「農業」タグアーカイブ

大満喫の弓場生活〜人生初めての餅つき〜

オラ!あゆみです。
もう弓場農場に来て3週間半!!農作業にも慣れてきて、ほんと時間が経つのが早いです。
毎日働いて美味しいご飯を食べて、美味しいお酒を飲んで寝る!!という人間らしい幸せな生活を送ってます。

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うちら、ほんまに旅人なんやろか・・・w

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毎日の農作業は、相変わらず月水金はオクラを収穫してパック詰めし、合間の時間にグアバの袋掛けしてます。
農作業の記事についてはこちら→弓場農場での農作業〜ごはんを食べるということ〜

そして今週は、にんにくを植えました。
30mx20mぐらいの畑に植えると、ここで消費する1年分のにんにくがまかなえるそうです。

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農作業に行くまでにトゥッカーナに出会いました。
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ここでは日本では珍しい動物がたくさん見れて楽しいです♪

農作業が終わったあとは充実のアフターファイブ(笑)
いろんなイベントがあって、それがまた楽しい!!

先週の金曜日は「うどん会」なるものがありました。
これは、弓場の近くの町、アリアンサで月一回行われる、ビアガーデンみたいなものです。
なんでこの会が行われるのかというと、つばさも練習や試合に参加したアリアンサの野球チームの遠征費を稼ぐためです。
野球の記事はこちら→弓場農場で9年ぶりの野球〜凄すぎるブラジルBBQ〜

”うどん会”と言われるからには、メインはうどん!
味付けは醤油の関東風で、てんぷらが乗ってておいしいうどんでした♪

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他にもおつまみになるような食べ物がたくさん!!

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かんぱーい!!

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そして、弓場農場の方々がほんま親切で、ビールをダース単位でいっぱい買ってくれたので・・・

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こんなことに(笑)

帰ってきてからも2次会をして、ビールやらピンガやら飲みまくったので・・・
つばさはこんなことになりましたw

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記憶ないそうですw

そして弓場では毎週月水金、バレエのレッスンがあります。
月曜日、バレエのレッスンに参加しましたが、最初のストレッチだけでもものすごいハード!!w
旅行で凝り固まった体が悲鳴をあげましたw

そして、水曜日の夜は、旅行者でピラティスのインストラクターの人がいるので、みんなでピラティスレッスンを受けました。

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ピラティスもなかなかハードでした・・・。
が、旅行中痛かった腰が少し楽になったのでよかった!!

金曜日は、旅行者でカメラマンのかたが来ていたので写真の上映会。

土曜日は、今年とれた新米で餅つきを行いました!!

初めての餅つき!!
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屁っ放り腰のあゆみは、みんなの笑いものでした(笑)
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そして、そこでついた餅を

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おろしじょうゆで・・・

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食べる!!

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うんまーーー!!!!

弓場農場にいると、いろんな体験ができるのでほんと飽きないです。

そしてなにが一番楽しいって、そりゃあ・・・毎晩行われる宴会(笑)
私の飲み友達”つねさん”と毎晩ピンガを嗜んでます。
いつもは一番安い21のピンガだけど、土曜日は明日が休みってこともあって、ちょっと高めのピンガも買ってきてくれました♪

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つねさんが作ってくれるおつまみはいつも絶品!!
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さらに、ここの人たちが毎日池でお魚を釣ってきてくれるので、おつまみが本当に豊富なのです。
そして、新鮮で美味しい!!

こんなでっかい魚釣ってきたり・・・

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こんな立派なお魚料理がでてきたり・・・

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もはやおつまみというレベルではありません。
メイン料理です(笑)

とまぁこんな感じで、毎日の農作業は、暑くてしんどかったり、ただひたすら6時間半オクラのパック詰めしたり、なかなかハードですが、それ以上に毎晩楽しい日々を過ごしてます♪

あと一ヶ月弱、夏休みを満喫するぞー(笑)

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弓場農場での農作業〜ごはんを食べるということ〜

オラ!あゆみです。
弓場農場での暮らしもついに、2週間と3日!!
もう3回目の日曜日です♪

弓場農場での生活についてはこちらもご覧ください↓
弓場農場はブラジルにある日本だった!!〜日本食バンザイ〜
ブラジル弓場農場での暮らしと休日〜人々との出逢い〜
弓場農場で9年ぶりの野球〜凄すぎるブラジルBBQ〜

弓場は、本当に居心地がいいところです。
たくさんのお父さんとお母さん、兄弟に囲まれて生活してる感じです。
大きな食堂があって、そこが弓場の人々の交流の場になっているんですが、そこに行けばお菓子やパン、フルーツをつまみながらテレビを見たりおしゃべりをしたりすることができます。私は夜な夜なそこで深酒・・・w
そしてそこには大人がたくさんいるので、赤ちゃんの面倒も誰かしら見ているという感じです。
いろんな大人たちに囲まれた子供は、人見知りもしないし、いろいろ話しかけられるおかげか、成長も早く感じます。
ずーっと赤ちゃんの面倒を見なくていいので、お母さんの負担は少なく、子育てしやすそう!!

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弓場の農作業について・・・
弓場農場は、オクラとグアバが有名です。だから当然うちらの農作業もそれが中心。

月・水・金・土曜は、オクラの日です。
朝ごはんを食べて、7時からトラクターに乗ってオクラ畑へ向かいます。

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そして、オクラの収穫。

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トラクターの運転もしちゃいますw

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そして、採ってきたオクラのパック詰めの作業をおこないます。

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午後からは、他の畑から届いたオクラをただひたすらパックしていきます。
少ない時で600パック、多い時には1100パックほどをただひたすら詰めていきます。

そして、他の曜日は、グアバ畑に行ってグアバのへそかきを行ったり、袋がけを行ったりします。

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こんな小さいグアバに・・・

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マガジンとか別冊マーガレットなどの漫画を4等分した紙をかけて、ホッチキスでとめます。

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こうすることで傷がついたり、鳥が身をたべるのから守ったりできるんだって!!
ただ、めちゃくちゃ広いグアバ畑の一個一個に袋がけしていくのは本当に心が折れそうになります・・(笑)

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そして、今は収穫の秋!!
もち米の収穫も行いました。ここでは機械を使わずに鎌を使っておこないます。

ちゃんと鎌を研いで・・・

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さぁ刈りますよー!!!

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もち米畑は、収穫が少し遅れたのか、稲が穂の重みで倒れたりしててなかなか収穫が大変!!

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収穫した稲はトラクターを使って運ぶんですが、そのトラクターの上で寝るのが最高!!
い草のいい匂いがして、とってもふかふか♪

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収穫した稲は、シートの上に広げて、トラクターで踏みながら脱穀します。

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そして藁をシートの外に出すんですが、この作業が手作業なのでまた大変!!もう汗だくです・・・

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最後にお米を袋に詰めて、日陰で保存して完了!!

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1日がかりのちょー過酷作業でした。お米一粒一粒を大事に食べよう!!と再度決心した日でした(笑)
こんど精米して、お餅にするのがとっても楽しみです♪

ほんと農業って黙々と作業していくことが必要な仕事。そして、天候にも左右されるから本当に大変。
だから弓場のご飯の始まりは”黙祷”をおこない、人間の力ではどうにもならないことにお祈りしたりするそうです。
「黙祷」という掛け声を合図に、「なおれ」と言われるまで、黙ってそれぞれ黙祷します。
人それぞれ、信仰している宗教や信じているものは違うので、それぞれが好きなように祈るスタイルなのだそうです。

黙祷した後、取りに行くご飯は、うちらが農作業でかかわった食材を中心に作られているので、より美味しく感じるし、ごはんを食べられるありがたみをひしひしと感じます。

朝だけはお祈りの時間があってそれはカトリック形式なのだそうです。それは、ここを創設した弓場勇がカトリック教徒で、それだけは譲れなかったみたいです。
まぁ、私は一回も朝ごはんの時間に起きれてないので、噂によると・・・ですがw
あと1ヶ月ちょっと弓場にいるつもりなので、いつかお祈りにも参加できるだろう・・・と思ってますww

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弓場農場で9年ぶりの野球〜凄すぎるブラジルBBQ〜

IMGP8409オラ!!つばさです!!
弓場農場にある野球チームの練習と試合に参加してきました♪
高校性の時以来全くしていなかった野球を9年ぶりにブラジルでするなんて思ってなかった。(高校の時に野球部だっった)

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弓場農場には70年程続いている野球チームがあり、移住者がブラジルに野球を広めたと言っていました。
70年間も野球を続けていることも凄いし、日本人がブラジルで野球を広めて今多くの人がプレーしている事が凄いと思いました。
弓場農場で野球をしている現在高校生ショウが『日本で野球をやっていたなら一緒にやろうよ!!日本人は野球の基礎ができてるからいろいろ教えてよ!!』と言ってきたので、自分が野球をやってきた中で経験したことが少しでも弓場野球チームで役立てばと思い野球をすることに決定!!

弓場野球チームの練習は毎週日曜日です。
試合の日は午前から、練習は3時から開始です。
今回僕が一緒に行った試合会場は弓場農場から100km離れたとこにあって、1時間以上車で移動しました。
100kmも離れた町に行って野球の試合をするなんて、すげーと驚きました。

試合会場のグランド
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今回は試合観戦をするだけとたかをくくって、試合について行ったんですが6回に『次の回から行くから準備しとけ』と言われ、かなり驚きました。
9年ぶりの野球がまさかブラジルで試合になるなんて・・・もうブランクの期間が長すぎて感覚が全くありません。。。
守備位置はレフトだったんですが、フライを取れる自信もないという有様w
バットを振るのも9年ぶりで、しかもほとんど使ったことのない木バットでした。

7回から試合に出た結果・・・・

2打数1安打1打点

幸いヒット性の平凡なあたりが来ただけなので、目立ったミスもなく試合を終えました。

でも、肩が弱くなってて遠投できなくなってたりバットの振り方がめちゃくちゃになってたりと問題ばかりの試合になりました・・・こんなに体が衰えてるのか!?と驚愕しました・・・
だって、ちょっとバット振っただけで腕が痛くなったり、ベースを1周走るだけで息が切れたり足が痛くなったり。。。
かなり練習の必要を感じました。

そして、翌週の練習日!!この日はなんとか球感や体の動かし方を取り戻そうとがむしゃらに野球をやってみました!!

練習グラウンドはこんな感じ
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キャッチボール→トス→試合形式の練習をやった結果・・・

これは無理だ・・・という現状が待っていました。
打球への対応もできないしバットも振れない、そして体が全然動かない。
このままじゃユバ野球チームの足を引っ張ってしまうということで、当初の何かユバ野球チームに何か自分の経験を活かされればという考えはあきらめました。

仕事終わりに野球の練習を自主的にして感を戻したり、走って体を作ったりする選択肢もあったんですが、弓場農場に僕自身が来た目的を進めていく時間を削ってまで練習する気はなく・・・今ある時間を弓場農場いる多くの経験豊富な方の話を聞き交流する時間・弓場農場にある図書館で個人的に貴重だと思う本を読む時間に当てようと思います。

野球が終わった後は、毎日バーベキューパーティー!!
めっちゃ美味しい肉が食べれます♪もちろんビールも!!
ブラジル人は週に1回はバーベキューをしないとダメみたいでw毎回バーベキューをしているようです。

バーベキューの様子
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ブラジルのバーベキューは焼いた人が小さく切ってくれて、それを取って食べる形式です。
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牛の肝臓の塩辛が最高に美味しかった。
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体のなまり具合に驚愕した野球体験談でした。

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ブラジル弓場農場での暮らしと休日〜人々との出逢い〜

オラ!あゆみです!!
弓場農場での生活も今日で1週間です。
なんていうか、めっちゃ早い!!!そして、農作業後のご飯は死ぬ程うまい!!!
生きてるなーってのを毎日実感しています。

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弓場農場での基本的な生活についてはコチラの記事をどうぞ↓
弓場農場はブラジルにある日本だった!!〜日本食バンザイ〜

それにしても、弓場は本当にご飯が美味しいです。

手作り納豆で卵かけご飯や、
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お豆腐。
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そして、カレーなんかも出ます。
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おやつの時間には、おまんじゅうなんかも出ちゃいます。
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全て、手作り!!
私は特に、生姜のお漬け物と、唐辛子の薬味が大好きで毎回大量に食べてますw

さらに、ここのお醤油やわさび、お味噌、薬味なども手作り!!
お醤油は毎日に朝夕1回ずつ混ぜて、腐らないようにします。

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うちらも混ぜさせてもらっちゃいました♪
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あと、フルーツとかも死ぬ程食えます。
絶品マンゴー!!
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ドラゴンフルーツやグァバなど、日本ではなかなか食べれない&とっても高いフルーツが食べ放題なのです♪
ジュースも畑で取れた果物をそのまま絞って果汁100%。なんて贅沢だー!!!

そして夕ご飯後、ちょっとまったりしたあとは、食堂で毎日飲み会があります!!
ブラジルのピンガ(サトウキビ焼酎)に畑で取れたレモンを搾って、氷を入れて、ロックか水割り。

お酒のお供は、おっちゃんたちが作ってくれます。
とれたての魚の刺身やフライ。
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殺したての鶏で茹で鶏を作って食べたり、おじやなんかも作ってくれます!!

そして、大好物のブラジリアンナッツ!!
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これ食べはじめたらとまらん(笑)カシューナッツみたいな感じです。

毎日満腹!食べ過ぎて日に日に太って行くのが分かります(笑)

とまぁこんな風に、日本にいる時よりも日本食を食べる健康的な生活を送っていますが・・・
ここに住んでいる人たちは、ほとんどが日系人。日本に住んだ事が無いんですね。(旅行とかでは行った事があるけど)

みんな日本語ペラペラだし、こんなに日本食を作れるのに、日本人じゃないんです。
弓場農場では日本語を喋りますが、弓場農場を一歩出れば、ポルトガル語。完全にバイリンガルです。
うちらと喋っていても、ときどきルー大柴みたいにポルトガル語が混じったり(笑)
日本語喋ってても、否定する時は「ノー」って否定したり、単語の発音がポルトガル語なまりだったり純日本人からしたらちょっと違うなーって思う事がありますw

あと、日本はテレビとかでしか知らないので、よく日本の事聞かれます。
「桜っていつ咲くの?」
「うーん、4月初めですね」
とか
「あの、東京で有名な市場があるでしょ。あれなんだっけ?ちゅ・・・き・・・」
「あ。築地ですか?」
みたいな感じの会話を、60歳ぐらいのおっちゃんとかとするので、ちょっとびっくりします。
日本で築地知らない60歳ぐらいのおっちゃんいないからw

日本語を喋るし、顔も日本人なんだけど、成長の過程で、半分ブラジルの影響を受けているんですね。
だから、日本の出来事に関して、日本人と違ってとても客観的に見ているし、考え方も日本人とは異なって面白いです。
ほんで、日本人より陽気で、排他的じゃないです。そこがイイ!!

そして、弓場農場には、弓場の人と結婚したり、弓場が気に入って住み着いてしまった、いわゆる日系1世の人も生活しています。

その人達のお話もとっても面白い!!
今から40年ぐらい前に、自転車で世界一周してて弓場で奥さんと出会ってしまい、そのままプロポース、結婚した方。
南米旅行中に弓場に来て気に入って、そのまま不法滞在で弓場に住み着いてしまった方。(ブラジルは、不法滞在でも、10年に一回”温情”があって、不法滞在者に永住権を与える制度があるみたいです)
弓場農場に来て、ここの生活が気に入ってしまい、夫婦で移り住んだ方。(ブラジルでは、ブラジルで子どもを産んだらその両親にも永住権が与えられるみたいです)

あと、うちらみたいに旅行者として弓場でお世話になっている人たち。その人達もとっても面白い!!
うちらみたいに夫婦で旅をしている2人。この二人はもう旅をして2年経つ大ベテラン。
同じく長い事旅している男の子。
そして、弓場を気に入ってしまった私と同い年の女の子。もう半年弓場で生活しています。
同じく弓場が気に入って、2ヶ月生活している女の子。
さらに、日本語ペラペラなブラジル人。昔、ちょっとだけ日本に来た事があってそのあと、日本語の共同生活だけで日本語を身につけたツワモノです。
そして、見た目完全に外国人力士なのに、日本語しかしゃべれない(笑)日本とスイスのハーフの男の子。

本当に色んな背景を持った人たちが共同生活しています。毎日食堂で飲みながら語り合うのが楽しいです。
まさに日本に居たら会えない”濃い”人たちばかりです。

ちなみに、弓場に来て初めての日曜日は、久々につばさと別行動でした。
一緒に旅しているとなかなかお互いの時間を作れないので、新鮮で良い機会です!!
つばさは、弓場の野球チームの試合に出場。(その記事はつばさが書くと思います)

私は、朝11時ぐらいに起きて・・・
弓場で生まれ育っている4歳の可愛い女の子とただひたすらおままごとをし、髪の毛などをいじられ(笑)
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弓場農場のため池に釣りをしに行きました。
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大きい魚は釣れなかったけど、大きい魚を釣る用の小さい魚はたくさん捕獲できたので、その夜のお酒のおつまみは、魚のフライでした。美味しかったー!!

と言う感じで、THE日本の田舎の夏休みを満喫しましたとさ♪

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弓場農場はブラジルにある日本だった!!〜日本食バンザイ〜

オラ!!つばさです♪
現在ブラジルにある弓場農場で快適ライフを過ごし中です。
弓場農場に来た人が快適過ぎて、長期滞在したり移住したりしてる人がいるんですが、その人の気持ちがちょっとわかるくらいの快適っぷりです♪

今回は弓場農場の施設について書きます♪
サンパウロから弓場農場への移動についてはコチラ↓
丸二日、6000kmの大移動!〜チリ最南端からブラジルへ〜

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弓場農場はブラジルに移住した日本人が音楽と文化を大切にしたコミュニティを作ろうと考えて作り上げられた場所です。
詳しい歴史などは弓場農場のHPへ
弓場農場HPはコチラ

ここではお金のやり取りはなく、労働をすることで食べ物と寝床を得る事ができます。
日本人が作ったコミュニティなので、もちろん使われる言語は日本語です。
多くの作物を栽培したり、酪農を行っているので新鮮な野菜・肉が食べれます。
僕達が到着した2日前に豚を一頭解体したらしいです。

弓場農場で宿泊している部屋
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解体したばかりの豚肉を使って作った豚カツは本当に最高でした♪

量が本当に凄かった
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朝・昼・夜ご飯を食べる食堂
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ご飯もビュッフェ式で自分が食べたい物を取り放題。
みそ汁や納豆、生卵や梅干しなど日本か日本食レストランでしか食べれないと思っていた物がたくさん食べれるのは、本当に嬉しいです♪
納豆卵掛けご飯がブラジルで出来る何て・・・夢にも思いませんでした。。。
もちろん納豆も自家製です♪

ビュッフェ形式のご飯
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オレは丼飯
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あゆみは生野菜
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こんなに新鮮でおいしい食べ物が3食食べられるのが本当に幸せです。
仕事内容も日本の長野県川上村で行ったレタスの仕事よりもかなり楽ですし♪
ちなみにレタス農家で働いた時の記事はコチラ↓
農民生活四週間〜地獄の草取りの始まり〜

弓場農場では下記のようなスケジュールで1日を過ごします。

6:00 朝食
7:00 午前の仕事
11:00 昼食
13:00 午後の仕事
17:15 夕食→自由時間

夕食後はお風呂(湯船ありの快適なお風呂)に入ったり、洗濯したり、みんなでお酒を飲んだりします♪

洗濯は豚の脂で作った洗剤を使います♪
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洗濯場
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お酒は弓場農場の人がピンガ(ブラジル産のサトウキビのお酒)を置いてくれているので飲んだり、ウイスキーをもらったりしてます。
畑で取れた果物を絞ってジュースにして、ウイスキーで割って飲むのが最高に美味しかった♪
晩酌のお供も自分たちで準備します。
畑から取ってきた枝豆を食べたり、おじやを作ってもらったり、釣ってきた魚をフライにしたり♪
どれも本当に美味しくて最高です!!

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仕事は作物の収穫や雑草取り、出荷用の野菜のパック詰めなどです。
作業着も貸してくれるので楽です♪(月曜〜土曜日→仕事、日曜日→休み)

作業着を置いてくれている場所
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借りた物は返しましょうと書かれている
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仕事終わりにキャッチボールをしたり、合唱の練習に参加したり、とってもゆったりとした生活を送っていて、本当に最高です♪

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それに、図書館も充実しているので本を借りて読むだけでもかなり楽しいです♪

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日曜日には野球をやっているようなので、参加してみようと思ってます♪
9年ぶりの野球がまさかブラジルになるなんて!?楽しみだ〜!!

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丸二日、6000kmの大移動!〜チリ最南端からブラジルへ〜

オラ!あゆみです。
ただいまブラジルの弓場農場にいます。
ご飯がとってもおいしい!!本当に全てが新鮮なのです!!!
アルゼンチンの牛肉、チリの豚肉に引き続きここでもデブエットですな。舌が肥えてしゃーない(笑)
そして、毎日ピンガ(サトウキビの焼酎)飲んでます。いやー幸せ♪

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プンタアレーナスでのワイン三昧の日々も今日で終わり。
プンタアレーナスから、ブラジルは弓場農場まで、飛行機3回、夜行バス1回の壮絶な移動が始まります。

位置感的にはこんな感じ。

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赤いピンがプンタアレーナス、そして、水色の点が弓場農場です。
南米を半分以上縦断するというw

朝11時に宿を出ます。
今日からコロコロパッカー。
つばさはサブバックもバックパックも壊れてたので、日本出た頃のカバンは何も残ってませんw

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タクシーでプンタアレーナスの空港へ。

神戸空港みたいな感じで、国内線だけで搭乗口も3つだけ。
荷物チェックのとこもめっちゃ空いてましたw

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ただ、wifiはちゃんとあった。すげー!!

今日乗る飛行機は、SKYAirlineといって、チリのLCCなんです。
これでまずはプエルトモンまで飛んで、そっからまたサンチアゴまで飛びます。

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でも、ちゃんと機内食も出るというすごさ!!
チキンかパスタを選べたので、二人ともチキンを選択。
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そして、お酒も赤ワインと白ワインを選べて、白ワインを選択。
まぁ、普通に美味しかったです!

そして、飛行機は、プエルトモンに到着。
「サンチアゴに行く人は機内で待ってて下さい」と言われたので待ってたら・・・
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なんとうちらはこの飛行機じゃなくて、この一本あとの飛行機だったみたいで、飛行機から降ろされ、プエルトモンで1時間半ぐらいぼーっとまつことになりましたw

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ここも何も無い空港だったけど、窓越しに見えるアンデス山脈がとっても綺麗♪

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そして、17時過ぎに飛行機に乗り込みます。

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ここでもまたもや機内食が。
で、ここでは、特にチキンorパスタ?と聞かれずに、配られました。
が、機内食のふたには「Pollo」(チキン)との文字が。
なんだかやな予感・・・・

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さっき食べたやーん!!
全くおんなじメニューだったのですw今回は白ワインじゃなくて赤ワイン選んだったけどね!!

とりあえず食べます。
空港とかで食べたら高いからね!!

サンチアゴに着いたのは、19時過ぎ。
着いたら、モワッとしてた。めっちゃ暑い!!

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そして・・・ここでいったん預け荷物を受け取ります。
バックパックは受け取ったけど・・・
コロコロが一向に来ません。

ずっと待ってたけど来なくて、いよいよレーンの動きが止まります・・・。

これってまさかのロストバッケージ!?
まだコロコロ新品なのに!!!←

係員のおっちゃんに「ノーノー!!バッケージ!!!」と猛烈アピール!!
すると、「ちょっとそこで待っててくれ」と言われ、
待つ事10分。

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レーンが再び動き出します・・・!

するとコロコロが流れてくるではないか!!

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よかったー!!!
どうたらプエルトモンでうちらは乗り換えたけど、コロコロだけは乗り換えてなくて、1本早いサンチアゴ行きの便で着いてたみたいですw

サンチアゴ空港は大きい!!24時間空港だからね。

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そして、明日の13時のサンパウロ行きの便まで・・・うちらはここで夜を明かしますw
イミグレの近くの明るそうなベンチで交代で眠りながら朝を迎え・・・

眠気眼でチェックイン。

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ほんと・・・しんどい・・・

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12時過ぎに飛行機に乗り込みます。
もう3回目のSkyAirline。

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でも初めて席が隣同士でした!!

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離陸したら、目下にはきれーなサンチアゴの街並。

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そして、めっちゃ綺麗なアンデス山脈が!!

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雲が山にぶつかってできるとこまで見れちゃったよ!!

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そして、機内食タイムです。
「チキンorパスタ?」

うーん、、、嫌な予感が。

とりあえず、つばさはパスタ、あゆみはチキンを頼んでみました。

パスタは・・・

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パスタオンリーでしたw

そして、チキン。
もうチキン2回同じ味の食べてるんだよね。
でも、あれはチリの国内線だったし・・・
今回はサンチアゴーサンパウロの国際線だから、メニューは違うよね!

ってことで期待しました。

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うん、期待はずれでしたw
3回目の同じ味の機内食。

まぁ、美味しいからいいけどさ!いい加減飽きたよww

3時間半程でサンパウロに到着。

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ここで移動は終わりじゃないのです。
ここから、ミランドポリス行きの夜行バスに乗る為に、ローカルバスでまずはタトゥアペというメトロの駅まで向かいます。257番のバスです。一人5.15レアル。中途半端w

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ちょうど仕事終わりの時間帯だからか、めーっちゃ混み合ってました。
サルバドールでバス強盗にあってから、混み合ったローカルバス恐怖症のうちらにとってはとってもキツい30分だった・・・。

タトゥアペでメトロに乗り換えます。一人3.5レアル。

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メトロは、ラッシュと逆方向だったみたいか、空いてました。

そして、ようやく!ようやく!!!ミランドポリス行きの夜行バスが出るバーラフンダに到着。
バスチケット売り場に行くと、隣同士じゃないけどどうにか21:10発のバスのチケットが残っていたので購入。

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これでミランドポリスまで行ける!!ほっと一息です・・・
しっかし、ほんとつかれた・・・

ってことでバスターミナルでビールを購入。おつかれさまの乾杯!!
1缶7.5レアル(300円ちょっと)と激高でしたが、ここまで移動をねぎらう為に贅沢ですw

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夜行バスに乗り込み、死んだように眠りましたw

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朝、6:30。ミランドポリスに着いたよ、とお客さんに起こされ、急いで降りると、目の前には片田舎のバスターミナルが広がっていました。

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ここから7:40発のアリアンサ行きのローカルバスに乗ります。一人3レアル。

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運ちゃんに、弓場に行きたい!!というのを伝えていましたが、運ちゃんすっかり忘れてて途中で道をUターンするというハプニングもありましたがw

弓場農場に到着!!!

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8:10!!プンタアレーナスの宿を出て、45時間10分(笑)
赤土の上で全然コロコロしないコロコロを転がし・・・弓場農場に到着です!!

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さぁ、これからどんな生活がまっているのでしょうか!?

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つばさ&あゆみの新婚旅行日記

パラグアイの居酒屋で味わった絶品お刺身♪

オラ!あゆみです!!

昨日の夜は、「持ち込み居酒屋」なるものに行ってきました!!
行ってみた感想は・・・うん、とっても良かった!!

旅に出て初めてお刺身食べました。海なし国パラグアイなのにねw
とーってもしあわせです★

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一昨日の朝ご飯はカレー!!

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チェックアウトして行った方がくれたのです。
これまた久々のカレー。美味し過ぎて・・・・

朝っぱらからビール飲んじゃいました(笑)

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そして、うちらの自炊生活に潤いをもたらしてくれたのが・・・

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醤油です。
イグアス産の自家製醤油。ちょっと甘みがあって薄口で、とっても美味しいです。

これを使って、すき煮を作ったり、

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肉じゃがを作ったり・・・

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旅に出てるのに、どんどん料理のレパートリーが増えていくってねw
新婚の花嫁修業としてはいいですね(笑)

そして、片付けと、鍋でお米を炊くのはつばさが係です。
鍋でお米を炊くのプロってきました。

ちなみに、洗濯はずーっと手洗いです。洗濯させてくれるとこで一気にやったり、下着とかはお風呂で洗ったり・・・
ワイルドだろー?(古
そんな感じで生活してます。

一昨日の夕方は、ペンション園田の方と一緒に、イグアス日本人学校の校長先生のうちにご挨拶に行きました。
イグアス日本人学校に見学に行きたいなぁと思ったからです。

昔は旅人誰でも大歓迎!!っていう感じだったらしいんですが、旅人の粗相が目立ち、今はアポがないと行かせてくれません。
こういう風に旅をしてると、歓迎される場合もありますが、拒否される場合も多々あるんですよね。
それも、たった1人の旅人が変な事をしただけで。だからこそ、旅人には最低限のマナーと常識は絶対守って欲しいと思うのです!!

破天荒に見えて(笑)、うちらもこういうときは、気をつかいます。

で、結局見学に行かせてくれるかと言うと、答えはノーでした。
粗相やらかしたんじゃないですよw

じつは、2月から新学年が始まるパラグアイ。
いま、新学年が始まってまだ2日しか経っていないので、クラスが出来上がってないし、今年は新任の先生が多いという事もあって、ちょっと時期的に無理かなとのこと。
ここはゴリ押しして、行きたい!!っていうのも失礼なので、素直に「分かりました」と断念。
見てみたかったなー、授業。

ちなみに、日本語の授業は2種類あるみたいです。
「みんなの日本語」などの教材を使って教える、いわゆる「日本語」の授業と
「光村書籍」の教科書を使って教える、「国語」の授業。

日本語の授業は、パラグアイ人向けに、国語の授業は、日系人向けに教えているそうです。
生徒数は、110人ぐらい。小学校〜高校まであるそうです。
午前中はスペイン語の授業に行き、午後はこの日本語の授業に行くのが普通だそうです。

ということは・・・「みんな日本語もスペイン語も喋れるんですか?」
と聞いたら、「そう」と。
すげー!!街全体がバイリンガルなんですね!!

ちなみにこの学校は文部科学省とかで認可されていないらしいです。
でも、ここの学校から日本の高校へ入学した子や、日本の大学に行った子もいるようです。
ちなみに、パラグアイの学校は、義務教育期間中でも進級テストがあって、落ちたらもう一年やり直しらしいです。
しかも国立大学は、入学も難しいけど、卒業する方がさらに難しい!!
入学試験で、200人から40人ぐらいに絞られ、そこからストレートで卒業するのが4、5人程度とか・・・。
卒業できるのが10分の1って・・・。さぞかし優秀な子なんでしょうねw

そんなパラグアイの学校のお話を聞きながらも、どんどん校長先生の身の上話に・・・。
校長先生は、12歳の時にパラグアイに来られたそう。
スペイン語ができないので、小学校4年のクラスからスタートしたみたいです。
が、こっちにきてまずビックリしたのは、割り算の筆算の仕方が日本とパラグアイでは異なるってことらしいです。
あと、暗算で計算する方が偉い、みたいな風潮とかw

そのときはどんなに成績トップでも飛び級制度とかも無かったので、そのまま3歳遅れて中学を卒業。(18歳で卒業したみたい)
その後、違う学校でドイツ語を6年間学び、24歳で結婚したそうです。
当時からしたら24歳で結婚ってのもだいぶ遅いみたいですが。

とてもパワフルで、生徒思いの肝っ玉母さんみたいな先生でした。

そして、昨日は懲りずにまた農協へ。

木曜日が、シウターデルエステからのお魚の仕入れ日らしく、たくさんの冷凍されたお魚がありました。

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ただどれも高い!!白身魚の切り身とか2切れで600円ぐらい。。。
海魚は今から海沿いで食べよう!!と誓いましたw

夕方は、気になってた「持ち込み居酒屋」へ!
農協の2階にあります。

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事前情報だと、つまみはあまり出ないから、おつまみを持参して行った方が良いとのことだったので、肉じゃがとオクラサラダを作って行ったんですが・・・

なんのことはない!めっちゃたくさん&絶品料理の嵐でした!!

16時からってことだったので、17時半ごろに行ったら・・・誰もいませんでしたw
とりあえず、ビール大瓶で乾杯!!

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ビールは1つ13000グアラニー(325円)。
スーパーとかだと、350ml缶2500グアラニーとかで買えちゃうから、「ちょっとお高いね」、とか言っておりました。
が、ちょっとすると、小鉢がやってきます。

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おくらとひき肉。これめっちゃ美味しかった!!ここのおかみさん、日本で料理修行してた事があるから、日本の味が分かってるんです!!絶品♪

そこからは・・・

昨日釣れたティラピアのお刺身(しかもわさびも出てきた!!)

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魚のフライ

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みょうが

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さらにまた「今日また釣れちゃったよー」とお客さんが持ってこられた
今日釣れたティラピアのお刺身

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が、出てきて満腹!!
海なし国なのに、こんなにお魚食べれて大満足です!!

結局3時間居座り、ビール大瓶4本とこのつまみを食い尽くしましたが、
かかったお金は26000グアラニー

ビール1本は、お喋りしてた日系一世のおっちゃんと、もう一本は、店のマスターに奢ってもらっちゃいました♪
つまり、ビール2本分の値段でたらふく飲み食いしてしもた。あのご飯達が全てタダなんてしんじられまへん!!!
何ともありがたいです!!

居酒屋の雰囲気は、仕事終わりで集まった立ち飲み居酒屋のような雰囲気。
みんなスペイン語でワイワイしてる感じなんですが、
誰かが「お前、太ったなぁ」と急に日本語で話すと
「そうなんすよ、ダイエット中です」
と、急に日本語で返せるぐらいの、バイリンガルっぷりなのです。
しかもこれが1人ってわけじゃなくて、お店にいる全員が全員なんです。
とりあえずスペイン語で喋ってて、雰囲気で日本語に切り替える、みたいな。もう純・日本人のうちらからしたら脳みその構造がどうなってるのか、意味が分かりませんw

居酒屋では、2人の日系一世の方のお話を聞きました。
1人は、淡路島で農業をやっていたが、小さな農業が嫌になったので、心機一転パラグアイで農業を始めようと50年前に移住してきた方でした。当初開墾するのは大変だったけど、紆余曲折を経て、今は大豆と小麦ととうもろこしを栽培してるそうです。
淡路島にいる頃は、お米などを作っていて、淡路のお米とタマネギは最高だ!とおっしゃていました。
確かに甘くて美味しいもんねー!!
そこから、ブラジル移民の話に・・・。
戦前の移民の方は本当に大変だったらしく、ブラジルの日系人は土地を取られたり、日本語禁止令があったりしてだいぶ苦労されたらしいです。だから二世の方はほとんど日本語を喋れないみたいですが、三世以降は日本語学校の教育を頑張って、日本の学校に匹敵するぐらいの優秀な学校を作り上げたとか。そこからすると、イグアス日本語学校はまだまだだ、と言っておりましたw

2人目の方は・・・もう飲むのと釣りが好きでたまらない!!という人でした。
「毎日ここで飲んだ後カラオケに行くんや。昨日は飲み過ぎてカラオケまで息子が迎えにきてくれてな。オレは寝てたから分からないけど。毎日飲める、それだけで幸せなんや」
という感じの事を永遠といっておりましたw
あと、マイボートを持っておりよく鯉を釣りに池に行くとか。
鯉・・・10キロぐらいの大きいやつとかも釣れるらしいです。しかもめっちゃ美味しい!!
ドラードっていう日本語で”金”という名前の魚は本当に美味しいらしいです。

そんな感じで、現地民との交流を楽しんだ2日間。色んな話が聞けてとっても楽しかったです♪
居心地が良過ぎて・・・3日ぐらいの滞在が延びに延びまくってますな。
ホント田舎のおじいちゃんおばあちゃん家に夏休みに帰って来てる、みたいな感じで、まったりしちゃってますw

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つばさ&あゆみの新婚旅行日記

南米にいる日本人移民の話〜コロニアオキナワに行ってきた〜

オラ!!つばさです。
スキミング事件からお金が引き出せなくなったので、これから行きたいとこを我慢して南米に留まるか、現在のゴールをリオのカーニバルに設定して道中はしっかり楽しんむか悩んで結局後者にしました。

また、いろんな旅人やFacebookの友達からリオのカーニバルよりサルバドールのカーニバルの方がおもしろいという情報を聞いたので、サルバドールのカーニバルを目的地に設定しました♪

スキミング事件のブログはコチラ↓
絶体絶命大ピンチ!日本に強制送還!?アドバイス下さい。。。

今回はサンタクルスの郊外にあるコロニアオキナワについて書きます。
沖縄からの移民がボリビアにいたなんて知らなかったのですが、日本人の歴史として絶対見ておきたいと思った場所でした。

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まずはコロニアオキナワへの行き方について。

【行き方】
1.アンティグアという旧バスターミナルに行く

僕らはバスに乗って行きました(1人2ボリビアーノ)
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2.このバス停の近くにモンテーロ行きの乗り合いタクシーがあるので、乗り合いタクシーに乗ります。(1人9ボリビアーノ)
『ヨ キエロ イル コロニアオキナワ』と言えば道行く人が教えてくれました。

この車で移動
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コロニアオキナワまで直で行ける会社もありましたが、お店に今日は休みと言われたので詳細はわかりません。
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3.モンテーロに移動してからはまた乗り合いタクシーに乗ってコロニアオキナワへ(1人9ボリビアーノ)

このおっちゃんがたくさん居るとこで行き先を告げました
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コロニアオキナワまでの道のりは緑が一面広がっていてとても綺麗でした。
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4.コロニアオキナワに到着♪

こんな感じのバス停でした。
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コロニアオキナワまでは2.5時間くらいでした。

コロニアオキナワとは、1954年に沖縄からボリビアに行った入植者が切り開いた村です。
去年2014年の8月15日が入植60周年記念で、式典が行われたようでした。

コロニアオキナワには日本を思い出させる鳥居や

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日本人医師が働いている病院

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日本語で書かれた看板があって、日本から見ると地球の裏側になるボリビアでこんな景色を見ている事に驚かされます。

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今回僕達は2つの目的があって、コロニアオキナワに訪問しました。

1つ目は、コロニアオキナワにある日本語学校に訪問すること。
2つ目は、沖縄からボリビアに移動した人の歴史を知る事。

まず、日本語学校に行ってみると、月曜なのに人が全くいなくて近くに観光振興センターの人に聞くと

『2月1日まで休みだから学校には誰もいません』

とのこと。学校訪問したかったので、少し残念でした。

職員さんとの会話の中で驚いたのは、ここのスタッフさんが日本語を流暢に話していた事。
最初に『私日本語はなせますから日本語でいいですよ』って言われました(笑

ここのコロニーは日本語が話せる方がとても多いようです。
その理由が次に訪れた文化会館と歴史博物館でわかりました。

今回訪問したかったオキナワ第一日ボ学校の写真
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文化センターは学校がある道をまっすぐ進んで行くとありました。

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同じ場所に文化会館と歴史博物館がありました。(日本で言う公民館と市役所みたいな建物)

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まずは文化会館に行きました。
文化会館の前には入植した時の日本人の銅像や

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入植60周年の絵が飾られていました。

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文化会館の人も、もちろん日本語で話をしていました。
聞いた所によると、会長と副会長は日本生まれの日本人(入植第一世)で他の職員は全員ボリビア生まれらしいです。
文化会館と歴史博物館は日本人(2世3世)の手によって運営されているようです。

歴史博物館の中には、沖縄からボリビアへの航路や当時の写真。
60周年式典の際に作られた、コロニアオキナワへの入植の歴史について書かれていました。

沖縄→シンガポール→アフリカ大陸→ブラジルと海路で進みブラジルからボリビアまでは電車で移動したようです。
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赤道で行った『赤道運動会』やブラジルからボリビアに移動する際の電車での苦労が描かれた写真
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60周年記念に作られた歴史表
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60周年記念に作られた歴史表にはコロニアオキナワへの入植者は19回にわけて何度も送られ、第1次入植者は275名。第19次の入植が完了した時には3231人の入植者がボリビアに移ったと書かれていました。この3231人の入植者を第一世と呼ぶみたいです。
また、この歴史博物館には40周年式典の際に後世に一世の方の体験を伝える為に作られた本があって、そこには初めてボリビアに着いたときの感じた事や、入植後現在に至るまでの体験が書き記されていて、その文章を読めたの僕にとってはとても貴重な体験になりました。

【日本からボリビアへの移民について】

ボリビアに到着してからもとても大変だったようです。(大変という言葉で簡単に表せるものでもないですが)
沖縄からブラジルへの航路での移動とボリビアについてからの体験について、入植第一世が後世に残す為に書き残した体験談があったので、その中の内容を抜粋してお伝えします。

沖縄からボリビアに行けるということは、当時とても嬉しい事でした。
沖縄を出発してシンガポールやアフリカなど多くの港に寄港して見られる海外の様子はとても楽しく、『ボリビアに行こう』と言ってくれた夫を選んで(結婚して)良かったと心の底から思いました。
しかし、ボリビアの土地に着いた時にその想いはすっかり消えてしまいました。
ボリビアの入植地に着いたのは確か12/25のクリスマスの日だったと記憶しております。
毎年子どもも私達もとても楽しい日だったのですが、今私たちが居る場所は森の中で、灯りがポツんと1つだけ光っていて真っ暗な空間に包まれていました。大自然の中に放り出され、周りの景色を見てこれから苦しい生活がやってくるのだとはっきりと認識しました。(記憶を頼りに書いているので、原文と違うと思います)

第1次入植者達がボリビアについてからも紆余曲折あって、最初に入植した土地で『うるま病』という伝染病が発生してしまいました。『うるま病』は発生してから3日後に死に、4日生き残れば絶対回復する病気だったようですが、この伝染病で15名の方が亡くなってしまいました。

伝染病の発祥を機に、入植地の変更が行われました。2度の変更の後現在のコロニアオキナワに決定されたようです。

病気になった時に使われていた診察表。戦前どこにいたか?などの項目が入っていた。
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入植地でまず行われた事は森林の伐採でした。農業を行う為にボリビアに入植したのですが、まず必要な事は土地を切り開くことだったようです。
土地を切り開き、種子を植えて農作物を育てるということを休みも取らずただひたすら行っていたようです。
1955年8月からは、ボリビア政府からの食料支給もあったようですが1956年12月30日に食料支給が打ち切られ自らが作った農作物を食べて生きる生活を送っていたようです。

川に住んでいる魚を穫っている様子
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入植後には何度も天災が起こっていて、ようやく畑が軌道に乗ってきて米や野菜がたくさん作れるようになったという段階で、サンタクルス史上初最大の洪水が起こって全ての作物がダメになってしまったり。
近くの大きな川が氾濫してしまい、大切な子どもを失ってしまったりしたようです。

子どもが川の濁流にのまれていなくなってしまった時には、同じコロニアのメンバーが1週間〜1ヶ月一緒に探してくれたようですが、遺体は見つからなかったようです。

猟をする子ども達
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当時使われていた脱穀機
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1人50haの土地を分け与えられ、農業や酪農業、綿を作ったりと入植者の方達は事業を拡げて行きました。
体験談によると、事業拡張の失敗についても書かれていました。

私は、あの大自然を切り開き現在の農場を作った。そして、牛や馬を飼って酪農業もできるようになってきた。
その実績に天狗になってしまった。あの当時メキシコで大規模な工場ができるという情報を聞きつけて、これは綿がたくさん売れるぞ!!と無計画に農業の面積を削って綿を作った。綿を作る事で、現在所有している機材以外で必要なものが出てきて購入した。が、メキシコの大規模工場建設計画が頓挫し、綿を売る事が出来なくなって、借金だけが手元に残ってしまい、その時に所有していた牛580頭を全て手放すことになってしまった。
自分は何でもできると過信して天狗になってしまったことが誤りだった。
だから、これからの世代を担って行く二世三世の者には、このような失敗はしてほしくない。

この経験は多くの起業家にも密接に関わるものだと感じました。

当時の結婚式の様子
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メッセージが書かれた国旗
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現在は第一世代の方々が切り開いた土地を、第二・第三世代の方達が引き継いで、事業の拡大や土地の改良などを行っているようです。

コロニアオキナワの歴史博物館にきて、とても驚いた事がありました。
それは、第一世の方が二世三世の教育に関して本当に真摯に向き合っていた事です。

その内容が父母会の報告書として残っていました。
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この文章の中には、
1年間(船上にいたり森林を切り開いていた期間)子ども達は教育を受けられずにいて、この空白の期間を如何に埋め合わせるか?をしっかりと検討すること。
南米に移住したことは、入植第一世の私たちが犠牲となって、次に世代を担う子弟に高い教養と豊かな知性を身につけさせ、世界の文化人を育成する為だ。
その為に徹底した教育事業の確立に父母会一同尽力していく。
と書かれてありました。

この志が作った教育が、現在ここボリビアのコロニアオキナワで日本語が話せる人がたくさんいる要因なんだな。と実感しました。

当時の学校では日本から持ってきた教科書が使われていたようです。

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子ども達が大好きだった絵本
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また、日本の教育形態にとらわれる事無く、子どもの成長の為の教育を追求して、形態を変更していたことにも驚きました。

中学校という呼び方をなくして、1年生〜8年生という呼び方に変更
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年齢制ではなく、理解度による学年分けに変更していた。

教育に関しても、第一世の方はこのような言葉を残していた。

私たちが教育制度について取り組んだ結果。
現在このコロニアオキナワからは飛行士や弁護士など多くの職業を行っている若者が生まれた。
これからもっと多くの若者が知識をつけて日経○世からのボリビア国大統領が生まれることを心より願っている。

ボリビアへの移住は農業を行う事がきっかけであったが、農業だけでボリビアに関わるのではなく、教育に力を入れて後の世代をしっかりと育てて行く事で、国家を導いて行く人間を産み育てていく。。。この未来への投資が現在のこの村を形成しているんだということを、見て知れたのは僕にとってとても貴重な体験になった。

コロニアオキナワの教育面を見た後にあゆみが

『ここで育った人たちがうらやましいな。こんなに真剣に将来のことを考えられた教育が受けられて』

と言った。

僕も正直同じように思うし、コロニアオキナワには、第一世の人が汗水を流して今の環境を作ってくれたという先人に対する感謝や、自分がなぜ今存在しているのかを知る為のルーツが明らかなのがとても良いなと思いました。

日本でも、これからはもっと子どもに寄り添った教育制度が必要なように感じます。
従来の制度に縛られた組織形態では、柔軟な対応が取れなくなってきているように感じます。
その為には、教師に必要な知識も変わってくると思うし、日本人としてのルーツを明らかにし学んで行く必要があると思います。

もっと自分の国の歴史を知って、自分の立場を認識してから多くの物事を知っていく。
そして、自ら勉強したいと思うように子どもが興味をもつことを提供していき、頑張ろうとしている子を引っ張り上げていくそんな教育が必要なんじゃないか?と僕個人としては思います。

コロニアオキナワでの経験は、僕自身全く知らなかった新たな日本人の歴史を知ると共に、多くの問題定義を与えてくれる体験となりました。

最後にコロニアオキナワ第一世代の方が書いていた、1文を引用して歴史博物館についての締めにしようと思います。

『不可能』という言葉はあっても、『不可能』という事はない

大自然を切り開いた人からの言葉なので、この言葉は凄く印象的で頭に残りました。

歴史博物館の見学を終えた後、文化館に戻って散策してみると、日本の本や新聞が置いてある部屋がありました。

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日本の漫画も置かれていた
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空腹だったので、ご飯屋を探しに街をブラブラ歩いてみる。

途中ご飯屋と間違って入った肉屋
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学校が休みの期間だからか、あまり店が開いてなかった。
もうこの街でご飯を食べるのを諦めて、帰りのバス停に向かっていた時に、たまたまお店を見つけました。

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お店のメニュー
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沖縄そば?のようなものが5ボリビアーノと格安だったので注文♪
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とても美味しくて大満足♪特に一緒に入っていたお肉が絶品でした。
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ここの店員さんの1人が日本語が話せたので、日本語とスペイン語がごちゃ混ぜにした会話をしました。

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このお母さんはおじいちゃんが日本人で、日本に2年間行った事があるから日本語が少し話せると言っていました。
この方は日本人とボリビア人の混血のようです。

帰りのバスに乗る前に『ウチナー』というお店に行ってみました♪
朝は開いてなかったけど14時頃に開店しはじめましたw
お店が開く時間がかなり遅過ぎです。。。

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ウチナーの店員さんは完全な日本人で、日本語がペラペラでした。
『何で日本語が話せるんですか?』と僕が聞くと
店員さんは『学校で日本語を習ったから、この村にいる子どもはほとんど日本語が話せますよ』と

実際に日本語を勉強して話せるようになっている方と話せて良かったーと思った♪

ちなみにウチナーには池で育てている魚の刺身(僕達が行った時は売り切れていた)と日本米が売っていました。

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コロニアオキナワを出る前に日本語が話せるボリビア人の方と日系2世か3世の方とお会いできて良かったと思い。
乗り合いタクシーに乗ってサンタクルスへ。

コロニアオキナワでは、教育のこともいろいろ考えさせられましたが、農業の強さというのを改めて実感しました。
自分で育てて作ったものを食べる生活をする事は、自活をする上で大きな力になり、コツコツ積み上げて行くことで大きな財産になるんだな♪と。
やはり、農業の技術を学ぶ必要性があるなと再認識しました。

サンタクルスに帰ってから少しコロニアオキナワの事を調べたらこんな記事が見つかったので、興味のある方は是非♪
コロニアオキナワについて書かれた記事

サンタクルスに戻って、昨日まで宿泊していたホテルに行くとまたまたハプニングが・・・

『今日は部屋がないよ』

と。。。

僕達はここに泊まるつもりだったので、驚いて

『ドミトリーでもなんでも良いから部屋はない?』

と聞くとお母さんは少し笑って

『部屋を見ておいで』

と。

そして通された部屋がここです。

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完全に1人用の部屋で、荷物を置くとそれだけでパンパンw
僕達はもうどんな部屋でも良かったので、お母さんにOKって言うと少し笑ってました。

この部屋になって嬉しかったのは1人部屋なので1泊50ボリビアーノで良いということ♪
これから出金ができない僕達にとっては、この格安部屋はとても嬉しいことなのです♪

部屋で荷物を拡げたり晩ご飯の準備をしてると、お母さんが

『別の部屋も開いたけどそっちに移る?』と

見せてもらうと、同じ1人部屋だけどベットが広くなってました♪

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僕達が新しい広い部屋に移った後に、別の人が古い狭い部屋に入っていたので、もしかしたらお母さんが話を通してくれたのかも??

ホテルの優しいオナーのお母さんに救われております♪♪
今日もスーパーで買ってきた肉を食べます♪
やっぱり自炊はかなりの節約にるので、クッカー様様な日々が南米で続いておりますw

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旅の出逢い〜カンボジアで農業を!!でんさん〜

スオスダイ!!つばさです。
今日はカンボジアで出逢ったでんさんについて書きたいと思います。

カンボジアのシェムリアップで出逢ったでんさんは、ある村で農業をやってる人です。
そこの家族が生活する資金を少しでもまかなえるようにしたいという思いで、畑を作っていて、実際に一緒に現場に行ってみて、是非もっと詳しく知りたいと思ったのがきっかけでインタビューしました。

一緒に僕らが行っている学校に行った時のでんさん
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こんな生き方・人生もあると思って見てもらえたら嬉しいです。

ちなみに僕らが農地に行った時の記事はコチラ↓
カンボジアで畑に行ってきた

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でんさんへのインタビュー内容をどうぞ!!

カンボジアでやりたいことはなんですか?

クロバン村に住んでいる家族が、生活費を1部〜全額補填できるように、畑を大きくして、できた作物を販売したい。
そして、将来は村の家族が畑を運営できるるように指導して、地域参加型の自立支援を行いたい。
クロバン村の家族の子どもが将来、僕達をきっかけに日本に興味を持って、日本語で一緒に話せるようになったり、日本で農業を学びたいと思うと言ってくれたら嬉しいと話してくれました。

今はカンボジアで何をしていますか。

現状は小屋と壊れた井戸しかなかった場所で、何もない所に池を作って畑を開拓して、農業をする為の土台作りに精を出しています。
畝を作る為に池を掘って、土を掻き出したり、(池の中で魚の養殖や乾期の水源確保も考えている)牛飼いが連れてきた牛が作物を食べてしまうので、入って来れないように囲いを作ったり、土壌は酸性が強いので、アルカリ性に変えたりして、畑の土を作物が生育しやすいように土壌にしている。
現在はまだまだ実験段階で、1度やってみて結果を見て改善するという日々で畑から目を離せない日々を過ごしていますと話してくれました。

最初にあった壊れた井戸
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小屋
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掘った池
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苗を食べにくる牛
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苗を育てている苗廟は小屋の下に
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では、なぜでんさんはカンボジアで活動しようと思ったのでしょうか??

海外に興味を持つきっかけになった経験について

屋久島の通信制高校を卒業したのちの進路は、屋久島で農業を始めるプロジェクトに参加する予定だったんですが、開始が10月になるので、卒業してからの6ヶ月間の間で『世界に視野を拡げるのもどうだ?』とその時のキャンパス長に言われて、僕自身がラグビーが好きだったこと、ファームについて学べると聞き、ニュージーランドに行くことを決めました。
ニュージンランドで英語を勉強したことによって、ある程度英語で話せるようになり、この時に海外に行っても英語でコミュニケーションが取れると自信がついたことで、それが海外で挑戦したいと思った理由です。

ニュージンランドではどんな生活でしたか?

18歳のときニュージーランドに3ヶ月間ワーキングホリデーで行って、初めての1人暮らし、初めての海外を体験して海外がとてもおもしろいものだと思いました。
3ヶ月のうち最初の1ヶ月半は、ホームステイ先にいたんですが、それから一人暮らしを始め、語学学校に通いながら、酪農の学校にも1ヶ月間通いました。
ニュージーランドではただ1人で買い物をしに行くだけでも楽しくて、毎日何を作ろうか?とわくわくしてました。

ニュージーランドから帰って来てからどうしましたか?

10月から屋久島で農業のはずが、そのプロジェクトが延期になり、同じ会社のサトウキビの製糖工場の研修(サトウキビを切ったり絞ったり)に行きました。
この研修を終わると屋久島のプロジェクトが始まるときいていたのですが、3.11の地震をきっかけにまたプロジェクトが延期になり、改めて福岡で研修(オフィスワーク)になました。
ここでは、子どもや大人を対象にした料理教室のお手伝いをしていた。
研修ばかりで全く給料をくれないこの会社に進むことを辞めて、地元でアルバイトや契約社員の生活を続けていた。
仕事をしながら貯金を作っていき、ニュージーランドで芽生えた海外に出て行きたいとという想いから海外に挑戦するきっかけを探していました。

なぜカンボジアで活動しようと思ったんですか?

フリーピースという団体のイベントが大阪であって、そこに参加しはちどりプロジェクトのはちさんのコンサートで『カンボジアを支援したい人はいますか?カンボジアで活動しなくても旅行客として滞在するだけでもカンボジアの支援になるんです』と聞いた時に、滞在するだけで良いなら支援することは出来ると思い、27日間カンボジアに行くことを決めました。
カンボジアに行ってからは、きっかけがはちどりプロジェクトだったこともあり、その活動に参加しました。
その時、はちどりプロジェクトの現地駐在員になりたいと言ったがなれず、それからいろんな団体周りを始めました、今となってはこの時選ばれなくて良かったと思っています。

なぜカンボジアで農業をやろうと思いましたか?

カンボジアでいろんなNGO団体でボランティアをしようと行動していたが、ことごとく断られ。たまたまご縁で出逢った人にクロバン村のことを聞き、この場所でなら自分の力を発揮できると思い現在に至ります。

カンボジアに行くと言う決断をするまでにいろんな経験をしていて、それが繋がって、今カンボジアで農業をしているでんさん。
どうなるかわからないけど、行動した結果が今に結びついているのかな?と思わされました。

まだまだ23歳で若いでんさん。今後が楽しみです。

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そんなでんさんの将来の目標はコチラ↓

将来はどうしたいか?

場所は問わず自分で会社を作って、自分がこれから見つけるやりたいことをやりたいと思っている。

現在経験していることは勉強の段階で、これからいろんなことをしていく中で自分の夢を明確にしていきたいと言ってました。

目標や夢は経験によって変わっていくから、先のことを見据えるのでなく、今の自分が何ができるのか?から初めて動いて探していく姿勢が良いなと思いました。

カンボジアで農業をやっているでんさんについてでした。

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カンボジアで畑仕事!?

スオスダイ!あゆみです。
今、シェムリアップは6連休まっただ中!アンコールツリースクールもお休みなので、うちらは毎日飲んだくれておりますw
だって、暑いからビールが美味いのです♪

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今日は、前々から行きたかった、でんさんと先生(でんさんのお友達)が開墾中の農地にお伺いすることになりました★
その村に住んでいる子ども達は、ある日本人の支援によってその村に住んでいるんですが、その支援に少しでも恩返しが出来るように、自分たちで農業で収益を得て暮らして行けるようにしようとしています。そのために、でんさん達は農地を開墾中なのです。

ヤマトゲストハウス前で、でんさん、先生、そして私たちと同じく見学者の仲川さんと待ち合わせして、トゥクトゥクに乗って出発です!

sトゥク

アンコールワットに続く道を進みながら・・・
s道1

途中の道は舗装されてなくガタガタです・・・
s道2

そして、藁葺き屋根のおうちがお出迎えしてくれました!
これは、作業休憩所で・・・この下には・・・
sIMGP6372

苗床がありました。
ここで種からある程度大きくなるまで育てるようです。

とうがらし、大根、さつまいも、にらなどを植えていました。
s大根

sにら

こっちは外食産業が盛んなので、クメールの地の野菜だけでなく、日本食や欧米食で使うような野菜を育てることで、グラムあたりの単価が高く売れたりするので、そんな野菜が育つか模索中だそうです。

暑いと土の中の微生物の活動が活発になり過ぎてすぐに土が悪くなってしまうとか・・・

土の改良実験もしておりました。
s土

そして、雨期が終わったばかりだからなのか、穴をあけたらすぐに水がたまりました。
s穴2

でんさんたちが頑張って掘った、池。
s池
こんな農業用のため池をたくさん増やしたいそうです。

家には先生のおとうさんが作った井戸が。
s井戸

そしてその近くではどじょうを飼っていました。もちろん食べるようですw
sどじょう

sどじょう2

ちなみにこんなでっかいさそりもいます。こわっ
sさそり

つばさも竹を切ったりしてお手伝い。
sつばさ

私は・・・

sあゆみ

ぶらんこで遊びましたw

疲れたら藁葺き屋根でひとやすみ。

sやすみ

ここでハンモックで寝たり、青い空を眺めながらぼーっとしたり、満天の星空を眺めたりするのは最高のようです★

まだまだ、畑としては形になってないけど、子ども達がこの畑で生活して、稼げる日がくるといいですね〜♪
とてもさわやかな気分になりました。でんさんありがとう★

そして、畑から帰ってきたら、ゆんたくTime。
4時間ぐらいずっとしゃべってました。

夜は、近くのベトナム料理屋さんでフォーたべました。
IMG_8461.JPG

1人1.5$でめっちゃボリュームたっぷりで美味しかったー!!
sフォー

sつばさ2

sあゆみ2

そして・・・いつもどおりですね♪
sパブスと

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