ハロー！つばさです。
今回のブログはアテネでいろんな古代ギリシャの遺跡を見たときの内容です。
ギリシャ・アテネと言えばどうしても聖闘士星矢が頭をよぎり、ペガサス座になりたかった過去のことを思い出してしまいます。

聖闘士星矢の世界観をどうぞ！笑

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まずはアテネの街並みの観光から♪
アテネの街は歩いていると急に驚かされます。
それは近代的な街並みの中で急に古代ギリシャ時代に建てられたであろう建築物が目の前に現れるからです。

街中を歩いていると見つかった建物

こんな感じの建物が3つ普通に並んでいたので、驚きました。

この建物は古代の学校だったようです。
学校は中に見学に入れたので見に行ってみました！

学校の中はこんな感じ。
子供が座っていたであろう座席の周りにも観客席のようなものがあったので、どのように使われていたのか少し気になります。

学校内の外側の席の入り口にはこんな像がありました。

像に負けじと、あゆみが張り合ってみまましたが・・・
うーん。。。左の方はボリュームがあまりない感じがします。笑

アテネの街中には本当に昔に建てられた建築物が普通に残っていて、歩いて10分くらいでまた新しいのが見つかりました。

こうやって何度も見ているとどんどんこの景色が普通になってくるのが不思議です。
この場所には、警備員さんがいて、一緒に写真が撮れました。

このずっと無表情だった警備員の彼はひたすらこの顔で遠い目をして警備してて、この仕事は大変そうだし嫌やなーっって思いました。笑

ここからまた少し歩いていると、いい感じの公園があって、歩いて行くとウクライナの愛のトンネルを彷彿とさせる景色が広がっていました。

で、このトンネルを抜けるとちょっとした池があって、そこで亀がめっちゃくつろいでいて気持ちよさそうだなーって見ていると・・・

あゆみがくつろいでる亀の邪魔してました。笑

この亀ゾーンを通り過ぎるとまたまたこんな建物があって、この建物も中に入れたので、見てみると中心は空洞になっているようで、日の光が入りとても綺麗でした。

ギリシャで驚いたのはこれだけいろんな施設を見て、かかる料金が0!!ってとこです。
これだけの施設をもしスペインで観光しようと思ったらいくら掛かることやら・・・笑
あゆみと2人でここで入場料しっかり取れば、ギリシャ再建するんじゃね？とか言いながら次の目的地へ。

ここから入場料金が掛かるようになってんですが、それも安くて、6つの施設が周れるチケットを購入して1人12ユーロ。学生証があれば半額の6ユーロで入れちゃいます！
ちなみにEU圏内の学生証を持っていると全部無料になるみたいです！！
なんて安いんだ・・・これがもしスペインなら・・・笑

6箇所いけるチケット

ここで入ったのがこの遺跡です。

この遺跡は2500年前に作られた遺跡のようで、こんな感じで少しでも形が残っているのが凄いし、それを今自分が見れていることに驚きます。
この場所で昔の人が生活していて、その時に使っていたのがこの建物なんだと考えると、古代ギリシャの技術力の高さを垣間見れます。

2500年前の日本といえば、古事記で神武天皇が出てくるぐらいで、まだ稲作が始まったぐらいの時代なので、横並びで文明の発展を見た際に大きな差があるなーって思いました。

他の観光客がしてた、定番？のポーズで撮影！

温泉があった跡地らしく、テルマエロマエの世界でした。

この遺跡の入り口だった建物

ここからやっと聖闘士星矢の世界に飛び込みます。
星矢が最初に修行してたであろうパルテノン神殿がある場所に移動します。

途中で見たお土産屋さん

向かう途中で見つけためっちゃデカイ革靴

遠目に見えたパルテノン神殿

ようやく入り口に到着！！

ここに入ってすぐに星矢とカシオスが戦っていたような場所に到着しました。
マニアックな感じですみません。笑

ここはかなり大きな高台のようになっているので、次に行く予定の観光地も遠目に見えて、星矢たちが黄金聖闘士と戦ったときに次の宮はこんな感じに見えてたのかな？とか考えてました。

パルテノン神殿に向かう途中にはいろんなスポットがありました。

ゼウスの洞窟

めっちゃ綺麗に残っている遺跡

絶景スポット

こうして、パルテノン神殿がある場所に到着。
この日はめっちゃ暑かったので、入り口の建物の影で休んでいる人がめちゃくちゃ多かったです。

いざパルテノン神殿を見てみると、復旧作業を行っていて、この作業梯子が邪魔でしたが、いろんな角度で見ることで満足のいくカットが撮れましたー！！よかったよかった♪

復旧作業が邪魔な角度

うまく隠れている角度

この場所で写真を撮るのが1つの目的だったので、写真撮影♪

昔アニメを見て憧れた場所に来れたことがめちゃくちゃ嬉しいです。

神殿に失礼なカットでも写真を撮りました。笑

この丘からはアテネの街並みを見渡せる展望台のようなとこがありました。
アテネの街を上からみるとめっちゃ綺麗でしたー！！

この丘の上には神殿が2つあって、もう一つはちょっと小ぶりな感じです。

こっちの神殿では石像が綺麗な状態で残っていました。

灼熱の中パルテノン神殿のある丘で1時間くらい観光した後、次の目的地へ！

ギリシャ後で書かれた出口の文字が可愛かった

次の目的地はまたまた徒歩5分圏内にある遺跡です。
入るとすぐに小さな教会がありました。

イスラム教で使われるモスクのような外観でしたが、内装はキリスト教でした。
ギリシャは海を越えても、陸伝いでもすぐにイスラム圏の国があるので、おそらく過去の建築者がモスクを見て影響されこの教会を作ったんでしょう。

教会近くにあった椅子に掘られた彫刻が可愛かった

破壊された遺跡にも味がありました。

教会から少し歩くと、めっちゃ綺麗な博物館がありました。

この場所は風が気持ち良く涼めたし、冷水機があって喉の渇きを癒せたので、休憩タイムを取りました。
ここの美術館にはイメージの中の『THE ギリシャ人』がそのまま存在していたので、カメラの撮影モードを変えてめっちゃ写真撮りました。
その中のお気に入り写真はこちら↓

かなり暇だったので、あゆみをいろんなカットから撮って遊んでました。笑

しっかり水分補給して、休憩した後、パルテノン神殿のあった丘から見えて神殿に向かいました。

この神殿の柱はかなりズレていて、地震きたらやばいなーって感じでした。

ケンタウロスが描かれていた

次の観光地に向かう途中に街に出たので、ジュースを買いましたー！
もう暑すぎてあゆみが体力の限界を迎えて、機嫌が悪くなっていたんので（笑）、ナイスなタイミングです♪

ワンピースのウォーターセブンで見たような仮面が売ってた

こうして、今日最後の目的地に到着。
明日、紅の豚に出てきたザキントス島に移動する予定だったので、めちゃくちゃ急ピッチで観光地を回ってます！

最後に行ったのは、なんか普通の破壊された遺跡でした。笑
今まで遺跡がインパクトあったせいか、なんか物足りない感じ・・・もっとギリシャの歴史を知っていたら楽しめたのかな？
僕らの中でこの遺跡は、『見所のないアユタヤ』に認定されました。笑

タイのアユタヤに行った時の記事はこちら↓
アユタヤで遺跡と触れ合う♪

ここにも博物館があったので入ってみましたー！

迫力が凄かった牛の石像

エジプトのスフィンクスのような石像

めっちゃデザインが可愛い食器

迫害の石碑

この美術館はクーラーが効いてたたので、あゆみの体力回復の為休憩ターイム！！
僕は今まで撮った写真を、カメラで編集してましたー！！

いい感じの写真が数枚できたので、最後にそれをアップしまーす！

いやー観光観光で疲れた1日でしたー！！
次はザキントス島への移動でーす！！

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つばさ＆あゆみの新婚旅行日記

ハロー！つばさです。
現在チェコの宿で急ピッチでブログを書き進めています。
そして、ようやくスペインを脱出できそうな感じです♪

チェコの宿ではまた楽しい出会いがあって、その人の情報で僕らの旅路はまた変更しそうです。
もともとは、

チェコ→ポーランド→ドイツ→オクトバーフェス→いろいろ回ってイタリア

だったんですが

チェコ→ポーランド→ウクライナ→東欧諸国→イタリア

になります。

なぜなら、ウクライナの通貨が今暴落してて、めっちゃ安くなっているからだそうです！
1日の宿代が2.5~3ユーロで泊まれたり、買い物袋いっぱいにビールやお菓子を買っても500円くらいで済んだりと、まさに天国だったという話を聞くとどうしても行きたくなってしまって！

ウクライナにはチェルノブイリもあるし、見てみたいと思っていたので、これからのルートはこれでほぼ確定ですなー♪

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で、今回の内容はバルセロナでの観光日についてです！
この日もかなり強硬プランで観光に行きました。
てか、ここら辺の強硬プランでかなり疲れが溜まってやばかったです。

昨日の夜にバレンシアからバルセロナに行く夜行バスに乗って移動しました。

その際のバレンシアの街観光・バスターミナルへの記事はこちら↓
トマティーニャでの死闘の後、バレンシア観光

そして、バルセロナに到着したのはAM5:00。
もう早すぎて外は真っ暗です。

トマティーナで野宿が得意になった僕はカバンを取られないように工夫して、すぐに寝ました。
最近の疲れから、かなりの熟睡でした。

で、朝気がつくと周りが明るくなっていて、人だかりも増えていたので、宿泊予定の宿に向かいました。

バス停近くのメトロに行く際に見た建物。なんかめっちゃおしゃれでした。

スペインのメトロは1人で買うより2人分。
1回券より10回券を買ったほうが安くなります。
1人分1回券だと5ユーロくらい。
10回券だと10ユーロくらいという・・・どんな算盤を弾いてるんだって感じです。

メトロ入り口

フォームにはスクリーンが置かれていた

こうして、メトロを乗り継いで、今回宿泊予定の宿に到着。

ついた時間が9時頃だったので、部屋には入れなかったが、荷物を置かせてくれてキッチンを使えたので、朝食を作りました。

パスタが美味しかったー！！
お腹を満たして、宿で少しゆっくりしてから観光へLet’s Go!!
この日の14:00からサグラダファミリアに入るチケットを、ネットで買っていたのでサグラダファミリアの方に向かいました。

今日の予定は、サグラダファミリアに向かう前に近くにあるガウディが製作した建物を見ようと思っていたので、11時くらいから観光に向かいました。
いやーハードです。笑
これだけハードなスケジュールになっているのも、明日の夜にギリシャ行きの航空券を持っているからで・・・航空券に縛られて観光するのはめっちゃしんどいなーと感じる日々です。

ガウディ建築かと見間違うほど綺麗だった建物

街の美しさに目を奪われていると、急にドーンと大きな建物が目の前に現れました。

今回の目的の一つカサ・ミラです。

ガウディ建築はこの滑らかさが特徴のようです。

で、その後にカサ・パトリョ。

両方ともかなり近くにあったので、すぐに歩いて見て回れました。
中に入る入場券を購入することもできましたが、チケットが高すぎる（サグラダファミリアと同じくらい）のと、サグラダファミリアに入る時間が迫ってきていたので、外から見るだけにしておきました。

ガウディの2つの建築物を見た後に、サグラダファミリアの方へ向かいました。

途中で見えた綺麗な教会

途中のスーパーでみた激安ビール。笑

綺麗な景色を見ながら歩いていると、ようやくサグラダファミリアの方向を示す看板が見つかりました。

少ししょんべん臭い小道を通り抜けて、右斜め前の方向に目をやるとドーーーンとめっちゃ大きな建物が現れました。

他の建物と比べてスケール感が違いすぎるので、本当に圧倒されました。
なぜこんなにも大きな建物を建てようと思ったのだろうか？と感じました。
この圧倒的な存在感はやはり現地に行かないと感じられないので、来て良かったと思いました。

サグラダファミリアの前で撮影

何かアルファベットで文字が書かれていた

僕らが最初に見た側は実はサグラダファミリアの後ろ側だったんですが、その風景にもめっちゃ圧倒されました。
が、前面を見に行くとさらに圧倒されました。

背面と比べ前面のほうが、細部に技巧をこらしているように見えました。
滑らかな設計というか・・・そのなめらかさに見とれてしまいます。

サグラダファミリアの前面には、聖書のイエスの誕生のストーリーになぞったモニュメントがあって、その説明はこんな感じで書かれていました。

英語なので全部はわかりませんでしたが。

聖書を読んだこともあるし（簡易なやつ）、徳島の美術館でイエスの一生を壁画で見たことがあったので、その基礎知識があってなんとかわかったのが良かったです。

イエス生誕のモニュメント

後から気づいたんですが、サグラダファミリアは前面を生誕の塔、背面を受難の塔と名付けられていたので、前面が聖書でイエスが誕生し祝福されるシーン。背面がイエスが裏切られ磔にされるシーンが描かれているようでした。
背面はまだ完成していないのか、モニュメントごとの説明は見当たりませんでした。

柱の下の亀と撮影

入り口の扉は草でデザインされていました。

サグラダファミリアの中に入ると、外からはわかり辛いステンドグラスに当たった日の光がとても綺麗で、その神秘的な空間に魅了されました。

サグラダファミリアの中では、生誕の塔側は青色をベースとしたステンドグラスが、受難の塔側では赤色をベースとしたステンドグラスが配置されていて、この設計の意図は何か？と気になりました。

生誕の塔側

受難の塔側

中央に教会を見ながら座れるスペースがあったので、そこで一息ついて座りました。

目の前には磔にされたイエスとオルガンが置かれていました。

撮影モードを少し変えて撮った写真。お気に入りの1枚です。

僕は赤系の色が好きなので、気づけば赤いステンドグラスの写真をめっちゃ撮影していました。

この神秘的な感じがめっちゃいいです。

ちなみにサグラダファミリアの外から中に入った時の動画撮影したので、よかったらどうぞ！

サグラダファミリアの内部でゆっくりしていると、塔に登るエレベーターの時間が迫って来たので、エレベーターの方に向かいました。

エレベーター付近の床に描かれた絵

エレベーターに乗る前に受難の塔側をさらっと見ました。

前面（生誕の塔）を詳細に見た後だったので、後面（受難の塔）側のモニュメントの作りが少し荒く感じましたが、前面はガウディが製作に携わっていて、後面はガウディの死後に作られたらしいので、ガウディの世界観を再現する技術がなかったからなのか？と感じました。

エレベーターで受難の塔の上部に上がって見える景色はめっちゃ綺麗でした。

二つの塔の間を見てみたり

螺旋階段を下ってみたり

螺旋階段を下る途中で、間近に建設中のモニュメントを見てみたり

バカなやつらの落書きを見つけたり。。。日本語で書かれているのを見たときめっちゃ残念な気持ちになりました。
あと、落書きのせいか安全面からか入れなくなっているとこもできてたのが残念でした。

世界一有名な工場現場で世界一バカな姿を晒してます

受難の塔を下ったあと、生誕の塔も登ってみたい気持ちになったんですが、チケットがないと難しいようで、モニュメントのクオリティから恐らく生誕の塔側のほうがいいんじゃないか？とも思いました。
これから行く人はできれば両方の塔を観れるチケットを購入してみてもらいたいと思います。（あるかわからないけど）

塔を下った後、サグラダファミリアの下にある博物館に行きました。
建築にそこまで興味がないので、サッと見るだけで済ましましたが、この模型だけは気になったのでしっかりと見ました。
それはサグラダファミリアの完成像。

この模型の色が変わっているところが現在できているところで、それ以外はこれから製作するようです。
1883年から建築され、130年かけて作った部分がたったこれだけという事実を見たときに、僕の人生の中で、完成型を見ることができないのではないか？と感じました。

恐らくまだまだかかるであろうサクラダファミリアの建築。
でも、今の状態を見れたことにすごい価値があって、それは、これから先何十年後かにこの場所に来た時、記憶の中のサグラダファミリアと未来のサグラダファミリアの違いを、自分が実際に見た景色から発見できるからです。
ちなみにあゆみは2012年にサグラダファミリアに来ていて、その当時と比べると新しく建設されているところがはっきりとわかっていて、教えてくれたので、なんかその感覚いいなーって感じました。

新しく建設されていたのは、左にある白い建物

こんな感じで、僕らは気づけばサグラダファミリアに3時間くらい滞在してて、大満足で宿に戻りました。

サグラダファミリアに隣接しているお土産屋で見つけた綺麗なグラス

最後にサグラダファミリアで撮影

宿に帰ると部屋に案内されたので荷物を持って移動しました。

かなり綺麗な部屋で、ベットごとにコンセントが付いていて便利でした。

で、帰りがけに買ってきた鶏肉を使って鍋を作りました。
白菜を見つけるとどうしても鍋が食べたくなってしまうのは僕だけですか？笑

激安だった鶏肉

完成した鍋。激ウマでした。

もちろん夜のお供はビールです。

明日はギリシャに行くまでに他の観光地に行く予定です！
今日はこれまでの疲れをとるために早く寝るぞー！
大満足の1日でした。

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つばさ＆あゆみの新婚旅行日記

ハロー！つばさです。
新しく購入した充電器の調子も良く、ネット環境も良好なので、この調子でブログを更新していきます！

現在はチェコのプラハにいます！
実はギリシャからそうだったんですが、遂にスペイン語圏から英語圏に移動しました！
なので、これからのブログの最初の挨拶は英語になりまーす♪

今回の記事の内容はスペインのトマト祭りトマティーナの本番についてです！
いやーあの壮絶な祭り・・・あれほど過酷な祭りに参加したことはないし、あれを超えることももうなさそうに感じます。
一生に一度は参加してみるべきお祭りです。

ブログの最後にトマティーナに参加してみた感想と、トマティーナのまとめを書きます！
次回行く方は良かったら参考にしてみてください！

トマティーナ前日の前夜祭の記事はこちら↓
トマティーナ前夜祭〜まるで日本のような光景〜

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トマティーナ本番。
まずは、預ける予定の荷物を預かり場に持って行きました。
1つのカバンにつき3ユーロでした。
僕らが預けたのはトマティーナ会場の入り口にある預ける場所でした。

荷物を預けてから、会場に入り、昨日確認した一番盛り上がるポイントに移動しました。
こんな感じで壁沿いに待機。

かなりいいポジションを取ることができたと個人的に思うわけですが、この場所を取る為にかなり早くこの場所に来たわけで、睡眠時間が足りていないわけで・・・めっちゃ眠たいです。
他のメンバーが一緒に集合写真を撮っている中、僕ら二人は完全に沈黙して座っていました。笑
周りの状況に気がいかないくらい疲れていたようです。

開始前に唯一みんなで一緒に撮った写真

今回のこのトマティーナでは、一緒に行ったメンバーでカメラを4つ持って行きました。

水中カメラ 2つ
Go Pro 1つ
iPhone 1つ

僕らは無謀にもiPhoneを防水ケースの中に入れて持って行きまいした。
結果的にiPhoneも故障しなかったし、いい写真がたくさん取れて良かったのですが、なかなか危ない橋を渡ったなという感じです。

iPhoneで撮った2人の写真（開始前）

眠気と戦いながらウトウトしていると、どうやら向こうの広場でトマティーナ開始のセレモニー生ハム取りが始まったようです。
このセレモニーはツルツル滑る棒の上に引っかかっている生ハムを、多くの人で取りに行き、取れたらトマティーナが始まるというものなのですが、近年生ハムを取ってトマティーナを開始するということはないようです。

生ハムを必死に取りに行っている様子

生ハムに人が近づいて『ウォー』って歓声が上がるんですが、それでも生ハムまでの距離は1mくらいはあって、恐らく今年も生ハムは取れないだろーな。って思ってたら、やっぱり取れなかったぽいです。
生ハムを取れたかどうかの結果をゆっくり見たかったのですが、街の人がめっちゃ水をかけてきて、びちゃびちゃになるわ寒いわで、ゆっくり見れなかったので、生ハムの最終的な結果はわかりませんでした。

トマト祭りでは前哨戦として水掛祭りが開催されていました。

わかりづらいけど、水をかけられまくった僕ら

水に濡れて寒かったので、日向で温まっていると、トマティーナのトラック入り口から車がやってきました。
始まるぞー！って身構えていると、やってきたのはgoogle earthの車でした。
トマティーナ会場のgoogle earthに僕らが出ているかもしれないので、良かったら探してみてください。笑

google earthの車が通り過ぎた後、少しすると本物のトマティーナのトラックがやってきました。
こんな感じでめっちゃテンション高いおじさん達がトラックの上に乗っていて、めっちゃトマトを投げてきます。

投げてきたトマトをトラックの上にいる人に投げ返すと、報復とばかりに大量のトマトが僕の上に落ちてきました。

写真右下の黄色い服の奴が僕。めっちゃトマトを投げてます。笑

トマティーナ開始時の熱狂っぷりを撮った動画はこちら↓

1台目のトラックが通り過ぎた時は、あんまりトマトも多くないしこんなもんか〜とか思っていたけど、2台目3台目のトラックが通り過ぎた時には、僕らの目の前はトマトだらけになっていました。

最初の方は結構余裕でメガネつけてたけど、

トマトがメガネについて邪魔なので

メガネはずしましたー

綺麗な状態のトマトが美味しいと聞いていたので、食べてみたり♪

カメラのレンズ部分にトマトが付着して、写真がこんな状態になったり

下に落ちたトマトをもう一度拾って投げたり、頭に押し付けたり

もう周りの景色がこれまで見たことのないような惨状になります。

トマトでぐちゃぐちゃになりながら記念撮影したり

アルゼンチン人の人に求められて一緒に写真を撮ったり

あゆみは急に胴上げされたり。笑（カメラを僕が持ってなかったので写真はありませんが）

もう本当にぐちゃぐちゃです。
まさか、大人になってこんな経験をすると思っていなかったので、最初は驚きましたが、最後は童心に還ってバカみたいに楽しんでました。
こうやって子供の頃のように、自分が汚れることを気にせず遊ぶのもいいなー！ってめっちゃ思いました。

トマティーナ終盤の様子はこちら↓

全てのトラックが通り過ぎるまでに30分ほどの時間があったんですが、本当に一瞬の出来事で、一瞬で街と人が赤色に染まりました。

トマティーナが終わってからは、みんなでこの身体中についたトマトを流すために、シャワーのある場所へ向かいました。

シャワーを探す途中で道路に寝転んでみたり

シャワーに向かう途中の綺麗な道にて

トマティーナが終わると、街の人が水をかけてくれて、顔のトマトが取れるだけでもかなり嬉しかったです。
この街の方の優しさには本当に感謝です。

家の二階から水を流してくれている現地の方

幸い僕らのいた場所の近くにシャワー設備がしっかりとあったので、しっかりと身体中についたトマトを流すことができました。

トマティーナ終了後は、荷物を預けたところに男性陣が受け取りに行き、女性陣は帰りのチケットを買いに駅に向かいました。
この2手に別れたのはかなり正解でした。
というのも、切符を買ってホームに入るためにはかなり長蛇の列に並ぶ必要があるのに、女性陣が先に並んで買ってくれたことでスムーズに入ることができたからです

駅に入ろうとする人の列

ちなみに荷物受け取り場は、トマティーナ会場の近くだったこともあり、長蛇の列で荷物を受け取るまでに30分以上並びました。

トマティーナ会場から駅への道

ゴミになったトマティーナの衣装

トマティーナのアフターパーティーの様子

僕たちは完全に疲れ切っていたので、トマティーナのアフターパーティーには参加せず、そのまま帰りました。

駅で撮った記念の1枚

トマティーナ参加券のミサンガ

電車に乗ってからは、トマティーナの疲れのせいかすぐに寝てしまい、気づけばバレンシアについていました。
バッレンシアの駅はこれまた日本の祭りのように人でごった返していました。

【トマティーナに参加してみて】

トマティーナに参加してみて個人的にめっちゃ良かったと思います。
これほどぐちゃぐちゃになって童心に還れ、ただトマトを投げ合うだけで海外の人と笑いあえる経験はあんまりないと思うからです。
今から考えると、めっちゃ衛生面に問題があるんですが、下に散らばったトマトを集めて拾いボールのように丸めて、水分をしぼり、人の頭に乗せたり、投げたり、顔になすりつけたり。。
そんなことをするのもされるのも、多分ここだけだろーなと思います。
ただ、このイベントでめちゃくちゃムカついたのは、『チナ！（侮蔑）』と言いながら僕たちアジア人にトマトを投げてくる白人。
こういうイベントごとに差別感情を入れて、複数の人数で少数に対して執拗にトマトを投げてくるやつらには本当にイラついた。
投げてきて、投げ返して、一緒に笑って終わりな楽しい祭りなのに、寄ってたかってトマトを投げて来やがって！！
めっちゃむかつくけど、こういう経験も今までなかったので、よしとしようと思うけど、収まりきらない感じもあります。
いろんな意味で一生に一度の経験ができるお祭りなので、興味のある人は是非！！

つばさ

トマトは投げるもんじゃない！食べ物です。食べ物は大事にw
ホンマトマトがこんなに痛いとは思わなかったー。トマトがあんなに臭いとは思わなかったー。
もう二度と参加したくありません。とか言いながら、またしそう（笑）
途中でみんなに胴上げされた時はどうなることかと思いましたwでもみんなと近くなれて不思議なお祭りでしたww
あと、トマティーニャのあと風邪引くって言う人多いけど、多分水かけられたり、最後にトマトを落とすときに水シャワーするせいだと思うw以外と寒いぜバレンシア。

あゆみ

【トマティーナまとめ】

スケジュール（前夜祭から参加パターン）
前日
22:50 ブニョール行きの電車に乗る
23:50 ブニョール到着
0:30 トマティーナ会場到着　前夜祭参加
*チケット引き換え可能

翌日
7:30 会場が開く
トマティーナ会場で待機&開始
終了後　トマティーナアフターパーティー

【次回参加者へ】
前夜祭から参加する際は、寒くないように寝袋持ってくのをお勧め。
どうせ荷物は預かり所に預けれるし！

ただ、手荷物預かり場はトマティーナ会場から少し離れたとこのほうがいいかもしれません。
会場近くだと終わったあとめっちゃ混み合います。

あと、スリッパで行くときは足をテープでぐるぐる巻きにするのをお勧めします！
僕らもかなりぐるぐる巻きにしたんですが、トマトで滑って脱げそうになりました。

臨場感は少し損なわれますが、耳にトマトが入ってくるので、耳栓をするのはありかもしれません。
1週間後にカピカピになったトマトが耳から出てきた方もいるらしいので。

前夜祭から行くとかなり体力的にしんどいので、本番→アフターパーティーに参加する方が、トマティーナ本番を全力で迎えられるかもです。

チケットの交換場所や僕らが会場のどの場所にいたかは、一緒に行っていたなおかがブログで綺麗にまとめていたので、リンク貼っておきます。（ブログの下にまとめ情報がありました。）
イタイ！クサイ！！マズイ！！！わけのわからないお祭り

以上！！

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つばさ＆あゆみの新婚旅行日記

オラ！つばさです。
トマティーナ→バレンシア観光→バルセロナへ移動→バルセロナ観光→ギリシャへ移動と激動の日々を過ごし、疲労感から最近ブログを書く気力がなくなっていたので、書くべき記事がめっちゃ溜まっちゃってます。笑
そんな感じでダラダラ過ごしている間に、不調だったMacの充電器が完全にご臨終してしまい・・・パソコンが全く使えない状態になってしまいました。
今日ようやく充電器を購入できたので、ブログを更新してきまーす。

今は紅の豚で基地のモチーフとなったギリシャのザキントス島ってとこにいます。
プール付きのホテルで超VIPな感じなのに、1人9ユーロで泊まれるので、ついついゆっくりしてしまいます。
こんなに綺麗な景色が観れるこの場所で、あんなに汚くなったトマト祭りの記事を書くことに違和感を感じますが、今回はまずトマト祭りの前夜祭についてです。

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トマト祭りの前夜祭には、チリで初めて出会い、モロッコでまたまた再開したなおか達と一緒に行きました。
なおか達はアパートを借りて、8人でシェアしているようで、トマト祭りの前日はみんなで自前のTシャツを作っていました。

なおか達と再会した時のブログはこちら↓
青い街シャウエンは最高におしゃれ♪〜モロッコバス事情もちょっと載せます〜

なおか達の宿から出る前に、爪をトマト色にネイルして出発！！

前夜祭に参加するには22:50の最終電車に乗って、バレンシアからブニョールに移動するという情報をネットで調べていたので、その時間に合わせて移動しました。

ブニョールに行く電車が出る駅に到着したのが22:30頃。

ここで驚きの光景が目の前に広がってました。。。。
ここは日本か！？と思うほど、日本人で溢れかえっていました。

みんなオリジナルのトマティーナTシャツを着てるので、めっちゃ異様な空間に感じました。
日本の夏祭りに行くような感覚で電車に乗り込みます。

電車の中ももうTHE日本！！って感じの雰囲気で、同じ車両に乗ってい人の95%は日本人で電車の中を日本語が飛び交っていました。

電車の中はこんな感じ

一緒にトマティーナに行ったメンバー

電車に揺られること1時間程でブニョール駅に到着。

ブニョール駅が日本人で溢れかえっています。。笑
トマティーナの会場で前夜祭が行われているということなので、会場の場所を確認して向かいました。

駅のすぐ近くにあったテントで場所を確認

この道で合ってる？ってくらい何もない道を歩いていると・・・

トマティーナの会場に到着！！
30分くらい歩くと会場に着きましたー！！

明日のトマティーナに向けて町中で準備が行われていました。

滞在できそうな場所を見つけて、荷物を置いて祭りに参加しに行きました！！
めちゃくちゃ眠いと言ってた女の子が荷物番を引き受けてくれたので助かりました♪

夜中の0時を過ぎているのに、町中はカーニバルな感じです。

ライブパフォーマンスを行っていたり

ケーキを配っていたり

写真を撮るための小道具を準備していたり

めっちゃノリノリのおっちゃんと一緒に踊ったり

ブニョールに住んでいる人が家の前に机を並べてお酒を飲んでいて、会話をしているとビールをくれました♪
なんかめちゃ嬉しかった！

会話の中で、現地の人に『明日のトマティーナ参加するの？』って聞いたら、『痛いし疲れるから参加しない』と言われて、少し驚いたりもしました。
この時は確かに毎年行ってる祭りだから、参加する希少性が下がっているのでしょうがないと思っていたのですが、実際参加してみると、この現地の方の気持ちに激しく共感してしまいました。（この内容は次の記事で）

その他トマティーナに参加するために集まった人と写真をたくさん撮りました。

もうみんな本当に元気です。
会場で遊んでいる時に、トマティーナのチケットを入場券に引き換えできる場所があるという話を聞いたので、引き換え場に行くことにしました。

その際に荷物を見に行ったんですが、荷物番をしてくれたいた子がめっちゃ荷物を守ってくれていたので、なんか嬉しかったです。

トマティーナのチケットとパスポートのコピーを持って引き換え場へ。

会場の入り口近くの公園で引き換えできました。

こんな感じでトマティーナミサンガをつけてくれました。

ミサンガをもらってから、持って来たサンドイッチで腹ごしらえして、またまた会場へ！

街の人や係員の人にどこが一番盛り上がるか聞いて、その場所を確認しに行きました。

夜はトマティーナ会場から全ての人を1度外に出すようで、係員の人が確認していました。

深夜3時頃になるとお祭り騒ぎも終わり、みんな寝床に帰って行きました。
ここで驚いたのは、路上で夜を明かす人がほとんどいなかったことです。
あれだけ騒いでたのに、みんな宿泊しているホテルに帰ったり、地元の人だったりで、路上で寝ているのは日本人とか韓国人ばかりでした。
なぜなら、ブニョールの夜はめっちゃ寒いからです。
一緒に行ったメンバーの中で、寒すぎて30分も寝れなかったと言っている人もいるくらい寒かったです。

僕らは寒くなることも、会場で荷物を預けられることも聞いていたので、寝袋を準備していたのですが、準備しておいて本当に正解でした。
僕らは寒くなることもなく、ぐっすり寝ることができました。

翌朝。
7時頃にトマティーナで1番盛り上がる場所と言われているところに移動しました。
場所取りの為に早く動いたのですが、会場が開くまで中には入れずでした。

昨晩寝たのが4時頃で、起きたのが7時くらいなので、眠気がハンパないです。
なおか達が僕らの分も朝食がわりにおにぎりを作ってくれていました。
このなおか達の優しさに感謝です。おにぎりめっちゃ美味しかった！！

トマティーナ本番はしっかり楽しむぞー！！（続く）

後半の記事はこちら↓
スペインのトマト祭り（トマティーナ）に行ってきた！！〜一生に一度は参加してみたい祭り！！〜

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オラ！あゆみです！！
久々の更新になってしまいました。
実はうちら、今ギリシャにいます。スペインのバレンシアでのトマティーニャ参戦後、逃げるようにしてバルセロナに移動。そして弾丸で観光してから、ギリシャへと飛んだら・・・やっぱり風邪引きました・・・w
でも・・・ビール飲んだら治ったよw

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トマティーニャ参戦の記事については、つばさがおいおい超大作を書くらしいので、私はその次の日のバレンシアお散歩記事でも。
ちなみにトマティーニャはこんな感じでした（笑）

カオス！！ww

バレンシアの街自体、とーってもスペインって感じで綺麗でした。
とにかく大きい！そしてゴシック調！！

街の中心には当然のごとく綺麗な噴水があって、綺麗な立派な時計台付きの建物がありました。
うーん、まさにスペイン、これぞヨーロピアン！！

さらに闘牛場のような建物までありました。いやー、まさにスペイン！！！

そして愛してやまないメルカド！
もう門構えからしてちょー立派なんですけど！！

そして、中も衛生的にも綺麗だし、メルカドのくせにドーム型の立派な屋根に、ステンドガラスまでこしらえておりました。

ちなみに、こっちが教会の中のようす。

教会のドームでステンドグラスな感じの方がすごいけど、建物の感じがちょっと似てるよねw

メルカドで当然売ってるのは、生ハム！

そして山積みにされたパン！！

「カラスミ」って日本語で書いてあるw

さらになにこれ！？クイ？みたいなものまで売ってました。

そして、なんだかオシャンティーなカウンターまでもが。

スペイン人が朝から生ハムをつまみに、ビールを一杯やっておりました。まさにスペイン！！！

うちらは、値段が高かったので、１ℓビールと生ハムを買い、近くの公園で一杯w

最近、１ℓビールの大きさに慣れつつあります。胃が大きくなりそうww

ここバレンシアは、パエリア発祥の地なのか、パエリアが有名みたいです。
こーんなでっかいパエリアの鍋が売ってました。

そして実際メルカドの近くのパエリア屋さんで食べました。

バレンシアパエリア、３．５ユーロなり。

美味しいー

でも、私的には、マドリードのmuseo del jamonで食べた、出来立てパエリアが忘れられない！！
（その記事についてはこちら→スペインからモロッコへ！ジブラルタル海峡渡った！！）
美味しかったし、何よりビールの付き出しなのにこのクオリティーってのが良かったなぁ。

そしてお土産やさんで売ってたのは、ワインを入れる皮の袋。

この大きさで１．５ℓ入るんだって！ちょっと欲しかったけど、カバンの中でワインが漏れてワインまみれになるの嫌だったからやめといたw

ほんま昼間は暑かったので、何回かマクドで避難しつつ観光。
街並みはほんま綺麗でかわいかった！！

夜になったのでバスターミナルに移動。
今日は深夜の０：１５の便でバルセロナに向かいます。

バスターミナルのマクドだけなぜか生ビール１杯１ユーロで売ってたので、近くのデパートでパンとポテチを買いこんで、マクドで飲み会してましたw

ほーら、こんなに飲んじゃったよー（笑）

最終的に、持ち込んだワインまで飲んでました。マクドでw
すんませんww

だいぶほろ酔いになって、バスに乗り込みましたとさ。

さて、弾丸移動開始！明日の朝にはバルセロナ、そしてサグラダファミリアです！！！

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