「わくわく」タグアーカイブ

リヴィブからルーツクへ移動!!〜ウクライナの国旗を生で見た〜

はろー!つばさです。
キエフに来てから宿運がなく、長期滞在できる宿が見つかりませんでしたが、今日居心地のいい宿が見つかりましたー!!

これでキエフでも腰を据えて観光できそうです!!
キエフに来て初めて知りました。お酒を飲めない宿があること。
お酒が飲める宿を探さなければいけないなんて・・・当然と思っていたことが当然でなかったことに気づいた瞬間でした。

今回は、リヴィブからルーツクへの移動について書きまーす!

ブログ村参加してます。クリックしてもらうと順位が上がる仕組みになってて、皆さんの応援のワンクリックが励みになります!
応援のワンクリックお願いします↓

にほんブログ村 旅行ブログ 親子・夫婦世界一周へ
にほんブログ村

かなりゆっくり過ごしたリヴィブも最終日。
めっちゃ居心地のいい宿だったこともあって、6日くらいいました。
ウクライナの物価がめっちゃ安かったのもあって、安価にめっちゃ贅沢な暮らしができて最高です♪
野菜が安いのがたまりません♪

ウクライナの物価の衝撃の安さについてはこちら↓
目ん玉飛び出たウクライナの物価。沈没の予感 笑

で、ルーツクに向かって出発する日は、チェックアウトギリギリの12時まで宿でゆっくりしました。
それから市バスに乗ってバス停へ。

10番のバスに乗ると宿からバス停へ行けました。(1人4フリブナー(22円くらい))
IMGP2742

で、バスターミナルに到着。
大きい鞄を持っている人がたくさんいたので、その人達についていくとバス停に到着しました。

IMGP2744

バス停に着いてから、ルーツク行きのバスチケットを購入します。
ここからが大変で、チケット売り場の人はウクライナ語かロシア語が話せず、掲示板には意味不明な文字が並んでいるだけなので、ルーツクがどれか探すのも大変です。

意味不明な文字が並んでいる掲示板
IMGP2746

14:30発17:30着のルーツク行きのチケット購入。
おばちゃんにウクライナ語で書いた紙を見せて買いました。

チケット売り場
IMGP2747

購入したチケット(1人94.62フリブナー(520円くらい))
IMGP2748

で、バス停で少し待つと、バスが到着しました。

IMGP2754

ヨーロッパ感の全くしない、むしろ南米で乗ったバスを彷彿とさせるバスに驚くと共に、時間通りに目的地に着くことはないんだろうなーという予感がしました。笑

バスはいろんな街を経由しながら、リヴィブからルーツクに向かっていて、僕らの他に最初から最後までバスに乗っている人はいませんでした。
ほとんどの人は、仕事帰り、学校帰り、ママ友会帰りって感じで、乗っては降り、降りては乗ってっていうのを繰り返していました。

途中バスから見えた畑がめちゃくちゃ綺麗でした。
IMGP2759

ウクライナの国旗は、このバスから見えた景色を表していて、実りのある畑の黄色とその上に広がる真っ青な空が描かれています。
国旗の元となった景色が見れて、嬉しかったです。

景色を見たり、寝たりしているとようやくルーツクに到着しました。
17:30の到着時刻から1時間遅れの18:30にルーツクのバス停に着きました。

僕らは予約しているSweet Home Hostelに向かうため、トラムに乗りました。

5番のトラムがホテルの方に向かったので、それに乗りました。
IMGP2762

トラムに乗ってホテルに到着。
ホテルの看板がわかりにくすぎて、探すのが大変でした。

ドミの窓に少し小さく貼られているホテルマーク
IMGP2782

入り口はこんな感じ
IMGP2781

宿に着くと、受付のおねーちゃんが『今日別の日本人が来てて、部屋に通したからあなたたちの部屋はないわー』と言ってきました。
僕らがそれに対して『予約ちゃんとしてるから泊めてよ!』って言うと、談話室のソファーをベットに変えてくれました。

IMGP2763

こうして、僕らは談話室で寝ることになりました。
談話室になったので、宿代が本来1人100フリブナー(550円くらい)のところ75フリブナー(400円くらい)に値下げされました♪ラッキー♪

IMGP2765

談話室のソファーをベットに変えた後『ここはあなた達のシングルルームよ。笑』って冗談を言ってきたので、なんか笑っちゃいました。

荷物を置いてから、料理スタート!
この宿は6人しか泊まれないようになっていて、かなりこじんまりとしていたので、めっちゃアットホームな感じがして良かったです!

キッチンはこんな感じ
IMGP2766

今日はめっちゃ安かったトマトをふんだんに使って、トマトカレーを作ります♪

IMGP2768

トマトカレー完成♪
IMGP2773

これがめっちゃ美味しくて、めっちゃビールに合いました!!

IMGP2775

いつも通り2.5リットルのビールを頂いております♪

IMGP2776

ご飯を食べながら、同じ宿に泊まっていたしょーき君と宿のスッタフのおねーちゃんと一緒にいろんな話をしました!
ウクライナのことや旅のこと。。。。

めっちゃ美人な受付のおねーちゃん
IMGP2778

みんなで写真撮影
IMGP2780

1番驚いたのは、しょーき君がカンボジアのアンコールツリースクールにボランティアで行っていたこと。
僕たちのブログのタイトルと名前を聞いて、『あのカンボジアの学校のやつですか?』って言ってきた時には驚きました。
こんなほとんどアジア人と会わないウクライナで、アンコールツリースクールでボランティアを行った人に会うなんて驚きです。

アンコールルリースクールのボランティア情報はこちら↓
カンボジアのシェムリアップにあるアンコールツリースクールで日本語を教えるボランティア大募集!!

いやー世界は狭い!!笑

次回は愛のトンネルについて書きまーす!ではでは。

本日もご愛読ありがとうございました。
応援のワンクリックお願いします。

にほんブログ村 旅行ブログ 親子・夫婦世界一周へ
にほんブログ村

世界一周旅行を考えている方必見!!
世界中のラウンジが無料で使えるクレジットカード!!

ブログ更新情報のわかるFacebookページはコチラ
つばさ&あゆみの新婚旅行日記

リヴィブの旧市街を観光〜念願のボルシチ食べたー!!〜

リヴィブの物価の安さに目玉飛び出てます!つばさです。
ロシアとクリミア半島の問題で少し前にスポトライトの当たっていたウクライナ。
実際に来て、ウクライナのことを調べてみると、歴史の流れからこの問題は起こるべきものだったことがわかりました。

ニュースの影響からウクライナを戦争をしている国、ちょっと危ない国として認識していましたが、
来てみるとめっちゃいい国です。
ウクライナはヨーロッパの穀庫と言われているくらい、農業が盛んで、新鮮で美味しい野菜がめちゃくちゃ安く食べれます。
それは、ウクライナの食料自給率が高いから!
農業の強い国の優位性を感じます。

野菜の値段について書いた記事はこちら↓
目ん玉飛び出たウクライナの物価。沈没の予感 笑

ブログ村参加してます。クリックしてもらうと順位が上がる仕組みになってて、皆さんの応援のワンクリックが励みになります!
応援のワンクリックお願いします↓

にほんブログ村 旅行ブログ 親子・夫婦世界一周へ
にほんブログ村

今回はリヴィブの街を観光した時の記事です!
リヴィブの旧市街は綺麗だと聞いていたので、行ってみたいポイントの1つでありました。

宿から旧市街へは3Kmほどの距離があり、徒歩で向かうことでいろんな名前のわからない綺麗な建物を見ることができました♪

歩いていて最初に見つかったのはこの建築物。
どういう意味がある建築物かはわかりませんが、サイズ感はすごかったです。笑

IMGP2535

柱の近くでは現地のママ友会が開かれていました。
IMGP2538

それから、旧ソ連時代。社会主義時代に作られたのかな?と思う無機質な建物を眺めながら歩いていると、大きな教会がありました。

窓は雪対策で下の方が開けれるようになっていた
IMGP2541

見つかった教会
IMGP2546

教会の入り口には、武器?を持った銅像が置かれていました。
日本のお寺の阿吽像のような感じなのかな?

IMGP2548

教会の中に入ると綺麗な建物がたくさんありました。

IMGP2551

教会
IMGP2554

教会の中には、平日にも関わらず多くの参拝者がいました。
仕事終わりに教会に寄る人、カップルで来ている人、友達同士で来ている人。
いろんな人が教会に来ている姿を見ると、タイの寺院で見た光景を思い出します。

IMGP2552

キリスト教の東方系のウクライナ正教だからか、よく映画などで見る片足をついてお祈りをしている人を見ました。
今まで、キリスト教の教会に行ったことはありますが、こういう光景を見たのは初めてだったので、驚きました。

IMGP2553

教会から旧市街に向かう途中には緑が綺麗な景色が広がっていた。
ヨーロッパの街の中には公園や緑が意図的に残されていて、その景色はとても綺麗です。

IMGP2556

綺麗な景色を見ながら歩いていると、旧市街に到着しました。
まず最初に見たのは、大学です!
こんなおしゃれな大学に通ってみたいなーって思いました。

IMGP2557

大学を見た後、あゆみがネットで調べていたボルシチのお店に向かいました。

IMGP2564

ここはビュッフェ形式のお店で、ボルシチ以外にもいろんな料理がありました。

IMGP2565

念願のボルシチ♪
IMGP2574

大満足のようです。笑
IMGP2576

腹ごしらえを済ませてから、旧市街の観光を再開!
少し歩くだけで、いろんなきれいな建築物が見れます。
その中には『あーいつも見てる建物やなー』ってやつや『おっ!?この建物の感じは斬新!』って思うのまでいろいろありました。

よく見る街並み
IMGP2617

IMGP2621

よく見る教会
IMGP2622

IMGP2632

斬新な感じがする銅像
IMGP2582

可愛らしいステンドグラス
IMGP2655

可愛らしいベンチ
IMGP2615

可愛らしいお店
IMGP2648

IMGP2650

完全にパクリなお店
IMGP2602

旧市街の街にはいろんなおもしろい人たちがいました。
こういう大道芸の人がたくさんいるのもヨーロッパならではな感じがします。

IMGP2660

IMGP2663

ビールが売られているお店とそこで見た面白いパッケージ。

IMGP2605

IMGP2607

IMGP2608

街中に自然に置いてある銅像とともに
IMGP2578

IMGP2636

露天で売られている日本円
IMGP2644

IMGP2643

おしゃれなおじさまがた
IMGP2640

今回旧市街を歩いてみて、1番驚いたのはある教会で子供たちの絵を見たときでした。
ウクライナには街中を迷彩服を着た軍人がたくさん歩いているせいか、かなり鮮明に軍人が描かれていました。
戦争がとても近い場所にある国なんだなーって思いました。

軍人がたくさん描かれた絵
IMGP2585

戦争の絵
IMGP2586

国交の断絶を表した絵
IMGP2588

そして、この絵の横には今回の戦争で亡くなった方達の写真が飾られていました。
見てみると、僕達より若い人がたくさん亡くなっていて、現実味を感じられませんでした。

IMGP2592

教会の中で神父さんに悩み相談をする人と、順番待ちの人。

IMGP2598

IMGP2599

この教会の天井にあった壁画
IMGP2590

改装中の教会
IMGP2600

平和に見えても、最近戦争をした国であり、その際に多くの人が亡くなってしまった国、ウクライナ。
普通に生活しているだけでは、見えない部分で戦争を経験しているということが表現されていました。
ロシア側の戦争が早く終結することと、若い命が犠牲にならないようにしてほしいと願わずにはいられないそんな経験でした。

本日もご愛読ありがとうございました。
応援のワンクリックお願いします。

にほんブログ村 旅行ブログ 親子・夫婦世界一周へ
にほんブログ村

世界一周旅行を考えている方必見!!
世界中のラウンジが無料で使えるクレジットカード!!

ブログ更新情報のわかるFacebookページはコチラ
つばさ&あゆみの新婚旅行日記

目ん玉飛び出たウクライナの物価。沈没の予感 笑

はろー!!あゆみです。
ウクライナ、ほんまに安くてやばいよー。今回はこんな安いウクライナの紹介をしたいと思います!

ブログ村参加してます。クリックしてもらうと順位が上がる仕組みになってて、皆さんの応援のワンクリックが励みになります!
応援のワンクリックお願いします↓

にほんブログ村 旅行ブログ 親子・夫婦世界一周へ
にほんブログ村

楽しかったクラクフを後にし、夜行バスでウクライナのリヴィウへ。
ウクライナはいろんな旅人から、物価が安すぎてヤバイって話を聞いてたのでとーーっても楽しみです。

トラムに乗って、バスターミナルへ。
IMGP2477

17:10発のバスなんですが・・・17:10を過ぎても、バスが一向に来ない!!
電光掲示板にも・・・バスの情報ない!!!

インフォメーションの人に聞いたら、
「G8〜G12のどこかにいつかくるよ」
の一点張り。

どうやらポーランド、国内便は把握してるけど、国際便は把握してないみたいですw
そわそわしながらも待ってたら、18時前ぐらいに・・・来たー!!よかったぁー
IMGP2479

やべー、ロシア語かウクライナ語かわからんけど、ぜんっぜん読めねぇww
IMGP2480

バスの席とか通路はちょっとキツイ・・・そして、座席番号無視
ん・・・なんか南米とか東南アジアの空気がしてきた・・w

IMGP2481

バスは23時ぐらいに、国境に到着。
ウクライナはシェンゲン協定を結んでないので、いちいち出国、入国スタンプを押さないといけません。
IMGP2483

でも、めっちゃ楽チンだったー!
警官がバスの中に入ってきて、パスポート回収してスタンプ押してきてくれるもんやから全然車外に出なくて済んだし。

出入国手続きは、だいたい1時間ぐらいでした。
ほんで、バスは出国して休憩所に到着。そこで、ふと両替所のレート見たら・・・
1ポーランドズヴォティ=6ウクライナフリヴニャ
(公式レート 1ポーランドズヴォティ=5.8ウクライナフリヴニャ)
速攻、余ってたズヴォティをフリヴニャに変えましたよ。
って、公式レートよりもレートがいいってことは・・・自国の通貨を信用してないってことだよね?
ちょっと不安と期待が入り混じりますw

で、3時前、予定よりも1時間ちょっと遅れて、リヴィウのステーション前に到着。
やたら立派でした。
IMGP2487

駅前には24時間でやってるピザ屋さんがあったので、そこで時間を潰すことに・・・
IMGP2489

ってメニュー全然読めないんですけどーw
IMGP2490

レジに写真があったので、写真を指差しながら注文。
ピザとビールで、70フリヴニャ、380円。安っ!!
IMGP2496

これからの生活に期待しながら、ピザ屋で一眠りしてからホステルへ。
ホステルは、booking.comで一番安いホステルにしました。「Hostel Lubin」
土日は1人75フリヴニャ(400円弱)。平日は1人65フリヴニャ(350円)とめちゃくちゃ安!!
IMGP2498

しかも新築なのか、めーーっちゃ綺麗です!!
IMGP2505

キッチンもとても綺麗!!
IMGP2506

早速スーパーに行って、買い出ししてきました。もうほんまにびっくり仰天価格のオンパレード!!
こんだけ買いました。
・ビール2.5ℓ 2本
・豚肉 500g
・玉ねぎ 大2個
・じゃかいも 大5個
・マッシュルーム 10個ぐらい
・パン 1個
・ニンニクパウダー
IMGP2500

これでいくらだと思います!?
なんと 600円!!
ビール5ℓ買って、豚肉500gも買ったのにだよ!?

そして、早速豚の生姜焼きと、ナスの浅漬け、野菜炒めを作りました!
IMGP2512

ビールも、2.5ℓなんて初めての大きさ!!
これでだいたい30フリブニャ弱(150円)ってもうなんなんですか!!
酒飲みには最高の国がここにはありました!!

スーパーもこの豊富さ。
IMGP2522

そして違う日には、近くの市場にも行ってみました。
IMGP2529

おーう、なんだか思い出すよ。この感じ。

売り方がね、衛生面がね、匂いがね・・・ヨーロッパじゃないよね。これ、南米だよねw
IMGP2530

IMGP2696

クッキーもこんな感じでバラ売りされてたよ。
IMGP2531

こっちのチョコレートがほんま美味しくて、チョコレートにはまったつばさは、このおばあちゃんのとこの5フリヴニャ(28円)チョコレートを買いました。

IMGP2702

IMGP2532

チョコレートを買って、その日に違うウクライナ人のおっちゃんに教わったウクライナ語、「ギャックユー」(ありがとう)って言ったら、
おばあちゃん感動しまくって・・・このチョコくれました。

IMGP2703

うちらが買った5フリブニャより高い、8フリブニャのチョコw
おばあちゃん、商売やっていけてる・・・? 笑
次の日も買いに行ったよ。おばあちゃん。
IMGP2733

道端とかでも野菜売りがずらーっと並んでます。これも南米感強いよね。
IMGP2704

ほんでここでトマト買ったら、5フリヴニャ(28円)でありえない量買えたんですけどw
IMGP2676

まぁそんなこともあったから、毎日のご飯はトマト三昧でした。
トマト鍋。
IMGP2681

トマトとジャガイモのチーズ焼き
IMGP2721

チーズがとろーり❤️
IMGP2725

そして、トマトソースパスタ。
IMGP2735

おともには、常に2.5ℓビール!!
IMGP2509

IMGP2514

IMGP2528

切りたてのハムと、チーズがある日は、ワインを飲みました。ワインも、1ℓ30フリヴニャ弱。安いけど、やっぱビールのほうが安く感じるよね。
IMGP2740

そして、こんなにビールが安いとついつい歩いててもビール飲んじゃうよねw
普通のレストランで生ビール500ml、15フリヴニャ(80円ちょっと)

注いでくれる子もかわいいし。てか、ウクライナの子みんなかわいいし!
IMGP2707

ビール2個持ちしちゃったww
IMGP2713

うん、ほんまいい国、ウクライナ。
そんないい国ウクライナですが、国の経済とか内戦とかロシアとの関係とか色々複雑で、こんなに物価が落ちちゃってるんですよね。
そう考えると、素直に喜べないのも事実ですが・・・一旅行者としてのんびりウクライナを楽しみたいと思いますw

本日もご愛読ありがとうございました。
応援のワンクリックお願いします。

にほんブログ村 旅行ブログ 親子・夫婦世界一周へ
にほんブログ村

世界一周旅行を考えている方必見!!
世界中のラウンジが無料で使えるクレジットカード!!

ブログ更新情報のわかるFacebookページはコチラ
つばさ&あゆみの新婚旅行日記

僕にとってカンボジアでの活動はボランティアではなかった!〜加藤くんの挑戦〜

はろー!つばさです。
今回も旅の記事とは違うものをアップします。。。
アンコールツリースクールでの体験談です。

先日アンコールツリースクールでボランティアを行ってくれた加藤くんが体験談を書いてくれました♪
こうして、ボランティアを行っている方から現地の子供の写真を見ると、

リアーとシーラは大人になったなーとか
コンナとソニタは変わってないなーとか
リカは相変わらず不機嫌そうな顔してとか
スレイニンは大人になったなーとか

いろいろ感じれるのがめっちゃいいです♪

では、体験談をどうぞ!!

ブログ村参加してます。クリックしてもらうと順位が上がる仕組みになってて、皆さんの応援のワンクリックが励みになります!
応援のワンクリックお願いします↓

にほんブログ村 旅行ブログ 親子・夫婦世界一周へ
にほんブログ村

【なぜアンコールツリースクールでボランティアをしようと思いましたか?】
夏休み中に何か新しいことに挑戦してみたいと思ったのがきっかけです。
海外でボランティアをやろうと思い、つばささんのホームページをみつけてやろうと決めました!

image4

【アンコールツリースクールでボランティアをして、嬉しかった・楽しかった体験はなんですか?】
生徒みんながすぐに懐いてくれて、休み時間に一緒に遊んだことです。
問題を解き終わった生徒から丸付けをして、花丸とかを書くと喜んでくれたので嬉しかったです。授業終わりのハグやハイタッチは、毎回の楽しみでしたね。

image5

【アンコールツリースクールでボランティアをして、大変だったことはなんですか?】
1番は言葉の違いです。伝えたいことが上手く伝わらない時が多々ありました。
1人で20人近くの生徒をみることの大変さも知ることができました。日本語の授業で日本人では当たり前にやってることができないので、何て説明すれば理解できるのか考えるのが大変でした。
(例)
ありがとう(は)日本の言葉です
ありがとう(の)日本の言葉です
*この()にあてはまる助詞の説明等

image2

【アンコールツリースクールではどのような授業を行いましたか?】
主に日本語の授業を担当しました。
時計を読む問題や、簡単な文章の構成を行いました。
またアルファベットの授業も少しやらせてもらい、そこでは単語の練習をしました。

image3

【アンコールツリースクールでのボランティアを終えてどのように感じていますか?】
第一にここに来てよかったと思いました。最初は日本とは全く違う環境で、日本ではありえないことがこっちでは当たり前だったので驚いたこともありました。
生徒たちはみんな元気で、いつも笑っていて自分がパワーをもらえた気がしました。
日本語の授業をやっていて、上手く説明ができなかったり言葉が伝わらず言葉の壁を感じたこともありました。
それでも生徒が少しでもわかってくれた時は本当に嬉しかったです。
誰かのために無償で何かをするというのがボランティアだと思いますが、僕はここでボランティアをしたとは思いません。
逆に僕が、ここで授業をさせてもらうことで新たなことを学び、感じさせてもらうことができたからです。
また一つ、違う考え方を持てるようになったと思います。
生徒たちとの別れはすごく辛かったですが、またここに戻ってきたいと思えました。

image6

【これからアンコールツリースクールでボランティアをする人に一言】
人はやろうと思えば何でもできると思います。
ただやらない人が多いだけなんですよね。
やってみたい気持ちがあるなら迷わず挑戦してみてください!

image1

以上加藤くんの体験でした!

アンコールツリースクールでのボランティアまだまだ募集中です!!
ご興味のある方はコチラを↓↓

シェムリアップのアンコールツリースクールで日本語を教えるボランティア大募集!!

アンコールツリースクールで勉強している子ども達の夢はコチラ↓

アンコールツリースクールで勉強する子どもに夢を聞いてみた

今までの体験談はコチラ↓↓

将来は教師!!教師の卵しゅん君が行ったボランティア体験
マレーシアで出逢い、アンコールツリースクールの話を伝えた翌日にはカンボジアへ!?行動力MAXのよんじゃさん
私カンボジアLOVEなんです!!カンボジアが大好きなパワフルガール鮫島さん
1人でカンボジアへボランティアへ!!将来は教育者の石渡くん
7ヶ月後にまたカンボジアに行きます!!カンボジアLOVEな飛永さん
運命を感じてボランティアに行きました!偶然見つけた友達の体験談を見ていくことを決めたかりきたさん
カンボジアの日本語学校に女1人でボランティアに行ってきました♪
ローカル体験を求めてカンボジアへ!!しっかりと楽しめた10日間
なぜ教師になりたいと思ったの??答えを見つけにカンボジアへ!!
カンボジアの学校でボランティア〜大学生の挑戦〜
子供が大好き!!松本さんのアンコールツリースクール体験談

本日もご愛読ありがとうございました。
応援のワンクリックお願いします。

にほんブログ村 旅行ブログ 親子・夫婦世界一周へ
にほんブログ村

クラクフでのぐうたら日々。やっぱりビール 笑

はろー、あゆみです。
アウシュヴィッツ収容所を見るために来たクラクフですが・・・宿が居心地いい&物価が安いってのもあって、結局1週間も滞在してしまいましたw

ブログ村参加してます。クリックしてもらうと順位が上がる仕組みになってて、皆さんの応援のワンクリックが励みになります!
応援のワンクリックお願いします↓

にほんブログ村 旅行ブログ 親子・夫婦世界一周へ
にほんブログ村

まず、アウシュヴィッツ強制収容所の記事について、読んでない方は是非読んでください!!↓
行き方・前情報編
前編
後編

クラクフは、ポーランドの京都と言われるぐらい、中世の建物があります。
IMGP2043

が、中央広場付近には本当にいろんな面白い人がたくさんw

IMGP2080

IMGP2082

もう、あえてコメントはしませんw

そして、クラクフにも、ブルワリーがあります!!
ビール好きのうちらは。。。行くしかないっしょ!!

C.K.BROWARってとこ。
IMGP2047

お店、めっちゃいい雰囲気です。
IMGP2052

自家製ビールがめっちゃ豊富。
昼間に来たので、タイムサービスのビール、3.3ℓを頼むことに
IMGP2053

・・・
なんかすごいのきたんですけどww

IMGP2061

見てこれ、この量、この威圧感!!(笑)

IMGP2064

最初はビールいっぱーーーい飲めるってのでこの笑顔!!

IMGP2071

が。。。
どんどんしんどくなってきたw
IMGP2074

・・・でも最終的に飲み切りましたよー!!!
IMGP2076

ほろ酔いになりながらも・・・
やっぱりヨーロッパに来たらソーセージでしょってことで!!

どーん!

IMGP2368

どーん!!

IMGP2373

食べまくり〜!!美味しすぎ〜♪

IMGP2376

さらにビールがすすんでやばかったー!!

夜は夜で、夜景がめっちゃ綺麗だったよ。

IMGP2377

IMGP2379

IMGP2391

そして移動して、ユダヤ人街の方に行って、また飲んじゃった❤️
どんだけ飲むんだってツッコミはなしねw

ここのお店、ビール4ズヴォティって安かった!!
IMGP2405

うーん、美味しい!
IMGP2408

地元の人たちで賑わってました!!
IMGP2411

違う日には、漫画博物館ってとこに行ってみたり。
IMGP2429

ここは、日本の文化について展示してあるみたいだけど。行ったら改装中だった・・・残念・・・・
天皇陛下も来たらしい。すげー!!
IMGP2435

ヴァヴェル城の前の龍と一緒に記念撮影。ちょうど火ぃ吹いてるとこ撮れたー!!
IMGP2420

川をまたいでヴァヴェル城見たら、また綺麗に見れたよ!!!
IMGP2442

そのあとてくてく歩いて、ユダヤ人街に行ってみたり
オシャレだった〜
IMGP2446

壁画とかすごいし!!
IMGP2450

でも、昔から残ってる建物とか、ホンマ趣がありました。
IMGP2460

ちゃんとナチスで殺されたユダヤ人の追悼のモニュメントもありました。
IMGP2466

そして、帰ってからは、食べてみました!!ポーランドの餃子ピエロギ!!
IMGP2470

なかはお芋みたいなのが入ってて美味しかったよー!!

そんな感じで大満喫したクラクフ。
1週間もいたことだし、ついに動き出しますよ。次はウクライナに移動します。
ウクライナは内戦の影響か、ウクライナフリヴニャ安が半端ないので豪遊できるとの噂・・・楽しみです!!!

本日もご愛読ありがとうございました。
応援のワンクリックお願いします。

にほんブログ村 旅行ブログ 親子・夫婦世界一周へ
にほんブログ村

世界一周旅行を考えている方必見!!
世界中のラウンジが無料で使えるクレジットカード!!

ブログ更新情報のわかるFacebookページはコチラ
つばさ&あゆみの新婚旅行日記

アウシュヴィッツ強制収容所に行ってきた〜ナチスドイツが残したポーランドの負の遺産をこの目に〜【後編】

アウシュヴィッツ強制収容所に行った時の記事後編です。つばさです。
今回はアウシュヴィッツ強制収容所・ビルケナウと収容所で見逃していた展示を見に行った時のことを書きます。
現地で知ったことをしっかりと記事にしたいと思います。

前回までのアウシュヴィッツ強制収容所の記事はこちら

アウシュヴィッツ強制収容所に行ってきた〜ナチスドイツが残したポーランドの負の遺産をこの目に〜【行き方・前情報編】

アウシュヴィッツ強制収容所に行ってきた〜ナチスドイツが残したポーランドの負の遺産をこの目に〜【前編】

ブログ村参加してます。クリックしてもらうと順位が上がる仕組みになってて、皆さんの応援のワンクリックが励みになります!
応援のワンクリックお願いします↓

にほんブログ村 旅行ブログ 親子・夫婦世界一周へ
にほんブログ村

アウシュヴィッツ強制収容所でのガイドが終わった後、僕らが向かったのはアウシュヴィッツ強制収容所ビルケナウでした。

前回掲載した写真のこの大きい敷地の施設
IMGP2146

ビルケナウに到着して、すぐに飛び込んできた景色
IMGP2245

ユダヤ人をぎゅうぎゅうに詰めた列車が通っていた線路とその奥に建っている『死の門』。
ここにはSS(ナチスドイツ軍の親衛隊)の中央監視塔があり、入って帰ってくるものがいないことから『死の門』と言われているようです。
この線路の上に花が置かれていたのがとても印象的でした。

赤いバラが一輪置かれていた
IMGP2261

ビルケナウの収容所は母体収容所アウシュビッツⅠ(前編で訪れた収容所)から3キロ離れた地点にあります。
175ヘクタール(東京ドーム約37個分)の広大な敷地に300以上のバラック(ユダヤ人が住んでいた家)や4基の焼却炉とガス室に農家を改造した暫定的なガス室が2棟があります。
ナチスドイツは、ビルケナウに殺戮施設の大部分を立てており多くの虐殺がここで行われていました。
この施設をガイドさんの説明を聞きながら見学しました。

ビルケナウの施設に入るとまず目に入るのは、過去にこの施設に連れてこられたユダヤ人が選別されていた列車のホームでした。

この写真の人が立っているところ
IMGP2286

過去の写真
IMGP2145

この場所に到着したユダヤ人の70~75%はなんの記録もされないままそのままガス室に送られていたようです。
多くのユダヤ人は、ビルケナウに行く時に『新しい働き先に向かうため移住する』と聞かされていたようで、所有しているほとんどの財産を持ってきていました。
そして、その全ての財産を全てここでナチスドイツ軍に奪われ、この施設の中にある倉庫に移していたようです。

過去に使われていた列車が飾られていました
IMGP2289

この線路の先には、ビルケナウの中で最も大きいガス室が2基あります。
このガス室には1度に2000人ほどのユダヤ人が入れられ、毒ガスを撒き、30~40分後に中の屍体を隣の焼却炉で燃やしていたようです。(ガス室の中で毒ガスから運良く逃れた人はその場で銃殺していたと言っていました。)
この施設はドイツ軍が撤退する際に、残虐な行為を行った証拠を隠滅するために爆破したため、残骸が残っている状態です。

破壊されたガス室
IMGP2302

2000人のユダヤ人が収容されていた場所
IMGP2303

IMGP2304

殺され、燃やされたユダヤ人の屍体は、その匂いを隠すために森に埋められたようでした。
そして、その森はこのガス室の周りに植えられた部分だそうです。
アウシュヴィッツⅠ同様、無駄なく効率良く人を殺すために作られているこの施設に吐き気がします。
どうしてこのような残虐な行為を人間が人間に対してできてしまうのか・・・理解することができません。

2基のガス室の間にはファシズムの犠牲者への国際追悼碑がありました。

IMGP2305

施設内の線路に置かれていた追悼の花束
IMGP2299

ガス室を見た後に、収容されていたユダヤ人が生活したバラックを見学しに行きました。
この施設もガス室と同様、ドイツ軍が撤退する際に爆破してしまったようで、300以上あったバラックのうち67のバラック(レンガ造り45棟 木造22棟)しか残っていません。

レンガ造りのバラック
IMGP2318

その中で僕たちが見に行ったのは『Block 16』と表記されたバラックでした。

IMGP2322

このバラックでは女性と子供が収容されていたようです。
施設の中には3段ベットがびっちり並んでいて、まるで家畜を飼うスペースのようでした。(もちろん地面は床ではなく土でした)

バラックの中の様子
IMGP2320

子供もいたからか絵が描かれていた
IMGP2326

驚いたのは、この3段ベットの中の1つのベットに5~7人のユダヤ人が一緒に収容されていたことです。
こんな小さなスペースに大の大人が5~7人も一緒に入って寝るなんて・・・日々重労働を強いられているのに、寝るのがこんなところじゃ疲れもとれません。

ベットの様子
IMGP2321

このバラックは湿地帯に作られたため良く泥土になってしまいました。
このような劣悪な衛生条件や現場での水不足から、到着後ガス室に送られなかった人がどのような苦しい生活を送っていたかは容易に想像できます。

バラックのすぐ近くには、収容者用のトイレと洗い場がありました。
ここも開けっぴろげで、プライバシーもなにもない状態でした。
アウシュヴィッツ強制収容所を見学した後に見た『シンドラーのリスト』という映画の中で、この場所にある汚物まみれのトイレの溝に隠れて、処刑をまぬがれた少年がいた描写されていて、そのシーンを見たときは心が痛みました。

IMGP2328

このように、ビルケナウでの収容者の生活環境を実際に使用していた建物や当時の写真を利用して詳しく知ることができました。
最後のガイダンスの中で、ガイドの方が『この収容所には多くのユダヤ人が収容されました。ピーク時には90000人ものユダヤ人がこの場所に収容されていました。しかしナチスが敗戦した後解放されたユダヤ人はたった50000人だけだった。。。多くのユダヤ人がこの場所で死んでしまった。』と涙ぐみながら話しているのがとても印象的でした。

IMGP2269

ビルケナウでガイドは終了し、アウシュヴィッツⅠに移動しました。
そして、無料入場券を取得し、見学できていない展示物が飾られている第六ブロックへ向かいました。
この建物の中には、収容された方がどのような生活を送っていたか、ナチスドイツ軍からどのような行為を受けていたかがわかるような展示物が飾られていました。

部屋に入ってすぐにあったのは、収容された人物の写真でした。
収容所に到着したユダヤ人は、服などあらゆる使用物が取り上げられ、髪を切ってシャワーを浴びせられ消毒した後、囚人番号を与えて登録し、3面から写真を撮っていたようです。(初期の頃のみ、到着するユダヤ人が増えてくると、何も行われずガス室送りに送られたりしていた。)

この写真の中には小さな子供もいました
IMGP2340

収容所に到着した子供の大部分はガス室で死にました。(労働力にならないため)
ガス室に送られず収容された子供は、大人と同じように扱われ、厳しい労働環境にさらされました。
また、子供達の中には医学実験の材料にされた者もいたようです。
収容された子供は政治犯と記入されていたようですが、子供達が政治犯というのはどういう理屈なのか疑問しか残りません。。。

ソ連に解放された際の子供の写真
IMGP2361

アウシュヴィッツ強制収容所においては、囚人番号を収容者に刺青として入れていたようです。
大人も子供も含めた全員にです。
人間が人間にこんなひどいことをして心は痛まないのか?どうしてこんなことができるのか?という疑問が生まれます。

IMGP2338

IMGP2342

収容所で収容者に与えられた食事は1日たったこれだけだったようです。

IMGP2352

1食ではありません。1日です。
重労働を課し、食事はこれだけ・・・こんな生活を送っていたので、収容された当時は45~55KGほど体重があった女性は解放時、23~25KGに体重が減っていたようです。
栄養失調どころの話ではありません。体重が1/2になっても働かされていたのかと思うと・・・心が痛みます。

展示されていた女性の写真
IMGP2348

IMGP2347

そして、最後に解放された収容者が書いた収容時の状況が描かれた絵が飾られていました。


IMGP2353

労働中
IMGP2337

IMGP2355

IMGP2357

労働終了→帰宅
IMGP2356

この絵を見て、こいつらは何様なんだ?と思いました。
これで、第六ブロックでの展示が終わりました。

世界を旅することで、ポーランドのクラクフにあるアウシュヴィッツ強制収容所に来ることができ、このような悲惨な現場を見ることができました。
このような非人道的行為が行われていたのが、たった70年前のことだということに驚きます。
なぜ日本は第二次世界対戦時こんなドイツと同盟を組んだのか?とも考えてしまいました。
『負の歴史』『負の世界遺産』と呼ばれるこの場所には、その言葉では表現できない何かがありました。
この何かはおそらく現地に行かないとわからないし、現地に行った人にしか伝わらないと思います。

このような人間を人間と思わない行為を2度と行わないためにも、多くの人に知ってもらいたい場所です。
最後にアウシュヴィッツⅠのガス室に書かれていたメッセージを書いて終わりたいと思います。

You are in the building where the 55 murdered thousands of people.
Please maintain silence here: remember their suffering and show respect for their memory.
(あなた5万5千人が殺害された建物にいます。ここでは静かにしてください。彼らが受けた苦痛を覚えてください。そして、彼らの記憶を尊敬し見学てください。)

本日もご愛読ありがとうございました。
応援のワンクリックお願いします。

にほんブログ村 旅行ブログ 親子・夫婦世界一周へ
にほんブログ村

世界一周旅行を考えている方必見!!
世界中のラウンジが無料で使えるクレジットカード!!

ブログ更新情報のわかるFacebookページはコチラ
つばさ&あゆみの新婚旅行日記

アウシュヴィッツ強制収容所に行ってきた〜ナチスドイツが残したポーランドの負の遺産をこの目に〜【前編】

はろー、あゆみです。
現在、ウクライナのリヴィウにいます。物価の安さに驚愕しております。
たとえば・・・
ビール2.5ℓ=160円
トマト1キロ=23円
ジャガイモ1キロ=27円
現在泊まってる宿、ドミトリーで1泊・・・・350円!!

もうわっけわかんないですね。アジアのくっそ汚い宿よりも安いです。
もはや笑いが止まりませんww

ブログ村参加してます。クリックしてもらうと順位が上がる仕組みになってて、皆さんの応援のワンクリックが励みになります!
応援のワンクリックお願いします↓

にほんブログ村 旅行ブログ 親子・夫婦世界一周へ
にほんブログ村

さて、アウシュヴィッツ強制収容所について書こうと思います。
まず、行き方とか前情報についてはこちらをご覧ください↓
行き方・前情報編

ちなみにアウシュヴィッツって、ドイツ語らしいです。ポーランド語でいうとオシフェエンチム。
ポーランドの人たちは、アウシュヴィッツって言うのあんまし好きじゃないみたいです。まぁそりゃそうですよね。
1938年、ナチスが占領してから土地名を変えられ、殺人用の建物を建てられ・・・いいイメージないですもんね。

ガイドはこのおっちゃん。英語が難しすぎてよくわかんなかったけどねw
IMGP2118

ほんと日本語ガイド買っててよかったー!!
IMGP2109

まずはアウシュヴィッツ強制収容所の概要について。
今いるのは、アウシュヴィッツ強制収容所Ⅰってところで、アウシュヴィッツ強制収容所自体はⅠ〜Ⅲまであります。で、今一般公開されてるのは、ⅠとⅡだけで、Ⅱの方はビルケナウって呼ばれてます。
今回の見学は、Ⅰを見た後、Ⅱを見に行って終了というスケジュール。だいたい3時間強の内容です。

Ⅰについて。ここには2階建ての建物が28棟あります。最大で2万人、だいたい平均して13000〜16000人が収容されていました。

門には「働けば自由になれる」との文字。
IMGP2334
なんとも皮肉ですなぁ・・・。

そして、収容所はこの二重の有刺鉄線で全て囲われています。
IMGP2120

建物はレンガ造りです。
IMGP2123

建物の中は、今はそれぞれ色んな展示がされてる博物館になってます。まずは4号館の見学。
アウシュヴィッツ強制収容所に連れてこられた人は、こんな広範囲に及びます。
IMGP2128

遠いところから連れてこられた人とかは、一週間食事なしで電車に詰め込まれた状態で運ばれてくるため、着いて扉が開いた瞬間、衰弱死してたってことが多かったみたいです。なんて酷い・・・

ソ連軍の捕虜とかジプシー、そしてユダヤ人が収容の対象になりました。
ユダヤ人は、”移住”と言われ、来る人が多かったみたいです。
IMGP2140

ちなみにこれがアウシュヴィッツ収容所の見取り図。
今はⅠにいるけど、Ⅱ(ビルケナウ)がどんだけ大きいかわかります。
IMGP2146

1944年頃になると、ユダヤ人を乗せた列車はこのビルケナウの方の貨物駅に到着し、ユダヤ人の選別を行いました。
働けないとみなされた人たち(とくに女、子供)は、すぐにガス室に送られ殺されたそうです。
到着した人の70〜75%はガス室送りになったとか。

これがガス室の見取り図。210㎡とめちゃくちゃ大きい!
IMGP2149

そして、これが使用したガス。チクロンB。
IMGP2151

死体からは金歯や髪の毛、ピアスなどが取られ焼却場で焼かれたそうです。
で、髪の毛から生地が作られたそう。
IMGP2152

金歯は延べ棒にされ、人骨は肥料に使われたりしたそうです。

ってここまで書いてて、すごく気持ちがどんよりしてきた・・・。アウシュヴィッツにいるときもしんどかったけど、実際聞いたり見たりしたものを文字に起こすってすごくしんどいんだなぁ・・・って実感してます。
多分読んでる側もしんどいだろうけど、これは知っておこなければいけない負の歴史なので、諦めずに読んでください・・・。

”移住”と言われて来たユダヤ人は、当然自分の財産をトランクに詰めて持って行きます。
そのトランクは、列車に乗る前に”他の人のトランクと間違えないように”名前を書いて、”向こうに着いた時に渡す”と言われ回収されます。
IMGP2154

が、実際は、トランクの中身はナチスの人によって開けられ、中身を分別して、親衛隊、ドイツ国防軍、ドイツの一般市民に分配されました。

回収されたメガネ
IMGP2157

ユダヤ教のお祈り用の布。
IMGP2159

くし。
IMGP2160

食器。
IMGP2166

くつ。
IMGP2170

さらには義足までも。
IMGP2165

これが回収されたトランクです。
IMGP2172

次に移動したのは、7号館。ここは、収容所内での生活の様子について展示されてました。
はじめに収容された人たちは、なんと藁の上に寝ていたそうです!!
しかもぎゅうぎゅう詰めに・・・。
IMGP2182

トイレはこんな感じでプライベートもへったくれもありません。
IMGP2184

そして、これが水道。
IMGP2187

途中から三段ベッドが導入されたようですが、一つのベッドに二人や三人寝るってこともザラじゃなかったようです。
IMGP2189

オシフィエンチムは、もともと湿気が多く、冬場はとても寒くなるため、伝染病にかかる人が多かったみたいです。
て、病院がその人たちで満タンになると、重病人をガス室に向かわせて殺したり心臓注射で殺したりしていました。

さらに、ユダヤ人女性を使って、断種実験をしたり、双子や障害者を使って人体実験をしたり、有害物質を皮膚に塗りつけて人体実験とかも行ってたみたいです。
ほんと、人権をなんだと思ってるのか・・・!!
というか、ユダヤ人を人として認識していなかったんでしょうね。人として認識してたら、綺麗なユダヤ人女性が性奴隷にされたりするけど、それすらなかったみたいだし・・・。

次に、11号棟へと向かいました。
10号棟と11号棟の間は、高い壁で覆われています。なぜかというと、”死の壁”があるから。銃殺用に作られたこの壁を周りからみられないように高い壁で覆われています。
IMGP2205

10号棟の窓も、その現場が見られないように覆いが付けられてます。
IMGP2204

11号棟自体、収容所内でも隔離されていて、地下には監獄があります。
中はとっても薄暗く、密閉されてました。
IMGP2202

一番奥の部屋なんかは、空気の循環がなさすぎて窒息死する人もいたみたいです。

この部屋は、90センチ四方の小さな部屋で、ここに4人ずつ閉じ込められていたそう。
IMGP2201

ちなみに、監獄に入れられる収容者の罪っていうのが、信じられないものばかり!
みんな満足のいくご飯が食べれてないから強制労働の作業効率が落ちるのに、作業効率が悪いって言って罪になったり、りんごを拾っただけで罪になったり、労働中にトイレに行ったからって罪になったり・・・。ただ目を付けられたらもうおしまいって感じです。

公開処刑が行われた現場。
IMGP2212

そして・・・この2重の有刺鉄線を超えて、収容所の外に出ました。

IMGP2217

ここには、アウシュヴィッツ強制収容所の初代所長のルドルフ・ヘスの死刑が行われた絞首台がありました。
IMGP2221

そして、これが、クレマトリウム(ガス室と焼却炉)
IMGP2224

ここで、被収容者たちは、ガスによって殺され、焼却炉で燃やされました。
ガス室内部はこんな感じで
IMGP2230

上の窓からガスを撒きます。
IMGP2229

その隣の部屋には焼却炉が。
IMGP2234

動画を撮ったので是非見てください。

なんというか、”人を殺すということをすごく効率的に出来る”建物でした。
工場では常に無駄のない動きが求められますが、まさにその感じ。

”人殺しに最適な建物”・・・なんておぞましい!!

ここを後にしたら、次はバスでビルケナウへと向かいました。
IMGP2239

【後編】に続きます。
アウシュヴィッツ強制収容所に行ってきた〜ナチスドイツが残したポーランドの負の遺産をこの目に〜【後編】

重い記事なのに読んでいただきありがとうございます!
よろしければ、応援のワンクリックお願いします。

にほんブログ村 旅行ブログ 親子・夫婦世界一周へ
にほんブログ村

世界一周旅行を考えている方必見!!
世界中のラウンジが無料で使えるクレジットカード!!

ブログ更新情報のわかるFacebookページはコチラ
つばさ&あゆみの新婚旅行日記

アウシュヴィッツ強制収容所に行ってきた〜ナチスドイツが残したポーランドの負の遺産をこの目に〜【行き方・前情報編】

遂に行ってきました!!この旅で訪れたかった場所『アウシュヴィッツ収容所』!!つばさです。
ここでは過去の戦争の負の遺産をしっかりと見ることができます。

カンボジアのポルポト政権と並ぶ大虐殺の歴史である、ナチスがユダヤ人に行った非人道的な行為が1番激しかったと言われているこの場所に行けることに感謝です。

今回のこのブログはこれからアウシュヴィッツに行く方の参考になればと、中にあった展示には触れず行き方や注意点などを書きます。

アウシュヴィッツの記事は載せたい写真が多いので、行き方・アウシュヴィッツ・ビルケナウと3部に分けてお送りします。

ブログ村参加してます。クリックしてもらうと順位が上がる仕組みになってて、皆さんの応援のワンクリックが励みになります!
応援のワンクリックお願いします↓

にほんブログ村 旅行ブログ 親子・夫婦世界一周へ
にほんブログ村

まずは、クラクフからアウシュヴィッツへの行き方や当日のスケジュールなど書きます。

【行き方とスケジュール】
クラクフにあるバスターミナルでチケットを購入します。
バスターミナルは【Kraków Główny】という駅に隣接していました。

バスターミナルはこんな感じ
IMGP2102

クラクフからアウシュヴィッツに行くバスはかなり本数が多く、当日バス停に行って買うこともできました。(僕らは前日にバスチケット購入しましたが)

クラクフからアウシュヴィッツへ行くバスの時刻表
IMGP2027

クラクフからアウシュヴィッツへはバスで1時間30分ほどで到着しました。

僕らが乗ったアウシュヴィッツ行きのバス
IMGP2103

当日はこんなスケジュールで動きました。

10:10 クラクフを出発
11:40 アウシュヴィッツ到着
12:00 アウシュヴィッツツアー開始
アウシュヴィッツ&ビルケナウ見学
15:30 ツアー終了&無料券入手
16:00 無料券を使って入場
16:30 クラクフ行きのバスに乗る
18:00 クラクフ到着

クラクフに戻るバスはこんな感じ
IMGP2366

時刻表があるとこに行って待っていればバスがきます
IMGP2365

【アウシュヴィッツの施設について】
アウシュヴィッツの中には2つの施設があります。
1.アウシュヴィッツ強制収容所
2.アウシュヴィッツ強制収容所 ビルケナウ

よく写真で見る施設はビルケナウでした
IMGP2245

観光する際は、この2つの施設に行く必要があります。
アウシュビッツ強制収容所からビルケナウまではバスで5分ほどで、15分に1本シャトルバスが出ています。(僕らはツアーでビルケナウに行ったので、ツアー以外での入場の際に無料で入場できるかはわかりません)

シャトルバス
IMGP2242 2

【アウシュヴィッツの入場について】
アウシュビッツに入るのは2パターンの方法があります。

1,ガイド付きの有料ツアーに参加する(40ズボティ(1400円くらい))
2,無料時間に無料券を発行して入る

無料券はこんな感じでした。(入場は16:00~でした)
IMGP2331

有料で入る場合も2パターンあります。

1,アウシュヴィッツの公式サイトでチケットを予約購入する
2,当日現地のチケットオフィスで購入する

現地のチケットオフィスはこんな感じ(入り口のすぐ近くにあるので、チケットが余っていればすぐに購入できます)
IMGP2330

予約購入の公式サイトはこちら

アウシュヴィッツの中には荷物のサイズ制限がありました。
IMGP2112

荷物を預ける場所は、アウシュヴィッツの近くにあります(3ズボティ(100円くらい))
IMGP2333

バックパックとかも預かってくれるようなので、アウシュヴィッツに荷物を全て持って行きそのまま次の場所に移動することもできそうでした。

ガイドはこのようなトランシーバーが付いてきて、これでガイドの声を聞きます。

IMGP2115

僕たちはしっかりと理解したかったので、日本語ガイドの中谷さんに予約を取ろうと思い1週間前に連絡を入れたのですが、予約することはできませんでした。
なので、英語ガイドのチケットを購入し、日本語のパンフレットを購入しました。(5ズボティ(180円くらい))

アウシュヴィッツ近くのショップに行くと買える
IMGP2109

結果的にこのパンフレットがあってめちゃくちゃ助かりました。
英語が少し不安って方は買うのをお勧めします!
あと、やっぱりガイドがいないと施設の周り方がわからないので、そんなに高いわけでもないので、ガイドをつけて施設を回ることをお勧めします。

以上アウシュヴィッツの行き方・前情報編でした!
アウシュヴィッツを見学した際の記事はこちら↓

アウシュヴィッツ強制収容所に行ってきた〜ナチスドイツが残したポーランドの負の遺産をこの目に〜【前編】
アウシュヴィッツ強制収容所に行ってきた〜ナチスドイツが残したポーランドの負の遺産をこの目に〜【後編】

本日もご愛読ありがとうございました。
応援のワンクリックお願いします。

にほんブログ村 旅行ブログ 親子・夫婦世界一周へ
にほんブログ村

世界一周旅行を考えている方必見!!
世界中のラウンジが無料で使えるクレジットカード!!

ブログ更新情報のわかるFacebookページはコチラ
つばさ&あゆみの新婚旅行日記

シンドラーのリストで有名なクラクフ・・・みたいですね

ここに来るまで「シンドラーのリスト」って映画を知りませんでした。あゆみです。
ほんで、クラクフを出る前日に思い切ってシンドラーのリストをオンデマンドで借りてみたんですが・・・めちゃめちゃ感動するやないかい!!
これを見てから、シンドラー社とかアウシュビッツとか行けばよかったわい!

ブログ村参加してます。クリックしてもらうと順位が上がる仕組みになってて、皆さんの応援のワンクリックが励みになります!
応援のワンクリックお願いします↓

にほんブログ村 旅行ブログ 親子・夫婦世界一周へ
にほんブログ村

クラクフもついに三日目。
もっと安い宿を見つけて、しかもそこが歩いて5分ぐらいのところだったので思い切って宿替しました。
前の宿もよかったんだけど、同室のイギリス人たち(多分学生)が、毎日朝帰りで明け方結構やかましかったってのもあるしノリがちょっと合わなかったのでね・・・

次のホステルは「Hostel B Movie」オーナーが映画好きそうやなw
IMGP1899

壁には一面の国旗が!
IMGP1900

リビングスペースは、ビデオを模した壁紙。あと、めっちゃ居心地の良いソファー!!
IMGP1901

キッチンも結構綺麗。
IMGP2012

そして、この宿のすごいとこ・・・なんと朝食付きです!!
IMG_0662.JPG

これで1人19ズヴォティ(700円ちょっと)って安すぎやろ!!

この安さと、さっきの快適すぎるソファーのおかげで、ここで5泊もしてしまいました。当然シンドラーのリストもこのソファーで視聴会。

近くのパン屋さんで最近ハマってるチョコクロワッサンを購入。
これが・・・美味すぎた!!!
IMGP1902

甘党じゃない私も美味しくいただけました。ってか、最近甘党になりつつある気がします・・・wこっちのチョコクロワッサン美味しすぎるねんもん!!

そしてごってごてのトマトスパゲッティーを食べて、
IMGP1905

再び街散策へ。
今日は、ヴァヴェル大聖堂ってとこに行きました。
めっちゃ蔦に覆われてて・・・
IMGP1910

かつての甲子園球場を彷彿とさせます 笑

IMGP1924

上った先からの眺めはとても綺麗でした。
IMGP1926

大聖堂自体は、ヨーロピア〜んな感じでした。最近見慣れてきて感動がなくなってきてるなー、いかんねぇ・・・
IMGP1936

夜は、昨日買った魚の酢漬けが美味しかったので、違う種類のやつを買ってみました。
IMGP1953

IMGP1954
色的には赤いから辛いのかなぁって思ったら・・・全然辛くない、むしろ脂っぽすぎ!!ってことでちょっと失敗でした。

そして、ポーランドに来てから猛烈にハマってるパプリカ。
IMGP1898

生で食べてもしゃっきしゃきでとっても美味しい!!

そして次の日。
シンドラーのリストで有名な、オスカー・シンドラーの工場へ。
今はここは、クラクフの歴史博物館になってて、第二次世界大戦時のクラクフの歴史(主にナチスとユダヤ人)について学べる場所なのです。

途中、「EDO」っていう日本料理屋さんがあったんだけど、
IMGP1958

まさかの「ラーメンバーガー」!!日本人には思いつかない自由な発想(笑)

アウシュビッツの文字が浮き出るトンネルがあったり
IMGP1960

ユダヤ人をアウシュビッツに運んだ列車を妄想させるような、草が生えて使ってない線路がありました・・・
IMGP1962

IMGP1964

月曜日に行ったから、入場料は無料!!ラッキー!
IMGP1967

中に入ると、1938年のクラクフの様子からスタートしました。
内装とか展示の仕方がめっちゃ凝ってて、
クラクフの街並みと、ナチスによって支配されているクラクフの街の写真がこの覗き口から見れるようになってたりしました。
IMGP1970

次のブースでは35分のムービーが流れてて、このシンドラー社で勤めてたポーランド人の実際のお話を聞けました。
ポーランド語で英語字幕だったから追ってくのが必死だったんだけど・・・

ナチスが来て、昼ごはんがどんどん質素になっていって、追加で食べるために給料と同等の金額を払わないといけなくなった

とか、

休みなく朝の7時から夜の6時まで働かされた

とか、

ゲシュタポ(警察官)がユダヤ人の社員の名前を全員呼んで、何かと思ったら、次の日会社に行ったら誰もいなくなってた

とか、

まぁ、ひどい話ですよね。こんな非人道的なことがたった70年前に起こってたわけですからね。
しかも、クラクフってほんま初期の段階でナチスに支配され、近くにアウシュビッツ収容所も作られ、だいぶ辛い時期が長かったんだと思います。

戦車の模型とともにポーランドがナチスに支配されていく様子の展示がありました。
IMGP1979

そして・・・ナチスに支配されてからの様子の展示の仕方はすごく印象的でした。
この暖簾の先は。。。
IMGP1981

IMGP1986

他にも昔の電車を模した休憩スペースとか
IMGP1988

ユダヤ人が実際に腕に強制的に着けさせられてた「ダビデの星」の腕章。
IMGP1993

実際にユダヤ人が送った手紙とか
IMGP1995

証言とか
IMGP1999

どれを見てももう悲しさしか伝わってきません。
食べるものがなくてやせ細った子どもたちなんて、特に見るに耐えませんでした。

ここシンドラー社で作ってたお鍋の展示の仕方も強烈だった・・・
IMGP1997

そしてこれがまた強烈!!
ユダヤ人たちが実際に過ごしていたところを模した展示。
IMGP2003

IMGP2004

ホンマ凄かった!!恐ろしさが伝わってきました。

この日はこの博物館だけでだいぶ疲れてしまい、帰ってきてからはずーっとだらり。
ご飯はトマト鍋を作りました。
IMGP2013

IMGP2017

美味〜♪

IMGP2019

さて、クラクフの歴史も学んで、いよいよアウシュビッツ収容所です。
絶対に怖さ・悲しさしかない負の遺跡に行くのはなかなか辛いものがありますが、勉強してきます!!

本日もご愛読ありがとうございました。
応援のワンクリックお願いします。

にほんブログ村 旅行ブログ 親子・夫婦世界一周へ
にほんブログ村

世界一周旅行を考えている方必見!!
世界中のラウンジが無料で使えるクレジットカード!!

ブログ更新情報のわかるFacebookページはコチラ
つばさ&あゆみの新婚旅行日記

おしゃれな街クラクフを散策〜中世ヨーロッパの景色を堪能〜

ドーブルィ デー二!つばさです。
現在ウクライナにいまーす!ウクライナはロシアの影響で内戦中ってこともあり、通貨の価値が下落していて、物価がめちゃくちゃ安いです。
ヨーロッパのアルゼンチン状態で、銀行から公式レートでお金を出すより、ユーロを両替したほうがレートが良くなるという状態です。

日々かかるコストがかなり安くなるので、ついつい長居しちゃいそうだー!!

ブログ村参加してます。クリックしてもらうと順位が上がる仕組みになってて、皆さんの応援のワンクリックが励みになります!
応援のワンクリックお願いします↓

にほんブログ村 旅行ブログ 親子・夫婦世界一周へ
にほんブログ村

今回はクラクフの街を散策した時の内容。

宿にはこんな感じでゆっくりするおしゃれスペースがあるので、そこでゆっくりしてから街に繰り出しました。

IMGP1762

街並みはとても綺麗で、緑が大切にされているのか、街の所々に木が植えられていたり、公園があったりします。

IMGP1765

IMGP1766

少し歩いていると、なにやら陽気な声が聞こえてきました。
気になって行ってみると、そこにはおばあちゃん達の楽団が演奏会をしていました。
この日は日曜日だったので、街の至る所でこのようなイベントごとが行われているようでした。

IMGP1768

IMGP1769

この場所では店がたくさん出店しており、多くの物が売られていました。

かわいい形のチーズ
IMGP1771

甲冑
IMGP1776

かわいい人形
IMGP1780

ついつい飲みたくなってしまうビール屋
IMGP1782

このお祭り騒ぎの場所を少し抜けると、THE・ヨーロッパって景色が広がっていました。

IMGP1787

ヨーロッパ的な景色の中には、多くの教会と時計台があります。

IMGP1790

IMGP1823

そして、映画でよく見るあの建物や石畳の広場が広がっています。

IMGP1807

IMGP1821

広場の石像は憩いの場になっていました
IMGP1801

この建物の中に入ってみると、これまた映画で見たような景色が広がっています。

IMGP1810

かわいいステンドグラス
IMGP1812

そして、この広場には多くの陽気な大道芸をしている方々がいますが、ヨーロッパ圏がやっぱりおしゃれだなーと思うのは、その中にバイオリンを弾いている人がいることです。

よくわからない羽を生やした人
IMGP1791

なにを現しているかわからない老夫婦
IMGP1792

バイオリン奏者
IMGP1817

この石畳の道では、車だけではなく、馬車も走っていました。
ヨーロッパ感が溢れる馬の衣装と騎手でした。

IMGP1827

何頭も通るので、こんな感じで写真を撮ったりします♪
IMGP1829

広場を取り巻くようにオープンテラスのカフェがあって、そこではお客さんがビールを飲みながら雑談しています。
夕日を浴び、ビールを飲みながら話をしている様子は、どこかセンスの良さが漂っているように見えます。

よくわからない銅像?と写真撮影
IMGP1833

IMGP1836

建物を楽しんだ後、賑わっている道の方へ向かいました。
そうすると、ここにも多くの大道芸者がいました。

お金を入れてくれた時だけ動くおじさん
IMGP1846

ピカピカマン
IMGP1849

バイオリン奏者
IMGP1851

お酒屋さんがあったので入ってみると、日本でよく見たあの形のお酒が売っていました。

俵型の容器に入っている月桂冠
IMGP1853

海外にでて驚くのは、意外に日本の製品が手に入るということ。
どこにでもありますねー日本製品!でも、芋焼酎だけはどこに行ってもないので、おそらく海外であまり認知されていないのでしょう。

お酒屋さんを出るとデモ隊がデモを行っていました。
IMGP1856

デモ隊が通り過ぎたあと、また賑やかな方向に進んでいくと、またまたヨーロッパらしい?景色が目の前に広がってきました。

鳥の鳴き声がなる笛を吹くおっちゃん
IMGP1860

神話とかによく出てくる石像と教会
IMGP1871

その前で行われている結婚式
IMGP1874

新郎新婦が乗るであろう車
IMGP1872

よくわからないシュールなキャラクター
IMGP1862

たまたま人がいなくなって綺麗に撮れた写真
IMGP1877

綺麗な城
IMGP1881

クラクフの街は、いやヨーロッパの街では、町中が世界遺産になっていたりで、歩いているだけで多くの物が発見できて、楽しめます。
が、ヨーロッパ圏での滞在が長くなると、どこも同じような景色に見えてきて少し飽きます。笑
贅沢な悩みと知りながらも、僕はちょっと飽き気味のようです。笑

街並みを楽しんだ後、スーパーで買い物をして晩御飯を作ります♪

今日の晩御飯
IMGP1890

この商品は魚の酢漬けのような味でめっちゃ美味しかった
IMGP1892

今日もビールがたくさん飲めて幸せなあゆみでした。

IMGP1895

本日もご愛読ありがとうございました。
応援のワンクリックお願いします。

にほんブログ村 旅行ブログ 親子・夫婦世界一周へ
にほんブログ村

世界一周旅行を考えている方必見!!
世界中のラウンジが無料で使えるクレジットカード!!

ブログ更新情報のわかるFacebookページはコチラ
つばさ&あゆみの新婚旅行日記