オラ!つばさです!
現在オタバロに滞在中です♪
昨日はサタデーマーケットに行っていろいろ買ってきました♪
南米最大のマーケットと言うだけあって、本当に規模が大きかったです!!
今回はエクアドルにある赤道博物館に行った時の記事です。
最後にキトの安宿スクレから赤道博物館の行き方載せるので、参考にどうぞ!!
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エクアドルに行ったら絶対行ってみたかった場所。
『赤道博物館』
赤道博物館には僕の地元明石市にある子午線の標識のように、赤道が通っている標識のモニュメントがある。
僕らの間にあるのが赤道にあるモニュメント
しかも、この大規模に作られた赤道博物館のモニュメントは、後日GPSの技術が発達して確認すると赤道の位置とズレていることが判明してしてしまったのです。笑
なので、エクアドルには本当の赤道博物館と偽物の赤道博物館があります。
今回、この2つの博物館に行ってきました。
偽赤道博物館の前にある12星座が描かれた銅像とあゆみ
まず初めに有名な偽赤道博物館(後:偽博物館)に行ってきます。
入場チケットは3種類あって、
入場のみ 3ドル
入場と博物館 6ドル
入場と博物館とプラネタリウム 7.5ドル
僕らはどうせならということで、7.5ドルのチケットを購入しました。
中に入るといろんなモニュメントが置かれていました。
僕らはプラネタリウムの時間を確認してから、まっすぐ赤道のモニュメントに進んで行きました。
赤道のモニュメントの前で飛んでみたり、
モニュメントの上の地球を持ち上げてる感じで撮影したり、
元気玉みたいな写真撮ったり
赤道で綱渡りしてみたり
ヨガっぽいポーズしてみたり
一緒にジャンプしてみたり
いやーめっちゃ楽しみました♪
偽赤道の上で。笑
この赤道モニュメントは中に入れるようになっていたので、入りました。(7.5ドルのチケットに入場料が含まれているみたい)
モニュメントの上から見える景色はめっちゃ綺麗でした!!
下にある偽赤道の線の上でポーズをとっている人がたくさんいるのが見えました。
赤道モニュメントの中には博物館のような施設になっていて、エクアドルの歴史が書かれてたり、当時の住民の人形が置かれていました。
楽器を演奏してるやつや
赤ちゃんを抱えているやつ
狩の道具を磨いている人
月や太陽南極や赤道上での体重がわかる体重計もあったので、乗ってみました。
荷物を持って66キロくらいだったので、ちょっと痩せたみたいです。
ここで撮影した嫁の体重もネットで晒しちゃいます。笑
いやー悪い旦那です。笑
↑だめ!! by嫁(笑)
この体重計に乗ってみて驚いたのは南極では体重が少し重くなることです。
重力のかかり方の関係でしょうか??
その他、電磁力の実験をする機械や赤道を中心に水を流したときの渦のでき方が違う機械、CG撮影ができる撮影場所などいろんな施設がありました。
CG撮影で撮った写真(メールアドレスを登録すると送ってくれました)
こんなにも楽しい施設を
なぜ赤道ではないとこに作ってしまったのか??
なぜ作り始めるまえにもっと調べなかったのか??
なぜ間違ったのか??
と考えてしまいます。
施設のスタッフさんと共に
赤道モニュメントで遊んだあと、プラネタリウムの方に行こうとすると、
『オハヨウゴザイマス』と話しかけてきたエクアドル人の親子と出会いました。
アレキサンドラママは『これから日本に行かなければならないから、日本語を教えてくれ』と言ってきたので、挨拶をちょっとだけ教えました。
この2人は全然親子に見えない仲の良さで、友達のように見えて、あゆみはこんな友達親子になれるお母さんになりたいと言っていました。
それを聞いて、娘に嫌われないダンディーな父親になろうと誓いました。
アレキサンドラとミシェルと共に
オタバロのサタデーマーケットに2人も行くといっていたので、『またねー』と言って2人と別れました。
プラネタリウムの開始時間までにまだ少し時間があったので、施設内の博物館に行ってみました。
子供向けの音楽博物館や宇宙博物館、キトの街の歴史博物館などがあって、かなり楽しめました。
中には昔の地球儀とかもあって見入ってしまいました。
昔の地球儀見るとテンション上がるのは僕だけですか??
キトの街並みのミニチュアもあって、その中で僕らが今泊まっているスクレを見つけたりもしました。
こうして、楽しんでいるとプラネタリウムの時間がやってきました。
プラネタリウムの解説が全部スペイン語だったので、あんまり分からなかったんですが、一緒に入っていたエクアドル人達はプラネタリウム後にめっちゃテンションが上がっていたので、相当面白いことを言っているようでした。
僕らのイメージの中の赤道博物館はただモニュメントがあるだけのひっそりとした場所だったんですが、この博物館はまさにアミューズメントパークでいろいろ楽しめる施設が盛りだくさんでした。
これだけ楽しい場所を大規模に作ったのにと考えると・・・
なぜ場所を間違ったのか??
という疑問がどんどん大きくなっていきます。笑
次に本物の赤道博物館(後:本物博物館)に行く予定だったので、早速移動します。
偽博物館の入り口にいたおっちゃんと共に。このズボンオリジナルだそうです。
僕らが本物博物館だと思って向かった場所は、偽物博物館のすぐ近くのこの建物でした。
かなり立派な建物だったので、ここかなと思ったんですが、どうも違ったようです。
周りの人に『ドンデ オートロ ムセオ』(どこに他の博物館がある?)と聞くと全然違う方向を教えられました。
間違って向かった建物の前にあった大統領の銅像と可愛い次期大統領
こうしてようやく到着した本物博物館。
道なりに歩いて行くとこの看板があるので、目印です。
本物博物館は偽物博物館と比べてかなり質素な佇まいです。
本物博物館入口
ここの入場料は一律4ドルで、ガイドが付いてきます。(英語とスペイン語の選択可能)
このガイドの説明の中には、昔この場所に住んでいた人のことについての説明と赤道ならではの面白実験についての説明がありました。
まずはこの地域に住んでいた人に関しての説明からします。
この地域にはアマゾン固有の魚がいて、この魚は人の体の中に入ってきて、口を開くから抜けなくなてしまうようです。
この怖い魚はこんな生き物です。
だから、この村の男性はこの魚の入り口をこのように守っていました。
この人形を見た瞬間、この魚の怖さがより実感できました。。。笑
今もこの村の人はこの人形のようにして、自分を守っているようです。
この人たちは人を殺し顔を剥ぐこともあったようです。
詳しい説明は僕の英語力不足でわかりませんでしたが、顔を剥いで頭蓋骨を抜いてお守りのようにしていたみたいです。
顔のお守り
こういう怖い話をいろいろ聞かされたのち、赤道面白実験が始まりました。
実験の前にちょっと面白い話を教えてくれました。
それは、赤道は影がなくなる日があるということ。
秋分の日の昼の3分間赤道に直角に太陽の光が地上に届く時間があって、その日は完全に影がなくなるようです。
秋分の日にここにこれば良かった!!ってめっちゃ後悔したので、これから行く人には是非影のない世界を見て欲しいなーと思います。
本物の赤道で写真撮影
面白実験その1
赤道直下では卵は立つのか??
赤道の上では卵が釘の上にこのように立つとのことだったので、やってみました。
挑戦
成功♪
挑戦
成功
一緒に回ってたメンバーのほとんどが立てることに成功していましたが、手が震える年代のおじいさま方は立てれずに諦めていました。
面白実験その2
赤道直下では目をつぶって歩いても線の上を歩ける
挑戦
挑戦
→失敗。。。
僕もあゆみも歩いてすぐに線から離れていました。
ちなみにガイドのお姉さんも線の上を歩けてませんでした。笑
面白実験その3
赤道直下では重力の関係で上に上げる力が弱くなる
この実験はすごかった。
赤道の線以外の場所で上に上げている手を下に下げようとしても全く下がらないのに、赤道直下になると簡単に下げることができる。
これは現地に行かないと体感できないことなので、是非体験して欲しい!!
面白実験その4
赤道直下・赤道に対して北側・南側で水の動きが変化する
この実験もすごかった。
もう言葉では表せないので、下の3種類の動画を見てみてください。
水の落ち方に注目です。
赤道直下だと
赤道に対して北側だと
赤道に対して南側だと
以上4種類の実験を行いました!!
あー楽しかった!!本物博物館は外見はしょぼかったけど、中身はかなりしっかりしていました。
ガイド付きの時間を終えた後も中をいろいろ見て回りました。
変な人形と一緒に写真を撮ったり♪
リャマと不細工な羊を見つけたり
モアイ?君と写真を撮ったり
本物赤道でもジャンプしてみたり
かなり大満足な1日になりました。
結果的に偽物・本物2つの博物館があることで、観光客も両方の博物館に行くし、本物でも偽物でも楽しめるので入場料を二重に取れる構造になっていて、エクアドルの観光収入が上がる要因になってるのかな?と思いました。
最新鋭の偽物と古臭い本物両方とも面白くて最高でした。
スクレに戻ってからはいつも通り、牛肉とポテトを食べました!!
この組み合わせは本当に最高だー!!
今日はこのお酒に挑戦です♪
次はオタバロのマーケットの記事です♪
お楽しみに〜!!
〜キトの安宿スクレから赤道博物館への行き方〜
キトの街にあるMarinというバス停(スクレから徒歩15分くらい)に行って、Rio Cocaと言うバスターミナルに行きます。(Rio Coca行きのバスの終着駅)(0.25ドル)
Marinバスターミナル
Rio CocaバスターミナルでMitad del Mundo行きのバスに乗り換えれば、赤道博物館に着きます。(0.35~0.4ドル)
Rio CovaバスターミナルのMitad del Mundo行きのバス
赤道博物館は終着駅ではないので、バスの運転手に『ヨ キエロ イル ミタドデルムンド』(赤道博物館に行きたい)と伝えると降りるタイミングを教えてくれました。
バスを降りたところ
以上スクレからの行き方でした。
本日もご愛読ありがとうございました。
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