オラ！！つばさです！！
前回バスチケットとマチュピチュのチケットを入手し、遂に行ける事になったマチュピチュ！！
今回はクスコからマチュピチュへのバスと徒歩の移動について書きます♪
ちなみに前回の記事はコチラ
→マチュピチュへの道のり〜クスコ準備編〜
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マチュピチュ行きのバスは朝7：40に宿に迎えにくる予定だった。
いろんなブログを見ていて、ほとんどのバスが遅れてくるということを知っていた。
宿に荷物を預かってもらい、朝食を食べながらゆっくりとコーヒーを飲んでいると
ピーンポーン
宿にチャイムが鳴り響いた
そして、おじさんが
『つばさ？？バモス（行こう）』
と・・・現在7：30・・・
まさかの、バスが予定時間より早い時間に到着するという事態に、僕達の朝のゆっくりコーヒータイムは無惨にも消え去ってしまった。。。
急な到着に焦って荷物を移動させる
水力発電所に向かうバス
バスは僕達の宿に最初に来たみたいで、来てから他の乗客を拾って行った。
そして、全員乗せてクスコの市内を出発したのは、8：30だった。。。
『俺たちのゆっくりコーヒータイムを返せ』笑
途中2人いた運転手の兄ちゃんが座りきれなくて立っていた
移動中は周りの景色がとても綺麗で目を奪われた。
バスはガタガタ道を通る事もあったが快適で、音楽を聴いたり、本を読んだりしてると1回目の休憩スポットに到着。
トイレ休憩がメインで20分ぐらい外の空気を吸ってゆっくり♪
トイレ待ちの観光客達
気持ち良さそうに寝ている犬
この休憩所に着いたのは10：30くらいで、水力発電所に着くまでにもう1回休憩があった。
2回目の休憩はお昼ご飯を食べるとこ（ツアーの人のみ）
僕らは近くで買ってきたパンを食べる
水力発電所に着いたのは16：00だったので、全部で8時間30分の移動だった。
途中、横が完全な崖になっているところや、車1台が通れるか？ってくらいの木造の橋、水が溢れるように溜まっている道があって、ちょっと怖かったが無事到着。
窓から見える景色はやはり綺麗だった
横は断崖絶壁でちょっと怖かった。。
まずは、マチュピチュの地域に入る前に受付をする。
それから、線路に沿ってマチュピチュ村に向けて歩き出す！！
地元の人しか乗れない電車は格安だった・・・うらやましい！！
まずは、この標識にそって登りだす！！
最初は本当にガイドなしでマチュピチュ村にたどり着くのか不安だったけど、この標識がたくさんあるのと、周りにいるマチュピチュ村に行く旅人に着いて行く事で安心できた。
いろんな場所にある矢印
最初は登りばっかりでビビったけど、すぐに平坦な道になったのでちょっと安心♪
歩いて行く道のりの中にもとても綺麗な景色がたくさんあったので、飽きる事なく歩けた。
大きな橋の前で写真撮影
この橋を渡るのはめっちゃ怖かった。。
僕らは人が通るスペースを歩いた
線路も歩けるが下が完全に見えていて高所恐怖症の僕にはキツ過ぎた
めちゃくちゃ綺麗な山
歩いていると突然電車がやってきた
歩きはじめて2時間30分程経った時にようやくマチュピチュ村の最寄り駅に到着。
最寄り駅に着いてからはこのように進んでいくとマチュピチュ村に到着。
マチュピチュ行きの看板が見えて時にはもう真っ暗だった。
マチュピチュ村に着いたのは19：00頃。街の光が見えた時は本当に嬉しかった。
僕達は何度も立ち止まりながら写真を撮っていたので、かなり時間がかかってしまった。
マチュピチュ村に到着してからは、宿探し！！
雨期で人が少ないだろうという予想と、ネットで探した安宿街に行けば宿はあるだろう！という安易な気持ちで向かった。
ネットの情報を基に1泊の予算を2人で30ソルと決めていたが・・・
いろんなホテルで
『アイ アビタシオネス？』（部屋はある？）
『クアント クエスタ？』（いくら？）
と聞くと
2人で90ソルだよ
2人で80ソルだよ
2人で60ソルだよ
2人で150ソルだよ
2人で120ソルだよ
全く予算に合わない金額ばかり・・・
しかも、雨期で人が少ないはずなのに、今日はFULLなんだとそもそも部屋が空いていなとこもたくさんあって・・・
お腹も空いてるし、たくさん歩いて疲れていたのでこれ以上探す気力も無く、2人で60ソルと言っていた宿に行く事に。
この宿は他と比べて安かったが、店員の態度はかなり悪く、結構嫌いな部類だったが、疲れと価格に惹かれて入ってしまった。
しかも、2度目に行くと60ソルと言っていた部屋の価格が70ソルに上がっていた・・・とりあえず荷物を置きたかったので、それでも良いと宿泊を決定。
宿の外観
部屋はこんな感じ
宿に荷物を置いてから、すぐに食事ができる店へ。
どこの店を見ても15ソル〜30ソルで高いな〜と思っていると、8ソルでスープと日替わりメニューが選べるお店を発見！！
とても美味しくて、ちょっとイラッとした宿の事も忘れられる勢いだった！！
美味しいスープ
美味しいご飯
明日もまた来ようと思い、テンションが上がった♪
美味しいご飯を食べた後、マチュピチュに持って行く水やお菓子を購入して、宿へ。
相変わらず無愛想な店員達だ・・・
かなり疲れていたので、すぐにシャワーを浴びようとすると・・・
冷水しか出てこない！？
ホテルのおばさんが何度も何度も『ホットシャワーが使えるよ！！』『Wi-Fiも部屋で使えて快適だよ』『だから70ソルだよ』と言っていたのに、Wi-Fiもシャワーも使えないなんて・・・
ほっとシャワーが使えない事をホテルのスタッフに言って直してもらうとホットシャワーが出るようになった。
が
シャワーを浴びているとすぐに冷水に戻る。。。
寒くてブルブル震える。。。
この後、直してもらう→シャワーを浴びる→冷水に戻るっていうサイクルを4回程繰り返し。
4度目は、このホテルを取り仕切っているおばさんに言うも『少し上で待っていてくれ』といわれるだけ
15分程部屋で待っても一向に上がってこないので、もう一度呼びにいくと、普通にロビーで談笑している。。。
それを見てかなりムカついたが、もう1度『シャワーが使えない』と言うと
嫌そうな顔をしながら部屋にきて、シャワーをチェック。。。
シャワーを見て、おばさんが言った言葉
『あ〜ここの部分が壊れてるわ。明日直すからもうシャワーは使えない』
の言葉にイライラが止まらなくなって、おばさんとスペイン語でケンカ。
もともとあんまり好きじゃなかったのと、4度も冷水をかぶるはめに風邪をひきそうになってイラついていたので、最終的にこんな話になった。
つばさ：『違う部屋に変更するか、金を返してくれ！！他のホテルに移動する』（もちろんスペイン語）
おば：『お金を返す』
こうしてお金を返してもらい、違うホテルを探しに行くも・・・現在12：00。。。
空いているホテルはもちろんなく。。。雨が降っている中で寝るよりは屋根付きの方がましだと判断して、結局宿は変えれずじまいだった。
部屋に戻ってからあゆみと2人で話をして。
『これから感じが悪いと思った宿のスタッフの店にはどれだけ安くても泊まらない』
と決めた。
やっぱりフィーリングは結構大切で、今まで良いな〜と思った宿は全てスタッフに好感が持てた所だった。
スタッフに好感が持てると、少しのミスも許せるし、何より問題に対する対応の仕方が真摯だ。
今回の宿のスタッフは、全く真剣に対応せず、最終的に壊れてるからむり。。。
それなら、1度目にその事実を突き止めて、説明してくれ！！と思った。
マチュピチュ1日目の夜はむなくそ悪い気持ちで終わった。。。
が、スペイン語でしっかりやり取りをしてケンカできたというスペイン語能力の上達っぷりにちょっぴり嬉しい夜でもあった・・・笑
本日もご愛読ありがとうございました。
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つばさ＆あゆみの新婚旅行日記