただけあって美味しい！！

インストラクター行きつけで、本当は６５ポンドなんだけど、４５ポンド（２７０円）で、
パン、サラダ、ソース２種類、チキン（ハーフサイズ）という、豪華っぷり！！

めーーっちゃお腹いっぱいになりました。
ここにいる猫ちゃんが可愛かった！てか、ダハブには本当にたくさんの猫ちゃんがいます。

そして、次の日。
ダイビングライセンスの勉強開始です。

ここでは、オープンライセンスとアドバンスライセンスが２００ドル、オープン＋アドバンスライセンスが３００ドルで取れるのです。

つばさはもともとオープンライセンスを持ってたんだけど、ライセンスをなくしたため、二人ともオープンからスタートです。

宿でテキストの勉強してたんだけど、どうにも集中できないってことで、海沿いのカフェに行ってみました。
かわいいカフェ。

すっごく綺麗な海沿いの席で、

まったりお勉強。

パン、２種類のソースがついた、魚のランチプレートがまさかの２０ポンド（１２０円）

食後にチャイまでついてます。
いやね、マジで信じられへん。１ドルちょっとでこんな豪華な食事、カンボジアとかでも無理だよね。

ここ、コフタ（ハンバーグみたいなの）とチキンは２５ポンドで食べられて、なによりお手軽なので何回か行きました。

さて、明日からはいよいよダイビングです！！
ちなみに、あゆみは水恐怖症とカナヅチですが、何か？w

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つばさ＆あゆみの新婚旅行日記

アッサラームアライコム！つばさです！
現在ダハブに滞在中！ようやくダイビングのライセンスを取得できました！
これから少し時間があるので、その間に疲れを抜きつつ、ブログを書いていこうと思います！
ダイビング楽しかったー！！！！

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今回はカイロにある死者の街に行った時のことを書きます。
遊戯王感が溢れるカイロの死者の街って名前だけでも結構興味魅かれません？？

死者の街の最寄りに行くメトロはなかったので、宿から歩いて死者の街に向かいました。
途中いろんな商店があったので、飽きることなく歩くことができました。

iPhoneケース探したり

ハサミ探したり

そしたら、販売してるスタッフが写真撮ってくれ！ってなって撮影したり

死者の街に向かう途中でいい感じの道を見つけたり

カイロの街は普通に歩いているだけでもめっちゃ楽しめます。
少し大きめのモスクをハンハリーリという大きい土産屋さんの近くで見つけたので、入ってみました。

中に入るとあゆみはこんな感じで大変身。

子どもが友達と一緒にモスクに入って行くのを見て、宗教ってすごいなと思いました。

モスクの中はこんな感じでした。

イスラム教は偶像崇拝を禁止しているので、中は少し殺風景です。
モスクに入って少しすると、神官が出てきて、人が神官の前に集まりました。

神官が何かつぶやいた後、人は解散して奥から棺が出てきたので、おそらく葬式を行っていたのでしょう。
あと、神官の前には男性が、かなり後方に女性が並んでいたので、男女を分ける考え方があることをその光景を見て再認識しました。

その一連の行事を見たあと、行こうか！ってなったので外に出たんですが、あゆみが一向に出てこないので、気になって中を見てみると、あゆみの写真撮影会が開催されていました。

写真撮影会を撮っていると、陽気なエジプト人のおっちゃんが写真を撮ってくれ！と来ました。

結局、みんなと一緒に写真を撮りました。

モスクを見たあとは、別のモスクに行きました。

このモスクは入り口が男女別れてました。

中はこんな感じ。

中も男女別れてて、男のスペース7に対し、女のスペース3くらいの感じでした。

真ん中には棺があり、昔の偉い人が中に入ってるのかも。

女スペースとの間には、こんな柵がありました。

このモスクもさっと見て、近くのハンハリーリに行きました。
ハンハリーリは宿のエジプト人のおっちゃん曰く、『めっちゃ高いから買い物する場所じゃないよ！』とのことだったんで、完全に見て回るだけでした。
商売しているエジプト人が『コンニチワ！ヤスイヨ！ミルダケタダ！』って言ってくるのを見て、めっちゃ胡散臭いと思いました。

ちょっと小腹がすいてきたので、ちょっと腹ごしらえして、改めて死者の街に向かいます！

5ポンドのパン

死者の街はこんな感じで、結構寂れてて雰囲気がありました。

死体が土葬されている墓場や

土作りのモスク

荒廃した街並み

壊れた車を修理する子ども

野犬だらけの街は少し怖かった。

僕らが野犬を恐がってると、車椅子のおっちゃんが一緒に行ってくれて、助けてくれた。

この車椅子のおっちゃんと一緒に歩いている時に、前から食べ物を持った子どもが来て、持っている食べ物を車椅子のおっちゃんにあげてたのは感動的なシーンでした。

歩いてると、エジプト人に呼び止められて、子どもと一緒に写真を撮ってくれ！と言われたり、

改造したトラックと一緒に写真撮ってくれ！って言われたり

俺たちも頑張って修理したんだぜ！と子供達

お店のスタッフも一緒に写真撮影

店前にいる子どもがめっちゃポーズ撮ってた

めっちゃ生活感の漂ってる道を歩いて

ゴミを回収する人がいるのを見て

最後にモスクを見て、

死者の街終了。
最後に見た道路と廃墟の境が凄かった。

帰り道歩くのがしんどかったので、どこかのメトロステーションに行くバスを探していると、またエジプト人が声をかけて来ました。
ここに死者が眠てって、奥に塔が見えるから綺麗だろう！と教えてくれました。

教えてくれたエジプト人と写真撮りました。

楽しかった死者の街をあとに、バス停に行って帰りました。

で、メトロに乗って宿へ。

いやー楽しかった。

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つばさ＆あゆみの新婚旅行日記

アッサラームアライコーム！！あゆみです！！
エジプトあったかくて快適だー♪てか、東欧で寒さに慣れてしまったからか、むしろちょっと暑く感じます。
てか、エジプト人が暑苦しく感じます（笑）

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エジプト二日目の観光は・・・
まず、バスターミナルへチケットを買いに行くことから始まりました（笑）

明日チェックアウトなので、次の目的地、ダハブまでの夜行バスのチケットを買いに行きます。
宿からは徒歩１０分ぐらいなので歩いて行ってたら・・・なんか道端で普通にピストルのケース売ってるんですけど・・・！！

確かに昨日メトロに乗った時、となりのおっちゃんが普通に腰にピストルぶら下げてた。エジプトちょっと怖いよ・・・。

ドキドキしながら、Torgoman Bus Stationに到着です。ここからいろんな地方行きのバスが出てるみたいです。

うちらは、明日の夜にダハブに行くバスを取りました。
２３：４５発なのに、なぜか２３：４６発って書いてるw一人１３０ポンド（７８０円）でした。安！！

サクッと買えたので、メトロの駅に向かって、オールドカイロの見所があるMar Girgis駅に。

メトロは一人１ポンド（６円）。ほんまに安い！！今まで乗った公共交通機関の中で一番安いかもしんないw
ホームでは、イラチなエジプト人がホームの端に足をかけて電車を待ってました。いや、危なすぎやろ！！w

ちなみに、メトロの中はガチで激混みでした。日本の満員電車以上、足が浮きそう。
女性専用車両もあるんだけどそっちも全く空いておらず、子供のわめき声と女子の甲高い声でひしめき合っておりました。
乗車率２００%だから、１ポンドでやっていけるのかもねw

死にそうなメトロをおりたら・・・
キレーな聖ジョージ教会がお出迎えです。

中に入ると・・・

十字架なのに、アラビア語っていう。めっちゃ違和感！！

アザーンが流れまくってるこのムスリム色１００%のカイロで、こーんなにガッツリとキリストと十字架がいるなんて不思議。

ここ一帯の宗教は、コプト教と言って、東方キリスト正教会の一部らしいです。マリアを神の母として崇めているとか。
でも、ここの十字架って他のキリスト教の十字架とはちょっと違う感じなんです。
普通十字架ってたての棒の下の方が長いけど、ここは上も下も同じ長さ。

これ、聖ジョージ教会の門なんだけど、一瞬十字架ってわからんかったw

聖ジョージの門を出ると、横には城壁の内側に入る階段があって、ここから街並みが様変わりしました。

両脇には本とかお土産とかいっぱい飾られてました。

めっちゃ古い写真もあって、スフィンクスの足が掘り起こされる前の写真とか。

お土産やさんのツタンカーメンと記念撮影するつばさw

そして、途中で入れる教会のようなところがあったので入ってみたら・・・
信者の人たちが靴を脱いでお祈りをしていました。

で、なぜかこの鎖にキスをしたり巻きつけてお祈りしたり・・・。

うーん、なぞw
そして、そこに飾られていた絵。

やたらたくさんの宣教者たちが描かれておりました。
ズームするとこんな感じ。

な、なんかストイックすぎない・・・？w

で、門の十字架はやっぱり特徴的。

こーんな迷路みたいな道がなかなか面白い。
そして、道行く女性たちはほとんど頭にスカーフを巻いてなくて、ほんと、ここはカイロじゃないかんじです。

こんな道を探検しながら、いろんな教会に入りました。
一つ目。

二つ目。

そして三つ目。

どれも、前方はカーテンみたいなのにマリア様がイエスを抱っこしている絵や、天使が馬に乗って悪魔を攻撃している絵が描かれていました。
そして、柱で３つの部屋に分割されているスタイルの部屋（バシリカ様式）が基本みたいです。

にしても、やっぱり十字架がとても特徴的。でカッコイイ！！

街中の伝統もなんだかオシャレに見える！！

聖バーバラ教会は、シックな作りになってて、一番好きでした。

そしてなんとこのエリア、シナゴーク（ユダヤ教の教会）までありました！！
ただ、入り口のセキュリティーチェックとかがやっぱり厳しかったです。
やっぱり異教徒だからテロとかの危険が常に付きまとうんだろうか・・・。

あと、中もすごく綺麗だったんだけど、写真撮影禁止でとれませんでした・・・。

この城壁の中の街を抜けて、最後にハンギング教会に入りました。
一番立派で一番綺麗なようで、入り口のセキュリティーチェックもすごかったし、人も多かったです。

やっぱり違和感のある十字架とアラビア語。

ここはステンドグラスがとっても綺麗でした。

これにて、オールドカイロの観光は終了！
東欧で、正教会系の教会なんて飽きるほど見てきたのに、カイロで見る教会はまた一味違くてよかったです。
なんせ、十字架の形がとても綺麗だった！！そしてアラビア語が書かれているので、イスラム教とコラボしてる感じに見えて、なお面白かった！！

ちなみに・・・観光中、エジプト人から写真一緒に撮ろう！！の嵐でした。
まるでスターにでもなったかのようw

エジプト人、外国人と写真撮るの好きみたいです。

つばさのこと「好き」って言ってきた女の子。

これがコプト教のお祈りのスタイルみたい。

帰りもアホみたいにギュウギュウなメトロに乗って、タフリール広場のあるSadat駅へ。
ここは、アラブの春の革命が起きた時に人々が集まった有名な広場です。

そこから、有名なコシャリ店、AbouTarekに向かいました。
もう、下町情緒あふれる感じでした。

１０分ほど歩くと到着！

おっちゃんらが流れ作業でコシャリを作っておりました。

お店の３階席に案内されて、つばさはミディアム（１５ポンド）、私はスモールサイズ（１０ポンド）を注文。すると・・１分ぐらいで到着。早w

いっただっきまーーす！！

味は・・・なんかビッグサイズ８ポンドの店と違いがわからんw
有名店ってだけな気がしましたww
あー、なんだかもうコシャリ良いや・・・w

途中、ポテチを売店で買ったら、なんと５ポンド（３０円）！！
安！！！

いつも通りビールを買って、宿の外でポテチと一緒に晩酌しましたとさ。

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つばさ＆あゆみの新婚旅行日記

アッサラームアライコム！つばさです。
今回は前回のカイロへの移動に引き続き、ギザの三大ピラミッドに行った時の記事の後編を書きます。
念願のピラミッドだーーー！！

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今回僕らはGiza Entranceから入場しました。
そうすると、入ってすぐ見える景色はこんな感じ。

3つのピラミッドもスフィンクスも一望できて、めっちゃ綺麗です！

お決まりのポーズをとりました。

どうやら入り口から左に行って、時計回りで回るのがここのコースのようなので、そっちに向かいました。
ぐるっと回ると、スフィンクスの正面に着きました。
スフィンクスの前でもお決まりのポーズ。

スフィンクスに抱きついたり

スフィンクスと同じポーズしたり（このポーズずっとやりたかったのでできてめっちゃ嬉しかった！）

スフィンクスにキスしたり

スフィンクスを見た後は、近くの遺跡へ。

遺跡の中はこんな感じでした

遺跡を抜けると、スフィンクスの真横に到着。
ここでもお決まりのポーズを撮ります。

スフィンクスに帽子かぶせてみた

エジプト人もおおはしゃぎ

圧巻の写真

スフィンクス付近の道もいい感じです。

スフィンクスも堪能したので、次はピラミッドに向かいます。

ピラミッドに向う途中、馬が来たので、馬を撮ろうとするとピラミッドが映るっていう贅沢な写真。

ピラミッドの前に着いたので写真撮影。

ピラミッドの前で写真を撮ってると、エジプト人が寄ってきて、『一緒に写真を撮ろう！』と行ってきました。

こうなって

こうなって

こう

一緒に写真を撮った後、ピラミッドに向かって歩いていると別のエジプト人が、『僕の友達と一緒に写真を撮ってくれてありがとう！』と近づいてきました。
ここからこの人の営業スタイルを発揮されます。（後でわかったんですが、みんな同じスタイルで自分を売り込んできます）

1,まず近づいてくる。（お土産売りにきたり、写真を撮ろうか？って言ってきたり）

2,良い写真の撮り方があると教えてくれる（最初はカメラに触らずポーズだけを指定、少しづつカメラを回数が増え、最終的にはカメラを持って取り出す）＊写真の場合のみ

ピラミッドを枕にする

ピラミッドを飛び越える

ここで撮らなくて良くない？って写真。笑

3,友達の印にこの帽子をあげるよ！と言って渡される。

4,帽子の使い方わかるか？こうするんだ！と半強制的に付けられる。

*この時点で、お土産販売でも写真撮影でもエジプト人営業マンはバクシーシ（チップ）が要求できるようになる

5,帽子をつけた状態で写真撮影（お土産販売）

完全にカメラを取られた状態でポーズを要求されるがままに写真を撮る

＊この撮影をしながら近くのラクダ使いを呼んでました。

6,ラクダと一緒に写真撮影しよう！と言ってラクダに移動させられる。

7,ラクダに乗ってピラミッドの前で写真を撮ろう！と言われる。
→僕らはここで拒否して、難を逃れましたが、このまま乗るとおそらくこうなります。

ラクダ前で撮影→いろいろ写真撮ったし、ラクダにも乗せてやったからチップをよこせ→断る→ならラクダから下ろさないと言われる→泣く泣くチップを渡す。

ちなみにこのルートを前回登場したポルポル大魔王は見事に踏破してました。↓
ポルポル大魔王のピラミッドしくじり

僕らは結局、ラクダは回避したんですが写真を撮ったからとこんなやり取りしました。

ガイド：『写真を撮ったから何かくれ！』
僕ら：5円玉を渡し、帽子を返す
ガ：『帽子はプレゼントしたからいい！これは換金できないから札をくれ！』
僕：それなら渡すものはないと言って、ガイドを撒こうとする
ガ：『もうそれでいい！帽子も返せ！』と言って、こんなもの何の価値もないんだよ！と5円玉をそこらへんに放り投げる。

これで全てのやり取りが終了しました。

5円でいい写真が撮れたからラッキーでした。
エジプト人のこの営業テンプレートの拒否するには3・4のとこが重要で、まずは帽子を渡されるのを断るってのが1番の方法です。
どうしても帽子を受け取ってしまった場合は、この帽子の使い方を知ってると言うとほとんどの人が帽子を受け取って去っていきます。（僕は最終的に使い方を知ってると言って断り続けました）
写真を撮りたい人はそれでいいですが、断りたい人は是非参考にしてもらえればと思います。

それにしても、この営業テンプレートはすごいと思います。
Noから始まる営業スタイルがしっかり確立されているので、日本で飛び込み営業させると、結構いい成果残すんじゃないか？と思いました。

このやり取りをした後は、ピラミッドをいろいろ回りました。

ピラミッドの前で写真撮ったり

ピラミッドにもたれかかったっり

スフィンクスが見ている景色を楽しんだり

歩いて3つのピラミッドが1度に見える場所を探したり

3つのピラミッドが見える場所で写真撮ったり

ピラミッドと小ピラミッド見たり

ピラミッドの前でピラミッドポーズしたり

ラクダとピラミッドを撮ったり

神殿の前で写真撮ったり

エジプト人に絡まれて一緒に写真撮ったり

登っちゃいけないピラミッドに登ってみたり

ピラミッドに登ってる子供の自撮りがかわいい

ピラミッドの頂点に登る子も

いろいろ歩き回ってクタクタです。

でも、天気が良くて、綺麗に見れて良かった。

かなり満喫したので、ピラミッドを後にすることにしました。
まずはギザのメトロステーション行きのバスを探して乗って（1人3ポンド）

メトロに乗り換え、Atabaへ

帰り道で食べ物と飲み物買って

お腹を満たします！

運動した後のビールは最高。

それにしても帰り道で見た下着は衝撃でした。
あんなに隠してる女性の下着があんなのなんて・・・

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つばさ＆あゆみの新婚旅行日記

アッサラームアライコム！つばさです。
今回念願のピラミッドに行ってきました！ずっと行きたかったので、めっちゃ嬉しいです。
ピラミッドの近くにはめっちゃガツガツ営業のエジプト人がたくさんいるので、そこで使えるアラビア語を少し紹介します。

ラー　NO
ラーシュクラン　NO Thank you
(この2つは断る時に手をチッチッチってジェスチャーしながらやります)

ヤバーニ　japanese
（中国人か？ってめっちゃ聞かれるので、日本人だ！ってアラビア語で答えるとウケます。笑）

ビカーム　How much?
アガーリ　expensive
タフリール　cheep
ムイファドラック　please
(馬とかラクダに乗ったり、おみあげ買う時の交渉に)

サディキ　my friend
(とりあえず言っておけば喜びます。笑)

マッサラーマ　Bye bye
（Noだけでは引かない強引な営業の時に、言うと離れていくことがあります。）

僕らが泊まっている、ベニス細川家の従業員のおっちゃんに教えてもらった、アラビア語です。
ちなみにこのおっちゃんに『ラマダーンをしますか？』（ラマーダンとはWiki抜粋）と質問すると、『of course NO!!』と全員から大爆笑を引き出すなかなか面白いおっちゃんです。

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ベニス細川家の朝食を食べ、出発。

宿からギザのピラミッドへは、メトロとバスを使っていきました。
Atabaと言う駅に向かいます。

1ポンド（6円くらい）のチケットを買って、メトロに乗ります。

ちなみに、エジプトのメトロは女性専用車両があるので、女性はそっちに乗るのをお勧めします。
車内はめっちゃ混んでるので、セクハラとかもあるようです。

GIZA駅に到着。

バス乗り場に向かいます。
ここでエジプト人のタクシードライバー達が現れた。笑
彼らの厄介なところは、駅のスタッフのような格好をしているところで、駅のスタッフと思って道を聞くとそこから営業が始まります。
そして、屈強な精神力でNO!と言った後からの営業のレパートリーがめっちゃ豊富です。
今回ギザのピラミッドでも思いましたが、エジプト人を飛び込み営業に使うのめっちゃ面白いかもしれません。

駅をでてまっすぐ進むとドライバーの巣窟、右に進むと勧誘が少ないよ！と優しいエジプト人の親子が教えてくれました。

アドバイスをしてくれ、ピラミッドに行くなら一緒に行こう！と言ってくれた親子

ここで、驚きの体験をしました、
エジプト人からいつもパクシーシ（お金を求められる）されるんですが、この子どもは僕が手を振りながら近づいていくと、なんと1ポンドくれました！
めっちゃ驚いて、1ポンドを返し、アメをあげました。
まさか、お金を渡されると思ってなかったので、めっちゃ驚きました。

親子と一緒にバスに乗り込む。お父さんが僕らの分もバス代払ってくれました。

お父さんはアレキサンドリアに住んでて、今回妹が結婚して子どもが生まれるたので、それを見にきたと言ってました。
で、娘がまだピラミッドを見たことないので、ギザとサッカーラのピラミッドに行くようです。
ちなみにお父さんの仕事は、モスクの神官らしいので、結構上流階級っぽいです。

話しながら、お父さんが『これをどうぞ！』とアエーシをくれました。

めっちゃ美味しい〜〜！！！
ありがとうお父さん！アエーシを食べ終わると、ギザの近くについたようで、バスを降ります。
この後、トゥクトゥクで移動して、入り口に向かいました。

トゥクトゥク懐かしい！とか言いながら乗ってると、結構進んで、こんな場所に到着しました。

で、このツーリストに入って、馬やラクダに乗って、一緒にピラミッドを回ろう！とお父さんに言われました。

このお父さんは僕らの事を家族と言ってくれてるし、めっちゃ優しくて信用できるけど、どうしてもツアーのおっちゃんが使う『らくだ！馬！』って言う日本語が胡散臭くて、信用できないし、最近読んだポルポル大魔王の記事の二の舞になる気がしたので、お父さんの好意を断って歩いて普通の入り口に戻りました。

ちなみに大魔王のしくじりはこちら↓
エジプトでぼったくられた大魔王

歩いている道のりもなかなか楽しくて、いろんなものを見れました。

馬を操る子ども

超巨大キャベツ

カイロの下町

車やバイクと共にロバや馬が止まってるとこ

街からピラミッドが見えてきた！

ピラミッドの前にあるケンタッキーとマクド（いろんな人から話を聞いてたので、見れて嬉しかった）

チケット売り場

期限切れの国際学生証が使えて、半額の1人40ポンド（240円くらい）で入れました。

さぁ今から中に入場だ！！

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つばさ＆あゆみの新婚旅行日記

オラ！つばさです。
マラケシュでは学生団体の時に一緒に活動してて、現在青年海外協力隊隊員としてモロッコに来ている亀ちゃんのとこにお世話になりました！

亀ちゃんの家はめっちゃ大きくて、かなりVIPな生活をしているようです。笑

それにしても、大学生の時の友達が今はモロッコで活動中なんて・・・なんか変な感じがします。
ついついあの頃の話で盛り上がってしまった、マラケシュでの体験はこちら↓

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まずは、トドラ渓谷からマラケシュへの移動です。
出発前にアブドゥがオレンジジュースをくれました♪

アブドゥは、『宿に泊まった人はみんな僕の家族！！』って言っていたので、めっちゃ優しいです。
この感覚は日本人にはあまりないので、すごく新鮮な感じがします。

宿から市内まで車で30分の距離なので、待っているとアブドゥが車を止めるのを手伝ってくれました。
バスを待っている途中も、普通のモロッコ人の車をヒッチハイクしようとするアブドゥ。
彼からするとすべての人類がFamilyなのかもしれません。

バスが来る前にアブドゥと撮った写真

アブドゥには本当にお世話になりましたー！！
トドラ渓谷の観光もアブドゥのおかげでスムーズにできたし♪
アブドゥと観光した日の日記はこちら↓
サハラ砂漠からトドラ渓谷へ。〜モロッコのグランドキャニオン！？〜

宿から市内に行くまでに見える景色も見納めかと思うと、感慨深いものがあります。

トドラ渓谷のある街は、時間の関係上1日しか滞在できなかったけど、街は綺麗やしアクティビティもたくさんあるからもっといたかった感じがしました。
モロッコでの滞在はトマト祭りにめっちゃ圧迫されてます。

出発時間の8:30ぴったりにバスが到着しました。
これから、マラケシュに移動です！

マラケシュには、大学生の時の知り合いの亀ちゃんが青年海外協力隊の隊員として滞在してるから、今回はそこにお世話になる予定です♪
亀ちゃんはマラケシュ近くにアスニンって村に住んでいるので、そこに移動します。

マラケシュのバスターミナル

アスニンに行く乗合タクシー乗り場

アスニンについて驚いたのは、亀ちゃんの家の大きさ！
めっちゃVIPな部屋に住んでました。。。この家日本で借りたらいくら掛かるねん・・・笑

俺たちが泊まるようの部屋

めっちゃでかいリビング

初日のご飯は亀ちゃんとあゆみの合作！！
トマトパスタでーす！！

初対面だったけど結構いい感じで打ち解けてました♪

あゆみは相変わらずビールと一緒に写真を撮ってます

翌日。
起きたのは13時。笑
連日の移動でめっちゃ疲れてました。
今日はこのままゴロゴロするぞーと晩御飯の食材の買い出しへ！

近くの市場で野菜と肉の買い出しをしました。

晩御飯はあゆみ特製肉じゃがを食べました〜！！

翌日。笑
今日は亀ちゃんの青年海外協力隊仲間と共に、マラケシュ郊外の街で現地民と触れ合う体験をしに出かけました！
マラケシュからバスに乗って村に移動します。

村に到着して、まず目に入ったのはひたすら草を食っているロバ。
めっちゃかわいいです♪

バス停から歩く事5分ほどで、今回お伺いする現地民の家に着きました♪
彼は織物職人のようです。

織物体験ができるとのことだったので、挑戦しました！！

見る分にはめっちゃ簡単そうなんですが、やってみるとなかなか難しくて・・・かなりてこずりました。
これをかなりのスピードでやる彼は本当にすごいと思います。

織物体験をした時の動画はこちら↓

織物体験を終えた後に、彼の家にお邪魔させてもらいました♪
モロッコ人の家に入るのは今回が初めてだったので、めちゃくちゃ新鮮でした。
彼は現在27歳。奥さんは21歳のようです。
かなりべっぴんさんな奥さんは宗教の関係上僕は見れなかったのですが、あゆみ曰く他に見せたくないくらいの美人さんのようです。
俺も見たかった・・・。。。

もてなされたモッロコランチ

けど、この子供たちを見ると奥さんの綺麗さの片鱗が垣間見られるように感じます。

たくさん食べさせてもらった後は、彼が作っている作品を見にお店に行きました！

マラケシュの街で買うとかなり高い商品がここでは仕入れ値で買えるので、かなりお得のようです。
結局僕らは、欲しい商品に欲しい刺繍がなく、購入はしませんでしたが（ここまでおもてなしされると買ってあげたい気持ちにもなりましたが）、一緒に来ていたセネガルに協力隊として行っている隊員さんがいろいろ購入してました。

お店を見た後は、街を散策しました。

暑かったので影で休憩したり

子供たちと交流したり

壁と壺が同化している景色をみたり

さっき遊んでた子供が追いかけてきたり

綺麗な壁をみつけたり

銃の装飾を作っている少年と出会ったり

銃を構えてみたり

ハマム（銭湯）を見つけたり

猫に癒されたり♪

猫と遊んでると、お世話になっている家の子供がやってきました〜！
めっちゃかわいいです♪

猫と子供のゴールデンコンビ♪癒されます。

いろんな体験をさせてもらってから、亀ちゃんの家へ。
今日は亀ちゃん特製のタコライスをいただきました〜♪
もう絶品でした♪

ここでもあゆみはビールとともに

今回この体験を通しておもしろい方々と出会えたのが、めっちゃ貴重な体験でした！

大阪で教師をしていてシニア海外協力隊として来ていて、モロッコで日本料理を教えている方
モロッコ大好きで、モロッコでこれから新しく仕事をしようとしているWebデザイナー
モロッコで子供相手に情操教育を行っていて、協力隊後はカンボジアに行く予定の方
セネガルで活動をしていて、今後はフランスで院に行き、国連関係の仕事に就こうと思っている方

いろんな話を聞くことができて、いろんな経験を聞くことができて、これから自分がやりたいことに組み込むことができそうなことを見つけることもできました！

こんなにいろんな体験が出来たのも亀ちゃんのおかげ！！
ほんまにいろいろありがとう！！楽しいマラケシュライフが過ごせましたー！

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つばさ＆あゆみの新婚旅行日記

アッサラームアライコーム！！あゆみです。
４日間、マラケシュから車で１時間行ったアスニ村ってとこで療養してましたw
ここには、青年海外協力隊で派遣されたつばさの友達が住んでいて、最近激しく動き回ってたうちらはここのおうちでまーったり休ませてもらってたのです♪
でもネットが繋がらなかったので、今マラケシュのバスターミナルのカフェでネット中。このご時世、ネットが繋がらないとなんだか不安になっちゃうねw
今日は今からタンジェに向かって、ジブラルタル海峡を越え、またスペインへ戻る予定です♪

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砂漠の楽しかったツアーも終え、この日は宿でまったり。
砂漠ツアーについてはこちら↓
サハラ砂漠の広大さに驚く〜ラクダは楽じゃなかった〜【前編】
メルズーガのサハラ砂漠最高〜満点の星空と雨のような砂〜【後編】

宿の屋上から見えるサハラ砂漠も最高です！！

そして・・・フェズで買ったビールを飲みました。グラスを冷凍庫で冷やして、暑い砂漠で飲むビールはほんと最高！！こっちの人って全然ビール飲まないんだけど、ほんと人生損してるって思うわ（笑）

晩御飯は、ここの宿のオーナー、オマールが作ってくれたモロッコ料理。

これがめちゃくちゃおいしーの！！

ひたパンするとなお美味しい♪
美味しすぎてこんな顔になっちゃったw

夜でも部屋の中はクソ暑いので、屋上に布団を引いてもらって就寝。

満天の星空の下、最高の夜でした♪

そして、朝は朝日とともに起床。

オマールの作ってくれた朝ごはんをのんびり食べて、バスの時間をゆっくり待って・・・

ってしてたら、あまりにもまったりしすぎてたのか、
「早くして！バスがもう来てる！！」

とにかく走って、バスに飛び乗りましたw

今日は、ティネリールってとこまで行って、トドラ渓谷まで行きます。
ほんとは予定になかったんだけど、「トドラ涼しかったよー」って言われて、酷暑で死にかけてたうちらは、即行くことに決定。

バスは、ガスパ街道っていう土壁でできた家がたくさん立ち並ぶ地帯を走ります。

途中、山になんかアラビア語で書いてあったよ。謎だけどw

ティネリールには、４時間ちょっとで到着。

ここで、ゲストハウスアーモンドのアブドゥと、そこに泊まってる日本人と合流。
そして、ティネリールの市場で買い出ししました。

メロンにはなぜか赤い丸いマークが。謎ですw

そして、炭火焼とかに空気を吹きかけるための装置。
デザイン凝りすぎやろw

そこらじゅうで売ってるサボテンの実を食べさせてもらいました。
お店の人が、切ってくれてそれをもらって食べるスタイル。

サボテンの実、メキシコで初めて食べた時、なんか味がしなくて美味しくなかったからそれ以来避けてきてたんだけど、ここで思い切って食べてみたら甘みがあって美味しかった！！でも、種が多いから食感があんまし好きじゃないかなー。

そして、タイヤを靴底にしたサンダルを造る職人さん。
このサンダルは、ノマドのトレッキングサンダルになるんだって。

買い物を済ませたら、今からトドラ渓谷のある村まで乗合タクシーでいきます。
うちらの荷物をリヤカーで運んでくれる優しいアブドゥ。

うちらの荷物は大きいので、バンの上にのせます。

村へは、２０分ぐらい。１人７ディルハムでした。

ゲストハウスアーモンドは、めっちゃ涼しくて、共有スペースも綺麗で過ごしやすそうでした。時間があれば何泊かしたい感じー。
素泊まりで一人６０ディルハムです。

しかもテラスからはトドラ渓谷がめっちゃ綺麗に見える♪
そこでウェルカムドリンクのミントティーを飲みながら過ごすというなんとも贅沢な時間・・・

と、共有スペースの脇には、なにやらトロフィーが・・・。

これ、実はアブドゥのなんです。この人、この村のロッククライミング大会で優勝したというすごい人みたい。

この後アブドゥに誘われ、トドラ渓谷まで探検することになりました。
あえて、舗装された道を通らず、畑の方へ・・・。

いろんな木の実や畑でなってるものの説明をしてくれました。

アプリコットの実。
これ昨日食べた！！味は桃みたいでした。

アーモンドの実。

そして・・・いちじく。

これはざくろだよー。

てか、アブドゥ、説明してくれるのはいいけど、めっちゃ畑のもの取っていくんやけどw誰の畑かわからんけど、ええんかい！！ww

さらに・・・クライミング１位の技術を生かして、こんなとこにまで登ってくしw

落ちるなよーww

この木の葉っぱで、ラクダつくってもらっちゃいました♪

そして鬱蒼とした道を通り抜けます。ほんま探検してるみたいで楽しい♪

じゃーん！！

だいぶトドラ渓谷が近くなってきた！！
アブドゥもこの表情w

途中で出会ったモロッコ人が、ぶどう取ってきてくれたりして、渓谷に着くまでに、いちじくやらザクロやらぶどうやら食べまくって、だいぶお腹いっぱいに（笑）

そして・・・宿から歩いて小一時間ほどで到着—！！
うおーでかいなー！！

アブドゥの友達が、ピースマークの旗を持っていたので、ピースマークを持って撮影。

こっちでは、ピースマークは、人差し指と中指の２本じゃなくて人差し指と中指と薬指を三本立てるんだって！
自分と、アラーの神と、民衆の３本柱という意味らしい。

歩いてると、アブドゥの兄弟やら友達っていう人がめっちゃいて、いちいち話しかけるのが面白いーw

チャリの後ろに乗っておちょけるアブドゥ。

あと、ここの水は飲めるというので、飲んでみました。

この後上流で、みんなが足つけてたりしたんだけどねw若干足臭い味がしたかな！？（笑）まぁいいんだけどね。

しっかしほんま大きいです。この渓谷。

ここはクライミングのメッカらしくて、全世界からクライマーたちが訪れるみたい。とにかくクライミングポイントがたくさんあるらしくて、いちいち説明してくれるアブドゥ。クライミング熱が熱いです。が、全然興味のないあゆみw

たしかにクライミングしてる人多かったなー。

そしてつばさもクライミングに挑戦！？

この写真見ると、めっちゃ登ってるように見えるけど・・・
めーーっちゃ低いのがバレバレw

ようやく、トレッキングのスタートラインに到着w
ここから４時間ほどのトレッキングでノマドが暮らす場所とか見に行けるみたいだけど、もう夕方だったのでやめました。
ちょっとだけ登って、景色を楽しみました。

とりあえず登れるところがあったら登るアブドゥ。それに引きつられる男子どもw

いえーい！！

ほんま壮大な景色です。

帰る途中で、ノマドの人に会いました。
なにやら、砂糖とか生活必需品をロバに積んで今から帰るみたい。
ロバの足だと家まで４時間もかかるらしい。ようやるわー。なんでノマドの人はノマドを続けるんだろう・・・。

そして、クライミングスポットを見つけてはひたすらはしゃぎ、指導するアブドゥ。

さらには、クライミングしてるドイツ人に熱血指導までしちゃいます。

なんと、ロープなしであの高さまで行って「ここの石を掴むんだー」とか指導しちゃってるからねw
まじ驚き！てか、一番ドイツ人がびっくりしてた！！最初は変なおっさんが絡んできたーみたいな扱いだったけど、このクライミングを見て対応変わったもんねww

ほんで最終的には、モロッコの旗に登ってるからねww

帰りはまた車道じゃなくて、獣道を通ります。ほんま子供時代に帰ったみたいだったw
川渡る時はちゃんとエスコートしてくれる優しいアブドゥ。

迷路みたいで楽しかった！！

ほんで最後の最後まで、誰のかわからん畑で唐辛子とか摘んで持ってくアブドゥ。家族の畑だと思いたいww

そんな感じで、大満喫できたトドラ渓谷。これもアブドゥのおかげです♪

夜は、トマトときゅうりと、ラーメン！
こっち、トマトとか夏野菜が安くて美味しい！！ごっちーでした。

さて、いよいよ明日はマラケシュに移動です！！

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つばさ＆あゆみの新婚旅行日記

アッサライムアライコム！つばさです。
念願の砂漠に行ってきました！！チリのアタカマ砂漠は砂漠というより岩石地帯で・・・想像とは違っていたので、待望の砂漠です！！
サハラ砂漠！！期待を裏切らない広大さと砂漠感でした！！

ちなみにアタカマ砂漠の記事はこちら↓
アタカマ砂漠で乗馬体験！

今回はいい写真が多すぎて選べなかったので、写真メインの投稿です♪

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朝宿メルズーガの宿についてからすぐに砂漠ツアーに申し込みをして、宿で待機してました。
さすが砂漠地帯！！外はめっちゃ暑いです。
もう溶けそうです。。。

メルズーガに到着するまでの記事はこちら↓
シャウエン→フェズ→メルズーガ。疲れた！！

溶けそうになりながら、寝たり本を読んだりしながら待っていると・・・『ラクダきたよー！！』と宿のオーナーさんが呼びました。
ラクダきたよーってすごいと思いながらも、砂漠に来た実感が湧いてきます。

呼ばれてから砂漠向けの衣装に変更！
ますます、砂漠にきた感が高まります。

今回は僕ら2人と女忍者のさやかさんと一緒にサハラ砂漠に行きます。

砂漠の民的な衣装に着替えて、いざラクダの元へ。
ラクダはかなり大人しくて、めっちゃカメラ目線でした。笑

こうして、砂漠の民の衣装で砂漠の民愛用のラクダの乗ってサハラ砂漠へ向かいます。

ただの不審者にも見えますが・・・笑

進めば進むほどどんどん周りの景色が砂浜のようになってきて、めっちゃ綺麗です！

さやかさんが僕らのラクダ写真を撮ってくれました♪

一緒にラクダに乗ってる写真は僕らだけじゃ撮れなかったので、この写真めっちゃありがたいです！
さやかさんありがとうございまーす！！

砂漠を歩いている中、この鯖悪にラクダの影が落ちているのがめっちゃいい感じです♪

砂漠は最初の方はたくさん石があったけど、どんどん砂だけになっていきました。
あと、イメージとは裏腹に砂漠にもトゲトゲのある植物が生えていました。
もっと砂だけのイメージだったので意外でした。

画面左側に草がある

画面真ん中の影みたいなのが草

途中で少し水分休憩を取って再スタート。

休憩中に撮った写真

途中でガイドさんが僕らの写真を撮ってくれました。
参加したメンバー全員が入っている貴重な写真です。

こうして歩く事、1時間ほど。
ようやく今日の宿泊場所に到着しました。

ラクダに乗るのは想像以上にしんどくて、ケツがめっちゃいたくなります。
ガイドさんが結構入念にタオルを敷いてくれているのに痛いので、そのまま乗るなんて絶対無理です。
鋼鉄のケツが必要です。
あと、坂を下る時やラクダが立ち上がったり座ったりする時はめちゃくちゃ揺れるので結構怖かったです。

ラクダから降りてからは、一緒に写真を撮りました。
ラクダが大人しくてめっちゃ写真撮りやすいです。

座ってる時のお尻が可愛かった

今日の寝床はもちろん外！
綺麗な夜空を見るために、砂漠に絨毯を敷いてその上にマットを置く簡易ベットです。
この他に部屋の中で寝ることもできましたが、僕らは外で寝ることにしました。

この絨毯に荷物を置いて僕らは夕日の沈む砂漠に駆け出しました。
いやーもうめっちゃ綺麗で結構いい大人がめっちゃ遊んでます♪

飛んでみたり

めっちゃ忍者間のあるジャンプ

滑ってみたり

歩いてみたり

ポーズ決めて座ってみたり、ちょけてみたり

三点倒立してみたり！！

今回一緒にサハラ砂漠に行った女忍者のさやかさんは三点倒立×忍者の衣装でいろんな観光スポットに行って写真を撮って、カレンダーを作るそうです！！
女忍者の三点倒立カレンダー興味のある方は是非ご購入を♪

詳細は女忍者の世界一周ブログはこちら↓
女忍者の世界一周

こんな感じで砂漠で遊んでいるとどんどん夕日が綺麗に見えてきました。

沈む夕日

もう空がめっちゃ綺麗ですよね♪

綺麗な空をよそにジャンプし続ける僕。笑

大文字で寝転ぶあゆみ

遊び疲れて寝床に戻ると、ガイドさんがミントティーを用意してくれていました。

晩御飯までの間にラクダのとこに行って写真撮ってきましたー♪

だらけてるラクダ

あくびするラクダ

ラクダめっちゃかわいいです
ラクダがこんなかわいい生き物だとは知りませんでした。

ラクダの方に向かうガイドさん

後編に続く

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