アンニョンハセヨ〜、あゆみです！！
韓国料理、おいしすぎーーーー！！辛いもん大好きの私には最高！！
しかも、基本おかず（キムチとか）が食べ放題なので、めーーっちゃお腹いっぱい食べてまうww
でぶまっしぐらです（笑）

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昨日の晩、行ってきました、サムギョプサルのお店。
「捕盗庁（ポドチョン）」って店。
外観には海賊みたいなんがいて、結構目立つお店です。

まずお店に入って、メニューも頼まず運ばれてくるおかずたち。
いやー、韓国ってこれがすごいわ！！

このニラと玉ねぎのコチュジャン和え。これ、サンチュと焼肉に挟んで食べてもおいしいし、そのまま食べてもおいしい！！

奥から、昆布、大根の酢漬け、オニオンスライスwithわさび

いやー、もう全てが最高！！
なんかね、韓国で、酢漬けとか昆布とかわさびとか食べれるとは思わんかったよ。
もはや、”日本食＋辛い味付け”って感じで、辛党の私にはもはや肉はいらん、おかずだけで十分！！って域に達してしまったよ（まぁお肉もモリモリ食べるけどw）

しかもこれでお代わり自由なの。

とりあえず、豚のカルビと豚の三枚肉を頼みました。
炭火焼でじゅーじゅー。

ブログ書きながらよだれ出てきたー！！
それをサンチュとエゴマの葉で包んで食べます。つばさはエゴマの葉は嫌いだからオンリーサンチュで。

うめー！！

うまーー！！

ちなみに、サムギョプサルのお供は、韓国焼酎で。

これ結構好きなんよね。

サンチュも５回ぐらいお代わりしたり、コチュジャンも４回くらいお代わりしたり、基本全てのおかずは一回はお代わりした。だってお代わり自由なんだもん、うちら貧乏バックパッカーだもんww

こんだけたらふく食って、焼酎も飲んだのに、会計は驚きの二人で２４５００ウォン（２４５０円）
いや、マジで日本でもおかず食べ放題してほしい！！笑

幸せでしたー！！

そして次の日！！朝ごはんは抑えめにして、向かったのは、西門のデジクッパ通り。
釜山のソウルフードみたいです！

通りにはデジクッパがひしめきあってました。

ぐつぐつ煮込んであってとってもおいしそー！！

その通りの中でもひときわ人々が集まってるお店に行ってみました。

ちゃんと日本語メニューもあって一安心。マジハングルわからへんからね。

つばさはデジクッパ、私はタロクッパを注文。
やはり出てくる大量のおかずたち。

おかずの中で、生の玉ねぎと唐辛子をお味噌につけて食べるやつがあってそれに大ハマり！！
あと、キムチがおいしいのは基本やね。お代わりはセルフでありました。

クッパもお肉ターーーップリ！！

つばさは、にんにくにお味噌をつけて食べるのがはまったみたいw

なんやかんやでここでもおかずをお代わりしまくり・・・めーーーっちゃお腹いっぱいになったのに、
二人で１２０００ウォン（１２００円）
やばない！？うちら韓国おったら確実に太るわww

そのあと腹ごなしに近くのロッテ百貨店へ。

８階に免税店があったけど、興味なし！！w
地下一階に行ったら、日本のデパ地下のようでした。
いきなり迎えられた回転寿し。

このあとキムチの量り売りコーナーに行ったら、
「お客様、試食されますか？」
と日本語の嵐w

たぶん日本人は試食したら買ってくんだろな、と思いながら、貧乏バックパッカーのうちらは、試食のみして終了w
あ、スルメのキムチとチャンジャが美味しかったよww

あとは、日本のデパ地下では見かけない、エスカレーターそばの、ソフトクリーム。１０００ウォン。

１００円もしないんやーと思って思わず食べてしまいました。さっきのデジクッパでパンパンなのにww

ロッテ百貨店を去ってからは、私の一眼レフのストラップ探し。もう裂けそうだったんです。
とりあえず電気屋に入ってみたら、「うちにはないよ」とのこと。
諦めかけたら・・・店員さんがカメラ屋さんが近くにあるよってことで、そこまで連れてってくれました。いや、マジ優しすぎる韓国人！！
ほんで、そのカメラ屋さんのひともめっちゃ優しくて、ストラップを付け替えてくれました。

ほんま、優しいひとが多すぎる！！韓国って反日って勝手に思ってたけど、そんなことは関係なく、困ったひとを助けようという精神が強い人たちばかりで、ほんと癒されます！！

やることもやったってことで、宿に帰ってきました。
夜ご飯は、昼のデジクッパがあまりにもボリューム満点すぎたので、ビール&焼酎とおつまみってかんじになりました。

韓国は、コンビニもすっごく魅力的（私にとってはw）
見て、この辛そうな麺がたくさん！！

とりあえず、次のアメリカ横断のために、辛い麺やらコチュジャンやらを大量購入！！
むしろこのために韓国に来たようなもん←

晩御飯は質素に（？）、カップラーメンとポテチとキムチ！！

いや、うちらからしたら最高なんですけどw

ここで！！韓国で飲んだお酒たちを紹介しマーース！

まずは、ビール編！！
これはたぶん韓国で一番スタンダードかな。
値段も１リットル２５００ウォン、居酒屋でも４０００ウォンで飲めます。
でも私にはちょっと物足りなかったかもー。

続きましてこちら。

こっちのほうが好きかな。
さっきのビールより飲んでるー！！って感じがした。

でも一番良かったのはこれ！！

これはビールって感じがしたよ。韓国ビールの中でもちょっとお高めだけど（っていっても日本のビールよりか安い）オススメです！！

そして、韓国焼酎！！
お店でよく出てくる韓国焼酎はこれ！！

でも、うめーーって思ったのはこちらでした。

ちなみにこれのブルーってのもあってそれも美味しかったよー！！

っと、こんなかんじで釜山を満喫しましたとさ。
明日は、ロスまで大移動です！！

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つばさ＆あゆみの新婚旅行日記

アニョハセヨ！つばさです！
現在釜山で韓国料理を楽しみ中！！
韓国料理美味過ぎで胃袋を完全に韓国に掴まれています！！

が、ここで大問題発生！！

MACの調子がめちゃくちゃ悪くて、動きがめっちゃ遅い

ブログに上げる写真のサイズ変更だけで2時間もかかる始末・・・

誰か解決策知りませんか？

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気を取り直して。。。

今日は釜山の南浦という場所に観光に行きました。
地下鉄で20分ぐらいの移動距離の南浦というところに行ってきました。

移動はもちろん地下鉄！最初はハングルに戸惑いましたがなんとか慣れました。

南浦に着いてからまず向かったのは龍頭山公園。
ここに釜山タワーがあるので、頂上に行ってきます！

龍頭山公園に向かうのに、まずめっちゃ長いエスカレーターに乗りました。

エスカレーターで上った先の中腹には、こんな大仏？がいました。
奈良県民のあゆみはすかさず横に行き同じポーズをします。

そこから頂上に上がってみるとこんな景色が広がっていました。

左　花時計　真ん中　釜山タワー　右　市民の鐘

市民の鐘

釜山タワーに近づいていくと、韓国の将軍が現れます。
李舜臣（イ・スンシン）という名の彼は、豊臣秀吉が朝鮮征伐を行った際の将軍です。

将軍と釜山タワーと共に

将軍を横目にまっすぐ進んでいくと、なんと韓国のあの大スターがいるではないか！？！？
これは一緒に写真を撮るしかないと、一緒に写真撮影さしてもらいました♪

その大スターはこの方です！！

誰？？って思った方も多いと思いますが、なんとこの方チェ・ジウさんです！！
冬ソナで大人気のあの方がいるなんて感激です♪
まぁ冬ソナ見てませんが・・・笑

チェ・ジウさんとの撮影も終わり、まっすぐ進んでいくと、釜山タワーのチケット売り場に到着しました。

チケットは5000w(500円くらい)でした。
横に中国元での価格（30元）とも書かれているのを見て、中国と韓国間の旅行客の多さに気付かされます。

釜山タワーのチケット

入ってからすぐに、東京タワー同様、高速エレベーターに乗ります。
で、スカイラウンジに到着して、景色を楽しみます。

スカイラウンジから展望台に移動する階段があったのですが、この狭さでした。

展望台から景色を見ていると、急にあるグループがやかましく騒ぎ出したので、何が起こったのか？と中国人のおじさん＆おばさんが騒いでました。

何を見ているんかなー？と先を見ていると影島大橋がありました。

毎日1度橋が開く躍開橋

しかも、よく見ていると両側の車が停車しているではありませんか？？
これはナイスタイミング！！とあゆみも本気で撮影し出します。笑

で、見事に橋が開いているところを見ることができました♪

いやーかなりのラッキーです♪
橋が開いたのを見て満足した僕たちは、釜山タワー付近にあるカップルが写真を撮るスペースで写真撮り、町歩きを始めました。

龍頭山公園の付近には魚市場や国際市場があるので、見るとこは大量にあります♪

魚市場はこんな感じ

日本語で『おいしいよー』とか『安いよー日本円OKよー』と言ってくるし、めっちゃ大きくて美味そうな貝に興味を惹かれつつも、まだ日本を出たばかりやし、日本で大量においしい刺身を食べてきたことを思い出し、この市場はスルー！！

日本出発2ヶ月後くらいだったら絶対我慢できなかったと思います。笑

国際市場はこんな感じでした。

国際市場では、韓国料理を楽しもう！と思ってたので露店でトッポギを頂いちゃいました♪

辛くて、美味しくて、最高です！！しかも安かった！！（2000w=200円くらい）
しかも、食べる場所にはフリーで冷水機が整備されていて、水分補給もでき、至れり尽くせりでした。

お腹いっぱいになり、運動がてら市場の周りを散策してみました。

ゲーセンでダンスダンスレボリューションをしてる人

ゲーセン内にある簡易カラオケボックス（結構人気みたいで、いろんなゲーセンにありました）

俳優の手形が道にあるやつ

小さすぎるカーネルサンダー

定食の名前が『ひ』『ら』『が』『な』の店

可愛い看板の店

あゆみが大好きなLINEキャラクターグッズが置いてる店

やっぱり知らない国の街散策はおもろいです♪
歩き疲れたので、地下街を歩きながら駅に向かっていると・・・

あゆみのセンサーがピキーン！！
この店に良い商品がある！！

で見つけましたこの靴下♪

この辛靴下結局おそろで買いました。笑
ついでに帽子もゲーーット！！

いやー楽しい南浦観光でした♪

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つばさ＆あゆみの新婚旅行日記

アンニョンハセヨー！あゆみです！！
ブログ半年休載のち、ようやく再開です。
半年間は、とにかくバイト三昧でした。あゆみは、百貨店のレジから食品加工のラインやら、お酒のシール貼りとか、ビュフェレストランのホールとかw
もうとにかくいろんな仕事やったけど・・・働くっていいね←w
多分旅行三昧だったからやろうね。これが仕事ばっかだったらホンマ仕事嫌！！ってなってんだろうけど。

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はてさて、本当は出国予定は、９月２０日だったんですが・・・いろいろあって、１０月６日になりましたw
そのことについては、おいおい書くとして・・・

１０月１１日から、ロサンゼルス発でキャンピングカーでアメリカ横断の旅が始まるんですが・・・
実は飛行機のチケットいろいろ調べてたら、釜山発広州経由ロス行きがなぜか安くて、peachで釜山に行って、釜山観光してからロスに向かうことに決めました。
何気に、韓国初めてw
あんだけ南米とか行ってんのにねww

で、もはや４回目の出発だから、余裕ブッコいて全然準備してなかったら、３日くらい前に
つばさ「俺のバックパック壊れてる！！」
あゆみ「ま、マジっすか！！！直らんの？」
つばさ「もう、持ち手の部分が根っこから逝ってもうてる・・・」

ということで、急いで楽天市場へ（笑）
”あす楽”対応で、良さげなバックパックをチョイス。

アコンカグアっていうブランドなんだけど、これ、バックパックなのに完全ロック（上の部分が開いてない）できるタイプのヤツで、サイズはちっちゃめなんだけどすっごい荷物が取り出しやすい！！

つーわけで、私のバックパックはつばさにあげて、私がこれ使うことにしました。
ビバ！新品好き（笑）

今回、私はすべてのバックを新調。
サブバッグ、前回の旅行で見事壊れたからね。

それでは行ってきまーす！！

今回は、関空早朝便ではなかったので、ラウンジが開いてる時間帯だってことで行ってきました！！
プライオリティーパスでも使えるラウンジは、KALラウンジで、セキュリティーゲートよりまえにあるのです。

３階のユニクロの裏を通って行って・・・

ありました！！

中に入ると・・・こじんまりしてるけどなかなか綺麗！！

おにぎり置いてある！！

そして、な、なんと・・・

生ビールサーバーやんけーーー！！！（興奮）

とうぜん真昼間からこうなるわけですww

つばさはシャンディーガフでw

ラウンジを満喫したら、第２ターミナルへ。
チェックインして・・・

搭乗です！！

釜山までは、１時間１０分って、え、大阪から鹿児島とかより近くない！？

寝てたら一瞬で到着。いや、マジ近っ！！

空港を出たら、電車が走ってたので、それで地下鉄の走ってる駅まで向かいます。沙上って駅なんだけど・・・

え、ハングル、ムズクね・・・！！？

なんとか助けも得て、切符購入。１人１３００ウォン（１３０円）日本の電車より若干安め。

そして、沙上に着いたら、乗り換え。
一応、案内板には、ハングル、英語、中国語、日本語って書かれてるから、移動は楽チンでした。
いやー、南米ほどの衝撃はない（笑）アジアってええなぁ・・・

ポムネコルってとこまで行くのに、これまた１人１３００ウォン。
切符買うのも日本語選べるし、

１０００ウォンしか入れられない切符売り場の横にはちゃんと両替機あるし、
いやー、南米にはないホスピタリティーだ！！←

ポムネコルは、結構なラブホ街でしたが、うろちょろしてたら見つけました。
今回の宿。KIMCHEE GUESTHOUSE BUSAN

ここ、１泊１２０００ウォン（１２００円）でドミ泊まれます。
だけど、セキュリティーしっかりしてるし、綺麗だし

なかはめっちゃ広々としてるし、

シャワースペースもめっちゃ綺麗で、しかもちゃんと男女分かれてる！！

なんなんだこの快適感！！同じくらいの値段で泊まった、アルゼンチンとかチリとか、どんな宿よりも快適やないかい！！
しかもしかも、一部屋ごとにwifiが付いてる！！

wifiといえば、釜山の地下鉄の駅とか普通に無料wifi入ってた！めっちゃネット先進国でビックリです。

とりあえず、宿で一息したら、いつのまにやら夜になったので、近くのスーパーでビールチェック（←これは、私が初めて行った国でかならず行う、ビールの価格の相場チェックw）

とうぜん、日本のビールとか売ってたけど、５００ml１本３５００ウォン（３５０円）とかかなり高め！！
韓国のビールはだいたい、中瓶で２５００ウォン（２５０円）。１．５リットルの大きさで５０００ウォン（５００円）。
うーーん、韓国ってそんなビール安くないのねー。なんとなくショック。

そんなとこで、やはり目をつけたのは、ローカル焼酎、マッコリコーナー。

定員さんに一番スタンダードなマッコリを教えてもらって購入。750ml、１１００ウォンとかなり安め。
やっぱりローカルなアルコールだよね！！（笑）

ビールチェックも終わり、お腹がすいてきたので近くのナクチポックン屋さんに向かいました。

ナクチポックンって、釜山ではタコが入った辛い鍋らしく、
大のタコ好きのつばさと、大の辛いもの好きのあゆみの、お互い好きなものが入った、まさに夢のような鍋なのです（笑）

向かったのはこのケミチッってお店。なんと２４時間営業だそうです。

なかはめっちゃにぎわってました。
お店の人に「日本人？」って聞かれて、「うん」って言ったら、
日本語のメニューが出てきたー！！いやー、いいね。マジハングルわからんから。

まず最初にこのメニュー見て、ビールっていう単語をハングルではどういう風に書くのかチェックw
今後、店の看板見るときに重要になってくるからね。

とりあえず、オススメって書かれてた、タコ&エビ&ホルモン炒め鍋（ナッコッセポックン）を２人前頼みました。

ものの２分ほどでめっちゃボリューミーな、具たっぷりの鍋が！！

そしておばちゃんが火をつけてくれて、そのあとちょっと待ってたら・・・
おぉぉーーーなんかいっぱいオカズきたー！！

ちなみに、韓国焼酎も頼んでみました。
なんかすっごく飲みやすかった。口当たりはどっちかというと日本酒かもしれない。

鍋がグツグツ。おばちゃんがまたマゼマゼしに来てくれました。
ってめっちゃうまそうなんですけど！！！

いっただきまーーーす！！

めっちゃこの辛そうな感じがそそる・・・！！！

ううううんんんまーーーーー！！（美味い）

ここのキムチもチジミも美味しかった！！やばい！！！韓国料理うますぎる！！！！
ちなみにつばさは・・・辛くて汗ダラダラで、食べた後なんかやつれてたよ（笑）

でも、大好きなタコ食べれてよかったみたい。
大満足な1日目のディナーでしたとさー。

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つばさ＆あゆみの新婚旅行日記

今回もアンコールツリースクールから体験談が届きましたので、お送りします！
今回体験談を書いてくれたのは、将来教師を目指している河野くん。
かなり詳細にいろんな体験を書いてくれているので、これからアンコールツリースクールに行こうと思っている方に参考になると思います！

体験談を読む前に、河野くんが注意してほしいことを書いているので、先に読んでください！

①私のTOEICの成績は317点であること。w
②私は、フレンドリーで陽気な20歳男性ということ。
③ここに記すことは、あくまで私の経験から主観的に述べたものという視点をお持ち頂ければ幸いです。

では、河野くんの体験談をどうぞ！
↓

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【なぜアンコールツリースクールでボランティアをしようと思いましたか？】
始めに結論を示します。
理由は、３つあります。１つ目は、就活や教員採用試験に使える生きた経験が欲しかったため。２つ目は、児童期からの猛然とした憧れが胸に潜んでいたため。３つ目は、刺激が欲しかったため。

以上の理由のもと、ボランティアを行うことを決意しました。
見て頂ければ、分かると思いますが、世間一般にいわれる、「世界の孤児のために何かしてあげたい」等の考えは、その時の私には全くといって良い程、ありませんでした。

私は、大学2年の中頃、ただ茫然と時間だけが過ぎていく大学生活に飽き飽きしていました。こういう表現を用いると、すぐに意識が高いだのとの批判を受けそうですが、私自身の感覚を端的に表すのであれば、やはり、日常に飽き飽きしていました。w
そんな中、自身の彼女が、カンボジアへボランティア活動に行きました。その時、自分とカンボジアという国の距離が急に近くなる感覚を手にしました。帰国後の彼女の話を聞けば聞くほど、カンボジアに対する思いは募り、遂には、航空会社へ10万を握りしめて向かう自分がそこにありました。
この時の具体的な心中としては、「カンボジアにおける単身でのボランティアは他の大学生と異なり、自分の魅力になりそう」とか、「子どもの頃から、教科書・CMでカンボジアの子どもの悲惨な様子が取り上げられるが、それって本当か？」、「アンコールワットをみてみたいぜ！！！」なんて気持ちだったと思います。

【アンコールツリースクールでボランティアをして、嬉しかった・楽しかった体験はなんですか？】

この解答としては、些細なことを述べれば数えきれない程ありますが、掻い摘んでそれぞれ１つずつ述べます。

嬉しかったことは、ボランティアを始めて4日目のこと。ある女子児童のとった行動に感銘を受けました。
日本から来た、私という宇宙人に慣れた子どもたちは、授業中に抜け出すという、クレイジーな行動にでました。
日本の学校で言えば、学級崩壊というか、もはや学級壊滅という言葉が似合う危機的状況。子どもたちが、猿のような奇声と行動に出る傍で、ボランティア講師の僕は、日本では、見られない異常ぶりに素直に興奮していました。笑
10分後には、15人いた子どもが2人になり、それでも、僕は授業を続けました。そんな絶望的な状況（内心ワクワク丸の僕ですが‥）の中で、先程エスケープした、1人の女子児童が教室に戻ってきて、おもむろにノートを開き、板書をとり始めました。
後ほど、戻ってきた理由を聞くと、「ryoの授業、たのしいからね！！！」というストレートなものでした。この言葉を異国の子どもにかけて頂けたこと、この時の感情を今でも忘れません。阿蘇山と富士山を足して噴火させたような、胸の高揚感がありました！！

次に楽しかったこと。
それは、端的に示すなら、「ポルポト政権時に生じた現地被害の声を生で聞けたこと」ですね。
ボランティア5日目の休日、宿周辺の環境にも飽きて、1人、チャリンコに乗って郊外に出ました。そこで「元気屋」という日本料理店を見つけました。
久しぶりに日本食でもと入った店先で、ナランという24歳の男性と仲良くなりました。
ナランは、大学を出て、日本語・英語を共に話すことのできる、カンボジアでいうところのエリートでした。
ナランに自らが教職を目指す旨を伝えると、「明日、田舎の学校で子どもに日本語を教えるから、こない？？」と言われ、即決でその提案をのみました。
次の日に、ナランのバイクの後ろにまたがり、約1時間かけて、田舎の学校へ行きました。
ナランの背中にしがみつきながら、周囲の景色を見渡すと、日本では考えられない程広大な土地が、そこにありました。
また、日本での募金により建てられた学校を4校、目にするという機会にも恵まれました。
日本の皆さん！安心してください！カンボジアにきちんと募金は届いていますよ！
ナランと共にチーム・ティーチングの方式で日本語の授業を行い、昼休みを迎えました。
ナランはその昼休みに僕に衝撃の事実を明かしました。その事実とは、「彼の父が友人に殺されたということ」です。
どうやら、彼の父はポルポト政権時の被害者となったようです。
異国の地での、年上男性の声が出なくなるほどの涙は、僕の胸に大きな何かを刻みこみました。
この記述を楽しかったことに記した理由は、やはり楽しかったからです。悲しかったですよ。そりゃもちろん。
ですが、自分の知らない未知に。教科書では学べない未知に触れた感覚は初めてでした。素直に楽しかった。

【アンコールツリースクールでボランティアをして、大変だったことはなんですか？】

面白い解答を用意したいですが、特にないですね。笑
やはり、飲食・トイレ・コンタクトレンズの管理です。
飲食の面では、1日だけですが、水が飲めない日がありました。あの炎天下の中で水がない。
喉が乾くが、蛇口から出た水を飲めば腹を壊すという体験は初めてでした。
結局、僕は近くのリゾートプールの水を飲みました。主体的にプールの水を飲む経験も初めてでしたね。笑
トイレは、自分の出した汚物に、自ら水をぶっかけて流すのが苦痛でした。
卵をかき混ぜることには慣れていましたが、ウ○コとなると話が別です。笑
コンタクトレンズの管理には、唯一細心の注意を払いました。僕の宿は、朝起きて、人よりも先にゴキブリにおはようを告げる環境でしたから。数えてみましたが、滞在期間7日のうちの4日は、朝起きてコンタクトをつける際に、ケースの上でゴキブリがくつろいでいました。笑

【アンコールツリースクールではどのような授業を行いましたか？】

大きく分けて、英語・日本語の２つの授業を行いました。
英語の授業と言っても、簡単なアルファベットを教えるものです。英語の能力は、さほど高くない私ですが、ノリとボディーランゲージで特に問題はなかったです。
次に、日本語の授業について。日本語の授業はひらがなの授業を基本としたものでした。ここで、課題になったのが、子どもたち個々人の学力差です。
ひらがなを読めることが限界の子もいれば、漢字を含んだ文章まで読める子もいました。
日本語の指導には、チーム・ティーチングの方式もとれないため（私しか日本語を話せる者がいなかったので‥）、「ここまで教えたい」という理想と目の前の現実とのギャップに四苦八苦して、痔になりそうでした。w

【アンコールツリースクールでのボランティアを終えてどのように感じていますか？】

感じたことに関しても、多すぎて表現できないというのが現実です。紙面の関係上、１つに絞ります。
数ある感じたことの中で、最も強く実感したことがあります。
それは、『学ぶことは生きること』だということです。
人間の赤ちゃんは、両親の会話から言語感覚の基盤を形成します。
得た言語感覚は、コミュニケーション力という武器に姿を変え、子どもが生きていく上で必須の能力へと変容します。
カンボジアの子どもたちが、日本語を学ぶことにおいても、同様のことが言えます。
日本人観光客が多いカンボジアにおいて、日本語を話せるという兵器を手にすることは、職を手にすること→金を稼ぐこと→生きることに直結します。
その、大前提のもとで子どもたちは、僕のような異国の者から日本語を学ぶ訳です。
当たり前のことを言っていると思います。しかし、日本における勉強、特段、塾や学校での受験勉強で、これほど身体的な感覚として『学ぶことは生きること』の真意を実感したことがありませんでした。

【これからアンコールツリースクールでボランティアをする人に一言】

そうですね。どんな小さな目的でも、周囲の意見を振り切って、実際に行ってみたらいんじゃないんですかね？よく、「何のためにいくのかをしっかり考えろ！」とか「何を学ぶかが大事！」なんて声を耳にします。
ただ、本当にそうでしょうか？ 周囲の人が声高に叫ぶ、それらの内容に幾分かの妥当性は感じます。でも、実際に現地に行った私から言わせれば、「肩の力を抜いて行こう」と言いたくなります。笑
カンボジアに行くことなんて、小学生がウキウキして遠足に行くことと、ほとんど同義だと思うのです。
家族・友人と旅行に行って遊ぶことと同義だと思う訳です。
目的を持つことは、大切だと思います。
しかし、目的をもつことは、自らの視点を狭めることでもあります。
学ぶ前に学ぶことが分かる人間なんていないと思います。
もしそうであれば、肩の力を抜いて、現地で見る・聞く・話すといった経験の全てを、ただ感じれば良いかなと私は思います。
滞在期間での経験から感じる全てを点のように記憶に刻めばよいのではないでしょうか？さすれば、帰国の飛行機の中で、ジョブズの言う、点と点が線で繋がる感覚が味わえると思います。

カンボジアなんて、行っても行かなくてもどーでもいーことです。
ただ、私には非常に楽しい経験となりました。
あなたにとっては、どうでしょうか？
やっぱり、それは行かないと分からないものだとおもいますよ。

アンコールツリースクールでのボランティアまだまだ募集中です！！
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アンコールツリースクールで勉強する子どもに夢を聞いてみた

今までの体験談はコチラ↓↓

将来は教師！！教師の卵しゅん君が行ったボランティア体験
マレーシアで出逢い、アンコールツリースクールの話を伝えた翌日にはカンボジアへ！？行動力MAXのよんじゃさん
私カンボジアLOVEなんです！！カンボジアが大好きなパワフルガール鮫島さん
1人でカンボジアへボランティアへ!!将来は教育者の石渡くん
7ヶ月後にまたカンボジアに行きます!!カンボジアLOVEな飛永さん
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