こんにちは。つばさです。
今回の記事は、安芸市でナスの収穫体験をした時のことを書きます。
この体験ができたのは、香南市の移住支援課の方のご厚意からです。
僕達が移住体験中にできるだけ多く体験活動をしたいと言っていたら、「友達のところで~」と香南市ではなくて安芸市の体験を紹介してくれました。
本当にありがたい。
ナスの収穫体験が決まるまで
香南市の地域移住支援課の方から「ナスの収穫体験できますけどどうですか?」って連絡があって、すぐにOKして安芸市のみなと君を紹介してもらいました。
みなと君は「あそびば」って言う体験型の民泊施設を安芸市で運営してて、ナスの収穫体験の後は、「あそびば」のお風呂を借りて汚れも落とせるっていうめちゃくちゃ恵まれた条件で収穫体験することに決まりました。
後日「あそびば」に宿泊客として泊まりに行って、めちゃくちゃ貴重な経験をさせてもらったので、そのことはまた改めて書きます。
ナスの収穫体験
ナスの収穫体験は早朝に安芸市に集合して始まりました。
みなと君とはこの時初対面だったので、挨拶して一緒にハウスに向かいました。
今回のナスの収穫体験は、収穫しきって残ったナスを「廃棄する前に必要なら取りに来たら?」って言ってくれた農家さんのご厚意でさせて頂いたようです。
農家さん優しすぎる。
ハウスに行ったら、どこからでもいいから取ってねーと収穫開始。
ひたすら収穫して、結局これくらい採りました。
はい。取りすぎました。w
楽しくなってついつい取りすぎちゃったんですよね。w
ナスの収穫体験をしてわかったことは、ナスの頭の部分にめちゃくちゃ鋭い棘があって、そこを持つとめっちゃ痛い事。
収穫中、何度刺さったことか・・・w
小さいナスは、そのまま浅漬けにしたら美味しいって農家さんが言ってたので、小さいナスも大量に採りました。
この採ってきたナスの中で、「欲しい分だけ取って下さい。あとはあそびばに持って帰るので」ってみなと君が言ってくれたので(優しい)、僕達は残りの滞在期間を考えながら、スーパーの袋2つ分がいっぱいになるくらいの量のナスを貰うことにしました。
ナスを分けた後は、ハウスの中をトラクターで土に戻しやすくする為に、プラスティックの留め具を回収して、収穫体験が終了。
業者か?ってくらいナスが載っている車w
収穫体験の後は、「あそびば」へ
収穫体験の後は、「あそびば」に行きました。
あそびばの外観はこんな感じでした。
あそびばには、可愛い住人がいましたので、紹介します。
まずは、やぎの「くろべえ」。
「くろべえ」めっちゃ可愛いんです。
興奮してる時は、近づくとタックルしてくるけど可愛いんです。
頭撫でれた時は嬉しかったなー。
それと小鴨たちもいました。
カモ達は本当は放し飼いにしてたらしいのですが、狸とか野生の動物に狙われて数匹死んでしまったので、こんな感じで守っているそうです。
大きいカモは写真を撮り忘れましたが、縦横無尽にあそびばを歩き回ってました。大きいカモは野生動物に勝つようです。
内装はこんな感じで、釜でご飯が炊けるのがめっちゃいいです。
今回取ってきたナスはこんな感じで置かれてます。
「あそびば」には自家製のサウナがあって、みなと君が「入ります?」って言ってくれたので(優しい)、僕達はサウナも使わせてもらいました(ずうずうしい)。
いやーまさか「自家製」と「サウナ」を並べて使うことになるとは。w
友達の大工さんと一緒に作ったようで、サウナがある家とか最高じゃないですか?
中で火をつけて、蒸してから入れるようになります。
サウナを温めている間に、さっき採ったナスを調理してご飯作ったりとめちゃくちゃくつろいで滞在させてもらいました。
宿泊してないのに、めちゃくちゃもてなしてもらって申し訳ない気持ちにもなりましたが、今度宿泊者としてくるので♪
「あそびば」は体験ができる民泊で、その体験活動の1つである「漁師体験」を僕達はめっちゃしたかったので、泊まりに行くことにしました!
漁師体験ってなかなかできませんよね?しかも、希望者はカツオの藁焼き体験もできるので、高知を堪能したい方に「あそびば」はめっちゃおすすめです!
ちなみに、この日の活動も動画でまとめてますので、興味あればこちらも見てみて下さい。
行動と紹介でつながる絆
高知県に来て思うのは、行動すればするほど紹介でどんどん人の絆が繋がっていくなーってことです。
1か月くらいしか香南市にいなかったのですが、「市内ツアー」「バイト」「地域の方とBBQ」「ナスの収穫体験」とこれからの記事で紹介予定の「SUP体験」や「仮移住送迎会」など紹介で本当にいろんな経験をさせて頂きました。
この後また香南市に帰ってきてそこでもいろんな経験をさせてもらったんですが、こんなに香南市と関わるようになるなんて、来る前は想像もしていませんでした。
記事を書いていて、この絆を大切にしていきたいなーと改めて思いました。
最後まで見て頂きありがとうございます。